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克栄 KOKUEIの現場ブログ 記事一覧

【常総市】大雨の時にだけ雨漏りする原因とは常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。     大雨の時にだけ雨漏りする原因とは   強風を伴う雨や、強烈な雨の時にだけ雨漏りする原因についてご紹介していきます。 大雨の時のみに雨漏りする症状は、比較的少量の雨漏りが発生している場合が多いです。しかしそのまま放置しておくと、数年後や数か月後には目に見える雨漏りになってしまう場合があります。大雨の時にだけ雨漏りする場合は、これから雨漏りが悪化していく「初期症状」とも言えます。大雨の時の雨漏りの原因としては、次のようなことが挙げられます。 ・ 外壁のクラック(ひび割れ) ・ コーキング(シーリング)の劣化・ 外壁・屋根の劣化3つについて、細かくご紹介していきたいと思います       外壁・屋根の劣化     外壁や屋根は、素材にもよりますが一般的に10年に1度は塗装をしなければ、劣化がひどく進んでしまいます。しっかりとメンテナンスをしてあげなければ劣化はどんどん進行してしまいます。ですので、数年に1度は点検を行うことをオススメいたします。新築や中古で住宅を購入してから10年以上外壁や屋根の再塗装をしていない場合は、塗料の劣化や屋根や外壁の目地の劣化など、様々な劣化が進んでしまいます。結果、小さな隙間から雨水が浸入し雨漏りになってしまうということです。 外壁のクラック(ひび割れ) 一般住宅に多く使われるサイディングが劣化し、ひび割れが生じてしまいます。気づいたら放置せずに、雨漏り業者などに相談することをオススメいたします。外壁にひび割れが発生すると、強風や大雨の時に内部に雨水が浸入してしまい、それが原因で雨漏りする場合があります。さらに、大雨や強風を伴う雨が降った後、数日経ってから雨漏りする原因も、外壁のひび割れやコーキングの劣化の原因が多いです。数日経ってから雨漏りする場合は、一度建物内部のどこかに雨水が溜まっている状態となりますので、カビやシミ・腐食が生じてしまうことがあります。雨水が建物内部へ一度侵入し、その後木材や内部の建築資材を辿り、隙間のある部分から少量の雨水が落ちてくるといったイメージです。   コーキング(シーリング)の劣化 大雨や強風をともなう雨の時にだけ雨漏りする原因として、最も有力な原因はコーキング(シーリング材)の劣化です。サイディングとサイディングの目地に打ち込んである、ゴムのようなものがコーキング(シーリング)と呼ばれる部分になります。コーキングは窓枠やサッシ周りにも用いられています。コーキングの劣化が進むと、ひび割れや剥離が発生し、その隙間から雨水が浸入してしまう原因となります。しかし、ゴム素材に近い性質をしているので、一気にひび割れや剥がれが進むのではなく、徐々に劣化していきます。結果、少量の雨であれば雨水をそこまで建物内部に侵入させないが、大雨や強風を伴う雨の場合には、隙間や剥離した部分から雨水が侵入してしまい、雨漏りになります。不安な場合は一度 お家外部のサッシ周りや、外壁の目地部分のコーキングを確認し、ひび割れや剥がれがないか確認してみてください。      

2021.11.13(Sat)

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【常総市】アクリル塗料の特徴とメリット・デメリット常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 アクリル塗料の特徴とメリット・デメリット   今回は、外壁塗装に使用されるアクリル塗料の特徴とメリットをご紹介いたします。 アクリル塗料とは 以前まで多く使われていたアクリル塗料も、ウレタン塗料やシリコン塗料など安価で高品質な塗料が登場したことにより、アクリル塗料が使われる事が少なくなってしまいました。 アクリル樹脂は、コップやボールペン・照明器具など、私たちの身近にある物に多く活用されています。基本的に塗料の主成分がアクリル系の合成樹脂である塗料のことをいいます。身近なアクリル樹脂ですが、それを利用したアクリル塗料は 屋根や外壁にも使用されているのです。しかし、   メリット ツヤが出る事により綺麗な仕上が はっきりとした色がお好みの方に、オススメです。アクリル塗料は発色が非常によく、鮮やかな色合いの外壁塗装となります。 種類が豊富 数多くの種類がある事で、お施主様のお好みの色や機能のついた塗料を選べることがメリットです。 アクリル塗料は、昔から使われている塗料のため 種類が非常に豊富です。 価格が安い この塗料の耐用年数は、4~7年程と とても短いですが、費用をとにかく抑えたい という方にはオススメです。さらに、何度も外壁塗装を塗り替え 楽しみたいという方にもオススメの塗料となっております。アクリル塗料は、現在 主流になっているシリコン塗料と比較すると、約5割の費用で外壁塗装が可能です。     塗り重ねがし易い アクリル塗料は外壁への密着性が高いため、次回塗り替えの際に 新たな塗料が密着しやすく、次回の外壁塗装工事の工期短縮に繋がります。 1液型が多く使い易い   2液型で起こる硬化不良などのトラブルも起こりにくく、手間が省けるので作業性にも優れております。アクリル塗料には1液型のものが多く、希釈や撹拌のような手間がかからないのが特徴となっています。     変色しづらい 塗膜は時間をかけて劣化しますので、外壁塗装が必要ないという事ではないので、注意しましょう。あくまでも、変色しにくいという事で むしろ アクリル塗料は劣化の進みが早いですので、早めのメンテナンスを心がけましょう。 アクリル塗料は耐用年数が短いですが、塗料の変色が起こりづらいので対応年の間は綺麗な色状態で過ごす事ができます。   アクリル塗料のデメリット   塗り替えが面倒になる事がある 密着性が高いため、剥がすとなると時間がかかりますし、もし綺麗に取り除かなければ 新しく塗った塗料が早く剥がれてしまう原因となってしまいます。そのためアクリル塗料は劣化しやすい上に、塗膜が剥がれやすくなっています。ただ、塗膜の剝がし・洗浄・下地処理は面倒になりますが、これらの作業をしっかり行う事で新規塗膜がすぐに剥がれてしまうことは回避できます。   塗膜が固くクラックが生じやすい   塗膜が硬いが故、建物の動きや地震などで簡単にクラックが生じてしまう可能性がございます。アクリル塗料は弾力に優れていない為、塗膜が固くなってしまうのです。揺れや自然災害の多い地域に住まわれている方には、弾性のあるウレタン塗料の使用をオススメいたします。 劣化が早い つい先ほどにもお話したように、耐用年数が短く劣化が早いというのが アクリル塗料最大のデメリットです。アクリル塗料は劣化の原因となるラジカル因子が発生しやすいので、酸化還元反応が起こりやすくなってしまい、塗膜が劣化してしまうのです。その為、アクリル塗料で外壁塗装を行った場合は、メンテナンスを頻繫におこなう必要があります。 浸透性が良すぎる   アクリル塗料は浸透性が良く、湿気を外に逃がす効果があるのですが、その浸透性が強すぎる為、外部の湿気を室内に入れてしまう事がありません。この性質では室内に湿気が溜まってしまうので、湿気が多い地域や川池の近い地域での使用は、オススメ致しません。   耐候性が低い   紫外線などの影響を考えると、アクリル塗料は室内塗装に適しているかもしれません。耐候性が低いため、紫外線などの影響により劣化が激しくなってしまう事があります。DIYでの、家具や内壁などに塗装をする際は、アクリル塗料がオススメです。        

