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克栄 KOKUEIの現場ブログ 記事一覧

【常総市】外壁塗装の吹付け工法 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。塗装と言えば、ローラーやハケを使い塗料を塗り上げていく、というイメージが強いですが外壁塗装にはその他にも、吹付け工法というものがございます。今回のブログでは、その吹付け工法についてご紹介させて頂きます。   外壁塗装の吹付け工法とは 外壁塗装の塗布は、重ね塗りを数回行いますが 最後により美観を求めるため、仕上げの塗装を行います。その仕上げの一つが「吹付け工法」です。外壁塗装は、足場を組立て洗浄・養生・下地処理という工程を経て塗装作業に入ります。吹付工法とは名前の通り、スプレーガンと呼ばれる 塗料を噴射させる道具を使用し、塗料を吹付けて行う 外壁塗装工事になります。自転車や車の塗装をスプレーで行っている所や、画像などを見たことがある人も多いかと思いますが、それと同じ様なモノと考えていただくと、イメージしやすいです。空気を圧縮させ塗料を発射するエアスプレーや、塗料自体を加工して噴射するエアースプレーなどと複数の種類がございます。それでは、吹付け塗装のメリットや注意点などについてもご紹介していきましょう!   吹付け塗装のメリット   キレイ 且つ バリエーションが豊かな仕上がりが可能です。吹付け塗装のメリットは、ズバリ 仕上がりの良さです。複雑な模様や立体感、重厚感のある雰囲気など、お好みに合わせて様々な仕上がりを実現させます。参考までに、吹付け塗装で行える模様をいくつかご紹介していきましょう。   スタッコ仕上げ 主成分をセメントとした建材を専用のガンで吹付けます。立体感・重厚感のある仕上がりになります。 吹付けタイル仕上げ 粘度の高い塗料を吹き付ける事で凹凸を作ります。 リシン仕上げ 塗料に細かい砂や砂利を混ぜて吹付けます。混合させる砂利や砂により模様を変えられます。   吹付け工法は費用面で優位 一般的には、ローラー工法よりも工事費用を抑えられるとされています。施工箇所が狭い所でも作業がしやすく、反対に広範囲でも噴射によりスムーズに塗装のを行えます。工期を短縮できる為、人件費の削減にも繋がります。   吹付け塗装のデメリット 吹き付け塗装は噴射型のため塗料の無駄が多く、塗料の飛散がしやすいため一説によりますと、20%程の塗料を無駄にしているとも言われております。そして、塗料の飛散が激しいとなると 周りの方々にも、害をもたらしてしまいます。   近隣住宅への配慮がとても必要 他の工法でも、外壁塗装の際は周囲への気遣いは必要ですがこのコンプレッサーは、機械音が大きい為 人によっては「騒音」と感じるレベルですので、要注意です。また、吹付け工法は飛散量が多いため、より 近隣住宅への配慮が必要です。そして、スプレーにはコンプレッサーという機械が付随しています。また、塗料の飛散が激しいという事は、臭いが広がりやすいという事でもあるのです。外壁塗装の際、吹付け工法を選択する場合は、「臭気」「騒音」「飛散」この3点に必要以上に注意しましょう。   吹付け工法とローラー工法の違い 吹付けとは別にローラー工法というものがありますが、複数の種類のローラーを使い分け 外壁塗装を行います。近頃は、外壁塗装といえばローラー工法が主流となっております。吹付け工法と比例しつつ、メリットやデメリットをご紹介していきたいと思います。 ローラー工法のデメリット 様々な形状のローラーがありますが、細かい部分の塗装には向きません。また、吹付け工法よりも経験値は必要無いとは言え、それなりに技術が無くては均一に塗り上げる事が出来ません。場合によっては 気泡が入ってしまう事もあり、単調な「塗り作業」だからこそ、塗り斑などがあると目立ってしまいます。他にも、パターンと呼ばれる凹凸や模様がつけにくく、作業に時間がかかってしまうなどの注意点もございます。 ローラー工法のメリット 外壁や屋根へ、直接塗料を塗布するため 飛散が少なく、吹き付け工法と比べると塗料の無駄が少ないのが特徴です。コンプレッサーなどの機械も使用しないため、騒音被害もなく 密集した地域ではローラー工法の方が向いているかもしれません。     ハケによる外壁塗装 平たいハケを使い塗装を行います。とても地道な作業ですが、塗る場所や建物の形状を選ばず塗れるため、刷毛にこだわる業者もあります。昔からの工法で、時間がかかることからローラーと併用されることが多いです。

