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克栄 KOKUEIの現場ブログ 記事一覧

【坂東市・常総市】外壁塗装の艶有・艶消し 坂東市・常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市・常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 ツヤ消しとツヤ有りを比較した場合、見た目や機能面ではどの様な違いがあるのか、また、ツヤ有りの5段階のうちどのタイプを選択すれば良いのか、ご紹介していきたいと思います外壁塗装の際、塗料はツヤ消し・ツヤ有りの2種類ありますが、その中でもツヤ消しには5段階の種類から選ぶことが出来ます。 そもそも外壁塗装の「艶」とは   具体的にどの様な差があるのか まずは、基本的なポイントから押さえておきましょう。先ほども少しご紹介した通り、塗料にはツヤ消しとツヤ有りがあります。そして、そのどちらを選ぶことにより、外壁の見た目が変化します。 艶有りと艶消しの見た目の変化   住宅などの外壁を見た時、艶の出方に違いを感じた事があるかと思います。その中で、艶のない落ち着いた印象の外壁やツヤツヤした外壁もあります。どちらにも引けを取らない良い部分がありますので、選ぶのは難しいですよね。外壁の見た目にこの様な差が生まれるのは、塗料の種類が「艶有り・艶消し」 と別れるためです。艶有り塗料で外壁塗装をすると、新築時のような輝きのある仕上がりになり、艶消し塗料の場合は、光沢が少なく落ち着いた雰囲気の仕上がりになります。そして、艶の種類は全部で5つあり、艶有り・艶消しの2択という訳ではございません。それは、以下よりご説明させていただきます。   艶は5段階からの選べる   塗料のツヤは以下の5種類あります。 ・ 艶有り ・7分艶  ・5分艶  ・ 3分艶 ・ 艶消し数字が大きくなるにつれ、艶の光沢度が上がっていき その中で一輝いて見えるのが艶有りです。   艶有り塗料のメリット・デメリット   デメリット 外壁塗装後、数年は光沢がありますが 年数を増すごとに艶は消えてしまいます。もし、艶有り塗料を使用するか迷った場合は、外壁塗装業者さんに頼んで、実際に艶有り塗料を使用したお家を見せてもらいましょう。また、人により「目立ちすぎ」「眩しすぎ」と感じる事があるようです。ある日突然、光沢が消えるわけではございませんが、段々と艶消しのような状態に近づいてきます。メリット 外壁塗装に艶有り塗料を使用した場合、非常に光沢が強い為 新築時のような輝きを取り戻せます。艶有り塗料を使った外壁と艶消し塗料を使った外壁を、実際に見て比べる事で 事前に外見の違いを知ることができます。また、塗料に添加物を混合させていないので、塗料本来の性能を存分に発揮する事が出来ます。これは、艶決めへの大きなヒントになるかと思ます     艶消し塗料のメリット・デメリット   デメリット 艶有り塗料と比較して、艶消し塗料は耐候性が劣ってしまいます。耐候性が低下してしまうと、外壁塗装の寿命が縮んでしまう為、塗料を選ぶ際には重要なポイントの一つとなります。と言いますのも、ほとんどの艶消し塗料には 艶有り塗料の中に「艶消し材」を混ぜて作られている為です。また、艶を無くせば無くすほど 艶消し材の量は増えますので、その分耐候性はどんどん低下していきます。そのような他の物質が含まれているので、機能性に影響が出てしまいます。   メリット   外壁塗装に艶消し塗料を使用した場合、高級感のある落ち着いた仕上がりを楽しめます。艶をを抑えたい、という場合は「3分艶」や「5分艶」など、自分の好みにあった艶具合を調整できます。また、周囲の風景や建物にも 自然に溶け込み、景観も維持できるでしょう。   耐候性にはどれ程の差があるのか   艶消し塗装と艶有り塗料の耐候性は、具体的にどれくらい差が出るのでしょうか?一般的には、3分艶を使用した場合は、3割ほど7分艶を使用した場合、艶有り塗料の耐久性の7割ほどと言われております。一般的には、艶消し材を入れて艶消しにするケースがほとんどです。現在は、新しい技術が開発されている為、元から艶消し塗料として開発し 高性能なものもございます。

2022.01.20(Thu)

