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塗装の豆知識の記事一覧

下塗り塗料の役割について常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門克栄です。 今回は外壁塗装に使用する下塗り塗料について一緒に見ていきましょう。 1.シーラーとは 下塗り用塗料シーラーの必要性 外壁塗装では通常3回塗りで行われます。塗り工程としては下塗り塗装・中塗り塗装・上塗り塗装の合計3回が行われます。では、なぜ3回も塗装する必要があるのか。それは下塗り塗装後に行う上塗り塗料に密着性がないためです。中塗り・上塗り用塗料と外壁を密着させるために下塗りが必要になります。そのため、外壁に直接上塗り塗料を塗装した場合、外壁に密着できず剥がれが発生します。 下塗り用塗料の種類 基本的に下塗り塗料の色は透明や乳白色になります。下塗り用塗料にはシーラーやフィラー、プライマーなど大きく分けるとこのような種類があります。また、その後の色付きの仕上げ用塗料は水性と油性があります。この下塗り用塗料は外壁の材質や劣化状態により使い分けを行います。   2.下塗り塗料の役割と重要性 上塗り塗料の下地への吸い込みを防ぐ 築年数が古く外壁が劣化していたり外壁の塗装面にひび割れなどがある場合、下地に下塗り材が吸収されてしまう量が多くなるので、このような場合には下塗り材を2回行う場合があります。外壁表面にそのまま上塗り塗料を塗装しても塗料は液体のため下地に吸い込まれます。下地に吸い込まれることにより長く塗装を持たせるために必要となる塗膜の厚みが出なくなるので塗膜の厚みにムラが出てしまい見た目が悪くなります。そのため、下塗り材を最初に塗って下地に塗料を吸収させてから上塗り塗料を塗ることにより、塗料の吸い込みを防ぎます。 下地と上塗り塗料の密着度を向上 下塗り塗料の役割のひとつにほとんど密着性がない上塗り塗料(中塗り塗料も含む)をしっかり外壁と密着させて外壁塗装を長持ちするようにすることです。ですので下塗り塗料の役割として外壁から上塗り塗料が剥がれないように接着剤の役割として使用します。 新たな外壁色の見栄えを良くする   下塗り塗料の役割の一つとして以前の外壁色を下塗りで隠してしまうことが可能です。前回の色が隠れたことにより、美しく綺麗な外壁塗装に仕上げることができます。例えば全然違う塗料に塗り替える場合など、そんなときには白色の下塗り塗料を下地にたっぷり塗ることでしっかりと前回の外壁色を隠します。 塗料の機能を向上させる 遮熱性があるものや下地表面を固めるもの、防サビや防カビ機能を持つものなどがあります。様々な機能を持つ下塗り塗料があります。また、外壁の種類や劣化状態に合わせて下塗り材を選定して上塗りとの相性が良い下塗り材を選定するこ様々な機能を持つ下塗り塗料があります。とで塗料の効果が最大限に発揮されます。 3.下塗り塗料の種類 プライマー モルタル壁などに使用する浸透タイプや鉄部など塗装する際に使用する防サビタイプなどがあります。プライマーとはシーラーと同様でシャバシャバの液体で下塗りを行うことにより、上塗り塗料の密着性を高くして吸い込みを防ぐはたらきをします。ただ、サビを取り除く効果はプライマー自体にはないのでしっかりと塗装前にサビを落としてから使用する必要があります。 シーラー シーラーとはシャバシャバの液体で外壁の下地と上塗り塗料の密着性を向上させて、上塗り塗料が外壁の下地に吸い込まれないようにします。逆に不向きなのはモルタル外壁などで使用できる外壁はサイディングなどで限られています。 フィラー 厚みが出ますので凹凸がある外壁などの下地を平らにすることができます。フィラーとはドロドロとした粘度のある液体になります。また、微弾性フィラーという下塗り材があり、この微弾性フィラーはシーラーとフィラーのどちらの特性を併せ持っています。築年数が古いお家など外壁の劣化がある場合はシーラーを一度塗装した上から塗る場合もあります。フィラーはひび割れを起こしやすいモルタル外壁でよく使われます。外壁のひび割れなどを柔らかい塗膜が埋めてくれて、さらにそのひび割れに追従し、ひび割れが拡大するのを防ぎます。

2021.05.10(Mon)

