MENU

坂東市・常総市・境町・守谷市・つくば市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事は克栄にお任せ

見積・診断無料 お気軽にお問い合わせ下さい

0297-44-7832 受付時間 9:00~19:00(年中無休)

  • 無料 屋根 外壁診断
  • お気軽にご相談ください お見積り依頼 見積り依頼はこちらから

現場ブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 現場ブログ

克栄 KOKUEIの現場ブログ 記事一覧

【常総市・坂東市】外壁塗装で使用されるローラーの種類は?常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ外壁塗装専門の克栄です。今回のブログでは、外壁塗装や屋根塗装では必要不可欠な道具、『ペイントローラー』の違いについてご紹介していきたいと思います。     ペイントローラーとは?   ペイントローラーの違いは、大きく分けると 「幅の違い」「毛の長さ」の2つになります。ローラーの玉には大きさがあり、主にスモール・ミドル・レギュラーなどと呼ばれております。サイズの規格はなく、メーカーにより異なります。     ローラーの大きさ ローラーのサイズは、主に3種類に分かれています。     ミドルローラー スモールローラーよりも大きく、内径は23~26㎜程度の物を言います。   レギュラーローラー   スタンダードなサイズとされ、内径は38㎜程度の物を言います。レギュラーサイズのローラーに塗料を含ませ塗布作業を行うと、結構な重量があり、その塗布面が手を伸ばさなければ届かないような高所などの場合、相当な腕力が必要となります。広範囲を一気に塗り上げる際は、大きいローラーを使用した方が良いに越したことはありません。 しかし、腕力が必要なため重労働になってしまいます。作業性も考え、効率の良い作業を行うためにローラーを選び、スムーズに作業を進められるようにしましょう。 スモールローラー 壁に挟まれた角野内側や、上下・左右の幅が狭く通常のローラーでは塗りにくい部分等にも対応できるサイズです。最も小さなローラーで、内径は15㎜程度の物が多いようです。     ローラーの毛の長さとは?   毛の長さも大きく分けて、短毛・中毛・長毛といった3種類が存在します。毛の長さが違うという事は、塗料の吸収量も異なってきますので、毛が長くなればなるほど、沢山の塗料を吸い込んでくれます。サイズは同じでも毛の長さが違いますので太さが異なります。 ですので、施工箇所や塗料によって毛の長さを変えて使用いたします。   毛の短いローラー   デメリット 軽いとはいえ、場合によっては作業がなかなか進まなくなってしまう事があります。 塗料の吸いが甘いため、何度も塗料を付けなおさなくてはならないので軽いとはいえ、場合によっては作業がなかなか進まなくなってしまう事があります。 メリット 毛の長さが短めで、ローラーのサイズも小さい方が、塗料の垂れもなく小回りがきくので飛散みしにくいため、扱いやすいと言えます。スポット的な狭い塗装箇所や、角が多く角度や面を何度も替えるような塗装の場合は、短毛の方が適しています。 毛の長いローラー デメリット 手早く均一に仕上げたい塗装の際には、毛が長すぎる、重すぎるペイントローラーは使いづらいですよね。塗料を良く含むため、ローラーが塗料を含んで重くなってしまうため、作業性に支障が出てしまう事があります。 メリット 塗料を良く含み、広範囲を塗り上げる作業に適する点です。また、毛が長い事で凹凸面にも塗り込みやすく、何度も塗料を付けなおす必要がありません。      