2021.11.12(Fri)

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【常総市】フッ素塗料の特徴とメリット・デメリット 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 フッ素塗料の特徴とメリット・デメリット   今回は、外壁塗装で使用される フッ素塗料の特徴とメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。 フッ素塗料とは? あのスカイツリーの外壁塗装にも使われている程、非常に高い耐久性を持っています。塗料の主成分がフッ素でできているものを使用した塗料です。住宅よりも長い期間に渡り維持しなければならないスカイツリーなどの建物にも使用されるほど、フッ素塗料の耐久性は認められております。 更に、耐候性が高いため 耐用年数が15~20年となっております。 ・ 耐候性/紫外線に強いため、長期間の耐用が可能 ・ 非粘着性・低摩耗性/汚れなどの付着物がそのまま流れ落ちる・ 耐薬品性/酸性雨や雨にも強い   メリット     長い期間使用できる 新築してから40年経つまでに 通常であれば約4回くらいの塗り替えが必要ですが、フッ素塗料であれば、1回の塗り替えで済むというメリットがあります。先ほどもご紹介しましたが、フッ素塗料は15~20年間持ちます。その為、経済的メリットも得られます。   高い耐久性 防カビ機能も付いているので、外壁をしっかりと保護してくれます。場所を選ばずに外壁塗装が施せるのは、フッ素塗料の魅力で、フッ素塗装は高い耐候性がある為、紫外線にも強く 親水性にも優れているため、雨にも強いです。 デメリット クラックが生じやすい ご自宅の外壁塗装を行う際、フッ素塗料をご使用される場合は、下塗り塗料などの相性も考慮に入れ工事を依頼する外壁塗装業者さんからのアドバイスを良く聞くようにしましょう。何故かなら、シリコンやアクリルと比べると、硬い塗料のため 下塗りなどの組み合わせによっては、クラックが生じやすくなります。 手間がかかる フッ素塗料は、非粘着性な塗料ですので 壁との密着性が悪いです。  

2021.11.11(Thu)

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【常総市】ウレタン塗料の特徴とメリット・デメリット  常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。     ウレタン塗料の特徴とメリット・デメリット      今回は、外壁塗装に使用される塗料の中で「ウレタン塗料」の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。   ウレタン塗料とは?   現在は、ウレタン塗料よりも耐久性の高いシリコン塗料が安価になってきた事で、シリコン塗料の方が主流になっています。 現在でもお手頃価格で汎用性が高いウレタンを塗料をオススメしている職人さんがいる程、根強い人気のある塗料です!しかし、ウレタン塗料にはウレタン塗料の良さがありますので、一概に「シリコン塗料の方が良い」とは言い切れません。そのため、ウレタン塗料には、以下の3つの種類がございます。 ・ 油性/溶剤2液型 ・ 油性/溶剤1液型 ・ 水性/水性1液型   メリット   ウレタン塗料の魅力は、樹脂の柔らかさによる密着性の高さです。他の塗料と比較し塗膜が柔らかい為、非常に高い密着性を持ち、時間の経過と共に変形してしまう木材への対応も可能です。さらに、光沢があり 高級感のある仕上がりとなる為、高級家具やフローリングの仕上げ材としてもよく使用されています。モルタルやコンクリート外壁の場合は、建物の揺れにより 金属部分は熱膨張によってクラックが生じやすい傾向がありますが、塗膜の柔らかさが ある程度カバーしてくれます。その密着性の高さから、外壁の下地と密着しクラックの発生を抑える機能が高いといわれています。     種類が豊富   種類多いため、戸建ての外壁に使える塗料としては、塗る必要がある場所のすべての条件にあったものを探すことができます。ウレタン塗料は、現場で長く親しまれている塗料ということもあり国内外の各メーカーが生産していますので、色や種類が実に豊富です。   万能性 一般的にウレタン塗料は、硬化剤を使う2液タイプです。密着度や弾力性を向上させたい場合は 硬化剤の分量を増加させる事で、ちょっとした動きにも対応し、強度の高い丈夫な塗膜を実現します。硬化剤の割合を増やすことで、網目構造が より綿密になり塗膜の性能が更に向上します。逆に硬化剤の分量を少なくする事で、速乾性が高まります。逆切な下地との組み合わせをした速乾ウレタンは、細部の塗装にも適しているため塩ビの雨樋や壁面の剝離など、小さな範囲の補修などにも使用することができます。乾燥が早いため 作業性にも優れ、細かい部分の補修にも有効です。硬化剤の分量を変える事で、色々な箇所に適用できるという事は、無駄の少ない塗料と言えます。 デメリット 色々なメリットのあるウレタン塗料でしたが、もちろんデメリットもございます。ウレタン塗料は、一般的に6~10年での塗り替えが目安となり、他の塗料と比較すると、次回塗り替えまでの年数が短くなってしまいます。   耐久性が低下   引越しや建て替えなどの予定があり、耐久性はあまり気にしないという方には、安価で性能も安定していて、バリエーション豊富なウレタン塗料が最適とも言えます。一番安価なアクリル塗料に比べると、耐久年数は長いのですが近年、主流になってきているシリコン塗料や、それよりもグレードの高い塗料と比較してしまうと、どうしても耐久性は劣ってしまいます。   水に反応しやすい 2液型のウレタン塗料で使用する硬化剤は、水と反応しやすい傾向があるため塗装時の湿度が極端に高いと、硬化剤が水分と結合してしまい塗膜性能が落ちてしまうことがあります。 ウレタン塗料でなくても雨の際には塗料が薄まってしまったり雨水が当たりまだら模様の汚い仕上がりになってしまったりする為、基本的には雨の日の外壁塗装は行いません。 紫外線による変色 住宅の外壁は、日々紫外線にさらされていますが、ウレタン塗料は紫外線による変色が シリコン塗料に比べ起きやすいと言われています。  