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オレンジカラーの外壁塗装について常総市の外壁塗装克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門のの克栄です。今回はひそかに人気があるオレンジカラーの外壁塗装について一緒に見ていきましょう。   1.オレンジカラーの外壁のメリット 実際、ベージュやブラウン系、クリーム系のように落ちつきがある人気の色で外壁の塗装を行う方が多いでしょう。外壁にオレンジは似合わないのではと考えられている方が多いと思います。ですが、最近ではオレンジを外壁カラーに選択する方が増えています。そこでオレンジカラーの外壁塗装を行うメリットなどを見ていきましょう。まずオレンジの外壁の魅力とは一体何なのでしょうか? 家が明るく見える オレンジは明るい採色のため、お家の外観を塗装することでお家の印象が明るく華やかな感じになります。オレンジカラーの外壁にするとお家全体の雰囲気が明るくなるということです。外壁は毎日のように目にするので暗い色よりも爽やかで明るい感じに仕上げたいものであるとも感じます。 日陰の家も明るく見える ビルやマンションなどに隣接している戸建てのように立地的に日光が当たりにくいお家にはオレンジカラーの明るい外壁がおすすめになります。フレッシュなオレンジ色で外壁の塗装を行えば日陰ば多いお家でも爽やかでそして明るいお家の印象になります。逆にグレーやブラックなどの暗めのダークカラーで外壁を塗装を行うと日当たりが良くない立地条件に加えてお家の印象が暗いイメージになってしまいます。   汚れが目立ちにくい オレンジは明るさと爽やかさを兼ねそろえた色ですが、汚れが目立ちにくい色になります。オレンジの外壁は緑や茶色の汚れが目立ちにくいということもメリットのひとつになります。オレンジと同様にホワイト系の外壁は清潔感があって明るい部分が魅力になりますが、カビ・コケなどの緑色の汚れや砂ホコリや泥などの黒い汚れが目立ちやすいものです。ブラック系の外壁は排気口などから発生する白い汚れが目立つ特徴があります。ブラック系の外壁にすれば汚れが目立ちにくくなることはありません。その点、オレンジの外壁に関しては白や黒・緑などの汚れが目立ちにくいので外壁の清掃をこまめに行わなくてもそこそこ清潔感のある外観を保てます. 2.外壁をオレンジにする際のポイント オレンジカラーの外壁にした場合、屋根を落ち着いた色にすることでデザイン的にメリハリがつきます。屋根などはメリハリを暗いカラーでつける。オレンジの外壁と同色系の明るい色の屋根にすることは悪くありませんが、周囲の景観に溶け込みにくく、悪目立ちしてしまうこともあります。   ポイント使いでアクセントとして使う 落ち着いた色で外壁全体の塗装を行うと全体的にマンネリな印象になりますが、アクセントとしてオレンジカラーを付け加えることでメリハリが生まれ、洗練されたオシャレ感を演出できます。オレンジの外壁にすることで爽やかで明るい印象のお家になりますが、オレンジは目立ってしまうので外壁全体にオレンジを使用するのを考えてしてしまう人も多くいるはずです。そういう場合にはオレンジカラーのワンポイントを使用してはどうでしょうか?例えば、ベースカラーは落ち着いたベーシックな色を選んだうえでオレンジカラーでアクセントをつけるのがおすすめになります。 原色に近いオレンジは使用しない オレンジカラーは鮮やかさが強すぎて周囲の景観に馴染めずに悪目立ちしてしまいます。お家全体が明るく爽やかに見える効果があるオレンジカラーですが、原色に近いものは避けましょう。どうしても鮮やかなオレンジにしたい場合、ワンポイントにアクセント色として使用するのが良いでしょう。また、外壁を鮮やかなオレンジにすることで屋根の色も限定されます。屋根や周りの景観などの相性を考えた場合、落ち着いた淡いオレンジ系を選びましょう。 3.オレンジの外壁と相性の良い色 レンジ×ブラウン落ち着いたブラウンと明るいオレンジを合わせることにより温かみのあるシックな観のお家になります。オレンジと相性の良い色の第一候補として挙げられるのはブラウンカラーになります。 オレンジ×ホワイトホワイトもオレンジと合う色の一つです。 柔らかくて優しい印象のお家にしたいという時にもおすすめです。 オレンジ×グリーン どちらも明るく爽やかな色なので清潔感のあるフレッシュな雰囲気を演出できるでしょう。グリーンの屋根にすることでスタイリッシュな感じに仕上がります。他の色とひと味違うデザインにしたい方にはグリーンとの組み合わせをお考え下さい。ですが、原色に近い色をどちらも使用することで強すぎる主張をするので、色合いは淡いものを選んでください。 オレンジ×レッド屋根をレッドすることでお家が欧米風に変化します。レッドとの組み合わせも相性が良い組み合わせになります。ですが、どちらの色も主張が強い色ですので、色選びを慎重に

2021.05.09(Sun)

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イエローカラーの外壁塗装 坂東市、常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装の克栄です。今回はイエローカラーの外壁塗装についてです。 1.イエローカラーの外壁塗装 イエローカラーにも種類が豊富 イエローカラーは種類が様々ありイエロー系やクリーム系、オレンジ系などがありますので黄色の外壁は一概に目立つとは言えません。イエローカラーの種類の中でも周囲に溶け込みやすい色はアイボリーやベージュに近い黄色で清潔感があり明るい印象を与えます。イエローカラーの塗装を考えているが周囲から浮かないか不安と感じられる方は多いと思います。ですが、周囲の景観に溶け込むような落ち着いた黄色を選定することで周囲から浮くことはありません。また、外壁を落ち着いた印象にしたい場合は枯草色のイエローからを選ぶことで外壁が落ち着いた印象に仕上がります。他にも採種色やからし色などは和風の雰囲気が感じられる色なのでモダンな感じに仕上がります。 原色に近い黄色 落ち着いた淡い色合いのイエローカラーを選定すれば目立つ外壁になることはありませんが、真っ黄色は注意が必要です。黄色でも原色に近いイエローカラーは警告色として使われるほど目立ってしまうため、外壁に使用するのはセンスがかなり求められます。快適で長く住み続けられるお家にするには外壁色を周囲の景観になじむようにする必要があります。景観を損ねたり目立ちすぎたりすることで近隣トラブルなど発生してしまうかもしれません。イエローカラーの配色や使い方を誤ってしまうと外観の個性が強すぎてしまうお家になってしまいます。主張が強すぎる原色のイエローカラーの外壁にした場合、後々、後悔してしまうことが多いのです。また、真っ黄色は相性の良い屋根の色や建築様式が限られてくる上に汚れが目立ちやすくなるという短所もあります。   2.イエローカラーのメリット 明るく爽やかな外観 黄色は全体的に爽やかで明るい印象の色が多いです。お家の外壁は毎日目にするからこそお色選びに注力を注ぐことが必要です。イエローカラーの外壁にすることで清潔感のあるフレッシュなお家に生まれ変わります。イエローカラーをブラックやブラウンなどと組み合わせれば落ち着いた高級感のある外壁になりますが、雨の日や曇りがちの日には暗い印象になってしまうこともあります。 欧米風の家に見える レンガやタイル調のような外壁のデザインともマッチしやすくなります。真っ黄色は周囲から浮いてしまい悪く目立つことが多いことが事実です。ですが、欧米風のスタイルと原色に近いイエローカラーをコラボすることでお洒落でセンスのある外壁になるメリットもあります。 汚れが目立ちにくくなる ホワイト系の外壁は汚れが目立ってしまいますが清潔感と明るさがありお洒落な外壁になります。ブラック系は高級感がありますが換気扇から発生する白っぽい汚れや水滴などが目立ちやすくなります。イエローカラーの外壁は汚れが目立ちにくという点があります程よい明るさがありつとも完全な白色ではないため、黒い汚れも白い汚れも比較的目立ちにくいです。そのため、こまめな清掃を行いたくない方や汚れを気にしない色にしたい方からはイエローカラーは人気を集めています。   3.イエローカラーと相性が良い色 黄色×茶色 イエローカラーとブラウンカラーは相性が非常に良く安心感がある落ち着いた外壁に仕上がります。イエローカラーと相性の良い色としてまずおすすめしたいのがブラウンカラーです。 黄色×白 イエローカラーとホワイトカラーはどちらも明るく面積を広く見せる効果があるためたとえ小さなお家でも広々とした効果が生まれます。イエローカラーとホワイトカラーを組み合わせることで爽やかな外壁の印象を与えることができます。 黄色×オレンジ 黄色と同色系のオレンジを選べば優しく温かみのある雰囲気になります。汚れも目立ちにくくお洒落な印象になります。