2021.12.21(Tue)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】防水材をご紹介 常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 いつもは外壁塗料のご紹介をしておりますが、今回はウレタン防水工事で使用される「ウレタン防水材」をご紹介させていただきます。 ウレタン防水材の性質   まず、ウレタン塗膜防水材は立上り材と、平場材とで分かれています。 まず、立上り剤は、平場剤とは違い硬い材料になっております。垂直な部分(壁面)に塗布するため、材料が柔らかいと何回塗布を重ねても、その度に全てダレ落ちてしまいます。平場剤のようにレベリングは一切しません。なので、ダレ落ちてこないよう硬い材料を塗布し、ヘラで押さえ、仕上がりを綺麗にします。 対して 平場剤はその名の通り、平らな場所(床面)に撒くため、とても柔らかく「レベリング」と言って、自然にウレタンが平たくなってきます。その為、おうとつが無くなり綺麗な仕上がりになります。   立上り材も平場材も、夏用・冬用とあり季節の気温によって硬化速度が全く違いますので、季節によって材料も使い分けます。どちらも基本的には、硬化剤と主剤の二液型になっています。それを、規定比率を基に併せ、十分に攪拌(かくはん)し、ハケやローラーを使って塗布していきます。         プルーフロン 日本特殊塗料(ニットク)の「プルーフロンバリュー」です。 こちらのプルーフロンバリューは、溶剤アクリルウレタン樹脂系になります。カラーは一般タイプだと2色、遮熱タイプだと5色となっており調色にも対応しています。他のメーカーのトップコートと比べると、カスレが目立つので1~2回程塗布するのが基準となっております。トップコートの方は、通常であれば主剤と硬化剤を混ぜ合わせ使用しますがこちらは少し変わっていて、ウレタンと同じ様に洗浄剤などで希釈して使用します。その希釈率は種類にもよりますが0%~10%、最大で20%となっております。スタンダードタイプのウレタン塗膜防水材で、一般の屋上防水やベランダ・側溝・ひさしなど・幅広く使用できます。こちらは少し変わっていて、ウレタンと同じ様に洗浄剤などで希釈して使用します。その希釈率は種類にもよりますが0%~10%、最大で20%となっております。 サラセーヌ まず、一つウレタン防水材紹介は、AGCポリマーの「サラセーヌ」です。「サラセーヌ」は、世界最大のガラスメーカーであるAGC旭硝子の高レベルなウレタン総合技術をベースにし、AGCポリマー建材が開発しました。 実際に施工して一番最初に思うことは、レベリングが良く塗りやすいです。住環境や資産を守る建築防水のリーダーと称されております。伸長性や耐久性に優れているウレタンゴムの特性を生かした、高機能な建築防水システムとして、屋上やベランダ、テニスコートやプールサイドまで広範囲に使用されております。そして、AGCポリマー建材が製造・販売している高機能な建築用ウレタン塗膜防水システムのブランドです。住環境を守り、建物の長寿命化に貢献しています。 エバーコート Zero-01 新しいタイプのウレタン塗膜防水材をご紹介していきます。 通常ウレタンは、 二液タイプのものが主流ですが、最新のエバーコートZero-01は、一液タイプです。一液と二液の違い そして特徴を説明していきます。 まず二液とは、こちらも文字の通り二つの液体、2つの成分(主剤・硬化剤)を 混合させ施行をする防水材です。対して一液とは、文字の通り一つの液体だけで、そのまま 施行が出来るという優れものです。一液のウレタンですと、主剤と硬化剤の混合攪拌をする必要がないため、2成分形ウレタンで起こる配合ミスが発生しません。そのため、常に一定の塗膜品質が確保でき、より安心・安全な防水層の形成が実現できます。 二液だと、混合させ攪拌(かくはん)する際に、十分に攪拌できず硬化不良を起こしたり、配分を間違えたりと、これも硬化不良が起こってしまいます。この一液のエバーコートZero-01は ここ数年で開発されたより新しい ウレタン防水材です。

2021.12.20(Mon)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】外壁塗装の色の選び常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログでは、外壁塗装の色選び方法の注意点と絶対に失敗しないコツと流れをご紹介していきたいと思います。 外壁塗装をした後は10年程はその色のままなので、色選びは非常に重要です。それでは、失敗しない外壁塗装の色選びのポイントと具体的に実践できる流れをお伝えしたいと思います。 外壁塗装の色選びにおける一般的な知識と注意点     まず始めに 外壁塗装の色を選ぶときに見落としがちな注意点と基本的な知識をまとめました。   試験塗り(試し塗り)をしてもらう 試験塗りというのは、実際にご自身の家の壁に候補の塗料を塗る作業です。 試験塗りは1㎡以上の大きめの範囲でないと判断出来ないので、試し塗りをお願いする際は しっかりと伝えましょう。一部の優良業者さんのみの対応ですが、家の壁に試験塗り(試し塗り)を行ってくれる業者さんもいます。また、常にその様なサービスを行っている場合でなくても、お願いしてみたらやってくれる業者さんもいるかもしれませんので、一度 お話をしてみるのも一つの手ですね。ここまで来ると、その業者さんにお願いすると決めた後でないと難しいですが、実際に塗ってもらう訳なので色選びのミスを限りなく抑えることができるでしょう。 白、黒は汚れが目立ちやすい 黒すぎる色は重圧感があって、住む家には向いていないと考える方もいるようです。丁寧に塗装を行ってくれる業者さんにお願いするのがベストだと思われます。それでも白や黒などの色が良いという場合は、白、黒の中でも馴染みやすい色を選びましょう。 非常にきれいに見える白や黒は、実は汚れが目立ちやすい色として外壁にはあまり向いていません。一般住宅の外壁は経年劣化とともに確実に汚れがついてしまう上に、つきはじめる(塗装の力が失われつつある)時期の方が長いので、汚れは目立ちにくい色にした方が良いでしょう。黒色は、キズやちょっとした汚れが全部白く際立ってしまうので、近づいてみると汚れが目立つ傾向があります。   周りの景観にも配慮する必要がある 基本的には多くの家の中の一つ、街の構成要素の一つである事を認識した方が 後のトラブルを回避することが出来ます。 個性が重んじられる時代ではあるのですが、周りの家がクリーム系、暖色系なのに、自分の家だけ透き通るようなブルーを選んでしまった場合、それだけで景観が損なわれてしまいます。お家自体は、とっても良い仕上がりなのに 周りの景観との相性が悪く、あまり良く見えない等せっかく新しく生まれ変わったお家なのに、そんな事にはなりたくないですよね…。     服を選ぶときのように好きな色を選んではいけない 外壁は街との調和や、長期間の劣化に耐えうるか、見た感じがキレイかどうか、家全体の調和はどうかなど様々な事を考慮した上で決める必要がありますので慎重に選び入念な話し合いの末、決断しましょう。外壁塗装の色を考える時に、「ピンクが好きだからピンクを選ぼう」と自分の服を選ぶ感覚で選んでしまう方もおられます。     家の周りを散歩しながら色を考えてみる。 意識しながら家周辺を散歩したり、仕事の出勤時や 帰り道等を利用して 自分の家にあった系統を探しましょう。近所の家を散歩して考えるのが実はとても大事なポイントです。 最初から○○色!と決めるのではなく、○○系のような感じで少しぼかしながら色の雰囲気をイメージしていきます。グレー系、ブラウン系、クリーム系、オレンジ系、ブルー系どれでも構いません。地域の家を見て回るときに大事な事は晴れの日、曇りの日にも気を遣う事と、昼、夜といった時間帯も気にしてみましょう。家は天気によって色々な見え方をするので、天気も考慮する必要があります。 ツートンカラー仕上げの場合 ツートンカラーで外壁塗装を塗る場合は、色選びも重要ですし、きれいに施工する業者を見つけることも非常に重要です。2色の割合は6:4か7:3あたりが良いとされています。 彩度が同じぐらいの色を選ぶ(同じような薄さのクリーム色と薄緑色など)か、調和がとれた同系色で選ぶ(クリーム色と、クリーム色をちょっと色を薄くした色とのツートンカラーなど)のが良いとされています。 二色の境目にもう一本色をアクセントカラーとして入れる場合があります。一番多い色をベースカラー、もう一色をアソートカラー、一番少ない差し色をアクセントカラーと言います。多く選んだとしても三色までが限度とされています。それ以上色を増やしてしまうと統一感のない家になってしまいます。