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【常総市・坂東市】外壁塗装をお考えの方へアドバイス常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、初めて外壁塗装工事を行う方にどんな業者を選ぶのが正解なのか、理由と一緒にご紹介させていただきたいと思います お家を建ててから10年ほど経つと、外壁塗装の塗り替えが必要になります。外壁塗装工事は手抜き業者も多く存在し、決して安いお買い物ではございません。その際、お家を建てたハウスメーカーと塗装会社のどちらに問い合わせればいいのか、初めての外壁塗装だと何が正解か分からない方も多いと思います。そのため、外壁塗装は施工業者によって明暗が別れると言っても過言ではないのです!ぜひ、最後までご覧ください! 外壁塗装業者について 地域密着型の業者を選考 地域密着型の外壁塗装業者は、その地域の特性を熟知していて説明や施工・アフターフォローまで全ての仕事をしてくれるので、よりお施主様の希望通りの外壁塗装を行ってくれます。更に大手メーカーよりも工事費用を安価に抑えられます。対して大手の塗装会社であれば、確かな実績はありますが、とてつもない費用がかかってしまいます。    訪問販売は、大半が悪徳業者 訪問業者が来た場合、もしもお話を聞くことになれば 端から疑いの目で見ていてください。そして、得策としては訪問業者という時点で断りを入れましょう。外壁塗装の業界は、悪徳業者がとても多い業界となっておりますが、中でも訪問業者のほとんどが 悪徳業者です。訪問業者に頼るなら街の専門業者さんなどにご依頼する方が間違いはありません。そうは言っても、全部が全部 悪徳業者という訳ではなく、中には 優良業者も存在しています。   社長が職人出身の業者を選ぶ その会社の社長が営業出身ではなく、職人出身であることはとても重要です。職人出身の社長は実際に施工をしていた訳ですから、職人的知識も豊富でその土地にあった特製や、技術に優れています。営業出身の社長となると、営業に力を入れ施工は下請けに任せると言った事が多いのです。職人出身の社長はより細かく、工事についてご説明をしてくれる事でしょう。   キャンペーンやオリジナル塗料・大幅値引きに注意 お得な情報には、惑わされず しっかりとした優良業者を選びましょう。 悪徳業者の多くは、期間限定キャンペーンや今なら大幅値引き等の、お得なサービスを実施していたりそのキャンペーン等を利用して、契約を急かしてきたりします。お得な情報には、惑わされず しっかりとした優良業者を選びましょう。   資格が有るか無いかで、悪徳業者か判断することが出来る場合がある 外壁塗装の業界にはいくつかの資格があり、その中には取得が難しい資格もございます。資格がないからと言っても資格の有る業者さんに比べれば、信頼性は薄れてしまいますが確かな施工をしてくれる業者さんも沢山います。しかし資格を持つ職人さんがいる外壁塗装業者は、優良業者である可能性が高いでしょう。    外壁塗装の工事中は、実際の作業や進捗・塗装をチェックする 塗装のチェックは、昼間の明るい時間に行う事で その場その時の正確な状況を把握できます。実際に作業現場を見ることで、業者側も手が抜けないという気持ちになります。           外壁塗装専門店の方がお得なの? 結論から申し上げますと、外壁塗装専門店の方がお得です。確かに大手ハウスメーカーの方が、実績があるため安心感が大きいとは思いますが外壁塗装専門店でも実績が無ければ、会社ごと潰れてしまう訳ですから今営業が出来ている専門店というのは、実績があるということです。外壁塗装専門店は施工も経験豊富な職人が多くいる自社で行い、中間マージンも発生しないので余計な費用がかからず、お施主様の声が直に届けられると言うメリットが沢山ございます。そして、大手になればなるほど 雨漏り修繕や外壁塗装と言った工事は、小工事として扱われてしまう為、しっかりとした対応をとってくれなかったりと、少々邪険に扱われてしまう場合もございます。トータルして外壁塗装専門店の方がお得!と言い切れるのです。 大手ハウスメーカーは営業費用もたくさん掛かる 新しいお家を売るために、テレビCMなどで広告・宣伝をし 膨大な費用をかけております。他にも、ショールームやモデルハウスなどの維持費も莫大です。また、大手ハウスメーカーでは、販売後のアフターサービスの為に 多くの従業員が働いています。その為、これらの経費を賄うために 外壁塗装などの工事費用を高く設定し、帳尻を合わせています。

2022.01.19(Wed)

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【常総市・坂東市】外壁塗装の必要不可欠なメンテナンス常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市のみなさんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログでは、住宅に外壁塗装を施す理由をご紹介させていただきます! 建物は生き物ですので時間の経過とともに、どんどん劣化が進んでいきます。定期的なメンテナンスは絶対に行わなくてはいけません!賃貸であれば、その建物のオーナーさんがメンテナンスを行ってくれますが、あなたのお家のオーナーはあなたです。やっとの思いで手に入れたマイホームも、メンテナンスを施さなければ廃墟同然の建物になってしまいますので、メンテナンスを控えている方や、これからマイホームの購入をお考えの方、ぜひ最後までご覧ください 大事な大事なお家を長持ちさせ、あなた自身やご家族の暮らしを守るためにも、メンテナンスは欠かさず行いましょう 外壁塗装を塗替える理由   人間の体は規則正しい生活をすれば自然回復が見込めますが、それでもバランスの取れた栄養補給があってのものです。人間の体にケアが必要なように、お住まいにもお手入れが必要です。人間は日々身体のケアをし、更には定期的に健康診断をおこない、定期的に病にはかかっていないか調子の悪いところはないかなどを確認し、それ以外でも身体が悪くなれば病院へも行きます。それと同じように建物も規則正しいとは言わないまでも、定期的にメンテナンスしてあげたり健康を保ってあげる必要があるのです。建物の健康を保つには、定期的なメンテナンス=外壁塗装の塗り替え工事が必要不可欠と言えます。 住まいの場合、自然回復は望めませんから人為的に手入れをしてあげる必要があります。 また、天候が不順な時の屋外は非常に過酷です。大雨や強風、真夏の暑い日や真冬の寒い日、毎日の通勤・通学から帰ってきてホッとされた事があると思います。一年中降り注ぐ紫外線、真夏の猛暑、真冬の氷結、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨、容赦なく吹き付ける強風、それによって打ち付けられる砂や落葉と枝など。私たちが考える以上に、お住まいはダメージを受けています。そんな過酷な環境から、あなたとあなたのご家族を守ってくれているのが住宅なのです。さらには屋内・屋外を問わずに発生する湿潤と乾燥、私達がお家に入って休まる時はあっても、建物が本当の意味で休養や静養を取れる日は、建設当初から解体をする日まで、一日たりとも無いのではないでしょうか。   メンテナンスは外壁だけではない!屋根塗装も一緒に行いましょう!   ここからは、住宅のメンテナンスを外壁・屋根同時に行った方がいい理由を解説していきます。 住宅は屋根と外壁があって、初めて嵐や台風・雨風・紫外線などから皆さんを守ってくれます。外壁と屋根のメンテナンスはバラバラに行うのではなく、同じタイミングで行いましょう。また、外壁だけにメンテナンスを施しても意味はなく、屋根にも状況に合わせたメンテナンスを行わなくてはいけません!    一緒にするメリット   一緒に工事をやる事は工事費用を安く抑えるメリットがあるのです。外壁と屋根の塗装工事を一緒に行えば、その分費用が掛かりそうなイメージを持たれがちですが、それは間違えた認識です。それはどういう事? それには「足場」が関係しています。     外壁と屋根一緒に工事を行う事で足場代が安くなる!?   安くなる理由として、単純に一緒に工事をするからサービスで値下げをします!という訳ではありません。足場の費用は、皆さんが思っているよりもかかってしまいます。外壁と屋根の塗装工事には、必ずと言っていい程足場が使用されます。一般的な大きさの住宅での外壁塗装・屋根塗装を行うと、足場代やコーキング工事代付帯部塗装代など諸々含め、100~120万円ほどかかってしまいます。根本的に考え、もし別々で工事を行った場合 2回分の足場代が掛かり、同時に足場代は15~20万円ほどになりますので、外壁と屋根のメンテナンスを別々で行ってしまうと、30~40万円多く費用が掛かってしまいます。工事を行えば 1回分の足場代で済みます。ですので、外壁と屋根のメンテナンスを同時に行う事により、1回分の足場費用で済むため、全体の工事費用も安く抑える事が可能です。   近隣の方々とのトラブル・生活をする中でのストレスの軽減   先ほどもお話しいたしましたが、外装工事をするにあたってお家の周りに足場を設置するのは必須です。中にはそのお借りする土地が駐車場であれば、お車の仮置き場もご提供しなくてはならないケースやお隣の家の土地をお借りしなければ、足場が組めなかったりすることもあります。また、どれだけ気を配って作業をしていても、どれだけお施主様がご近所さんと仲が良くても多少なりともトラブルが起きてしまう可能性は0とは言えません。住宅街であればその周辺に住んでいる方々へもご迷惑をおかけしてしまいます。生活をする中でのストレスとは、工事が着工してから完工までの期間は約2週間程となっております。その間、家の周りを何人もの作業員が出入りをしますので、そんな事は承知の上といっても人生で何回もする経験ではありません。そんな中、別々で工事をするとしたら二度同じ内容を熟さなければならないため、トラブル発生の可能性も倍になってしまいます。私たち業者側も、なるべくお客様のご負担を減らせるよう、細心の注意を払い作業を行っておりますが離れた場所からの作業など、そんな事はどうしても出来ないため、足場上で作業をさせていただく事になり、どんなに頑張っても作業中の音は出てしまい、必要最低限の会話は控えていても指示を飛ばすための会話がございます。その環境になかなか慣れず、「自分の家なのに寛いだ感じがしない…」というのが現実なのかと思われます。そう言った面でも、塗装工事は一度で済ませる事でストレスも軽減されるのではないでしょうか。