2021.05.08(Sat)

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密かに人気のネイビーカラーの外壁塗装について常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門克栄です。 今回は今人気のネイビーカラーの外壁塗装について一緒に見ていきましょう。    1.ネイビーの外壁塗装 ファッションの世界では制服やスーツ、洋服など様々な部分で大活躍のネイビーです。 外壁ではどういった特徴が人気のポイントなのか。 これからご紹介します。   1重すぎない爽やかな印象   爽やかなイメージのネイビーですが色のトーンが低くても落ち着いた印象で重くなり過ぎない仕上がりになります。落ち着いた見た目が良いけど黒は少し重い場合、ネイビーがおすすめです。  また、ひそかに人気で万人から好かれやすい色なので比較的安心して使えるカラーです。   安らぎを感じるお家に ネイビーはお家に安心感や癒しを与える効果があります。青い家には心身落ち着けてリラックスさせる効果があります。 色のトーンは可愛くも大人っぽくもできる ひとくちにネイビーと言ってもその色合いは様々です。 黒に近い濃厚色、紫がかったロイヤルブルー、緑が入ったコバルトブルーはなどたくさんの種類があります。 紫外線に強い 外壁の見た目に大きく影響する色褪せや変色の原因は紫外線になります。  紫外線は青系の色には反射するので、色褪せが発生しにくくなります。 逆に紫や赤は紫外線を吸収してしまうので色褪せが発生しやすくなります。 せっかく塗り替えるなら色褪せしにくい色を選びたいと思います。 2.ネイビーカラーと相性が良い色   ネイビー×白 海や空を連想させるネイビーと白は爽やかで人気のコラボになります。 この組み合わせは人気の配色で飽きがこないのが魅力ですネイビーと相性の良い色を考えた時に一番に浮かんでくる色はやはり白ではないでしょうか。 。 ネイビーと白の組み合わせは王道で配色や色のトーンのバランスを調整することでシンプルでスタイリッシュなスタイルになります。 ネイビー×水色 同じ系統の色になるのでまとまった統一感のある印象になります。水色をネイビーにコラボすることで優しくて爽やかな印象になります。 塗料を艶消しにすることでマットになり優しい水色の雰囲気とマッチしてよりお洒落に見えます。 ネイビー×ベージュ・アイボリー 反対色のコラボにより鮮やかに互いの色を引き立てて華やかな印象になります。ベージュやアイボリーとネイビーのコラボは優しくて上品なイメージになります。 また、ベージュなどの黄色系とネイビーなどの青系は反対色になります。 ネイビー×グレー 暗すぎると全体的に感じたらホワイトをポイントで足すと良いでしょう。 ネイビーにグレーをコラボすることで爽やかかつ、明るさを与えてくれます。 ネイビーとグレーの組み合わせは大人っぽく洗礼された印象を与えます。 ネイビーもグレーも様々な色味があるので色合いを好みに合わせて組み合わせができます。 ネイビー×ブラウン レンガや木目調でブラウンを取り入れて自然の温かみを感じさせるデザインもおすすめです。 ブラウンをネイビーに加えることで大人っぽく落ち着いた印象に仕上がります。

2021.05.07(Fri)

