【常総市・坂東市】外壁塗装で使用されるローラーの種類は?常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄
常総市・坂東市の皆さんこんにちわ外壁塗装専門の克栄です。今回のブログでは、外壁塗装や屋根塗装では必要不可欠な道具、『ペイントローラー』の違いについてご紹介していきたいと思います。 ペイントローラーとは? ペイントローラーの違いは、大きく分けると 「幅の違い」「毛の長さ」の2つになります。ローラーの玉には大きさがあり、主にスモール・ミドル・レギュラーなどと呼ばれております。サイズの規格はなく、メーカーにより異なります。 ローラーの大きさ ローラーのサイズは、主に3種類に分かれています。 ミドルローラー スモールローラーよりも大きく、内径は23~26㎜程度の物を言います。 レギュラーローラー スタンダードなサイズとされ、内径は38㎜程度の物を言います。レギュラーサイズのローラーに塗料を含ませ塗布作業を行うと、結構な重量があり、その塗布面が手を伸ばさなければ届かないような高所などの場合、相当な腕力が必要となります。広範囲を一気に塗り上げる際は、大きいローラーを使用した方が良いに越したことはありません。 しかし、腕力が必要なため重労働になってしまいます。作業性も考え、効率の良い作業を行うためにローラーを選び、スムーズに作業を進められるようにしましょう。 スモールローラー 壁に挟まれた角野内側や、上下・左右の幅が狭く通常のローラーでは塗りにくい部分等にも対応できるサイズです。最も小さなローラーで、内径は15㎜程度の物が多いようです。 ローラーの毛の長さとは? 毛の長さも大きく分けて、短毛・中毛・長毛といった3種類が存在します。毛の長さが違うという事は、塗料の吸収量も異なってきますので、毛が長くなればなるほど、沢山の塗料を吸い込んでくれます。サイズは同じでも毛の長さが違いますので太さが異なります。 ですので、施工箇所や塗料によって毛の長さを変えて使用いたします。 毛の短いローラー デメリット 軽いとはいえ、場合によっては作業がなかなか進まなくなってしまう事があります。 塗料の吸いが甘いため、何度も塗料を付けなおさなくてはならないので軽いとはいえ、場合によっては作業がなかなか進まなくなってしまう事があります。 メリット 毛の長さが短めで、ローラーのサイズも小さい方が、塗料の垂れもなく小回りがきくので飛散みしにくいため、扱いやすいと言えます。スポット的な狭い塗装箇所や、角が多く角度や面を何度も替えるような塗装の場合は、短毛の方が適しています。 毛の長いローラー デメリット 手早く均一に仕上げたい塗装の際には、毛が長すぎる、重すぎるペイントローラーは使いづらいですよね。塗料を良く含むため、ローラーが塗料を含んで重くなってしまうため、作業性に支障が出てしまう事があります。 メリット 塗料を良く含み、広範囲を塗り上げる作業に適する点です。また、毛が長い事で凹凸面にも塗り込みやすく、何度も塗料を付けなおす必要がありません。
2021.12.21(Tue)
詳しくはこちら