2021.12.19(Sun)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】外壁に発生するクラック常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、様々な外壁に生じるクラックの種類についてご紹介していきます。外壁クラックはコンクリートに有害なものもあれば、特に対処を必要としないひび割れもあり、コンクリート構造物に対する影響の大小は、概ねそのひび割れの幅から推定することができます。しっかりとクラックの根本から補修をかけたり、専用の塗料で埋まってしまうほどのクラックなど幅の大きさにより補修内容が異なります。   クラックの種類     構造クラック   建物の構造的な欠陥、凍結と融解の繰り返し、建物の不同沈下などから生じるひび割れです。構造クラックの場合、幅が大きいためUカットを行い、シーリングを使い真から補修を行う必要がございます。筋交い等の不足など構造的な欠陥から、建物が大きく揺れたり、歪んでしまったりするため、その歪力が外壁材に働き外壁材にひび割れをもたらします。       乾燥クラック   乾燥クラックは、そのひび割れ幅が狭いのが特徴になります。 モルタルなどの湿式工法による外壁材ですと、その乾燥過程で水分の蒸発などにより収縮が発生しひび割れが起こります。     ヘアークラック     ヘアークラックとは、髪の毛のように細く短いひび割れを指し、塗膜の劣化や塗装施工時の手抜きなどが原因で発生します。塗装で言うヘアークラックとは、 主に外壁材ではなく塗膜に出来るクラックの事です。小さなクラックのため、塗装時に使用するフィラーという下塗り材を塗ることで対応できます。    

2021.12.18(Sat)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】外壁塗装の種類 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

よく、家の外壁材を塗装する際に聞かれることがあります。 しかし、素人ではいきなり「外壁材」と言われても良くわかりません。そこで今回は、外壁材についてご紹介していこうと思います。外壁材の種類によって、外壁塗装を行う際の工法やひび割れなどの不具合があれば、補修方法も変わってきますのでご自宅の材質を知り、最適な外壁塗装を行いましょう!     窯業系サイディング 混和材や繊維質をセメントに混ぜたもので、板状の外壁材です。 サイディングには樹脂系や木質系など、沢山の種類がありますが現在の日本の戸建て住宅の8割程は、この窯業系サイディングが採用されています。   デメリット   ・シーリングメンテナンスも必要 ・ズレや浮きが生じやすい ・吸収性が高い ・熱を溜めやすい目地に施されているシーリングも、時間が経てば自然と劣化しますので建物の防水性を高めるためにも、定期的なメンテナンスが必要です。強風・暴風の時などに、外壁材がズレたり浮いてしまうというトラブルが多いため、工事コストもかかってしまいます。       メリット   ・施工性に優れ低コスト ・デザインが豊富・遮音性、耐震性、耐火性が高い   デザインの中にお好みのものが無い場合は、無塗装のサイディングを採用しご自身のお好きなカラーで塗装することも可能ですので、住宅の外観にこだわりたい方にもオススメです。窯業系サイディングはデザインが豊富で、タイル調のものやレンガ調のものがあります。     モルタル     モルタルは昔の日本住宅に多くしようされており、現在も築年数の経ったお宅ですとモルタル壁が多く見られます。砂とセメントを混ぜたものを壁に塗り、仕上げていくのが特徴です。   デメリット 年月が経つにつれ経年劣化によるひび割れも起こりやすく、雨漏りにつながります。 また、職人が一から手作業で仕上げるため、施工期間が長く通常よりもコストがかかってしまいます。 ・高コスト ・施工期間が長い ・防水性が低い ・ひび割れしやすい メリット ・耐久性、耐震性、耐火性が高い ・繋ぎ目のない外壁に仕上がる ・意匠性が高いモルタル壁は、手作業で塗りあげられるためデザインが自由にでき、意匠性の高い外壁に仕上がります。また、「スタッコ仕上げ」や「リシン仕上げ」などの模様をつける工法もございます。   金属系サイディング   セメントを主成分とし、窯業系サイディングよりも軽量です。スタイリッシュな外観が人気を呼んでいます。 金属系サイディングは、屋根材にも使用されるガルバリウム鋼板やアルミニウムが使用されています。   デメリット 金属性最大のデメリットはサビの発生率です。また、海の近くの住宅は塩害に遭いやすいので、金属系の外壁材は不向きです。 ・キズやヘコミがつきやすい ・サビが生じやすい・塩害や酸性雨に弱い メリット ・耐凍害性、耐震性、耐熱性が高い ・重量が軽いため、建物への負担を低減できる ・コスパが良い硬質プラスチックホームという断熱性が使用されています。耐震性が高いため、ひび割れにも強いにもメリットの一つです。そのため断熱性が高く、水分を吸収しにくい材質ですので凍害も少なく、寒い地域の住宅に最適な外壁材です。  