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ベランダ防水工事について常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回はベランダ防水工事について一緒に見ていきましょう。 1.ベランダ防水の基礎知識 ベランダ防水とは 雨漏りは建物内部を劣化させる非常に深刻なものですが、ベランダからの雨漏りを防ぐ方法がベランダ防水になります。ベランダやバルコニーは常に雨風にさらされています。雨風などがベランダやバルコニーに浸透してしまうとその下の階が雨漏りの原因につながります。 防水層とトップコート 防水層はその名の通り防水能力がある設備を指し、ベランダなどの下地に塗り貼りを行うことで水の侵入を防止できます。ベランダ防水ですが、トップコートと呼ばれる表面の塗膜と防水層という2種類の層で成り立っています。トップコートは塗装を行う必要があり、トップコートの塗装を行わないと防水層はすぐに劣化してしまいます。アスファルト防水や塗装防水、シート防水など防水層にはさまざまな種類があり、ベランダの環境や既存下地の材質によって既存の下地と合う材質を選ぶことが大切になります。 ベランダ防水の耐用年数 防水層の種類によってベランダ防水の耐用年数に差がありますがいずれも約10~15年になります。ベランダ表面に塗るトップコートが劣化が起こるとその下の防水層も劣化が進行するので、10~15年間放置状態でも大丈夫というわけではありません。防水層の種類がFRP防水でもウレタン防水でも10年が経過すると防水効果が落ちます。さらにベランダ表面に塗るトップコートの寿命は5年程度です。外壁や屋根を塗り替えるタイミングは一般的に約10年です。そのため外壁塗装や屋根塗装を行うの際、一緒にベランダ防水工事を行えば一度に工事を済ませることができますので時間や手間を省けます。トップコートが劣化すると見た目が悪くなるだけではなく、ベランダ防水自体の寿命を縮めてしまいます。 2.ベランダの劣化症状   トップコートの剥がれや膨れ トップコートが剥がれると雨水が下にある防水層まで侵入していくので、そのまま放置してしまうと雨漏りが発生してしまいます。ベランダ床の剥がれはベランダ表面に塗装されているトップコートが剥がれている状態になります。ベランダ床の一部が膨れている場合もトップコートが浮いている状態ですので、同じようにゆくゆくは剥がれてしまいます。 ベランダに水溜まりができる 水溜まりがこのようにできやすい部分は他の部分に比べて水に長時間さらされるため、この水溜まりの部分だけトップコートや防水層の劣化が激しくなります。通常ベランダなどの床は傾斜が排水溝に向かってついており、自然と雨水が排水溝へと流れる仕組みです。しかし、工事不良などで傾斜がしっかりとできていないベランダ床の場合、ベランダ床の一部に水溜まりが発生してしまいます。こういった原因で水溜まりが出来てしまう場合、左官工事が必要になります。ただし、排水溝の詰まりが原因で水溜まりの詰まりが原因で水溜まりができてしまうというパターンがありますので、排水溝が詰まっている場合は掃除して詰まりを取り除いてください。 塗装にひび割れが発生している 表面的な亀裂でトップコート部分の細かな割れをチェッキングと言います。ベランダの床に亀裂が入っていると水がそこから侵入して雨漏りの原因となってしまいます。またトップコートを貫通して防水層までの深い割れが発生している場合をクラッキングと言います。どちらの場合も亀裂を修復して表面をトップコートで塗り直す必要があります。 ベランダ下にある天井から雨漏り 建物内部の柱や骨組みなどを劣化させてしまうので、一日も早く工事を行うことが必要です。ベランダから発生する雨漏りは薄い防水層を貫通していき下の階の天井まで水が侵入してしまっているという非常に深刻な状態です。ですが、ベランダからの雨漏りでも排水溝からの水漏れというパターンもよくあるため、まずは雨漏りの原因を業者に確認してもらいましょう。   3.防水の種類 シート防水 建物の屋上などにもよく使用されている防水方法です。シート防水は塩化ビニールや合成ゴムで作ったシートを貼る防水工事方法になります。大きめのシートをベランダの下地に貼り付けていく工法になりますので、他の工法に比べて均一な厚さに仕上げることができます。ですが、狭い場所に向いていないのと下地に凹凸のあるベランダには使用できません。 FRP防水 硬くガラス質な表面が特徴です。FRP防水とはガラス繊維やプラスチックなどを組み合わせた塗料を塗装する工法です。他の防水素材に比べて硬いことから摩擦や衝撃に強いのが特徴です。長期間日光にさらされると劣化してヒビが入ってしまいます。FRP防水の弱点は紫外線に弱い部分です。   ウレタン防水 ウレタン防水はFPP防水同様、塗料を使用して防水を行う工法になります。ウレタン防水には通気緩衝工法と密着工法の2種類があります。密着工法はウレタン塗料を下地に直接塗り、補強材を貼り付けた上にウレタン塗料を重ね塗りします。コストは安いですが、雨水の逃げ道がないので水分が溜まりやすく、また下地に密着するので防水層にひび割れが発生したり膨れやすくなるため定期的に補修が必要です。通気緩衝工法は通気シートをベランダに貼り付けた後にウレタン塗料で塗装を行う工法です。防水層が完全に下地に密着しないので、脱気筒から湿気を逃がすことができることがメリットです。緩衝効果や通気性が高く耐久性が高いのも特徴になります。現在、ウレタン防水工事のほとんどは通気緩衝工法になります。

2021.05.06(Thu)

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外壁塗装の塗料で防音対策ができる 常総市の外壁塗装専門克