2022.01.18(Tue)

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【常総市】完工後のチェックポイント 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちは 外壁塗装専門の克栄です。外壁塗装、屋根塗装の工事は素人だから全然わからない…と思う方が多くいらっしゃると思いますが実は塗装工事が終わってからお客様自身で確認できることがあるのをご存知でしょうか?今回は外壁塗装、屋根塗装工事完成後のチェックポイントをいくつかの投稿の分けて説明させて頂きたいと思います!足場を解体した後は、高い所や、狭くて塗りにくい所=見えにくいところそういった箇所はお客様の目が届きませんので、ぜひ足場を解体する前にご確認ください。 塗装工事完成後に確認していただきたい事は、外壁の「塗り残し」や「カスレ」ですね!(屋根は足場に上がることのできる方に限られますが、できる限り確認はして頂きたいです。)これは塗装工事、防水工事に共通してありますので確認が必要な部分です。そのような事があった場合でも、納得できる方であれば問題はないのですが(お客様が泣き寝入りするのは大きな問題です!)「それは嫌だ! 気になる!」という方は是非チェックすることをおすすめ致しますなぜこのような確認が必要かと言いますと、はしごや足場がなくてもよく見える部分(家をお客様が見上げた時に見える範囲)は綺麗に施工し「見にくい」ところや「見えない」部分は気付かないだろうと塗装工事をせずに終えたり、手を抜いて塗装しているひどい業者も多数存在しているのが現実です…外壁塗装、屋根塗装工事をはじめ、雨漏り修繕工事や各工事でも足場解体から掃除まで工事に関わる全ての作業が終了して初めて完成となります。ですが中には、全くアフターサービスをしてくれない悪い業者も存在するのでご注意ください。外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修繕工事の完成後でもどこかに問題があった場合、点検をお願いすれば大体の業者さんがアフターサービスをしてくれると思います。現にラクストにご相談に来られたお客様でも過去にそのような経験をされ、そのような業者が嫌になってご依頼を頂いたお客様もいらっしゃいました。克栄では、外壁塗装、屋根塗装工事のアフターケア、アフターサービスも喜んで行なわせて頂きます。住宅の外壁塗装、屋根塗装工事、補修の事でお困りの際は是非是非ご連絡ください!

2022.01.17(Mon)

