
【常総市】塗料の低汚染性ってなに?? 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。塗料にはそれぞれ特徴があり、その特徴にはメカニズムがあります。塗料の事を調べている時や、塗料を紹介される時などに、「低汚染性」という言葉を聞いたことはないでしょうか?今回のブログでは、外壁塗料や屋根塗料の「低汚染性」についてご紹介させて頂きます。 低汚染塗料とは 結果的に、建物の寿命を延ばすことに繋がる、大変理想的な塗料です。低汚染塗料は、美観と高寿命の2つを手に入れることが出来る、素晴らしい塗料なのです。低汚染塗料は、塗膜の表面に特殊なコーティング技術を施すことで、塗膜の密度を向上させ汚れが付着しにくい塗膜になります。雨水が塗膜と馴染むため、表面に付着した汚れなどの不純物を綺麗に洗い流してくれるのです。塗膜表面に汚れが付着しても、フワッと付着する程度ですので雨は降った際、汚れと塗膜の間に上手く雨水が入り込み、汚れを洗い流すのです。塗膜が付着しにくい=塗膜の劣化を抑える事が出来ますので 低汚染塗料のメカニズム 低汚染塗料のメカニズムで一番重要なのが「親水性」です。親水性とは、水と馴染みやすい性質の事で、この親水性を持つことで 塗膜に汚れが付着しにくくなるのです。低汚染塗料はなぜ汚れにくいのか、そのメカニズムについてご説明していきます。水に馴染みやすいと、なぜ汚れが付着しにくいかといいますと、実は 排ガスなどの外壁に付着する汚れの成分は、親油性の汚れである為、水と油が弾き合う様に、親水性にモノと油分の汚れが馴染みにくいという性質があるからです。また、汚れを洗い流す働きの事を『セルフクリーニング効果』と言います。 以上、低汚染塗料のご紹介でした!皆様のお家の立地や環境に合った塗料を選ぶことで、建物をより長持ちさせることが出来ますので塗料を選びも慎重に行いましょう近くに工場があるなど、汚れやすい環境の中にお住まいの方はセルフクリーニング効果を持つ、低汚染塗料をご使用されてみてはいかがでしょうか低汚染塗料の中には、更に優れた調低汚染性を備えた塗料もございます。
2021.10.03(Sun)
詳しくはこちら