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。実は外壁塗装の塗料で防音対策ができることをご存じですか?その内容を一緒に見ていきましょう。   1.塗料での防音対策とは 外部からの騒音や逆に家の中の生活音やペットの泣き声など近所迷惑になっているのではとご心配されている方もおられると思います。毎日の暮らしに中で音に関する悩みがある方が多いのではないでしょうか。近年では音によるご近所トラブルが事件に発展するケースも増加傾向です。特殊な塗料を使用することで防音対策になる理由など見ていきたいと思います。 防音効果のある外壁塗装 一般的な防音対策を見ていきましょう。・壁に防音シートを貼るシートを貼った上から塗装するか壁紙を貼るかが必要です。 ・防音材を壁や床に入れる部屋の内側に防音材を施すことで部屋が狭くなってしまうのと工事費用がかかってしまいます。・二重サッシにする集合住宅などではサッシの取り換えが不可能なこともあります。効果の面ではかなり期待できますが、費用がかかり大幅な工事が必要になります。その他、いくつかの防音対策方法がありますが、どれも費用がかかったり、効果があまりないなど防音対策としてはあまりおすすめできません。防音対策で工事の手間がかからない方法として塗装するだけで防音効果が発揮できる塗料ガイナとはどういった塗料なのか。 外壁塗装ガイナの防音効果 ガイナはJAXAの技術を応用して開発したセラミック塗料になります。耐久性や消臭効果、断熱にも優れています。セラミックは幅広い業界で使用されており、生体親和性や硬度が高い特徴があります。そしてあらゆる研究結果から防音の効果も認められています。 音の振動を吸収し小さくするセラミックビーズの中に含まれた硬いセラミックと空気がその振動を吸収し振動を小さくします。これを制御効果といいます。空気を振動させて音は伝わっていきます。振動が大きければ大きいほど音が大きくなります。例えば、ガイナ塗装をトタン屋根に行うことで屋根からの雨音が気にならなくなったという報告もあります。ガイナ塗装を行うことで防音効果が期待できます。どの程度の防音効果であるかというと塗装前の建物とガイナ塗装を行った建物では4~10デシベル音が低くなったという報告もあります。音を反射するガイナ塗料で塗装を行った表面を顕微鏡で見てみると隙間なくセラミックビーズが何層にも重なりあって並んでるのがわかります。他の塗料と比較するとセラミックビーズの凹凸効果で表面積が大きいほど効率良く音を反射できます。 防音対策に一石二鳥のガイナ塗装 外壁塗料ガイナで塗装を行うことにより防音対策とその他ガイナ塗料の性能を発揮できることで一石二鳥になります。ガイナ塗料は防音対策を行うのに良い塗料です。防音機能がある塗料をご希望な際はお気軽にご相談ください。

2021.05.05(Wed)

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アイボリーの外壁塗装 坂東市、常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門克栄です。今回はアイボリーの外壁塗装力を一緒に見ていきましょう。 1.アイボリーは人気のカラー 象牙のような上品な色が特徴です。真っ白ではないアイボリーは品のある落ち着いた印象をあたえる色です。アイボリーには象牙という意味があり、黄みを帯びた象牙のような白です。また、アイボリーは乳白色と呼ばれています。明るくて落ち着きがある外壁にしたい場合におすすめです。 白よりも黄色みと灰色みが身強い色がアイボリーです。アイボリーは灰色みがあるのでクリーム色ではありません。うすい黄色がクリーム色でクリームイエローと呼ばれています。 ベージュは明るい赤みと灰色みが混ざった色です。白よりもベージュは黄色に近い色になりますがクリーム色よりもくすみがある色です。オフホワイトは薄い灰色です。黄色みはなく、灰色みがある色です。オフホワイトはわずかに色が感じられる白です。 2.アイボリーの外壁のメリット 外壁を白っぽくしたいけどテカッて光って見えるのは嫌な方にはアイボリーが良いと思います。白系のアイボリーを外壁に使用すると全体的に明るくなります。美しく明るい中に柔らかい感じを演出してくれます。また、ほかのカラーと合わせやすいといった特徴もあります。淡い色であるアイボリーはほとんどの色と相性が良いです。は基本的にアイボリーは自己主張が強くないのでどんな色ともコラボ可能です。なので、アイボリーはとなり合った色に合わせて雰囲気を変え楽しむことができます。 汚れが目立ちにくい アイボリーは明るさや落ち着きを表現し白よりも汚れが目立ちません。白は汚れが目立ってしまうという方にはアイボリーがおすすめです。明るい色が好きですが汚れにくい外壁にしたいという方にはアイボリーがおすすめです。 3.アイボリーの外壁にするときのポイント 屋根の色と合わせることが重要です。屋根の色を外壁と同様に白系にしてしまうとセンスが悪くなってしまいます。外壁にアイボリーを使う時は屋根の色との相性を考えなければなりません。屋根の色でアイボリーと相性が良いのは濃色です。濃色の屋根にアイボリーの外壁にすることで締まりがあり、お洒落な外壁に仕上がります。外壁を濃色にしてアイボリーをワンポイントで使用すると良いでしょう。アイボリーは他の色の魅力を引き立ててアクセントとして使用することによりまとまりがあるお家に仕上がります。雨戸や樋、庇などにアイボリーを使用することでセンスが良いデザインになります。アイボリーは他の色の魅力を引き立ててアクセントとして使用することによりまとまりがあるお家に仕上がります。 4.アイボリーの外壁と相性の良い色 ①アイボリー×ベージュ 汚れがどちらも目立ちにくいので美観を長く保てます。どちらも白系ですがこの2色を組み合わせることでスタイリッシュで統一感のあるお家に仕上がります。落ち着いた雰囲気を出しながらもお洒落な外壁になります。   ②アイボリー×ブラウン ブラウンは落ち着きがありアイボリーと組み合わせれば全体的にやさしい印象になります。アイボリーをブラウンと組み合わせることで暖かみのある家に仕上がります。また、ブラウンとアイボリーの組み合わせの割合でお家のイメージは大きく変化します。ブラウンを多くすることで重厚感があり品を感じさせるお家になり、アイボリーを多くすることで落ち着きがあり明るいお家に仕上がります。   ③アイボリー×ブラック黒と白を組み合わせると周りから浮くことがあります。白系と黒系を組み合わせることで格調高く仕上がります。なので、真っ白ではなくアイボリーを使用することで周りにも溶け込みやすいです。アイボリーとブラックの組み合わせは品のある仕上がりになります。

2021.05.04(Tue)