2021.12.17(Fri)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】外壁塗装のジョリパットとは?常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回のブログでは、外壁塗装で耳にすることの多い「ジョリパット」についてご紹介させていただきます。ジョリパットとは、ヨーロッパ発祥の部材で塗り壁の仕上げに用いられる材料の名前です。現在国内では、アイカ工業から販売されており、内装でも使用可能なため様々な建物で使われています。40年以上の実績を持ち、機能性やカラーバリエーション等の改良が重ねられ、信頼性・実績の高い外壁仕上げ材です。それでは、ジョリパットのメリット・デメリットを見ていきましょう     ジョリパットのメリット   意匠性   ジョリパット外壁の最大のメリットは、意匠性の高さです。塗料の色や付帯部・屋根などの素材と組み合わせ自由自在に、あなた好みの外壁に仕上げることができるのです。表面の仕上げ時に、クシやコテでデザインすることで伝統的な和風の模様を作ったり、大理石調タイプを使用することで、洋風の雰囲気を楽しむことが出来ます。     耐久性   ジョリパットの耐用年数は15~20年程で、外壁仕上げ材の中では長い部類に入ります。ジョリパットは耐久性に大変優れ、退色しにくいのが特徴です。ジョリパットの中でも光触媒タイプや、耐候性に特化したタイプ等の種類があり、お住いの環境や住宅の日当たりによって、種類を使い分けることも出来ます。ジョリパットの硬化後は、粘性のある厚い塗膜を作るため、外壁に負担がかかるとき負担のかかっている方向へ追従し、ひび割れの発生を防止します。   人体・環境に優しい   ジョリパットは、ホルムアルデヒドの放射量が最も少ない位の安全性の高い製品です。ホルムアルデヒドとは室内空気汚染の一つで、刺激臭のある無色で可燃性のある気体のことで、人の粘膜を刺激するため、大量に吸い込んでしまうと 目がチカチカしたり、咳や鼻水・喉の渇き等々・めまい、シックハウス症候群の原因となる危険な物質です。また、ジョリパットの種類の中には、防菌効果や調湿効果・消臭効果のあるタイプがありますので、万が一ホルムアルデヒドが発生した場合でも、吸収・分解をしてくれます。       ジョリパットのデメリット     ジョリパットの塗り替えリフォームは専門性の高さが必須   通常の塗料は、塗料メーカーによって定められた乾燥時間や希釈率などのルールがありますが、ジョリパット専用塗料の中には、施工方法が通常塗料とは異なる種類があるため、知識や経験が重要になります。塗装時に使用する塗料は、ジョリパットの専用塗料というだけあって、通常の塗料とは違いやや特殊な塗料です。また、塗装後に万が一施工不良が生じた時に備え、アフターケアをしっかりと行ってくれる業者に依頼しましょう。   専用の塗料が必要   現在の外壁デザインを残して塗装工事を行いたいのであれば、塗料や工法の選定が非常に重要です。メリットの方でもご説明したましたが、ジョリパットの塗り替えでは通常の塗料を使用すると表面のパターンが塗りつぶされ、質感が失われてしまいます。   より丁寧な高圧洗浄が必要   外壁塗装工事を行うにあたって、高圧洗浄作業を施す必要がありますが、この作業は外壁に付着した土やホコリなどの汚れ、苔やカビ・旧塗膜などを除去し、下地と塗膜がしっかり密着するための下準備ですので、絶対に欠かせない工程です。塗膜は下地にうまく密着することができずに、早期剥離などのトラブルを引き起こしてしまいす。また、ジョリパットという外壁は高圧洗浄の水を多く吸収してしまうことがあります。そして、この高圧洗浄を行うには高圧洗浄機を使用するのですが、高圧洗浄機の威力は皆さんの想像を超えるほど高圧で、汚れを「洗い流す」というよりも「削り落とす」といった表現が近いほどです。ジョリパットの凹凸は汚れが溜まりやすい形状のため、塗装前にしっかりと汚れを落とさなければなりません。とても強い水圧ですので、いつも通りに洗浄作業を行ってしまうとジョリパットのパターンである凹凸が削れてしまうのです。