2021.10.27(Wed)

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【常総市】外壁材の種類と特徴について常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、外壁材の役割や 種類・特徴などをご紹介していきたいと思います!これから外壁の塗り替えをお考えの方や、新調される方も是非ご覧ください 外壁材の役割とは? 素材により外壁は異なりますが、主に耐火・耐水・耐震・遮音などの役割を果たしてくれます。外壁が無ければ室内は外気温に左右され、外の音もダイレクトに聞こえてしまいます。そして、外壁がないという事は屋根を支える物もありません。外壁は、建物内部を外気から守り快適な室内環境を整える為に、とても重要なものです。そんな大事な外壁材を選ぶときには、メンテナンス方法や種類・特徴などに気を付け、より適したもの選考しましょう。   外壁材の種類   現在、最も多く使用されているのは、国内の新築住宅に使われる外壁の70%以上を占めている窯業系サイディングです。次に多く使用されているのはモルタル、金属系サイディング、ALC、タイルなどが続きます。外壁材は、種類によって手触りも見た目も大きく変わります。   樹脂系サイディング 日本では馴染みが薄いですが、アメリカやカナダでは、40%~60%と高い及率を誇ります。 樹脂系サイディングとは、主に塩化ビニル樹脂を使用した外壁材です。耐候性・耐水性・耐久性に優れており、メンテナンスの必要がほとんどない為、使いやすい外壁材と言えるでしょう。欠点としては、遮音性が低いので注意が必要です。   起こりやすい劣化 ・サイディングボードの割れ ・塗装の色あせ   メンテナンス   表面塗装や目地のシーリング材が不要なため、サイディングが破損したときや塗料の耐久年数が近づいたときを除き、メンテナンスはほぼ必要ありません。紫外線による色褪せが起きやすい為、UV対応の塗料を使用しましょう。中でも、日本ペイントさんのUVプロテクトクリヤー等がオススメです。     RC 耐久性・耐震性・遮音性・気密性・遮断性に優れ、デザインの自由度が高いのが特徴です。 RCとは、鉄筋コンクリートのことです。そして、鉄筋コンクリートとは 一定の間隔で張り巡らされた鉄筋内に、砂利や砂や水をセメントと混ぜ凝結させたコンクリートを流し込んで固めた建材になります。   起こりやすい劣化 ・ヒビ割れ ・塗膜の剥がれ ・チョーキング・藻やカビ ・色あせ   メンテナンス 塗り替え時期としては、6~7年に一度行いましょう。塗料の劣化により、表面に小さなヒビ割れが生じたり、藻やカビが付着します。下地処理、洗浄作業をしっかりと行ってもらいましょう。   ALC 調湿性・断熱性・耐久性・遮音性に優れている為、高層ビルやマンション、一般住宅などと幅広い建築物に用いられ、現代建築には欠かせない素材となっています。 ALCとは、軽量気泡コンクリートといい、通常のコンクリートよりも軽い特殊コンクリートの一種です。   起こりやすい劣化   ・ヒビ割れ ・チョーキング・色あせ、藻やカビ ・塗膜の剥がれ メンテナンス   ALCの主成分はセメントですので防水機能が弱点となり、その弱点は塗装で補うしかありません。塗料が剥がれた際は、早急にメンテナンスが求められるますので 劣化を早急に見つける注意が必要です。 レンガ 耐震性、耐熱性、耐火性、遮音性に優れており、外観の劣化も少ない為、他の素材よりもメンテナンス頻度が低くて済むのが特徴です。 レンガは粘土や頁岩(けつがん)、泥を型に入れ、窯で焼き固めた素材です。   起こりやすい劣化   ・割れ・目地の劣化 ・欠け メンテナンス レンガ部分は100年持つと言われておりますが、箇所により割れや欠けが生じる事があります。また、レンガとレンガを繋いでいるモルタルの目地部分は、こまめな補修が必要です。   