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外壁塗装を安さだけで選ぶと失敗する坂東市、常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門克栄です。今回は外壁塗装を安さだけで選ぶと失敗する理由を一緒に見ていきましょう。   1.安さだけで外壁塗装を行うとどうなるか   なんで安いのがいけないのと思われるかもしれません。初めて外壁塗装を行う方は業者を安さで決めてしまいがちですが、非常に高い確率(約90%)で手抜き工事が発生してしまっています。約90%というと大袈裟だと思われがちですが、大袈裟ではなく本当のことです。また、外壁塗装を行う際は複数の業者で相見積りをとることが主流となっているのでどうしても比較検討する際に価格の安さに目が行きがちです。適正な安さとただ安いだけがありますが一戸建てで外壁塗装を行う場合、平均80~120万もするので大きな買い物になります。ここまで金額がかかると少しでも安くしようと誰であっても安くする方法を考えます。このような状況で安さばかりが注目されることにより比例して手抜き工事も多くなっています。 手抜き工事は業者の下請け体質も影響 適正な安さ以外の安さを選ぶことで手抜き工事が起こることはご理解して頂けたと思いますが、もう一つは業者側の問題になります。地域密着の外壁塗装店は自社で全て行いますが、大手の下請けが多いのが現実です。実は外壁塗装の下請け業者のほとんどが大手ハウスメーカーや工務店などから仕事をもらい作業を行う経験をしています。専門知識を必要とする外壁塗装ですが、その専門性を大手では抱えきれないため下請け業者などに仕事を依頼しています。元請けから下請けへ仕事を発注する際に中間マージンが発生します。ここで仕事を発注する側の元請けと仕事受ける側の下請けが成立します。例えば外壁屋根塗装でお客様が150万支払った場合に元請けが3~4割の中間マージンを抜くので下請け側は残りの金額で工事を行わなければいけません。本来適正な工事をするためにも150万が外壁屋根塗装工事に必要なのに元請けに3~4割も抜かれると適正に工事を行うお金が確保できないため、足りないお金をなんとかしなくてはいけないため、ここで手抜き工事が発生します。            ~手抜き工事の例~      ・工事費用が足りないので塗料を薄めて使う       ・人件費が安い未熟な職人見習いに塗装させる       ・3回塗りが基本なのに1回や2回塗りにする       ・塗装が必要な部分を塗らない・安価で質が悪い塗料を使用する こういった元請けと下請けの関係が手抜き工事の原因と関係していることを覚えておいてください。このような塗装業者はこれが当たり前だと思って作業を行っているので当然ながら自分たちの利益確保のみを考えて手抜き工事を行います。 2.外壁塗装の手抜きとは 手抜き工事を外壁塗装で行うとほぼ100%の確率ですぐに剥がれる塗装となります。             ~引き起こされる被害~      ・塗ってから数年で塗り直しが発生しお金がかかる      ・不安や悩みが多くなりストレスだらけの生活になる   安いだけの外壁塗装を選び手抜き工事されてしまうとまさに災害と言えるレベルのものとなるため、外壁塗装は絶対に安いだけで選ばないでほしいです。外壁塗装は10年ごとに行われるのが基本だと言われていますが、最初に安い外壁塗装を選んで費用を支払った場合、10年持たないうちに塗り直しが必要になるので逆にお家のメンテナンス費用がかかってしまいます。特に覚えて頂きたいのがせっかく高い費用をかけて行った塗装が数年でダメになるということです。手抜き工事によりすぐに剥がれる塗装となるとお金だけではなく建物の寿命にも影響してせっかく大きなお金をかけたのに全く無駄となってしまうことで、気持ちの落ち込みやストレスが増えて安心の生活ができなくなる場合も法あります。   見積りを優良業者で取る 外壁塗装をするためには資格がいらないため、経験がない素人でも外壁塗装業者になることができます。一番大切なことは優良業者を探すことです。このような状況なので外壁塗装業者と名乗っている業者が全国に数十万社存在します。その中で優良業者はほんの数社でしかないので、その数少ない優良業者を見つけなければいけません。 最後に塗料のグレードにもよりますが外壁塗装は10年ごとに塗り替えることが基本ですので、次の塗装時期が約10年後にやってきます。また、外壁塗装業者を探すためにインターネットで検索すると何万件といった検索結果も出てきてしまい、その中から優良業者を探すことは非常に難しいです。

2021.05.03(Mon)