2021.11.10(Wed)

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【常総市】冬場に行う外壁塗装工事 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回のブログでは、冬場に行う外壁塗装で お施主様に知っておいていただきたい、注意点のご紹介をしていきたいと思います。 冬場の外壁塗装工事で知っておくべき注意点   気温の低さが 何故、施工に影響を及ぼすかと言いますと塗膜が正常に乾燥しなかったり、雪や霜の影響で工事を中断しなければならない現象が起きてしまいます。冬場の外壁塗装工事では、気温の低さが原因となり 施工が遅れてしまったり、中断してしまう事があります。うためです。もし、冬場の塗装工事をお考えであれば、以下の注意点を把握しておきましょう!   作業効率の低減   冬場の工事では 普段以上に塗料が完全に乾いている事を確認しなければなりません。施工する環境の気温が低いと 、塗料の※ノビが悪くなり 乾燥までの時間が遅くなる性質があります。ノビが悪いと 塗料のムラやカスレの原因となってしまうので、慎重に作業を行うため一箇所にかける時間が長くなり、他の季節と比べ作業効率が落ちてしまいます。近年の外壁塗料は 臭いが強く人体に影響を与えてしまう溶剤塗料ではなく、環境に優しく臭いが少ない水性塗料が主流になっています。気温が下がる冬場では使用が不可になってしまう水性塗料は、外壁塗装を諦めざるを得ない状態になってしまいます。更に、乾燥が遅ければ次の工程に進むことは出来ません。外壁塗装・屋根塗装には、下塗り・中塗り・上塗りといった3回の重ね塗りが鉄則です。ですが、下塗りを前日に行ったとして 気温が低く塗料が乾ききっていない上に次の工程の中塗りを行い、それを上塗りまで繰り返してしまうと3層それぞれの塗料が硬化不良を起こし、脆弱塗膜になってしまいます。他にも、気温がマイナス5℃以下になってしまうと 塗料が凍結してしまう為、作業を中断せざるを得なくなってしまいます。更に、真水を希釈材とする水性塗料ですと得に凍結しやすくなってしまい、一層品質の低下に繋がってしまいます。 ※ノビが悪くなるとは、例えば 夏の場合 ローラーに塗料を付着させ 一度に塗れる面積が3mだとすると、冬場は一度の塗布面積が1mや2m程に縮んでしまう事を言います。 霜が乾燥するまで作業が行えない 余分な水分が塗膜の乾燥を妨害し、剥がれや膨れ等の塗膜不良を起こし 品質に影響を及ぼしてしまう為、基本的に外壁塗装は、塗装する面が濡れていれば施工できません。冬になると外壁や屋根の表面が、夜間に降りた霜や夜霧で朝方には濡れている事があります。 雪による作業の中断 地面や足場や屋根などに雪が積もってしまうと足場の設置や高所での足場作業は、非常に危険ですので行う事が出来ません。乾いていない塗膜に雪が当たってしまうと、雪の水分で乾燥を妨害されてしまいます。       冬場に行う外壁塗装のメリット 晴れの日が多く工事スケジュールが組みやすい 冬場は雨そのものが少ないので、施工スケジュールが大幅にずれる事が少なく、天気や気候の変化さえ予想・把握できていれば、スムーズな工事予定を立てられ 予定通りに施工を進められる可能性が高まります。地域により異なりますが、冬は一年を通して比較的に雨が少ない季節です。反対に、梅雨や夏場は突然の雨による作業の中断などが多くあるので、予め余裕をもって全ての施工スケジュールを組みます。 乾燥した空気が塗料にとって好条件 乾燥時間を厳守すれば、冬は塗装工事に向いている季節と言えますので冬の時期に外壁塗装をご検討されているのであれば、全く問題はありません。 硬化時間は風や湿度、日射量により左右されます。塗料は乾くというより、硬化するという方が正しいです。湿度が高い中で塗装工事を行った場合、塗料の品質が空気中の水分により阻害され 密着不良を起こし、縮みや膨れ等を引き起こします。以前ブログで、塗料が使用できなくなる条件として、マイナス5℃以下 という事をご紹介致しましたが、反対に、湿度が85%以上の状況でも 使用することができません。塗面の確認塗装工事は雨天時ですと もちろん工事は行えませんが、夜霧や霜 また雪が溶けていたとしても塗面が塗れていれば、完全に乾燥するまで塗装が出来ません。その為、塗装業者は 施工を開始する前に、一度塗面の状態を確認します。春や秋と比較すれば効果の速度は落ちてしまいますが、冬場は日射量が少し弱いだけで 湿度は低く、硬化する条件としては悪くありません。 得に屋根の場合は 塗れていたり凍っていたりすると、最悪の場合 人身事故につながる可能性が十分にありますので、作業内容を慎重に判断します。        

2021.11.08(Mon)