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【常総市・坂東市】長尺シート 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 マンションの共用廊下や階段、バルコニーなどには防水が施されておりますが、多くの場合長尺シートが貼られています。戸建住宅にお住まいの方だとあまり使用される方は少ないですが、分厚いシートですので人が多く住むマンションでは足音も緩和され掃除も簡単にできるので、おすすめの防水方法です。今回は、この『長尺シート』についてご紹介していきたいと思います(^^)/   長尺シートってなに? まず初めに「長尺シート」とは、よくマンションの廊下床や階段で用いられているプラスチック製のシートの事です。正式には「防滑性ビニル床シート」と言います。廊下床や階段以外にも、屋上やバルコニー・ルーフバルコニーなどでも用いられているのを見たことがある、という方も多いのではないのでしょうか?大きな特徴としては、水に強く万が一濡れてしまっても染み込まずに床自体を汚れにくくしてくれます。そして、掃除の手間がかからず、防滑性があり遮音効果もある床専用のシートになります。また、シート自体にクッション性がありますので、普通の床よりも歩きやすく疲れにくいという特徴もございます。   長尺シートと塗床の違い   塗床とは主に向上の床や駐車場の床、外階段の床などに施す工事で、コンクリート下地に骨材を混ぜた専用の床仕上材をハケやローラー・コテで平滑にならしながら塗布していく工事です。そもそも塗床材の単価が高いということもありますが、最近ではあまり目にしない工事で現在では施工できる職人の数も減り、工事をおこなうとなると塗装などと比較すると少しお高い工事です。長尺シート貼り工事と塗床工事では、長尺シート貼り工事の方が単純に倍くらいの費用が掛かりますが、それでも工事をする価値は十分にあります。廊下や階段の床面がコンクリートや塗装である場合、塗り直しをおこなうか長尺シートを貼ることをオススメいたしま   長尺シートと塗装塗り替えのメリット・デメリット   長尺シートのメリット・デメリット   デメリット ・塗装に比べると施工費用が高価 メリット ・施工完了後は直ぐに歩行可能(乾燥までのオープンタイムがない)・防滑性があり滑りにくい ・施工後は清掃に手間がかからない(掃き掃除程度) ・意匠性がある・クッション性があり、歩行時に疲れにくく小さなお子様にも優しい ・遮音効果がある  塗り替えのメリット・デメリット     デメリット ・耐久性に劣っている・寿命が短い ・施工中周囲が汚れやすい・濡れると滑りやすい ・施工時は塗料が乾燥するまで歩行不可 メリット ・複雑な形の箇所でも施工できる・しやすい・長尺シートに比べ施工費用が安価 全てのケースにおいて、長尺シートが勝っているとは言えませんがメンテナンスや耐用年数のコストを考えても長尺シートをオススメいたします。

2022.01.16(Sun)

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【常総市・坂東市】外壁塗装は10年たったら注意 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   今回のブログでは、10年ごとに外壁リフォームをおこなう理由をご紹介していきます。 外壁塗装は必要ないと思っているあなたに、外壁塗装の重要性を徹底解説していきたいと思います。小さな壁のヒビ割れや木の腐食でも、放っておくと雨漏りなどの被害に繋がります。 「家の壁に異変もないし、本当は外壁塗装なんて必要ない?」と思っている方もいるかと思います。 壁に傷が無いから大丈夫だろうと思ってしまう気持ちは分かりますが、10年ごとの定期的な外壁工事は必要です。 なぜなら、実は目に見えていないだけで、家の壁は劣化し続けているのです。   そうなってしまうと、外壁塗装をするよりも5倍以上のお金がかかってしまうこともあるんです。        危険な4つの劣化サイン   外壁塗装の一番の目的は「外壁の保護」 外壁塗装の一番の目的は壁を保護することです。 外壁塗装をすると壁の防水力があがり、雨が建物内部に入らなくなります。塗装をせずに放置してしまうと、雨が建物内部に入り込み木材が腐ったり 金属が錆びたりし、家の耐久性が愕然と落ちてしまいます。 耐久性が落ちると、万が一地震や台風が来た時に外壁が崩れしてしまうという事例もございます。 また、専用の塗料を使用することで 夏であれば断熱効果、冬であれば保温性も得られます。 そして、塗料には防水性の他にも防藻性・防カビ性や外壁の汚れを雨水で洗い流してくれる低汚染性、 紫外線などからお家を守ってくれる耐候性など、様々な要素が備わっています。   現在日本で主流になっている塗料の耐久性は10年~15年程で、新築時に使用される塗料の耐久性も同じくらいの耐久性ですので、 10年または10年前後に外壁塗装工事を行うのがベストとされています。 まだ大丈夫だろうと思っていても、塗料は時間が経てば経つほど劣化してしまいます。 外壁塗装はただ単に外観を綺麗にするためだけではありません。 「汚れや傷などの見た目は我慢すればいいや」という考え方は間違っていて、 外壁を保護するために10年ごとに外壁塗装をし直す必要があるのです。   劣化は皆さんの気付かない所で、どんどん進んでいきます… 手遅れなる前に、劣化サインを攻略しておきましょう! 外壁に次の異変がある場合は、早急に工事を行う事をおすすめいたします。 危険な4つの劣化サイン マイホームを建ててから10年が経ち、「家の壁に異変がある」と感じているあなたは次のサインを確認してください。   下記の症状は、外壁に限界がきている証拠です。   汚れ・コケ・カビ ヒビ割れ  壁に触れると白い粉が付く  雨漏れ   それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。     外壁の汚れ・コケ・カビ・藻   時間が経てば汚れやコケなんてついて当たり前でしょ! コケや藻などの汚れは外壁に根を張り繫殖し続ける微生物ですので、 ただ単に洗浄や塗装をおこなっただけでは、直ぐに再発してしまいます。 などと思ってはいませんか?汚れがついているというのは、塗料が劣化している一つの証拠なのです。  外壁塗装の塗料には、壁を汚れから守るという効果もあります。 バイオ高圧洗浄など、発生している汚れに合わせた対応を取りましましょう。     クラック(ひび割れ)   お家の壁にクラックと呼ばれるひび割れはありませんか?外壁塗装をおこなわなくても、クラック修理のみなど部分補修を施しましょう! 浸水は外壁そのものだけでなく、壁内の木材や金属の腐食やサビにつながり、住宅全体の耐久性を落とします。 クラックが生じている場、既に建物内部へ雨が入り込んでいる可能性がありますので早急に工事が必要です。 早めに工事を施さなくてはお家全体のリフォームが必要になってしまうこともあります。 壁に触れると白い粉が付く   外壁を触った時や、寄りかかったりした際に白い粉が付くことはありませんか? 外壁に触れたときに手に白い粉がつくことを「チョーキング現象」といいますが、 チョーキング現象は塗料の劣化により起こるものです。 この外壁に触れた所が白くなること自体が外壁の劣化を表しているのです。 塗料には色を出すために”顔料”という成分が含まれており、その顔料の耐久性がなくなり劣化すると粉化してしまうのです。       雨漏れ 雨漏れは非常に深刻な劣化サインです。 塗料が劣化するということは、壁を保護することができなくなっている状況ですので、 紫外線や雨風の影響により、すでに建物内部に悪影響を及ぼしている可能性が大きいです。 雨漏りを放置していると住宅を支えているの支柱や鉄骨類が腐り、最終的には外壁塗装では済まず大掛かりな工事が必要になり 雨漏れを放置すればするほど、工事にかかる費用がどんどん嵩みます。 外壁が劣化しているだけでなく、外壁内部に設置されている防水シートが劣化している可能性があります。   すでに雨漏りをしている場合は、早急に専門業者に見てもらうなど対応してください。  