タイル タイルは、粘土や長石・石英・陶土などを砕き、板状に焼いて作った素材です。耐久性・耐候性に非常に優れており、見た目にも高級感があります。   起こりやすい劣化 ・タイルの剥離(地震の際など) ・下地の剥離 メンテナンス タイルを繋いでいる目地部分のコーキングに劣化が見られた場合は、直ちにメンテナンスが必要となります。ですが、基本的に、タイル自体のメンテナンスの必要はございません。また、タイルは浮き剝離が非常に多いので、事故が起こる前に定期的にメンテナンスを行ってください。   塗り壁 塗り壁はモルタル・土塗り・漆喰などの種類があり、左官職人がコテで仕上げた壁のことです。様々な仕上げ材があるので、唯一無二のデザインや質感を表現することが可能です。   起こりやすい劣化 ・チョーキング・ヒビ割れ・藻やカビ ・塗膜の剥がれ ・色あせメンテナンス 5~10年程度を目安に、傷や汚れを綺麗に洗い流したり、専用の塗料や漆喰の再塗装をする事でメンテナンスします。漆喰は、耐久年数100年といえど、定期的なメンテナンスは必要です。塗料を使用しているセメントモルタルやその他の塗り壁は、塗膜の劣化によりサビが生じますので、塗料の耐久年数により塗り替えが必要です。   板張り 木の匂いや温もりを感じられ、調湿性・断熱性に優れているのが特徴です。 板張りとは、スギ・ヒノキ・マツ等の木材を板状に張り付けた、古くから日本の住宅に用いられてきた素材です。また、板張りの耐久性や耐火性を向上させたものが、木質系サイディングです。   起こりやすい劣化 ・腐食 ・色褪せ   メンテナンス 5年おきに塗装や防腐剤塗布などのメンテナンスを行いましょう。水分による木材の腐食が注意点です。羽目板は、きちんとメンテナンスをすれば100年以上もつ外壁材です。   窯業系サイディング   コスト面や機能面にも優れていて、デザイン・カラーバリエーションも豊富です。タイル調や木目調、レンガ調などと様々な風合いを楽しめるのも特徴です。 窯業系サイディングとは、セメントに無機物や繊維質などを混ぜ、板状にに成形された素材です。   起こりやすい劣化現象 ・サイディングボードの反り ・コーキングの劣化 ・剝がれチョーキング ・ひび割れ ・藻やカビ ・色褪せ   メンテナンス 新調から5~7年程経過いたしますと、継ぎ目のコーキング材の劣化が始まり、次の塗装時期が近づきます。サイディング自体の寿命は、30年~40年と言われておりますが塗装時期につきましては、仕様塗料のグレードにより異なりますので、新調する際に必ず耐久年数を確認しましょう。   金属系サイディング 金属系サイディングとは、アルミやスチールやガルバリウムなどの金属素材を板状に成形した素材で金属素材特有のシンプルでスタイリッシュな外観となります。軽量で丈夫な素材の為、住宅に負担がかかりにくく、防水性や耐火性・耐陰性に優れています。   起こりやすい劣化 ・サビ ・チョーキング ・剥がれ ・浮き ・塩害によるひび割れや剥離 ・穴あき等の傷   メンテナンス ひび割れや浸水の心配が比較的少ないため、メンテナンス周期は長めです。ですが、塗膜の劣化により錆が発生しますので、塗料の耐久年数によって塗り替えが必要になります。     木材系サイディング ほかの外壁材と比べて防火性については劣り、防火指定のある地域で使用できないケースもあります。また、断熱性に優れておりますが、メンテナンスに手間がかかってしまいます。 木材系サイディングとは、天然木や合板に塗装などの表面処理を施した、木本来の温かみを感じられる素材です。ですが、最近では防火認定を受けている建材も増えてきているため、準防火地域で木質系サイディングの住宅も増えてきました。   起こりやすい劣化 ・チョーキング・腐朽 ・色あせ ・藻やカビ メンテナンス 新調してから大体10年前後で再塗装が必要となります、木は湿気により腐食しやすいので本来の塗り替え時期よりも、少し早いタイミングで再塗装を行う事で、外壁をより綺麗な状態に保つ事が出来ます。