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【常総市】外壁塗装で一番大事な下塗り塗料 常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログでは、外壁塗装を行う際に 一番初めに塗る、「下塗り塗料」の必要性についてご説明していきます。 外壁塗装の下塗り塗料とは 外壁塗装における下塗り塗料とは、どの様な役割や必要性を持っているのか、ご説明していきます。ここで言う上塗りというのは、仕上げ塗料のことであり 色の付いている塗料を示します。対して、下塗り塗料は 白色だったり透明で色がないものが殆どで、色を付けるという役割はありません。外壁塗装・屋根塗装というと、色のついた塗料を塗って終わり というイメージが強いかと思いますが、実際は全く違い、基本的に、下塗り1回 上塗りを2回と 合計3回に分けて塗り上げていきます。また、下塗り・中塗り・上塗り という言い方もありますが、どちらも内容は同じです。 縁の下の力持ち 先ほどもご説明いたしましたが、下塗り材には色が無く 色を付けるという役割もありません。その代わりに、とても重要な様々な役割を持っております。一般的な外壁塗装における下塗り塗料の役割は、「綺麗に仕上がる為」の基礎です。透明な上に、上塗り塗料を被せてしまう為、表面には出てきませんが 縁の下の力持ち的存在なのです。 ・色ムラや※ピンホールが塗装面に出ない様、下地の吸い込みを止める。 ・上塗り材をしっかりと密着させる。 ・上塗り材の色がきれいに見える様、下地を調整する。※ピンホール=気泡が潰れたような小さな穴といった重大な役割がございます。では、役割ごとに細かくご説明していきましょう。   上塗り材と下地をしっかりと密着させる   上塗り塗料は、密着性が非常に低いため それを下塗り塗料が補ってくれています。外壁塗装に伴う下塗り塗料の最も重要な役割として、密着させるという役割があります。下塗りが適正に行われないと、外壁塗装・屋根塗装を行っても、場合によっては5年程で塗装が剥がれてしまうといった事もございます。下塗り塗料にも様々な種類があります。 例えば塗料が密着しずらそうな外壁であればボンドのように密着強度の高い下塗り塗料を使用して、上塗り材と下地をがっちりと密着させます。この様に適正な施工を行うことにより、下地から塗膜がはがれにくくなり、塗料本来の耐久性を得られます。 外壁塗装に伴う下塗りの重要性・下地調整   下塗りで前回の塗装カラーを消すことが必要です。 例えば前回青系の色で塗装して、次に赤色の塗装をしたいとします。 すると前の色を消してから、次の色で塗装するしかありません。 前回の色と、今回新しく塗る塗料の色が全く違うと色が透けやすくなってしまいますので、白色の下塗り材を使用する事で、一度白色に変化させます。下塗り材は、透明だったり白色だったりとするものが殆どです。この工程を行う事で、上塗りは2回に収まり 余計な費用を抑え、塗料本来の性能が発揮され 綺麗な仕上がりが実現されます。   外壁塗装に伴う下塗りの重要性・吸い込み止め   下塗り材には、下地の塗料の吸い込みを抑えてくれる役割があります。既存の塗膜の劣化が酷いと、防水機能がほとんど失われている為、外壁が水を吸い込んでしまいます。当然 塗装を行った時、塗料も必要以上に吸い込まれてしまいます。先ほど同様 塗り回数が3回4回5回と、どんどん増えていってしまいます。すると費用も倍以上になってしまう事は勿論、仕上がりに影響を及ぼします。ですので、下塗りを行う事で 下地の吸い込みを大幅に抑え、費用もかさまず 美観の維持に繋がります。 下塗り塗料には、多くの重要な役割があり、皆さんの暮らしを守ってくれる、大きな存在となっております。以上、外壁塗装に伴う下塗りの必要性でした。

2021.11.07(Sun)

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【常総市】外壁塗装中も換気はできる?常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ   外壁塗装専門克栄です。 そんな外壁塗装工事中でも換気がしたい!という方に外壁塗装中に窓を開けて換気はできるのか、エアコンは使えるのか、をご紹介していきます。 外壁塗装工事中は、建物の汚れてはいけない箇所を全て養生しまい、換気をする為の窓や エアコンの室外機なども養生をしてしまいます。室内の空気の換気が出来なくなってしまたり、夏や冬はエアコンが使えなくなってしまいます。     外壁塗装工事中の換気   事前の相談で外壁塗装工事中も窓を開けての換気が可能に   外壁塗装の工事が始まると、足場が立ちその足場上を職人が、縦横無尽に歩き回ります。こうなると、窓を開けるのに少し抵抗もありますよね。 実際に、外壁塗装の工事最中は 窓は開けない方が得策です。ですが、どうしても窓を締め切りのまま というのは嫌な方もいらっしゃると思います。 事前に相談することによって、窓を開けられるような養生をしてくれます。 開けられる窓は、足場との関係がありますので どうしても難しい箇所もございますが、足場を組む前に相談をしていれば大体は希望通りの箇所が開けられます。事前に業者さんへ伝えておきましょう。   換気扇を回して臭いをシャットアウト 業者により養生方法は異なるので、換気扇が使えるのかどうかも事前に確認しておきましょう。換気扇のカバーを塗装する際は、換気扇は使用できなくなりますので、換気扇の塗装スケジュールを業者さんと打ち合わせしておく事が大事です。 現在では、換気扇は1日中回せるように養生するのが一般的になっています。窓が開けられない場合でも、換気扇が回れば室内の換気は楽になります。外壁塗装はどうしても臭いが気になる工事ですので、換気扇を回すことで、室内に入ってくる臭いをわずかでも防げるので、外壁塗装の工事中は 是非、お試しください。       外壁塗装工事中の換気はどうするべき?   換気はできるけど塗料の有毒物質を吸わない工夫 換気が可能だとしても外壁塗装中に気を付けなければならない事があります。外壁塗装は、塗料の臭いにプラスして シンナーなどから出る有毒物質が気になります。これらは、窓を閉めていても室内に入り込んでしまいます。臭いに敏感な方は、水性塗料を採用することをオススメ致します。水性塗料は、油性塗料と比較して発する臭気と有毒物質が若干少なく、どちらの塗料でもシンナーは使いますが、油性塗料はうすめ液にもシンナーを使用するため、より危険性が高いです。しかし、水性塗料よりも油性塗料の方が耐久性などの様々な面で勝っていますので、油性塗料を使用したいと言う場合は、外壁塗装中はお家から離れる等の対策もございます。 臭いが気になる方・アレルギー症状がある方、お年寄りや赤ちゃんの方が同居されている場合は、水性塗料がオススメです。 窓を開けて換気できるタイミングとは?   外壁塗装中でも、窓を開けられる事が分かりましたが、塗料の臭気や有毒物質が発生するため、いつでも窓を開けられる状況ではありません。洗浄作業中も建物全体に水をかけて回る訳ですから、窓を閉めておかなければ室内は水浸しになってしまいます。職人さんの休憩中や塗装が始まっていない面の窓など換気を行っても良いタイミングがあるかもしれませんので、必要な場合は確認を取ってから換気をしましょう。 また、足場の組立て時や養生作業中は 騒音やホコリが舞っていますので、窓は開けられません。これらに加えて、外壁塗装は塗料を3度塗り重ねなければなりません。塗装中は、できるだけ窓は開けず 臭い等を抑えることが、自分自身や家族の為でもあります。つまり、外壁塗装工事中は窓の開けれらる日が限られています。外壁塗装中は、業者さんと連携する事で、より過ごしやすい生活を送れます。      