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外壁のデザインを残せるクリヤー塗装坂東市、常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は外壁のデザインを残せるクリヤー塗装について一緒に見ていきましょう。 1.クリヤー塗料の基礎知識 クリヤー塗料とはどんなものなのでしょうか。クリヤー塗料とは透明な塗装です。新築の際にデザインの外壁を選んだのに塗り替え時に単色で塗りつぶすのはもったいないという理由からクリヤー塗装を選ばれる方も多くおられます。 クリヤー塗料について 新しい色を塗ってきれいにするのではなく、クリヤー塗料は現在の外壁のデザインを守るために使用する塗料です。クリヤー塗料とはその名の通り透明な塗料のことで木工製品に使用するニスと同じように想像して頂くと良いと思います。クリヤー塗装を行うことで現在の外壁のデザインのまま光沢が出るので美しい外壁に仕上がります。クリヤー塗装が使われるケースとはデザイン性の高いサイディングの外壁材を使用している家が多いです。しかし一昔前はモルタル外壁が主流でったようです。サイディングのデザインを活かすならクリヤー塗料で塗り替えを行うことが可能です。サイディング外壁の塗り替えを行い際に単色で塗装を行うとデザイン性がなくなりまったく今までと異なる印象になってしまいます。クリヤー塗装の耐用年数は種類にもよりますが一般的には10年が耐用年数と言われています。クリヤー塗装は既存のサイディングの風味をすおのまま活かすことを目的とした塗料です。そのため、既存の塗膜の色褪せや劣化が進んでしまう前に塗り替えることが重要です。しかし、外壁の劣化が進むとクリヤー塗料では対応が難しくなってしまうことを考えると10年未満で塗り替えをした方が良いと言われています。 クリヤー塗料が向かない状態 ~フッ素加工や撥水処理されたサイディングボード~ サイディングボードに光触媒やフッ素といったコーティングがされた外壁材です。クリヤー塗装ができない外壁素材が存在します。このようなコーティングがされている上からクリヤー塗料を行っても剥がれる可能性があります。~チョーキング現象が進行している~ 外壁を触った時に白い粉が付着する現象をチョーキング現象と言います。チョーキング現象が発生している外壁にクリヤー塗装を行ってしまうと塗装後に白っぽくなってしまうことがあります。そのため、チョーキング現象が進行している外壁にはクリヤー塗装はおすすめできません。~外壁が劣化している場合~ クリヤー塗装は気に入った家の外壁をそのまま維持することができる良い塗料ですが、外壁の劣化が激しい場合には使用できないという面もあります。外壁塗装をクリヤー塗料で行いたいと考えている場合は早めの塗り替えをおすすめします。色を付ける塗装の場合、ひび割れ部分を補修後、塗装することでひび割れが目立たなくすることができます。しかし、クリヤー塗装に関してはひび割れ補修した部分がそのまま見えてしまい見栄えが悪くなります。

2021.05.02(Sun)

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ALC外壁を長持ちさせる方法坂東市、常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回はALC外壁を長持ちさせる方法について一緒に見ていきましょう。 1.ALC外壁を長持ちさせる方法 新築のALC外壁で家を建てた時には工場で製造したALC外壁を設置した後、仕上げに必ず塗装を行います。ALC外壁に塗装を行うことで防水性が備わります。というのも、実はALCという外壁材には防水性ではないもです。ALC外壁を長持ちさせるのになぜ定期的な塗装が必須なのかというとALC外壁材に施した塗装が永遠には持たないからです。時間経過とともに塗装は劣化が進行していき防水性が次第に失われていくので、再塗装を定期的に行うことでALC外壁の防水性を維持していく必要があります。ALCは無数の気泡が空いており、特にALCの外壁材自体には湿気や雨水を吸い込みやすい性質があります。ALCの主成分になるのはセメントになります。ALC外壁を長持ちさせる方法は塗装が劣化して防水性を失ってきた場合、定期的(塗料の耐久年数に応じて)に再塗装を行うことをおすすめです。 ALC外壁を定期的に行わなかった場合 ALC外壁材自体に雨水が染み込むと加速度的に劣化が進行し、雨漏りやカビ、シロアリなど発生してしまうことがあります。 定期的にALC外壁の塗装を行わなかった場合、雨水の侵入を許すようになります。さらに躯体が腐食してしまうと最悪の場合、早々に住まいが寿命を迎えてしまう可能性も考えられます。ALC外壁は塗装を含めた定期的なメンテナンスを行えば50年を過ぎても使用することも可能と言われるほど優秀な建材であることは間違いありません。定期的に必要なタイミングで塗装を行えば、先ほどのような最悪の事態は防ぐことができます。ALCを長持ちさせるためには塗装とあわせてコーキングの補修も必須です。またALC外壁を塗装すると外観は新築時のように綺麗になります。そのため定期的に塗装をすることで住まいの外観を美しく保つことも可能になります。 2.ALCの塗装時期 塗装のタイミングを塗料の耐久年数で見極める ALC外壁に現在塗装している塗料の耐久年数で次回の塗装のタイミングを見極められます。例えば、前回使用した塗料の耐久年数が約10年の場合、約10年前後が塗装のタイミングとなる可能性が高いです。下の写真の劣化症状は外壁が防水性を失いかけている状態になります。このような状態の劣化が出ている場合、塗装をご検討ください。①チョーキング ②塗膜のひび割れ ③色褪せ ④コケ・藻の発生 深刻な劣化症状の状態 このような状態な時はできるだけ早く弊社へお問い合わせください。 以下のような劣化症状が見られる場合は外壁は深刻な状態です。①外壁のひび割れ ②塗膜の剥がれ ③外壁の剥がれや欠損 ④コーキングの劣化 定期的な塗装を行うことでALC外壁を長持ちさせることができます。このような状態になった場合、塗装だけではなく補修工事が必要になる場合があります。すでに雨水が建物内部にまで侵入していれば、建物内部の補修が必要になってくるケースもあります。ALC外壁は50年を過ぎても使用可能と言われる優秀な建材ですが定期的に塗装しなければ早々に駄目になってしまいます。

2021.05.01(Sat)

