【常総市】道具紹介 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 膜厚測定器 今回のブログでは、膜厚測定器のご紹介をさせて頂きます。ウレタン塗膜防水では、仕様や工法により異なりますが、2mm~5mmの塗膜をつけなくてはならない為、完工後に膜厚の検査を行います。その際に、次の膜厚測定器を使用します。 ハリーペン ハリーデジタル こちらの機械の中には、どちらも針が入っています。 ハリーデジタルは、膜厚測定時に付ける専用のカバーがあるので本体に取り付け、ZEROボタンを押し数字を0にしたらハリーペンと同じ様に塗膜にピッタリと、真っ直ぐ立たせるように密着させます。 ハリーペンの方は、先端を塗膜にピッタリと、真っ直ぐ立たせるように密着させ、先端の反対側に針を出すためのスイッチ(シャーペンをイメージしてもらえると分かりやすいです)のようなものがあるのでそれを押すと針が塗膜に刺さり、膜厚の数字が出されます。後は、滑り止めの付いている部分をつまみゆっくり下げると、針が塗膜に刺さり膜厚が測れます。以上が、膜厚測定器のご紹介になります。 エンジンブロワー 次の道具紹介では、ブロワーになります。防水工事や塗装工事の清掃時に良く使用します。 エンジンブロワーの用途としては、広い屋上や平場の目地を撤去した後等のゴミが沢山出た時に使用します。一言にブロワーと言っても、送風機やエンジンブロワー、充電ブロワー等がありますがご紹介致しますのは、ガソリンを使用するエンジンブロワーと、バッテリーを使用する充電ブロワーになります。風圧的には、ガソリンを使用するエンジンブロワーの方が圧倒的に強いです。そのエンジンブロワーがこちらになります。 風圧が強すぎるので、物の落下などに注意して清掃作業を行います。エンジンブロワーのデメリットとしては、ガソリンを使用するため、車やバイクと同じくアイドリングをするので、エンジンを切るまで音が出ています。使用中も騒音が響きます。後は、機械が重いので器用に動かすことが出来ず、足場の昇降や歩行も難しいです。 メリットとしては、風圧がとても強いため一気に清掃が出来ます。そして、燃費が良いので一々ガソリンを注ぐ必要がない為ロスタイムもありません。 充電ブロワー 次のブログでご紹介致します道具は、充電ブロワーになります。充電ブロワーは、バッテリーを使用するタイプのブロワーになります。 風圧は3段階選べますが以前ご紹介させて頂きました、エンジンブロワーよりも圧倒的に弱く用途としては、こちらも清掃時ですが狭いバルコニーや塔屋、細かい箇所などになります。 デメリットとしては、バッテリーの減りが早く交換が必要なためロスタイムができてしまいます。メリットとしては機械自体が軽いので、足場の昇り降りや歩行が楽にでき、手首の力だけで上下左右に動かせます。ですので、様々な用途で使い分けています。
2021.08.14(Sat)
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