2021.11.06(Sat)

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【常総市】サッシからの雨漏り 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログは、サッシ回りからのの雨漏りについて です。   サッシはどういう状態か まず初めに、ご自宅のサッシの状態を確認しましょう。 本来 「サッシ」は窓を密閉し 雨風を防ぐ役目があるのです。窓を閉めた状態でも雨水が漏れてくる事があります。 何故、窓を閉めているのに 雨水が漏れてしまうのか。   サッシの種類   一般的にサッシと言うと、アルミニウムや鋼製などの「金属製窓枠」の事を示します。しかし「サッシ」とは本来、窓枠や窓枠として用いる建材の事を言います。また、メーカーによっては木製や樹脂、アルミニウムと樹脂の複合も「サッシ」と表現する事もあり、更には 窓枠のみならず窓全体を指すこともあります。 サッシの種類や構造 最近はアルミニウム×樹脂のサッシ枠や、樹脂アングル(※)を用いて断熱性能と結露防止効果を高めた構造の「断熱サッシ」が主流とになっています。サッシは、性能により一般・防音・断熱・改修用等に分かれます。更に、引き違い窓・上げ下げ窓・たてすべりだし窓 等々、様々な種類がございます。※樹脂アングルとは、アルミサッシについているパーツのことで、窓枠を留めるために部屋の内側に飛び出したアングルピース。樹脂製のもの。   サッシ廻りの雨漏り原因     外壁のひび割れ   外壁塗装が劣化し、ひび割れが生じると そこから雨水が侵入します。サッシ周辺のひび割れだけではなく、もっと上部にあるひび割れが原因で、雨漏りが生じる場合もございます。少し見ただけでは分からない程度の細いひび割れや、小さな穴でも水が入り込み、、時間が経つと共に 少しずつ雨漏りするようになってしまいます。 コーキングの劣化 雨漏りの原因として、1番多いのが「コーキングの劣化」です。コーキングは、雨水や紫外線など 様々な原因により10年ほどで寿命を迎えてしまいます。コーキングとは窓枠を外壁にはめ込む際に、隙間ができてしまうのですが 、その隙間を埋める為に コーキング(シーリング)というゴム状の建材が用いられます。老化により、ひび割れや剥がれ等が生じて 隙間ができ、雨漏りの原因になるのです。   引き違いサッシの境目 台風の時などは、雨が真横から窓に吹きつけることもあります。引き違いサッシの場合、「さかい目」に隙間ができていると、そこから浸水する場合があります。 窓上部の換気扇や配管 窓の上部にある換気扇や配管部分には、ある程度の防水対策がほどこされています。台風や豪雨など様々な角度から雨が吹き込むときには、雨水が侵入する可能性が高いです。 防水処理の不備 通常は、サッシを取り付ける前に防水シートやフィルムを貼り 防水処理を行います。しかし、それが行われていなかったり処理方法に不備があったりすると雨漏りしてしまいます。 屋根の近くに窓がある サッシの近くに「壁についている屋根」があり、その壁にひび割れが生じています。屋根から伝わってきた雨水が侵入し サッシから雨漏りします。

2021.11.05(Fri)