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赤色の外壁塗装について 坂東市、常総市の外壁塗装専門 克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門 克栄です。今回は赤色の外壁塗装について一緒に見ていきましょう。 1.赤色の外壁のメリット レンガ調と相性が良いことです。赤はレンガ調のデザインに加えて赤を塗装する場合、調和しやすい色になります。実際のレンガを使って作る外壁やレンガ調のデザインの外壁は赤色になります。赤系統はレンガと同系色なので相性が良いです。ひとことに赤と言っても複数の色味があるので相性が良い赤を選択して塗装を行うことでお洒落な外壁に生まれ変わります。色の中で赤色の外壁は目立ちやすく、オリジナリティがある個性的な建物の外観にしたいという場合にも向いている色になります。一般的な住宅はベージュや白、灰色など目立ちにくくれシンプルな外壁にする場合がほとんどです。ですが色味によって赤は目立ちすぎる色になりますので周りとの調和を乱してしまうことも考えられます。まずは周囲の環境を気にしながら個性を発揮するような色を選ぶのがベターです。さらに自然の景色と調和しやすいというメリットもあります。建物の周りに自然が多くお洒落で個性的な外観にしたい場合は赤色の外壁は良い選択肢です。 緑色は自然の景色などの色になりますが反対色でもある赤色は実は緑の多い環境に合いやすい色です。赤色でも鮮やかすぎる場合は目立ちすぎてしまい違和感が出てしまうことがありますが、レンガ調や落ち着いた色味の赤であれば周囲の自然などと合いやすいのでおすすめです。 2.赤色の外壁のデメリット 中間色ではないので赤色は色合いがはっきりしています。鮮やかな原色に近い赤色ほど特に色褪せが激しくなりますので外壁の塗装回数を抑えたい場合は注意してください。そのため赤色は色あせが早く発生してしまい、他の色よりも塗り替えの回数が多くなるかもしれません。 遠目にもわかるほど赤色は目立つ色になります。鮮やかすぎる赤色の場合は部分的な使い方に抑えおいて全体的な色は抑えめなものにしておいた方が無難ですそのため、赤色は白系や茶系が多い住宅街では浮いてしまうことがあります。落ち着いた色が多い住宅街で奇抜なカラーやデザインはあまり好まれない可能性があります。 3.赤色の外壁と相性が良い色 ①赤×黒 赤と黒の組み合わせは大人っぽくかつお洒落なイメージを与える組み合わせです。黒と赤の組み合わせは商業地域などでは多く見られる色の組み合わせですが、一般の住宅街では珍しい配色になりますので飲食店などと間違えられる可能性もあります。格調高い印象になりますが、逆に商業地域のような印象を持たれる可能性もあるので気をつけましょう。ですが、黒との配合比率や赤色の色味など工夫を行うことにより周囲から浮きにくい外壁になります。②赤×白 白が赤色の強い印象を和らげてくれるので優しい印象に仕上がります。奇抜な印象を与えがちな赤と白の組み合わせですが、レンガ調のデザインや赤の色味の工夫を行うことで住宅らしい外壁に仕上がります。あまりにも鮮やかで個性が強すぎる赤と白の場合、周りの景観と合わなくなり、ご近所からクレームが来る可能性があります。まずは周囲との調和を考えて赤と白の色味や配合を決めていくことで周囲の建物との調和がはかれます。③茶色×赤 鮮やかすぎる赤や茶色の場合、目立ちすぎてしまうので慎重に色味の選択を行う必要があります。茶色は赤色の同色系と似た色なので基本的に赤と相性が良い色になります。また、赤の強みを茶色の持つ温かみが緩和してくれるのであたたかみのある落ち着いた外壁にすることが可能です。

2021.04.30(Fri)

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外壁塗装を行わないのは危険 坂東市、常総市の外壁塗装克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。実は外壁塗装を行わないのは危険なのです。詳しく見ていきましょう。 1.外壁塗装を行わないのはなぜ危険 皆様のお家の外壁に何か不具合はないでしょうか?外壁塗装を何十年も塗り替えを行わず放置したままにしておくと非常に危険です。現状15年以上塗り替えを行われていないのであれば、ご自身のお家には深刻なダメージがあるかもしれません。外壁のひび割れや塗膜の剥がれをそのまま放置していると最悪の場合、高額なリフォーム費用が発生してしまうことがあります。この先も今までと同じように大切なお家に住み続ける場合、早めに外壁塗装を行うことをご検討ください。お家の壁は何で守られて作られているかというと外壁材になります。劣化していき外壁材がボロボロになると紫外線を浴びてしまったり、雨水が入ってきたり、強風が入り込んでくる事態につながります。お家は外壁材があることで紫外線や雨風、台風などからも守られます。また、お家は塗料によっても守られており、外壁塗装を行うことで塗料が紫外線や雨水などから外壁を守ります。 1、塗装を一度行えば放置しても良いのか? 外壁塗装がお家を守ってくれるため、常に環境が与えるダメージからお家を守り続けることで徐々に劣化が起こり塗装がひび割れたり剥がれたりしていきます。外壁塗装は塗料の性能にもよりますが約10年~12年のサイクルで行う必要があります。塗料のグレードにもよりますが、塗料の耐用年数が約7~20年の幅があるのも塗り替えて補強していくことを考えているからになります。ですので、一度塗り替えを行った後そのまま放置せず、周期的に塗装を行う必要があります。では、劣化症状が出るまで放置でも大丈夫、なのでしょうか。塗料の性能にもよりますが最低でも約10~12年サイクルで外壁塗装を行う方が良いです。ひび割れや塗膜の剥がれも発生していない場合は大丈夫かというとそうではありません。目で劣化症状が見えなくても実際は塗料の耐用年数が過ぎていたり、表面の劣化ではなく内部に劣化症状が起きている場合もあります。最悪の場合、塗装では修復できずにお家全体をリフォームしなくてはいけなくなり、塗装をする何倍もの費用がかかってしまいます。 外壁の劣化をそのまま放置しているのは大変危険です。放置せずに定期的な外壁塗装でメンテナンスを行うことが費用も抑えられて安心して暮らせます。

2021.04.29(Thu)

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外壁塗装&屋根専門店 克栄へようこそ

株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

塗装の豆知識での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社克栄にご相談ください!

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お住いに関するどんな些細なご相談でも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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    克栄 KOKUEIショールーム

    茨城県坂東市岩井3414-8
    営業時間 9:00~19:00(年中無休)

    ショールームについて詳しくはコチラ

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