2021.10.26(Tue)

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【常総市】下塗り塗料の違い 常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克の栄です。 今回のブログでは、外壁塗装の際に使用する 下塗り塗料の違いについてご紹介していきます。 外壁や屋根の塗装は3回塗りですが、その最初の1回の塗料に下塗り塗料を使います。この塗料は色などを出す役割はありません、下塗りの役割は以下の様なものがございます↓ ・ 塗膜を平らにする ・塗料と素地の密着性を高める・ 塗膜のひび割れを防ぐそして下塗り塗料には、シーラーやプライマーなど多くの種類があります。   プライマー、シーラー、フィラーの違いとは? 「プライマー」「シーラー」の下塗り塗料を含め下記の5種類があります。・バインダー ・フィラー ・プラサフ ・シーラー ・プライマー 外壁下地塗料の違い   プライマー プライマーは、塗ることで機能を付加することができるので、素地に合わせて機能が特化した塗料があります。プライマーとは、英語で「primary」ですから「最初の」という意味になります。以下、特化した塗料の一部を紹介します。   浸透性プライマー 脆弱な下地に浸透して表層を強化する塗料   防錆プライマー   錆び止めのため、金属部分に使う塗料   接着プライマー 下地と上塗り塗料との密着効果を高める下塗り塗料また下塗り全体を指して、「プライマー」と使われることもあります。それは意味の「最初に塗る」ということからきています。   シーラー シーラーは英語だと「Sealer」となりますので、つまりシールです。ですので、シールで塞ぐようなイメージを持って頂ければわかりやすいかと思います。木材のような 塗料を吸い込みやすい下地の場合に吸い込むのを押さえ、下地と塗膜の密着性を高める塗料になります。塗料の吸い込みを均一化して 色ムラをなくします。 サーフィサー デコボコが激しい素地に使う中塗り塗料です。サーフィサーとは、シーラーと一緒に使用される中塗り材です。古い建物で、素地が下地にシーラーと一緒に中塗り材として使うことで、上塗りの塗膜をキレイに作ることが可能になり 仕上がりが綺麗になります。

2021.10.25(Mon)