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【常総市】外壁塗装に使用される塗料の特徴 z逃走しの外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、良く紹介されている項目など 色々な塗料の特徴について、ご紹介していきたいと思います. 外壁塗装に使用される塗料について、ネットで検索すると特徴紹介の欄に「低汚染」や「高耐候性」等の項目を良く目にします。ですが、一般の方からすれば、いきなり外壁塗装用語で説明されても 分かりにくいと思います。     低汚染   低汚染塗料とは、塗膜に特殊なコーティング技術が施された塗料です。 この特殊なコーティング技術により、塗膜の密度を高め汚れを付着しにくくする性能を発揮持ちます。たとえ汚れが付着していても、塗膜の表面にフワッと軽く付いているだけですので、雨水が汚れと一緒に塗膜の間を流れていく為、汚れを流し落としてくれる仕組みとなっております。それは、塗膜と雨水が馴染みやすい為、表面に浮いている不純物などの汚れは、雨水により自然と流れる事が特徴だからです。   さらに、塗膜に対しての汚れの密着度が低い事で、大きなクリーニング効果を得ることが出来る、非常に画期的な塗料です。塗膜が汚れにくいという事は、美観的メリットだけでなく 塗膜の劣化を抑えられるメリットもあります。結果的に、建物の高寿命に繋げる事が出来る、大変理想的な塗料です。低汚染塗料というのは汚れに強いだけではなく、建物の寿命すらも高められる、「有効な塗料」という訳です。 外壁塗装の丈夫さは、建物の寿命にも大きく関わる為、塗膜が長持ちする建物は50年以上も維持する事が可能となります。 高耐候性 まず、耐候性とは「候」とあるように、天候などによる外的要因に対する耐久性がある という意味です。耐候性試験で3000時間以上の塗料を、一般的に高耐候性塗料と呼ばれることが多いです。現在一般的に多く使用されている、シリコン塗料は耐候性塗料とされており、耐候性試験において、2000時間迄はチョーキングが発生しない、という結果になっています。その中でも、雨や紫外線・赤外線などの要因に対し、特に耐久性が高いものを《高耐候性》と言います。       遮熱塗料と断熱塗料   建物躯体の太陽光による熱上昇を防ぐ塗料として、遮熱塗料と断熱塗料があります。この二つの塗料の特徴は、同じだと思われている事が多いですが、実際のところ それぞれ内容が異なります。 断熱塗料の特徴 太陽光からの熱源を塗膜に溜め込むのは、断熱材と同じ発想です。対して、断熱塗料の特徴は 簡単にご説明いたしますと、建物に与えられる熱を「熱伝達を抑える」という働きがあります。この理論ですと徐々に塗膜の温度が上昇し、また、冷めにくく、夜間に放熱をしますので、ヒートアイランド対策には不十分です。 遮熱塗料の特徴 遮熱塗料の特徴は、簡単にご説明いたしますと 建物に与えられる熱を「反射」させる働きがあります。室内の温度を下げてくれる働きがある為、夏には涼しい環境が維持でき 省エネ効果も期待できます。太陽からの近赤外線を効率よく反射し、建物が受ける熱の影響を軽減させる事で、室内に太陽の熱が伝わらなくなり、室内の温度上昇・輻射熱・人工排熱によるヒートアイランド現象を防ぐことができます。   防藻 家の壁に生えるコケは、住宅の美観を大きく損ないます。屋根に生じたコケを放置し続けると屋根材が劣化し、更に増殖し盛り上がっていくと、雨水の排水を邪魔する事になり雨漏りを引き起こします。そして、水分を保持してしまうためカビが活性しやすい環境になってしまったり、塊になった藻が剝離することで、配管詰りの原因となります。以上のようなトラブルを防ぐ為、防藻塗料を塗り コケの繁殖を防止します。 ターペン可溶 ターペン可溶塗料は、弱溶剤塗料と呼ばれることが一般的ですが、他にもNAD形塗料や非水エマルション塗料とも呼ばれます。ターペン可溶形の塗料とは、弱溶剤系の塗料です。そしてターペンとは、灯油に近い成分である石油炭化水素により、合成されたシンナーの事です。     防カビ 防カビ塗料の種類を大きく分けると、ターペン可溶NAD型アクリル樹脂をベースにしたものと、水性反応硬化形の2種類があり、共に旧塗膜を侵さず、ヤニ・シミ止め効果・塗料の臭気が残らない等の特徴があります。防カビ塗料は、強力な防カビ剤が配合されているため、長期に渡りカビの発生を防ぎます。ただし、水性系の防カビ塗料は シミ止め効果が若干弱いので、塗料選びの際には注意が必要です。

2021.11.04(Thu)

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【常総市】外壁塗装・屋根塗装の色が変わる原因 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   外壁塗装・屋根塗装の色が変わる原因   今回のブログでは、外壁塗装や屋根塗装の色が変化してしまうと原因についてご紹介させて頂きます。     色褪せ 主に、長時間紫外線に当たっている面が劣化の起きやすい箇所になり、外壁に触れると白い粉がつくチョーキング現象が起こる場合も、顔料の劣化を表しています。顔料という、色を発色させる成分が劣化してしまう事が原因で、色褪せが生じます。塗料はどうしても経年劣化するものですので、根本的な色褪せの対処法はありませんが、色褪せしても分かりにくい色で外壁塗装や屋根塗装をする事で、美観的なダメージは軽減されます。   塗膜の劣化 外壁塗装や屋根塗装は、塗膜が劣化する事により 色褪せや黒い雨垂れの跡が残るようになります。主に、紫外線や雨風が当たることで 塗膜の劣化が生じてきます。特に、紫外線が塗膜に与える影響は非常に大きく、日当たりの良い面は極端に劣化が早まります。 雨垂れ跡劣化が起きる主な箇所は、雨が溜まりやすい 庇・サッシ・笠木・換気フードの下などです。雨に含まれる汚れ、雨が当たった箇所の汚れが外壁を伝って下に流れていき乾燥することで、雨垂れ跡が生じます。雨だれ跡の発生は、親水機能を持つ塗料を塗ることでを防止できます。水滴を塗膜表面に馴染ませる事により、雨水の汚れを外壁に残さず 洗い流すことができます。     コケ・カビ・藻の発生 外壁塗装が緑色に変色してしまっている場合は、コケや藻などが生じていて、外壁塗装が黒く変色している場合は、カビが発生しております。 コケや藻が発生しやすい箇所は以下の通りです。   ・ 風通しの悪い箇所 ・ 湿気の溜まりやすい箇所 ・ 緑が近くにある箇所・ 日光が直接当たらない箇所などになります。また、カビは藻やコケを栄養とし繫殖しますので、すでに藻やコケが生じている場合は、カビが発生しやすい状況となります。カビやコケの発生を防ぐためには、防藻・防カビ性能がある塗料を使用しましょう。また、高圧洗浄時にバイオ洗浄をすることで、既存のコケや藻を取り除き、再発しにくくする事が可能です。     施工不備と塗料の不具合 外壁塗装をしてから2、3年で変色が見られた場合、施工時に不備があったか 塗料に不具合があった可能性が高いです。もし、早い段階で色が変わっていたら、まずは施工を行った業者へ連絡をしてみましょう。 サビの発生 鉄部の色が白や赤黒く変色している場合は、サビが生じています。サビの発生理由としては、鉄部の表面に水や空気が接触している為です。サビを未然に防ぐ為には、外壁塗装を行う際 下塗り作業時に防サビ塗料を塗布します。サビほ放置してしまうと、周囲や内部に浸食し 腐敗してしまう可能性が大いにあります。銅板に発生するサビは、「緑青」と呼ばれるもので このサビは、青色や緑色に変色しますが、銅内部の腐食を防ぐ役割がありますそのため、基本的に銅板のサビは撤去・塗装は行いません。 施工不備 ・ 規定塗布量で外壁塗装を行っていない ・ 塗料の攪拌(かくはん)が不十分・ 外壁塗装を行ってはいけない 気温5℃以下湿度85%以上の時に塗装をした・ 必要乾燥時間を守っていない・ 塗料の薄めすぎ ・ 高圧洗浄が不十分 ・ 塗装面に油部または水分が残った状態で塗装をした 塗料の不具合 ・ 塗料の製造段階での不備・ 塗料自体の成分に不具合が起きていた ・しっかり保管できていない塗料を使用した ブリード現象 ブリード現象とは、シーリング材が劣化し可塑剤という成分が、塗膜に侵食している現象です。ブリード現象を防ぐには、ノンブリード性のシーリング材を使用するか、塗膜には可塑剤が侵食するのを防ぐ専用のプライマーを塗布する、2つの方法がございます。シーリング材を施してある周辺が黒く変色している場合は、ブリード現象の可能性が高いです。そして可塑剤とは、ある材料を加工しやすくしたり、柔軟性を与えたりする物質の事で、ゴム製品に含まれています。 これらは、経年劣化により粘着性を増す性質があり、その為、シーリング材が劣化した周りの塗膜には、ゴミが付着しやすくなり 黒く変色してしまいます。     まとめ 外壁塗装や屋根塗装が変色してしまう原因をまとめますと、コケ・カビ・藻の発生 塗膜の劣化による、雨垂れや色褪せ ブリード現象 塗料の不具合 施工不備 サビの発生と様々な理由がります。いずれにせよ、この様な症状が見られた場合には、外壁塗装の塗り替えが必要になります。放っておくと取り返しがつかない程 劣化が進み、人体への影響や住居不可能な状況にまで至ってしまいますので、変色している箇所を見つけたら、まずは お近くの外壁塗装業者さんにご相談する事を、オススメ致します。

