【常総市・坂東市】外壁塗装の乾燥時間 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄
常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、外壁塗装の乾燥時間についてご紹介させていただきます外壁塗装工事ではそれぞれの工程を終えるごとに、”乾燥時間”というオープンタイムを設ける必要があり、その”乾燥時間”は外壁塗装を成功させるカギにもなります。外壁塗装では、高圧洗浄や下塗りが大切だと言われ重要視されています。確かにそれはまちがいありません。ですが、「高機能な塗料」や「オシャレな色」を選ぶことに気を取られ、施工内容まで気が向かなくなってしまった、その結果工事が失敗に終わってしまっては意味がありません。 塗料は乾燥させることで本領発揮ができる 塗料の中には防カビ・防藻性のある塗料や、遮熱・断熱性のある塗料、耐用年数の長い耐久性に優れた塗料がございます。ですが、これらの性能も塗膜が乾燥しなくては発揮する事ができないのです。皆さんの好みや生活に合わせて選んだ塗料の性能を最大限に発揮させる為には、十分な乾燥時間を取ることが絶対条件なのです。と言いますのも、外壁塗装時の塗料は塗装しやすいようにシンナーや水で薄めて使用します。そして、塗装後乾燥させる事で塗膜の中のシンナーや水が抜け塗膜が固まります。この工程を経てようやく、塗料に備わった機能が発揮され、外壁や屋根を守る事は出来るのです。 塗料以外も乾燥時間が必要 外壁塗装工事では、塗装以外にもコーキングの打替えや高圧洗浄作業などがあり、それらにも乾燥時間が重要になります。外壁塗装といえば塗料の事ばかり気になってしまいますがこちらもとても重要です。 外壁塗装に必須な『乾燥時間』 住宅を守るという事は皆さんの暮らしを守る事でもあります。外壁塗装や屋根塗装を行う目的は、塗料を塗り塗膜を成形することで外壁や屋根を外的要因から守ることです 高圧洗浄 洗浄作業は半日~1日かかりますが、その日のうちに塗装まで行うような業者は悪徳業者である場合がありますので、要注意しましょう。 塗料は水分が一番の天敵ですので、雨が降っていなくても塗装面に水分が残っていれば施工不良を引き起こしてしまいます。外壁塗装の最初の工程として、外壁に付着した汚れを洗い落とす洗浄作業があり、この洗浄作業を行う事で、洗浄後の外壁は水分をたくさん含んでいる状態です。この高圧洗浄作業後にも乾燥時間をしっかり取る必要があるのです。洗浄後は一日程、乾燥時間を設ける必要がございます。 コーキング工事 コーキング材は、硬化して初めて性能を発揮しますので、きちんと乾燥時間を設け硬化させる必要があるのです。経年劣化により外壁にクラックが生じたり、目地やサッシ周りに施されているコーキング材が剝離したりします。打設直後のコーキング材は、少し触れるだけで形が変わってしまうほど柔らかく、時間の経過とともに硬化します。外壁のクラックには下地補修と言ってコーキング処理を施し、目地などは打ち替え工事を行いますが、この工事の際にも乾燥時間が必要です。コーキング材が硬化していないと塗装工事も出来ません。また工程としては、コーキング工事後に塗装を行いますので、しっかりと乾燥時間を設けることで、材料本来の耐用年数が期待できます。
2021.12.05(Sun)
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