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【常総市】外壁塗装の色褪せしやすい色・しにくい色 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログでは 外壁塗装の色褪せしやすい色・しにくい色を、ご紹介していきたいと思います。外壁の塗り替え時期は、基本的に10年程と言われておりますが、色褪せが早い塗料を使ってしまえば 10年も持たない可能性もあり、長い目で見たときの工事費用は倍額になってしまう可能性もありますそのようなことは出来るだけ避けたい…と思う方がほとんどだと思います。では、少しでもお家を長持ちさせる為に どんな塗料が良いのか悪いのか、しっかりと確認しておきましょう! 色褪せしやすい色    赤 赤色を出す顔料は数種類あるのだが、いずれも耐光性は低いです。東京タワーの紅白模様の赤に使われていることから、それなりに耐久性がありそうに思えますが 塩害などの影響もあり、実は5年に1回程度の塗り替えが行われております。  紫 自動車業界では、赤の次に褪色しやすいと言われている紫ですが、紫と言っても、それが赤みの多い紫なのか、青みの多い紫なのかで、当然、色褪せの進行度も異なってきます。もちろん、赤みの多い紫の方が褪色の進行は早く 人によって、紫と青の判断基準の境界が曖昧なので3位となりました。 黄   同系統の色である黄土色は色褪せしにくいという特徴を持っているのは化学の不思議でもあります。赤色と黄色の共通点は どの顔料であっても、窒素元素同士が結合している部分が多く、それが紫外線によって切断されてしまうため、他の色よりも褪色が早くなります。     色褪せしにくい色    黒 顔料の原料であるカーボンブラックは非常に強固な炭素結合を誇り、光に分解されないという性質を持っています。こちらも汚れが目立ちやすいという弱点を抱えているだけでなく、ピアノブラックなどの艶有りでは、光沢とセットになっているため、艶がなくなってしまうと、一気に色褪せたように見えてしまいます。 白 白色は、顔料として使われる酸化チタンは無機顔料なので、色素の結合を切断されにくく 化学変化も起こりにくいです。しかし、汚れが目立ちやすいという弱点もあり、白が外壁塗装で長寿命かというと、顔料に使われている酸化チタンが塗膜を破壊してしまう為 そうではありません。      青 IT企業のコーポレートカラーに多用されている理由は 青色の持つイメージが「知的」という事だそうですが、一歩進めて考えると「永遠の知」という象徴なのかもしれないです。青色は、近年のIT企業のコーポレートカラーに多用されている色の一つになります。そして、元素同士の結合が耐光性に優れており、色褪せしにくいのも特徴です。

2021.10.24(Sun)

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【常総市】外壁塗装の塗り替え時期と季節 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克の栄です。   今回は、外壁の塗り替え時期に関してお話をしていきます。       外壁塗装の塗り替え季節   外壁塗装の季節は気候も安定し、雨も少ない秋頃の10~11月が最も適した季節だと言われております。季節と気候はとても密接に関係している為、気候も合わせて知っておく必要があります皆さんの大切なお家は、建てられた時からすでに劣化が進行している状況ですので、築10年も経てばメンテナンスをしなくてはいけない症状が自然と出てきます。 外壁塗装の塗り替え時期 塗替え時期とし、て築10年を目安にされることが多いのは、家は建てられている時から劣化が始まり、築10年もすれば必ずどこかしらに不具合が発生するからです。長持ちするようにメンテナンスをする時期が訪れます。不具合が発生する原因としては、紫外線・雨風・ホコリなど自然環境から、常に与えられるダメージを受け続けているからです。例えば電化製品も、数年、数十年と使っていれば壊れたり動かなくなったりして、買い替えを検討しますよね。ですが、家に関しては電化製品などとは違い、簡単に買い替えができないので、不具合=劣化の症状は段階的に現れます。外壁塗装をする時期を見極めるには、劣化の段階・症状を見極めることで、外壁塗装をする最適な時期をあなた自身で確認することができます。  

2021.10.23(Sat)