2021.11.03(Wed)

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【常総市】黒色の外壁塗装 常総市の外壁塗装専門克栄

  常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回のブログでは、黒色の外壁塗装について 色々とご紹介していきたいと思います。 黒色の外壁塗装について   近年、新築の一般住宅で黒色の外壁塗装が人気を集めています。高級感溢れる意匠性の高い外壁は、確かに魅力的ではありますが、 「熱はこもらないの?」「汚れは目立たない?」 等と、疑問を持つ方が多いと思います。今回は その様な疑問を解くために、黒色の外壁塗装についてご紹介させて頂きます。     黒色外壁塗装の最大のメリットは重圧感と高級感 少々地味な色合いから、外観をオシャレにしたいという理由で、黒色の外壁塗装にする方が増えてきております。黒色の外壁塗装は、デザイン性の高い外観が 一番のメリットと言えます。 黒色の外壁塗装だと汚れが目立つ? 一般的に良く使われているベージュやグレー等に比べると汚れが目立ちやすいので黒色で外壁塗装をするデメリットになります。黒色の外壁塗装にして、気になるのは やはり汚れの目立ちだと思います。確かに黒色の外壁の場合、外壁塗装直後は綺麗ですが、時間が経つとホコリや泥汚れが目立ってしまいます。 気分転換 日常生活の中で、お住まいのイメージを大きく変える事は、大きな気持ちの変化も生まれます。毎日、新鮮な気持ちで生活を送ることができるのも、黒色の外壁塗装にしたことのメリットになります。モダンな雰囲気を持つ黒色で外壁塗装を行うことで、高級感と重厚感が生まれ、お家のイメージを一新できます。 色褪せにも気を付けよう 黒を始めとする濃淡の濃い色は、経年劣化で起こる色あせが目立ちやすい性質があります。たとえ色あせ対策を施してもやがて色が落ちてしまうので、定期的なメンテナンスが重要となります。 黒だけが特別汚れが目立つわけではない   ベージュやグレー等の中間色から離れた色ほど、汚れが目立ちやすくなり、黒色だけではなく、白色や原色も汚れが目立ちます。ですので、黒色にしたから特別汚れが目立つわけではなく昔から人気の白色でも汚れは目立ちますので、そこまで気になる事ではございません。     黒色での外壁塗装のメリット・デメリット   上記でご紹介した、黒色の外壁塗装のメリット・デメリットをまとめました。   メリット 意匠性が高い  モダンな外観にしたいとお考えの方や、高級感を出したい方にとても人気なカラーです。黒色で外壁塗装する事で、オシャレで落ち着いた雰囲気のあるお住まいになります。     デメリット&対処法 汚れが目立ちやすい 黒色は汚れが目立ちやすい色ですので、住宅に付着する汚れが目立ちやすい性質があります。時間が経つと共に、色あせも目立ってきます。そのため、定期的な外壁塗装などが必要になりますが、逆手を取れば 他のカラーよりも色褪せによってメンテナンスの時期が分かりやすい、というメリットがあります。 熱がこもりやすい  黒色は熱を吸収しやすい為、特に夏場は太陽の熱で室温が上がりやすい点もデメリットです。ですが、現在 外壁塗装において、様々な性能を持つ塗料が出ておりその中には、遮熱塗料や遮断塗料といった 熱を通しにくい暑さ対策のできる塗料がございますので、その様な塗料を採用することで熱がこもりやすいと言ったデメリットを対処できます。     黒色で外壁塗装を行う際の注意点   実際に外壁塗装を行うにあたって、いくつかの注意点がありますので しっかりと押さえておきましょう。   お住まいに黒色が合うか確認をする 最初に、サッシや屋根・付帯部との色合いを確認しておく必要があります。せっかく高額な費用を費すのですから、細部までこだわりより一層素敵な住宅を目指しましょう。現在、増えてきている黒色の外壁塗装との組み合わせは、木目調やオレンジなどの外壁塗装です。黒に外壁塗装をして、せっかくイメージ通りになったとしても、住宅として色の調和がとれているのかを意識する事で、より意匠性の高い外壁にすることができます。カラーシュミレーションでイメージを膨らます事も良いのですが、今の時代、ネットで何でも見れる時代ですから、気になる色合いのキーワードを打って 実際のお家を見てみるのオススメです。また、その画像を業者さんへ見せることで、お互いにイメージが伝わりやすくよりお施主様が求めている外壁塗装に近づき、素敵なお住まいになるのではないでしょうか。     外壁塗装で失敗しない為に 色選びに関してとても大集合住宅などでは、悪目立ちしてしまう外壁塗装は控えましょう。地域によっては、塗装カラーの指定がある場合もございますので、外壁塗装を行う前に 一度、確認をしておく必要もあります。また、遮熱塗事なことは、周りの風景や住宅と調和がとれているかを意識する必要があります。集合住宅などでは、悪目立ちしてしまう外壁塗装は控えましょう。また、遮熱塗料と断熱塗料では、暑さ対策という点においては同じ様な効果を期待できますが、それぞれ異なった特徴を持っていますので、その特徴を理解した上で 塗料選びを行いましょう。 地域によっては、塗装カラーの指定がある場合もございますので、外壁塗装を行う前に 一度、確認をしておく必要もあります。 まとめ 他にも不安な点があれば 専門業者に尋ねてみましょう。1から10までしっかりと教えてくれるでしょう。黒色の外壁塗装は、デメリットもございますがそれぞれのデメリットに対して、対処法や逆にそれがメリットへ繋がる事がありますので、そこまで深く悩むことではございません。