2022.01.15(Sat)

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【常総市・坂東市】防水工事は必要なのか常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回は、防水工事を行う理由・行わなくてはならない理由をご紹介させていただきます。皆さんは外壁塗装や屋根塗装を行う際や検討中に、業者から防水工事も同時に勧められた事はございませんか?ですが、防水工事についてあまり詳しくないと「何のために費用をかけて防水工事を行うの?」「防水層って永久的なモノじゃないの?」と疑問に思う方も多いかと思います。今現在、防水工事をお考えでない方や、防水工事に対して疑問のある方、ぜひ最後までご覧ください     防水工事   そもそも防水工事とは、建物の屋上やバルコニー・ルーフバルコニー等に施されていて、建物内部への雨水の侵入を防ぐために行う工事です。雨仕舞とは全く別物ですので、ここを間違えて認識してしまうと、後々大変なことになってしまいますので、初めにこの二つの違いを覚えておきましょう!『雨仕舞』=雨水を受け流すこと 『防水』=雨水の侵入を防ぐこと それでは、防水工事の必要性や重要性に迫っていきます     防水工事の必要性   大変な事態を未然に防ぐためにも、防水層にも定期的にメンテナンスを行わなくてはなりません。 水は皆さんの大切な住宅を劣化させてしまう大きな原因となります。木造・鉄筋コンクリート造問わず雨水が建物内部へ侵入すると、建物を支えている柱や鉄骨を腐らせ、内側から劣化が始まります。水の浸水を防ぐ事で、住宅を長持ちさせる事ができるのです。もちろん、建物内部に雨水が侵入するという事は、建物外部も損傷していて劣化しているという事です。外部だけの損傷で収められれば、外壁塗装や部分補修で補う事が出来ますが、内部まで損傷が進んでしまうと、工事費用は倍以上かかりとても大掛かりな工事が必要です。   適した防水工事を施す事が大切!     防水工事は既存の下地によって、適したモノ・適さないモノがございます。また、施工する場所や範囲によっても、適した工事内容を施さなければせっかく施した工事もすべて意味がなくなってしまいます。もしも、下地に適した防水工事を行わなった場合、施工後数日~数カ月で新規防水層が剥がれる・膨れが起こる・めくれる・雨漏りする等の事態が起こり、再度防水層を作りなおすだけでなく、一度防水層を全て撤去してから、新しく防水層を作り直す事になります。防水工事は、ゴムシート防水・アスファルト防水・ウレタン塗膜防水や塩ビシート防水等と種類が沢山あり、さらにそれぞれいくつかの工法があります。で防水工事を行う際には信用ができ、経験や知識が豊富な施工業者を選定しましょう!

2022.01.14(Fri)

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【常総市】アパート・マンションでの雨漏り常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   アパート・マンションでの雨漏り   雨漏りには色々なケースがございますので、マンション・アパートのオーナー様は是非ともご覧ください今回のブログでは、戸建て住宅ではなく マンションやアパートの雨漏り原因についてご紹介していこうと思います。アパートやマンションは、オーナー様が住んでいる場合が少なく、どうしてもお部屋に住んでいなくては気付かない雨漏りや、定期的にメンテナンスを行う事で防げる雨漏りがございます。     屋根や屋上の劣化・破損   風に飛ばされてきたゴミが、ドレン(排水口)に詰まり うまく排出できなくなります。その影響により、屋上には水が溜まったままの状態となってしまい、防水層の劣化や他の箇所が劣化していれば、雨漏りの危険性が高まります。   外壁の劣化・破損 経年劣化によるひび割れや、目地シーリングの劣化がきっかけとなり台風や大雨などの被害を受けた場合、内壁面にもシミやクロスの剥がれと言った不具合が生じます。雨風・紫外線に常に直接さらされている外壁は、建物の中でも劣化しやすい箇所の一つです。     屋内トラブル   賃貸物件の壁内には配管が通っていますが、劣化が進む事で破損していたり繋ぎ目に隙間があると、雨漏りの発生に繋がってしまいます。賃貸物件で多く見られる雨漏りは、水道トラブルによる雨漏りです。配管は見えない部分ですので、住人ですら知らないうちに被害が大きくなる危険性があります。 建具・窓に隙間がある 窓からの漏水は、窓の種類に関わらず意外と多いのです。サッシの歪みやサッシ周りのシーリングが劣化していると、そこから漏水が始まります。以上のケースは、建物の劣化によるもので定期的にメンテナンスを行っていれば、未然に防ぐことが出来ます。また、建物の劣化は資産価値にも影響してきますので、マンションやアパートのオーナー様はご自宅でなくても、しっかりとメンテナンスを行う事をおススメ致します。 人の過失   人の過失による雨漏り原因は、以下のような事があげられます。・異物を排水してしまった ・長時間トイレ・浴槽で水を出しっぱなしで放置・使用してはいけない所で水を使用してしまったこれらの雨漏り原因は、マンションやアパートのオーナー様では気付かないもので、配管に関しては、なかなかメンテナンスを行いません。建物全体の改修工事の際、一緒にメンテナンスを行うと良いでしょう。  

2022.01.13(Thu)