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【常総市】皆さんのお家の外壁材はどんな種類?常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 皆さんのお家の外壁材はどんな種類?   外壁の下地とは、外壁塗装をするにあたってとても重要性の高いものです。下地によって施工の仕方や、最適な塗料を選ばなければなりません。   モルタル壁 モルタルの材料の一つがセメントになります。モルタル外壁を湿式と呼び、湿式とは現場で水を加えながら施工するものになります。セメントと砂と水を一定の割合で練ったものがモルタルと呼ばれ、セメントとモルタルとは異なります。   塗装時の注意点   ほとんどの塗料、塗材が塗装できるので自由自在に意匠性、モルタル外壁の風合いを楽しむことができます。但し、このように自由自在できるために、新築時の塗料をしっかりと見極めて改修工事、外壁塗装、塗り替えなどは注意しないといけません。新築時には、リシン・弾性リシン・吹き付けタイル・弾性タイル・スタッコ・スキン・石調などクラック補修もかなりの面積クラックが起きていると、モルタルからやり直さなければならない場合があります。   サイディング外壁   現在、住宅外壁の約60%以上を占めている外壁材になります。サイディングとはおおまかに言いますと、板張りや羽目板をさします。サイディングの種類は窯業サイディング・金属サイディング・樹脂サイディング・木製サイディングが主になります。   塗装時の注意点   窯業サイディングの場合には、直貼工法と通気工法の見極めです。塗装をするかしないか、また、塗料の種類を変更しないといけません。現在、新築のほとんどが窯業サイディングですが、金属サイディング・樹脂サイディング・木製サイディングの見極めが肝心です。このサイディング外壁で一番難しいのは、窯業サイディングの工場ラインでの仕上げ塗料の見極めです。シリコン系樹脂・フッ素系樹脂・無機系樹脂・のどれなのか、はたまた光触媒系樹脂なのかで、塗装する際の下地処理、塗料の下塗り、塗料の上塗りが大きく変わってしまうからです。そして、シーリングの相性もしっかりと確認しないといけません。   ALC(パワーボード)外壁   一般的にその中厚さが75mm以上がALC/75mm未満がパワーボードと呼ばれています。ALCとは、軽量気泡コンクリートと呼ばれています。また、その厚みの違いから補強の違いもあります。ALCはRCのように鉄筋が入り、パワーボードはモルタルのようにラスが使用されています。   塗装時の注意点   防水性の高い塗料を選定する方が多いですが、あまりにも防水性を高めると透湿性が低くなる為に、塗膜膨れなどがおきやすくなってしまいます。まずは、新築時の塗装仕様の確認が大事となります。また、シーリングの劣化も雨漏りに直結する場合がありますので、要注意が必要です。また、防水性が高い塗料を使用すると、ALCと塗膜との界面に水がこもりやすく、それ自体がALCそのものを劣化させることがあります。

2021.10.22(Fri)