2021.12.16(Thu)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】外壁塗装で行われる下塗りの役割 常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   塗装工事をお考えの方の中には、「下塗り塗装って塗装工事に必要なの?」と疑問をお持ちの方は多いと思います。インターネットで塗装について調べていたり、見積りをもらった時など、「下塗り塗装」という文字を目にする事があると思います。結論から申し上げますと、塗装工事において下塗り塗装は、絶対的に必要な工程です。 今回ブログでは、外壁塗装の際の行われる下塗りについて、どのような役割があるのかまた、下塗りの重要性についてお話ししていきたいと思います。 それでは、下塗り塗料の役割をご紹介していきます。 塗装工事において下塗り塗料は絶対に必要 塗装工事では「下塗り塗料を塗る」という工程は絶対的に必要不可欠だと言えます。 塗装工事では、初めに高圧洗浄後、クラックの補修などをした後に下塗り塗料を塗っていきます。下塗り塗料とは、塗装工事で一番最初に塗られる塗料の事で、仕上げに塗る塗料とは違い、乳白色や透明な色をしています。そのあとに、仕上げ塗料を塗布していくのですが、この時に下塗りを行っていない場合、どんなに性能の高い塗料を使用しても、工事完了後、数年で塗膜が剝離してしまう等の不具合が生じてしまいます。それでは、なぜ下塗り塗料を塗布しなければ不具合が起きてしまうのでしょうか。   下塗り塗料が果たす役割をご紹介   以下より、下塗り塗料の主な役割をご紹介いたします。先ほどもお話しした通り、下塗り塗料は様々な役割を果たします。   接着剤の役目を持つ下塗り塗料   外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たすことで、上塗り塗料の密着性が高まり、早期で剥がれてしまうといった事態を防ぎます。一般の方ですと知らな方が多いかと思いますが、実は、上塗りに使われる仕上げ塗料には、接着力がほとんどなく、そのまま塗布しても直ぐに剝がれてしまいます。   傷んだ外壁に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ   築10年以上経った外壁には、大小様々なクラックや欠損があります。下塗り塗装は、傷んだ外壁への塗料の吸い込みを阻止してくれます。荒れてしまった表面は、スポンジのように塗料を吸い込んでしいます。下塗り塗料を塗布することで、吸い込みや剥がれを防ぐことが出来るのです。しかし、吸い込みを防がなければ、上塗り塗料の機能を十分に発揮させ長持ちさせるために必要な、「厚さ」をつける事が出来なくなってしまい、塗装面に艶ムラが生じてしまったり、見栄えが悪く塗料の薄い箇所に不具合が発生してしまう事もあります。下塗り塗料を塗布しない場合、仕上げ塗料の消費量は倍以上になることもありその分工事費用もかさんでしまう事があります。

2021.12.15(Wed)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】サイディング外壁の外壁塗装常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、サイディング外壁に起こる劣化症状や外壁塗装の必要性をご紹介していきたいと思います!現在の日本の戸建て住宅に多いのが、サイディング外壁です。   サイディング外壁に塗装を施す必要性   数年、数十年経てばサイディング外壁に施されている塗料や、サイディング外壁自体の劣化が生じます。サイディング外壁は、建設中に組み立てられるものではなく、予め工場で作られた板状の外壁材です。それを建物の外壁面に取り付け、住宅の外装が作られます。ですが、どんなに耐久性に優れたサイディング外壁だとしても、雨風や紫外線などの外的要因により、常にダメージを受けていますのでそのダメージは外装のみならず、建物内部へと浸透し建物全体の寿命を短くしてしまうのです。   サイディング外壁の劣化症状   皆さんのご自宅にはどんな症状が出ているか確かめてみましょう!年数が経てば経つほど、経年劣化が進み建物はボロボロになっていきます。これは、サイディング外壁も同じことが言え、様々な劣化症状が現れます。     サイディング外壁の塗膜劣化症状   剥離 塗装後数年でこの症状が起こった場合は、手抜き工事が行われている可能性が高いので、慎重な業者選びをしましょう。塗膜剥離は、塗膜の耐久性が無くなっているサインです。経年劣化による剥離である場合は、早急に外壁塗装を行うことをオススメいたしま 色褪せ 色褪せが発生していたら、外壁塗装を行う時期が近づいています。紫外線や雨風の影響により、初めは綺麗な色だった外壁も退色が生じます。 ひび割れ 塗膜が割れてしまうと、サイディング外壁自体の劣化も進みますので、外壁塗装を検討しましょう。塗膜の耐久性が無くなるとひび割れが生じます。   カビ・苔・藻の発生 日当たりの悪い箇所や、湿気が溜まりやすい箇所には、カビ・苔・藻が多く発生します。洗浄を行う際には通常の洗浄ではなく、バイオ洗浄を行い菌を根本から除去することをオススメいたします。これらは、繁殖する生き物で人体にも悪影響を与えますので、洗浄を行うなどの対策を取りましょう。 膨れ 塗装作業の前に行われる洗浄作業が不十分の場合にも、膨れは生じます。また、塗装前のサイディング外壁が濡れていたり、乾燥時間を十分に取れていないと太陽光により塗膜内部に残った水分が温められ、塗膜の膨れが生じてしまいます。 チョーキング 手で軽く撫でるだけで、触れた箇所に粉が付きますので、チョーキング現象の確認は簡単です。ご自宅の外壁でも試してみてください。塗膜の耐久性が低下することで、塗料に含まれている顔料が粉化し塗膜表面に現れます。   サイディング外壁の劣化   反り 太陽の日差しや外気が触れることで、外側は水分が乾燥し内側は水を含んだ状態となり、内部と外部のズレが生じサイディング外壁の反りや歪みが起こってしまいます。反りを放置すると、雨漏りの原因にもなりますので、早めの対策が必要です。塗膜の耐久性が低下したり、外壁目地に施されているシーリングが劣化することで、サイディング内部へ雨水が漏水し、外壁材は常に水を含んだ状態となります。 クラック 塗膜のひび割れではなく、経年劣化によりサイディング外壁自体にクラックが生じます。クラックが生じている時点で、外壁塗装を行う時期となりますので外壁塗装と同時にクラック補修を行うことをオススメいたします。クラックには、ヘアークラックという0,3㎜以下の細いクラックと構造クラックという0,3mm以下の大きなクラックがあり、構造クラックとなると、ひびも深くなり補修工事が必要となります。   外壁目地シーリングの劣化   肉やせ 経年劣化によりやせ細ってしまい、外壁材との間に隙間ができてしまいます。本来シーリング材は、外壁材と外壁材の間にピッタリと収まっておりますが、肉やせが生じた場合も、建物内部へ浸水させてしまう恐れがありますので、早めの対策が必要となります。     ひび割れ   シーリング材は塗膜と同じく、雨風や紫外線の影響によりひび割れが生じます。ひび割れた箇所から雨水が浸入した場合、サイディング外壁の劣化を促進させてしまいますので、外壁塗装工事を行うと同時に、打ち替え工事も検討しましょう。