2021.11.02(Tue)

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【常総市】外壁塗装工事で行う養生作業とは?常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回ご紹介させていただきますのは、外壁塗装の際 絶対に欠かせない「養生」についてです   養生といえば、身近なものですと「引っ越しをする時に体験した・見たことがある」という方も多いのではないでしょうか?引っ越しの作業では、建物に傷がつかないよう段ボールを敷いたり、柱に布を巻きつけたりしますが、外壁塗装の養生もそれと近い目的を持ちます。外壁塗装での養生のチェックポイントから、養生で活躍する道具や注意点までをご紹介させていただきます   養生とは 養生とは、建築現場で広く取り入れられている作業工程のひとつになります。本作業の前に施し、完工時にはすべて撤去するのが原則です。建築現場においては、「建物の保護」を目的として家屋をビニールシートやメッシュシートで覆う工程を言います。   飛散防止ネットで家全体を覆う   外壁塗装では主に2つの方法が採用されています。飛散防止ネットは高圧洗浄時の水の飛散にも対応できるため、外壁塗装の際に広く活用されています。1つはハケやローラーを使う「手塗り」という方法で、もう1つはスプレーガン等で噴射する「吹き付け」と呼ばれる方法です。特に「吹き付け」を使用する場合は、お施主様の家屋の近隣にも飛散しやすいことから、事前に飛散防止ネットで家全体を覆います。 塗料の飛散を防ぐ 塗料は液体ですから、それを人の手で塗るとなれば 飛散はもちろんですが、塗ってはいけない部分まで塗ってしまうことも考えられますので外壁塗装における養生の役割は、主に塗料の飛び散りを防ぐことです。外壁塗装をする際には、あらかじめ養生を済ませてから塗装作業に入るのが鉄則です。   お施主様の日常生活に配慮した養生 塗装によって窓ガラスや車、家の中の家具・家財などが被害を受けることもございます。その為、業者は各箇所に応じて適切な養生をします。ベランダや窓枠には塗料が室内に浸入しないようにする為の養生、車や植木であれば全体を覆う為の養生、そしてエアコン室外機には、その使用を妨げないような養生など、お施主様の日常生活に配慮して施すのです。   こんなところも養生が必要! 飛散防止ネットは家全体を覆いますが、それはあくまで近隣の方々に対する塗料の飛散を防止するための対策です。では、お施主様の家に対してどこに養生を施すのかといえば、ズバリ塗装をしない箇所すべてになります。 お施主様が知りたい養生のチェックポイント 養生すると窓は塞がれてしまいます。塗装中は窓を閉めておくのが原則で、数日間は開けられないため、夏場は暑苦しさを感じることがあるかもしれません。どうしても開けておきたい窓がある場合には、事前に業者に相談しておきましょう。また、エアコンの使用は業者次第なので一概にいえません。例えば、室外機に特殊なメッシュシートをかぶせて、塗料や臭いの浸入を軽減させることも可能です。季節に合わせ 事前に業者と相談しておくと良いでしょう。当然ながら洗濯物は外に干すことができないため、外壁塗装の工期中は部屋の中に干すか、コインランドリーの使用を検討することをおすすめ致します。   養生に使用する道具の種類と特徴 養生を施す際は、用途に合わせて多彩な養生道具を使い分けます。ここでは主な道具の名称と、それぞれの特徴を上げていきます!     マスカー マスカーとは、養生用ポリシートとマスキングテープの機能が合体した優れものです。マスキングテープのように貼るだけで、貼る・覆う という作業が同時にできます。 養生用ポリシート・マスキングテープ  主に窓枠の養生で活躍する養生用ポリシートは、マスキングテープとセットで使われます。窓枠全体をビニールで覆ったあと、窓枠を縁取るようにマスキングテープで留めていきます。一般的なビニールより特大サイズの養生用ポリシートと、布テープより粘着力の弱いマスキングテープを使用することが多いです。       ブルーシート・布カバー   足元に敷く養生では、ノンスリップマスカー以外にブルーシートや布カバーを使用する場合もあります。ブルーシートには滑り止め機能はありませんが、布カバーは滑りにくいのが特徴です。いずれも長尺かつ幅広タイプのものが多いため、広範囲の養生を必要とする際に活用します。 ノンスリップマスカー こちらは、マスカーに滑り止め機能がついたタイプのものです。施工者の足元の保全を目的としているため、玄関周りやベランダなどで多く使われています。 布テープ 粘着力が強いため直接使用することはありませんが、長尺のビニールをつぎ足したり、補強したりする場合に活躍致します。 カーカバー・室外機カバー   車全体を覆うカーカバーは、厚手のタイプから薄手のタイプまであります。また、車のサイズによって カーカバーのサイズも選べます。室外機カバーは、前項で説明したメッシュ機能を持つ特殊タイプのほか、マスカーで作るオリジナルタイプも。     飛散防止ネット   こちらは家全体を覆うメッシュシートになります。通気性を持ちながら、風の影響も考慮してあるのが特徴でして ずっしりとした重みがあります。足場の設置と同時に施され、紐で括って固定するタイプが主流です。

2021.11.01(Mon)

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外壁塗装&屋根専門店 克栄へようこそ

株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お住いに関するどんな些細なご相談でも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

  • ショールーム アクセスマップ

    克栄 KOKUEIショールーム

    茨城県坂東市岩井3414-8
    営業時間 9:00~19:00(年中無休)

    ショールームについて詳しくはコチラ

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