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【常総市】外壁塗装の付帯部名称 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ   外壁塗装専門の克栄です。   外壁塗装の付帯部名称を教えて!   お見積書やネットなどで外壁塗装の事を調べていると、付帯部塗装という項目が出てきます。「付帯部は分かるけどそれぞれの場所と名前が分からないから、どこを塗装するのか分からない…」「外壁塗装って書いてあるんだから外壁だけじゃないの?」などなど付帯部に対して、様々な疑問があるかと思います。そこで今回は、付帯部の場所と名前、どのような働きがあるのかをご紹介していきたいと思います。   外壁塗装 各付帯部の箇所と名称   きっと付帯部の名称や性能を知るだけでも、外壁塗装を行う際はとても役に立つと思います。ここの塗装は必要ないな、ここはあった方がいいのかな、などとご自身にあった外壁塗装を行いましょう!   破風板(はふいた) 破風とは、屋根と外壁の間にある板の事を指し、材質は木・窯業系・金属系が主流となっております。     役 割 破風板は、外壁や屋根と同様に雨風などの自然による影響を強く受ける場所です。その為、塗装は必須になります。 屋根内部や屋根瓦の下に、雨風などが入らないよう防止する役目があり、住宅の屋根の先端部分に取り付けられています。 水切り 基礎と壁の境目や壁と屋根の境目などにある金属の板のことを指します。    役 割  床下と外壁の通気を確保し、建物の土台や内部への雨水の侵入を防ぎます。性能上、塗装を施す必要はあまりありませんが、外壁をキレイにするのなら水切りも同時に塗装をし、美観を保つのも良いのではないでしょうか。ただし、材質がアルミやステンレスの場合、塗膜がすぐに剥がれてしまう場合がございますので、ご注意ください。   軒天 屋根の軒先部分(外壁から出ている部分)の裏側のことを指します。 役 割  軒天は外からあまり見えない部分にあるため、一見塗装の必要がないように思われます。ですが、軒天は雨水や湿気が溜まりやすい箇所であり、陽が当たりにくい箇所ですので、カビやコケが発生する事が考えられるので、美観のために塗装を施す訳ではありません。このような劣化を防ぐために、塗装が必要ですので外壁塗装と一緒に軒天塗装をする事をオススメ致します。   雨樋 屋根の外部をぐるりと取り囲むように破風に沿って取り付けられています。    役 割    総称は雨樋ですが、屋根の破風廻りに付いている雨樋を横樋、外壁沿って付いている樋を縦樋と呼びます。横樋から縦樋へ、縦樋から地面へ排出されます。雨樋は屋根や外壁と同様、雨風の影響を強くうける箇所ですが、残念ながら、雨樋の不具合は塗装で解決する事が出来ません。屋根から流れてくる雨水を、地面まで導いて排出してくれる働きがあります。ですので、雨樋の劣化が深刻な場合は、取り換え工事を施します。雨樋の塗装の目的は、雨樋は屋根の先端を取り囲むようについていますので、外から良く見える位置にある為、美観を整えるのが目的とされています。屋根・外壁は塗装でキレイになったけど、色褪せた雨樋では美観が損なわれ大変目立ちますので、外壁塗装と同時に、雨樋の塗り替えをオススメ致します。   霧除け・庇 窓の上部に取り付けられている霧除けは、出窓天端などとも呼ばれています。霧や雨が入り込まないよう、玄関先や窓の出入口上部にある小さな庇です。    役 割    霧除けは小さい屋根のような働きがあります。その為、屋根と同様に 雨風や霧・紫外線などに毎日さらされている部分ですので、必然的に劣化しやすい箇所になります。塗装だけではなく霧除け自体の交換なり、修繕が必要にある場合もあるでしょう。交換工事までいかない状態であっても、適切な塗料で適切な塗装を施す事が大切です。表面(上部)には穴が空いているように見えなくても、雨漏りを起こし下側(裏面)のベニヤ板がボロボロ、なんていう事も少なくありません。このような事から、霧除けには塗装が必要です。