2021.12.14(Tue)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】外壁塗装の工程常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 外壁塗装は、ただ単に一度塗料を塗ったら終わりという訳ではありません。ここでは、より詳しく解説していきたいと思います。今回は、外壁塗装を行う際の「工程」というものをご紹介致します。 まず、外壁塗装の工期としては、大体2週間とされていて 細かい内容は、上の写真の通りになっております。ご覧の通り、工事が順調に進んでも12日かかります。雨などの天気の影響や職人の怪我や病気などと、様々なトラブルが発生したりまた、建物の大きさにより工期の前後する場合があります。   外壁塗装の工程         足場が無くては、外壁塗装は始まりません!足場の組立ては 素敵な外壁・屋根に仕上げるためには大切な工程なのです。しかし、足場組立て作業中は 騒音が出るため、事前に近隣の方々へ挨拶をして トラブルを防ぎましょう。組み立ては、風の強い時に足場が倒れると、隣のお家を傷つけてしまったり、通行人に怪我をさせてしまう恐れがありますのでお家の大きさにもよりますが、丸一日かけしっかりと組み上げます。そして、安全の為はもちろん、足元が安定してなければ 職人さんが確実に作業が行えません。     高圧洗浄   足場が出来上がった次の日は、家の丸洗いです!高圧洗浄も品質管理に関わる重要な作業ですので、丸一日かけて行います。少し大きめの建物であれば、2日、3日かかる場合もございます。その後、完全に乾くまで1日掛かります。汚れの上から塗装を行うと、新塗膜の剝がれ等を引き起こす原因になってしまいますので高圧洗浄で、外壁や屋根に付いている汚れと旧塗膜を洗い落とします。高圧洗浄は、水の飛散が激しいのと洗浄機のエンジン音が出ますのでこの二点に細心の注意を払い、作業を行います。また、完全に乾燥していない状態で塗装を始めてしまうと、これも剥がれ等の原因になってしまいますので、注意が必要です。     下地処理・養生   外壁のひび割れ・剥がれ・膨れ部など 劣化が見られる箇所を探し、処理を行います。養生は窓・サッシ・地面・床・植物・車などの塗料がついてはいけない物や箇所に、マスカーやマスキングテープなどで保護します。また、窓枠などの見切りと飛ばれる箇所は、真っ直ぐ隙間なく貼ることで、綺麗な仕上がりになります。サイディングボードのシーリング部分にも必要に応じて、処理を行います。そのまま上から塗料を乗せても、下地に与えるダメージは防げません。   肌合わせ・ケレン・錆止め塗料塗布   肌合わせとは、下地補修などでできてしまった凹凸部分を、平らにする作業です。見積もり時には 業者さんに「鉄部に錆止め塗料は塗りますか?」などと、一言聞いてみてください。理由は、錆止め塗料は、鉄部に塗布し 錆を出にくくする、薬剤になります。付帯部の鉄部やトタンの屋根などに下塗り前に塗るものですが、この錆止め塗料を塗るか塗らないかで、家の持ちも大きく異なります。     外壁塗装:下塗り   シーラーやフィーラーなどといった種類があり、外壁塗装は3度塗りと言われておりますが、このシーラーやフィーラーが1度目の塗りになります。下塗り塗料は、フッ素やシリコンというような上塗り塗料の前に塗るもので、下地と上塗り塗料の密着を良くする役割があります。 外壁塗装:中塗り・上塗り   ここでいよいよ、打ち合わせで決めたご希望の色が外壁に塗られます。上記でも書いた通り、塗装は3度塗りが基本で、中塗り・上塗りは同じ塗料を2度重ね塗ります。者の中には、中塗りと上塗りを1日で行ってしまう業者も存在します。1日に2回塗装を行った場合、塗料本来の性能が発揮されませんので、その様な業者には要注意です。前の塗料がしっかり乾いた上に、1日1回塗り重ねをしなければならない為、中塗りが一日、上塗りも1日と工程を分けて行います。業         付帯部の塗装   付帯部塗装に関しましては、2度塗りで終わることもあります。外壁塗装と屋根塗装が終わりましたら、雨樋や雨戸等の建物付帯部の塗装を行います。次回の塗り替えを考えると、付帯部に使用する塗料も外壁や屋根と同じグレードの塗料を選びましょう。   職人自主検査・手直し・養生撤去   立会い最終チェック・手直しお客様立会いのもと最終チェックをします。塗り残しやカスレがないかチェックし、あれば手直しを行い 養生を撤去していきます。廃棄物なども一緒に全て持ち帰ります。ご指摘があれば、その箇所をその場・その日うちに手直しを行います。   足場解体・引き渡し   塗装工事というものは、ただ単に塗料を塗って終わりではありません。 全ての作業が終了後、足場を解体し完工となり 引き渡し、という流れになります。 外壁塗装・屋根塗装の工程紹介は以上になりますが、いかがでしたか?