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【常総市・坂東市】外壁塗装と屋根工事は同時期にやるもの?常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のコラムブログでは、外壁塗装と屋根リフォームを施すタイミングと、2つの工事は一緒にやった方がいいのか?という疑問を解消していきたいと思います 外壁塗装をおこなうとなると、屋根リフォームも一緒にやるか別々でやるか、と悩ましいところです。また、外壁も屋根も塗装のタイミングがいまいち分からず放置気味。。なんて方も少なくありません。恐れでは見ていきましょう。   外壁塗装のタイミング   まずは外壁からですが、一般的に塗装の目安として言われているのがチョーキング現象が見られるかどうかです。それ以外にも外壁にクラック(ひび割れ)が発生したり、コケや藻・雨染みなどの汚れが目立ってくると、外壁塗装のタイミングだと言えます。チョーキングというのは、外壁を手で撫でたとき塗料が粉のように手につく状態のことです。このような症状が生じていないか、一度お家の外壁を触って確かめてみましょう。塗料には色を出すために”顔料”という成分が混ざっていますが、その顔料が劣化し粉化することでチョークの粉のようなものが出てきます。   屋根リフォームのタイミング   次に屋根のタイミングですが、屋根は普段目につきにくい箇所なので 直接状態を確認するのは難しいです。屋根材の劣化を調べる方法として、自ら屋根に上って調べるのは危険すぎますので、家内部の天井裏を空け雨水が侵入していないか確認しましょう。瓦が落下するなど目で分かるような変化が確認できた場合には、すぐに気づくことができますが、このような症状が起きない限り、屋根リフォームのタイミングはよく分かりません。雨染みができていたら、屋根の防水機能が劣化しているサインなので、フォームするタイミングと言えます。雨漏りしていない場合でも、”雨染み”が出来ている事もあります。   外壁と屋根は一緒にリフォームをおこなうべき!   瓦屋根など、ほとんどメンテナンスの必要がない屋根材であれば話は別ですが、コロニアル屋根やトタン屋根などの場合は、外壁と同時にリフォームしましょうを論を申し上げますと、外壁塗装と屋根のリフォームは同時におこなう事をオススメいたします。     足場代が何回もかからずに済む   建物の大きさや施工業者にもよりますが、足場を設置する費用は約15~20万円ほどかかってしまいます。外壁と屋根の工事を別々におこなえば、2回足場を組むことになり倍の金額になってしまいますが、同時に工事をすることで、足場費用が1回分で済むのです。住宅の外装リフォームをするとなると足場が必要となり、外壁と屋根の工事を同時にやっても別々でやっても、いずれも高い場所での作業となるため、家の周囲に足場を立てる必要があります。どちらかの工事の予定がまだまだ先であれば仕方がないですが、数年後におこなうのであれば同時に工事を依頼した方がお得ではないでしょうか   業者に何度もリフォームしてもらわなくて済むので気分が楽になる   リフォームをする前には、現地調査や見積もりなど様々な下準備も必要です。いくら屋外のリフォームとはいえ、毎日業者が家にやってきて工事をする中で暮らすというのは、緊張感があるものですよね。外壁と屋根のリフォームはそれぞれ2週間くらいの期間がかかりますが、同時に行えば足場の組立から解体まで 全て含め、工期が短くなるメリットがあります。近隣の方々への配慮を考えても、一度で工事を行ってしまえば負担が半減できます。どちらかを分けてリフォームをすると、その手間や緊張感を2回分感じることになりますので、その手間をなくすことができるのは、同時にリフォームをすることの大きなメリットです。   住宅の外観が一気に美しくなる   せっかく綺麗にするのなら、外観が全体的に美しくなるほうが嬉しいですよね。外壁と屋根を同時にリフォームしない場合、どちらかは綺麗になったけど、どちらかは汚れたままというバランスの悪い状態になってしまいます。

2022.01.12(Wed)

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【常総市・坂東市】外壁塗装はなぜ膨れる 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   今回は外壁塗装の塗膜が膨れる原因について解説させていただきます!せっかく高いお金を払って外壁塗装をおこなったのに、外壁の一部が膨れてしまったとなれば、不安にもなりがっかりしますよね。塗膜の膨れは塗膜の劣化だけでなく、塗装直後にも起こるものです。ですが、原因が分からなければ対処の仕様がありません。 塗膜の膨れってなに? “塗膜の膨れ”と言いますが、初めてこのワードを聞く方も少なくないと思います。外壁材に塗料の塗膜がうまく密着できないと、外壁材と塗膜の間に空気が入り浮き上がってしまうのです。塗膜の膨れとは、外壁塗装によって作られた”塗膜”の表面に気泡(小さくボコボコする症状)が生じたり一部が水膨れのように膨れることを言います。外壁材自体を守るために、外壁に下塗り・中塗り・上塗りと塗料を塗り重ね、塗膜を形成します。なかでも、下塗りを適切におこなわず疎かにしてしまうと、塗膜が膨れてしまうことがあります。下塗り塗料には後から塗る上塗り塗料をしっかりと密着させる役割を担っております。   膨れが起こる原因     不十分な下地処理   洗浄をせずに塗装をおこなうとなれば、下地の表面と塗膜の間に汚れやゴミが入り込み、しっかりと付着することができません。塗装工事をおこなう前には必ず高圧洗浄を施し、表面に付着している汚れやゴミを落とす必要があります。また、カビや藻が生じている場合、根本から除去しなければ、塗装後にカビが成長し塗膜を持ち上げ浮かせてしまいます。そして、外壁塗装では下地処理として高圧洗浄のほかに、ケレン作業を施します。このケレン作業によって古い塗膜や、鉄部のサビを除去し新しい塗膜の密着性を高めるのです。下地の具合によって、手作業でおこなったり電動工具を使ったりと、ケレンの内容は異なります。外壁塗装業界に多い悪徳業者は、下地処理を手抜きしますので注意しましょう!         乾燥時間が足りていない 塗装工事で一番最初の工程である高圧洗浄のあと、水分の乾燥時間を十分に取らなかったり下塗りが乾燥する前に中塗りをおこなってしまったりと、塗料や水分の乾燥時間を十分に取っていなけば塗装後の塗膜は不具合を引き起こし、膨れや剥がれが生じるのです。人件費の削減目的であれば業者側の問題ですので業者選定を慎重におこなってください。工期を短縮し人件費を抑えようとしたり、お施主様の希望で早く仕上げてくれという場合に起こりやすいケースです。人員を増やせば工期短縮はできますが、それでもやはり1日2日程度でしょう。ですが、工期を縮めたい・早く仕上げてくれ、というのは工事を依頼する皆さん側の問題ですので、無理な要望はしないようにしましょう。そもそも、外壁塗装は二週間前後に日数が必要で、全て必要な日数なのです。もしも急ぎなのであれば、それは外壁塗装のタイミングを変える方が賢明と言えます。皆さんの大事なお家を守り、長持ちさせるためにもベストなタイミングで工事を依頼しましょう! 塗膜の経年劣化 塗料の種類により異なりますが、現在最も主流なシリコン塗料でも10~15年程で塗料本来の性能が発揮できなくなり、外壁や屋根を守っている塗膜は塗装直後に比べ大きく劣化します。外壁や屋根に施される塗装は、毎日直に浴びている紫外線や雨風の影響により、少しずつ劣化していきます。塗膜が劣化し機能を失うことで、外壁や屋根は紫外線や雨風の影響を直に受けることになりますので、雨水なども徐々に建物内部へ入ってきます。その結果、建物内部からの湿気が発生し、塗膜が浮き上がってしまう原因となるのです。        下塗り塗料と外壁材の相性が良くない 外壁材はモルタルやサイディングなどいろいろな種類があり、その材質によって適した下塗り塗料を選定する必要がございます。金属系にはサビ止め、モルタルには弾性塗料、チョーキングのひどい外壁には浸透性の高い下塗り塗料、等とそれぞれの下地に適した下塗りを使用することで、下塗り・中塗り・上塗りすべての塗料がしっかりと密着することができ、塗料本来の性能を発揮するのです。これは、上塗り塗料にいくら良い塗料を使用しても意味がありません。そもそも下塗り塗料が下地に密着していなければ、そのあとに塗装する上塗り塗料はくっつくことはできないのです。 

2022.01.11(Tue)

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【常総市・坂東市】外壁塗装で木部は塗るの?常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログでは、木部メンテナンスの注意点をご紹介していきたいと思います外壁塗装をおこなう際、住宅の付帯部にも同時に塗装を施します。天然の木は暖かみのある印象をあたえ、住宅全体に取り入れたり、付帯部など住宅の一部に取り入れられることが多いです。木材が使用される住宅の付帯部と言えば、破風板や鼻隠し、軒天やウッドデッキなどがあります。しかし、金属やコンクリートなどの人間の手で作られた素材とは違い、天然の木を加工して使用される材料ですので、木部の塗装は鉄部や外壁などと同じ方法ではなく、異なるメンテナンスが必要なのです!デメリットも多くそれをしっかりと理解していなくては、正しいメンテナンスはおこなえません。   木部メンテナンスの豆知識! ご自宅に木部があり、塗り替えの際に木部塗装をご検討されている方は、木材の性質を知っておく必要があります!豆知識を身に着け、業者との打ち合わせに役立てましょう!そのほかの住宅の部材と異なる木材は、木材独自の性質がありますので、せっかくの外壁塗装工事で失敗しないようにしましょう。   木は呼吸をしている   木は水分を吸い込んだり吐き出すことで呼吸をし、その呼吸により膨張と伸縮を繰り返します。外壁塗装をおこなうことで「塗膜」を形成し、この塗膜が紫外線や雨風から部材を守ってくれていますが、木材に塗装を施しても膨張と伸縮により、塗膜の剥がれひび割れを引き起こすのです。木は湿度が高くなりすぎないよう、周りの湿度が高ければ湿度を吸い込み、木自体に水分が持っていて周りが乾燥しているときは、自身の水分を吐き出し湿度を調整してくれています。木はこの調湿作用が原因で膨張と伸縮を繰り返し、外壁塗装の際に障害となるのです。この現象を調湿作用と言い、見た目の穏やかさも人気の一つではありますが調湿作用を目的として内装材に多く使用されています。   木部塗装の塗膜を長持ちさせるのは難しい 塗装工事ではメーカー保証とは別に、業者から「施工箇所に何か不具合が起きたら無償で修理します」という保証を設けられますが、木部に関しては上記の理由により保証の対象外だったり対象であってもそもそもの対象期間が短く設定されているケースが多いです。 木は調湿作用によって膨張と伸縮を繰り返しますので、木材に塗装して作られた塗膜は長持ちできません。木部の塗膜は6~8年ほどで、何かしらのトラブルがおこる可能性があります。塗装作業前に下地の処理をしどのくらいしているかによっても持続性は異なりますが、気を使って下地処理をおこない、腕の良い職人さんが適切な塗装工事を施したとしても、外壁材であるサイディングやモルタルなどと比較すると、木部塗装の寿命は半分くらいになるでしょう。

2022.01.10(Mon)