2021.12.13(Mon)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】コーキング材 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 本日のブログでは、現在人気の出てきている「オートンイクシード」というコーキング材をご紹介させていただきます。コーキング工事は外壁塗装と同じく、住宅の寿命を長く持たせるために、必要不可欠なメンテナンスです。外壁塗装工事では、塗装だけではなく外壁の目地やサッシ回りなど住宅のいたる箇所に施されている「コーキング」の打替え工事も行います。   そもそもコーキングって何が重要なの?   コーキング工事を行う際には、「オートンイクシード」を選定していただきたいと思います。材料紹介の前にコーキングの必要性や重要性をご説明させていただきます。なぜ、塗り替え工事の際にコーキング工事を行う必要があるのでしょうか。     コーキングとは   コーキングとは主に、外壁目地(外壁材の継ぎ目部分)・玄関ドア回り・サッシ回り・配管回り等になります。冒頭で、「住宅のいたる箇所に施されている」とご説明いたしましたが、実際にどこに施されているのか?     コーキングの役割   コーキングの役割とは「雨漏りを防ぐ」ことや「住宅への負担の軽減」です。 外壁材を守る 外壁は地震や車が通ることによる揺れ、外気の温度差が原因で生じる膨張・伸縮など私達が何事も無く生活している中で、常にダメージを受けています。 コーキング材は硬化すると、ゴムの様に柔らかく伸縮性に優れています。伸縮性のあるコーキングを目地に充填する事で、外壁の動きに合わせ柔軟に動き外壁が受ける衝撃を緩衝し吸収しているのです。外壁材の継ぎ目部分に施されたコーキングには、建物へかかる負担を軽減させる働きがございます。更に詳しく言えば、軽減させるだけでなく、外壁に起こるクラックの発生も抑えてくれているのです。サイディングやALCといった外壁材を破損させないためにも、コーキングが施されています。 防水 コーキングが施されていなければ、雨水が建物内部に浸水し住宅の骨組である柱や土台も腐らせてしまうのです。玄関ドアやサッシなどは、簡単にご説明すると、外壁材に穴をあけて取り付けられていますので、窓枠回りに防水処理を施さなければ、雨が降った際には簡単に雨漏りしてしまいます。   、

2021.12.12(Sun)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】セラミック塗料のメリット・デメリット常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。先日、【セラミック塗料の特徴や間違えた知識】についてご紹介させていただきましたが、今回のブログでは、【セラミック塗料のメリット・デメリット】をご紹介いたします。 セラミック塗料のメリットとは?   前回ブログと被る部分もございますが、おさらいも含めセラミック配合のセラミック塗料について見ていきましょう     親水性 汚れは外壁に付着する訳ではなく、外壁塗装を行うことでできる塗膜に付着するのですが、塗膜表面と汚れの間に水を通す機能を付けることで、雨が降るだけで汚れが落ちるのです。 塗料を塗装することで形成される塗膜ですが、セラミック塗料で外壁塗装を行うとこの塗膜表面にセラミックが広がり、親水性が高まります。   デザイン性 セラミックが配合されている塗料は、塗膜表面がザラザラとした細かい石の様なデザインとなり、高級感溢れる仕上がりになります。 親水性 汚れは外壁に付着する訳ではなく、外壁塗装を行うことでできる塗膜に付着するのですが、塗膜表面と汚れの間に水を通す機能を付けることで、雨が降るだけで汚れが落ちるのです。塗料を塗装することで形成される塗膜ですが、セラミック塗料で外壁塗装を行うとこの塗膜表面にセラミックが広がり、親水性が高まります。これを親水性といい、セラミック塗料のメリットの一つです。 遮熱性・断熱性   真空は熱を通さないので、セラミック粒子の入っている塗料は、遮断熱性が高いです。セラミックの粒子が空洞を作り、この空洞は熱されると真空状態になります。         セラミック塗料のデメリットとは?   メリットがあれば、デメリットもある!お次は、セラミック塗料のデメリットを見ていきましょう           作業性に欠ける セラミック成分の入った塗料は、塗装中の伸びが悪いため塗りにくく作業に影響を与えてしまいます。塗料に配合されているセラミックを、均等にし塗装する必要があるため塗装を行う前に、通常の塗料よりも長い時間をかけて攪拌する必要がございます。 クラックが生じやすい セラミック塗料は塗膜が固いことも特徴で、そのため塗膜が割れやすいのです。 濃い色が出せない セラミック塗料は色の選択肢が少ないところもデメリットです。 セラミックの結晶は白色のため、淡い色しか出せず、どうしても濃い色をだすことができません。そのため黒い色など、スタイリッシュな色を選定できません。   もしも、セラミック塗料を使用する際は、セラミック塗料の扱いに慣れた塗装業者を選びましょう!以上の様に、セラミック塗料には独特なデメリットがあるため実績と経験が無ければ、十分に扱うことができません。