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【常総市・坂東市】屋根のメンテナンス方法 常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログでは、屋根のメンテナンス方法についてご紹介させていただきます! 屋根のメンテナンスはいくつかの方法があり、どれも金額や工期が異なります。また、屋根のメンテナンスと言っても、雨漏りの具合や屋根材の劣化具合にあわせて最適なメンテナンスを施さなくては意味がありません。住宅の雨漏りは屋根から起こることが多いですが、雨漏りを起こさないためにメンテナンスを施す必要がございます。ご自宅の屋根の劣化症状や雨漏りの具合に合わせた工事を知っておきましょう   屋根のメンテナンス方法   今回は、主な4つの屋根メンテナンス方法をご紹介していきます!一口に「屋根メンテナンス」と言いましても、いくつかの種類がございます。また、屋根材によってはその工事を施せないケースもございますので、メンテナンス前にリサーチしておく必要があります。     葺き替え 葺き替え工事とは、既存の屋根を全て撤去し新たに屋根材を取り付ける工事です。屋根の傷みや野地板の傷みが進んでいる場合や、重量のある瓦屋根の場合、この葺き替え工事が最適です。詳しくは、屋根材の下に設置されている野地板やルーフィングシートも撤去し、下地から全て新しい部材に取り替えます。   デメリット   工事費用が高価 重ね葺き(カバー工法)と違うところは、既存屋根材の廃材がでますので、その分の処分費や既存屋根の撤去費用が加算されます。屋根塗装や重ね葺きなどと比較すると、工事費用が非常に高額になってしまうのです。     工期が長い 既存屋根材の撤去など工程が少し増えますので、カバー工法よりも少しだけ工期が延びます。   メリット 住宅の寿命を延ばすことができる 屋根は常に太陽の日差しや紫外線・雨風に攻撃されていますので、屋根を新調することで住宅全体の寿命を延ばすことができるのです。先ほどご説明した通り、葺き替え工事は下地ごと交換する工事ですので、屋根が一式新築される状態になります。 耐震性が向上される お家全体の重心が最も高い屋根部分にあると、当然崩れやすい造りになってしまいます。瓦屋根の場合、現在普及されているコロニアル屋根などと比べると非常に重く、その重量は一般住宅の屋根で6t近くあると言われています。日本は地震の多い国ですので、屋根材や下地の劣化を機に屋根工事をされる場合、少しでも不安が残るのであれば、葺き替え工事をオススメいたします。   重ね葺き(カバー工法) カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しく屋根材をかぶせる工事です。コロニアル屋根などの軽量な屋根材の場合、このカバー工法が適用できます。詳しくは、既存屋根の上にルーフィングシートを敷き、屋根材を設置し雨仕舞となる板金等を取り付けます。   デメリット 瓦屋根に対応できない 瓦屋根の場合は、皆さん葺き替え工事をご検討される方が多いです。カバー工法は元々ある屋根に、平らな屋根材を設置する方法ですので、屋根材の形状が波型だったり、厚みがある場合ですと固定できず瓦屋根には不向きな工法です。 耐震性に影響を及ぼす可能性がある 住宅の重心が屋根にかかることで、耐震性が低下してしまいます。既存屋根材の上に新しく屋根材をかぶせるため、自然と屋根の重量が増えてしまいます。   メリット 工期が短い こちらも、既存の屋根材を撤去する必要がないため、葺き替え工事に比べ短い期間で工事が行えます。 工事費用が安価 元々ある屋根材の上から、新しく屋根を作るだけの工事です。カバー工法最大のメリットは、塗装工事などに比べ大規模な工事でありながらリフォーム費用が安い点です。既存の屋根材を撤去する費用や廃材処理の費用が発生しません。   屋根塗装 屋根塗装は屋根に塗膜を作り、屋根材を保護するメンテナンス方法です。屋根の劣化がひどくない場合は、コロニアル屋根やトタン屋根など瓦屋根以外の屋根に最適です。あまりに劣化が進んでいる場合は、高額な工事である葺き替えや重ね葺き工事が必要です。   デメリット 定期的な塗り替えが必要 塗膜は永久的に保護を持続するわけではありませんので、塗料の耐久性によって塗り替えが必要です。費用を抑えてできるだけ塗り替え周期を延ばしたい方は、高耐久の塗料を選び屋根の塗料と外壁の塗料で耐用年数を合わせることをオススメいたします。また、屋根と外壁の塗装を別々で行ったり、耐用年数がバラバラだと何回も足場を建てることになりますので、屋根塗装と外壁塗装で足場費用が倍かかってしまいます。屋根は外壁よりも外的要因による劣化が早いため、外壁よりも5年程耐久性が長い塗料を使用しましょう。 色褪せなどの劣化症状が美観を低下させる 塗装を施すと、時間が経つにつれ塗膜の劣化が起こりますので、色褪せや剥がれ等の症状が生じます。塗り替えメンテナンスをご検討される場合は、耐久性のほかに長持ちする色を選ぶのも良いでしょう。わざと耐用年数の早い塗料を使用して、塗り替え周期を短くし、塗り替えを楽しむということもできますが、短い周期で塗装工事を繰り返せば、全体的なコストがかかってしまいます。塗料の耐用年数に合わせ塗装を施せば問題ありませんが、使用する色によっては退色が早いものがあります。基本的には赤や黄色などのハッキリとした濃い色です。     メリット 機能性の付与が可能 塗料には、太陽の熱を反射させ室内の温度が上昇するのを防ぐ遮熱塗料や、暖かい室内の熱を外に逃がさず、太陽光の熱を抑える断熱塗料など、様々な優れた性能を持つ種類が多く、防カビ・防藻性のある塗料、雨水で汚れを落とすセルフクリーニング効果のある塗料など、それらの塗料を屋根に塗装することで、快適な生活をおくることができます。色々な種類がありますので、皆さんの暮らしに合った塗料を探してみましょう!   美観の向上・自由自在に色を選べる お客様のお好みの色を選択できますので、「今の色は微妙だな、、」という場合でも、簡単に屋根の色は変えることができます。塗り替えをおこなうたびに、色変えを楽しむことができます。屋根塗装は既存の屋根に塗料を塗って塗膜を形成することで、屋根材を紫外線や雨風から守りますが、同時に色を付けて美観を維持することができます。 工事が安価 屋根の勾配が急な場合は、別途で屋根足場分の費用が掛かりますが、屋根足場が必要な工事でも全体の費用自体は葺き替え工事などの大規模な工事よりも、大幅に抑えられます。屋根塗装は小規模な工事であるため、数十万円でできる比較的控えめな料金でできる工事です。

2022.01.09(Sun)

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外壁塗装&屋根専門店 克栄へようこそ

株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お住いに関するどんな些細なご相談でも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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    克栄 KOKUEIショールーム

    茨城県坂東市岩井3414-8
    営業時間 9:00~19:00(年中無休)

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