2021.12.10(Fri)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

【常総市・坂東市】セラミック塗料はどんな塗料 常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回はセラミック塗料について、更に掘り下げてご説明していきたいと思います 超高耐久な訳でもないので「セラミック塗料を使用するから大丈夫です」などと言うような業者は、悪徳業者である可能性が高いので、要注意が必要です! 近年、訪問販売などでも「セラミック塗料」を使った外壁塗装を進められることが増えていますが、果たして「セラミック塗料」とはどんな塗料なのでしょうか? セラミック塗料の性格な定義はなく、100%セラミック塗料というのもありません。 セラミック塗料の間違えた知識 結論から申し上げますと、セラミック100%の塗料は存在しません。それは、塗料に含まれる成分の問題で、そもそも塗料には「樹脂」を混合させる必要があり、この「樹脂」のおかげで塗料は外壁に付着し、塗膜を作る事ができます。セラミックとは、その上から混合させる添加物ですので、塗料の「ベース」となるわけではありません。よって、セラミック100%の塗料は存在しません。塗料に微量でもセラミックが入っていれば、「セラミック塗料」と呼ぶことができるのです。反対に言えば、「樹脂」を入れなければ塗料として機能することができないのです。また、セラミック塗料を勧められた際に気を付けなくてはならないポイントがあります。もしも、悪徳業者の言葉巧みな営業トークにひっかり、そのセラミック塗料で外壁塗装を行うとなれば消費者である皆さんは、セラミックとして効果のないその塗料に対して、高い金額を支払わなければなりません。ほとんどセラミックの効果がない塗料でも、「セラミック塗料」として勧めることができます。セラミック塗料を勧められた際には、安易な気持ちで話を聞かずに、色々な角度からその塗料を調べ、正しい知識を得る事が大切です。 セラミック塗料とは? セラミックと聞くと強靭なイメージがありますが、セラミックは陶磁器全般を指す言葉で、外壁塗装のセラミック塗料とは、「セラミックという原料を含んだ塗料」のことを指します。   耐久性・耐用年数は上がりません   シリコン樹脂の耐用年数は、おおよそ10~15年とされておりますので、樹脂がシリコンのセラミック塗料の場合、耐用年数はシリコン樹脂に基づき10~15年となるのです。セラミックが入っているからと言って、塗料の耐久性が向上されるわけでも、耐用年数が延びるわけでもありません。樹脂のグレードは、下からアクリル→ウレタン→シリコン→フッ素となり、現在日本で主流な塗料は、真ん中のグレードであるシリコンです。こちらも先ほどと同じように、塗膜の主成分は「樹脂」であるため、塗料の耐久性は「樹脂」で左右されるのです。ですので、「セラミック塗料だから耐久性が高いですよ!耐用年数が長いですよ!」と勧めてくる業者がいたら、知識のない業者か悪徳業者の二択なので、この場合も要注意が必要です。   効果が異なるセラミック塗料   全てのセラミック塗料で同じ効果が得られるわけではなく、それぞれの効果は、おおまかに塗料別に分類すると3種類に分けられます。       断熱性・遮熱性の効果   「遮熱」とは、太陽の熱を反射させ室内に熱を通さないモノです。「断熱」とは、部屋内の暖かい空気を逃がさず保温効果のあるモノで、遮熱・断熱性のあるセラミック塗料で外壁塗装を行う事で、住宅にこれらの性能を持たせることができます。     低汚染性 親水性の高いセラミックは、塗装後の塗膜にセラミックの層を形成し塗膜表面に付着した汚れの下に入り込み、汚れを洗い流してくれます。これを「セルフクリーニング効果」といいます。 意匠性の向上 セラミックを入れることで、表面がザラザラとした細かい石のような、石材調の高級感あふれる外壁になります。他の塗料を使用しても、セラミックのような高級は出せないので、セラミック塗料ならではの意匠性です。  

2021.12.09(Thu)

詳しくはこちら

現場日記塗装の豆知識新着情報

外壁塗装&屋根専門店 克栄へようこそ

株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お住いに関するどんな些細なご相談でも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

  • ショールーム アクセスマップ

    克栄 KOKUEIショールーム

    茨城県坂東市岩井3414-8
    営業時間 9:00~19:00(年中無休)

    ショールームについて詳しくはコチラ

    うちの塗装リフォーム費用を知りたい そんな方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい!!

    相談無料 見積無料 診断無料 お気軽にお電話ください

    0297-44-7832
    受付時間 9:00~19:00(年中無休)

    無料お見積依頼

    絶対に損はさせません!後悔しないためにも他社と見積りを比較してください!

  • 外壁診断
  • 雨漏り診断

現場ブログ・新着情報STAFF BLOG

外壁診断 無料 プロによる正しい診断で適正価格のご提案をします! 雨漏診断 無料 気になる雨漏りの原因を迅速に突き止めます!! カラーシミュレーション