2021.10.21(Thu)

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【常総市】外壁塗装の色選び 失敗しないコツ!常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 外壁塗装の色選び 失敗しないコツ! ただ単に、好きな色だけを選択したり カタログだけさっと見て決定しては、後々後悔する事になります。ですので今回のブログでは、「失敗しない外壁塗装の色選びやコツ」をご紹介していきたいと思います! 外壁塗装の色選びは、洋服や靴などを選ぶときの様に 好きな色や色合いを選んだり、家具などの色をカタログを見て選ぶというようなものではございません。外壁塗装後は10年前後、その色のまま過ごす事になりますので、色選びは非常に重要なのです。   白・黒は汚れが目立つ 建物の外壁は経年劣化と共に、確実に汚れが付いてしまい 汚れのつく期間が他の色よりも長いので、汚れが目立ちにくい色の方が良いでしょう。とても綺麗で落ち着きのある白・黒ですが、この二色は汚れが目立ちやすいため、外壁塗装にはあまり向いていません。それでも、白や黒が良いという方は、白・黒の中でも馴染みやすい色を選び、丁寧な外壁塗装を行う業者さんへ依頼することをオススメ致します。ですが最近は、高級感のある黒色を使った外壁塗装が人気になりつつあり、塗り替えのタイミングが分かりにくい外壁塗装ですが、汚れが目立つというデメリットを逆手にとれば「汚れがついてきたら塗り替えのタイミング」というメリットにもなります。 試し塗りをしてもらう 試し塗りというのは、実際にご自身のお家の壁に使用塗料を塗る作業です。この試し塗りは 現在一部の外壁塗装業者さんでしか行われていません。この作業をしてもらうとなると、その外壁塗装業者さんに工事を依頼すると決定した後でないと難しいですが、実際にお家に塗ることで、色選びのミスを限りなく抑えることが出来ると言えます。試し塗りは1㎡以上塗らないと判断が難しい為、事前に外壁塗装業者さんへお願いしましょう。ですが、もしその様なサービスを行っていない業者さんでもお願いをすれば、試し塗りをしてくれる可能性はありますので、まずは、工事を依頼する外壁塗装業者さんが決まったら、聞いてみてください。     周りの景観にも配慮する必要がある 個性を主張するのは、大々的に目立つような箇所ではなく、何となく目に入るようなワンポイントで、他とは違う色や模様を入れて演出した方が、後々のトラブルも回避でき、自分だけの特別な住宅を実現出来るでしょう。個性が重んじる時代ではありますが、周辺のお家が暖色系なのに 自分の家だけが透き通るようなブルー系の色を選んでしまった場合、それだけで景観が失われてしまいます。 青や赤などの原色系は経年劣化で古びて見える 真っ青や真っ赤などの原色系は、経年劣化で色が薄くなるという面を考慮する必要があります。色が薄くなるという事は、他よりも古びて見えてしまいます。実際に建物は古くなってきますので、経年劣化と共に古びて見えてしまうのは仕方のない事ですが、外壁塗装は美観の維持をする為でもありますので、それでは意味がありません。その為、青や赤などの原色系は避けた方が良いでしょう。     最初の色選びは大体の系統から選ぶ   最初から○○色!と決めるのではなく、○○系のような感じで こんな色の系統も入れたいな、等と少しぼかしながら色の雰囲気をイメージしていきます。地域のお家を見て回る時、晴れの日や雲りの日という点にも気を遣うと言う事が大事です。外壁塗装の色は、天気により様々な見え方をするので、天気も考える必要があるます。また、天気だけではなく、朝・昼・夜と言った時間的な部分も気にして見てみましょう。初めから、お家と色のイメージをはめていくのは難しいと思いますので、散歩中や買い物などの出先、仕事の出勤時や帰り道などで、意識しながら他のお家の色合いを参考に 考えてみるのも、実は重要です。   色はいくつ使うのか・二色以上にする場合の注意点   単色が最も無難であることは間違いないですが、最近では二色を使ったツートンカラーの外壁塗装が流行っています。外壁塗装をツートンカラーで行う場合は、調和のとれた同系色を選ぶか彩度が同じくらいの色を選ぶのが良いとされていて、更に、二色の割合は6:4か7:3くらいがベストです。ツートンカラーの場合、色を選ぶ際 「赤と青」という様な、対照的な全く違う色を選ぶことはありません。それは、見た目が派手になりすぎて 見る側に不快感を与えてしまうからです。また、二色の境目にアクセントカラーとして、色を一本入れることもあります。1番割合の多い色がベースカラー、もう一色がアソートカラー、差し色として使う色がアクセントカラーと言います。外壁塗装の色は、多く選んでも三色が限度とされていて三色以上使用してしまうと、統一感がなくなり 格好悪い仕上がりになってしまいます。     住んでいる市区町村に「景観ガイドライン」がないか確認   外壁塗装をお考えの方は、一度 お住まいの地域に景観ガイドラインがあるのか、ないのか調べてみましょう。「景観ガイドライン」とは、良好な都市景観を作る事を目的として、建築物などの形態や色彩などを規制するものです。有名なところだと、通常青色のローソン・緑色のファミリーマートや、その他マクドナルドなども全て、茶色の外観になっています。例えば 京都の場合、景観ガイドラインが非常に協力なため 日本全国どこにでもあるコンビニや飲食店でも、景観を損なわないよう外壁塗装の色が指定されています。もちろん個人住宅も例外ではない為、これから外壁塗装の色を新しく変えようとしても、お住まいの市区町村がこの景観ガイドラインに定められていたら、思うような色選びが出来ません。   面積効果に注意して色見本を見る   色見本とは、色と色票番号が書かれた小さな紙を束ねたものです。その色見本やカラーサンプルを見て、イメージを沸かせたいという方が多いかと思いますが、その際、気にしなくてはならないのが「面積効果」です。この「面積効果」というのは、色を塗る面積=色の大きさによって見え方が異なる視覚効果です。色見本では濃い色に見えていたのに、実際に外壁塗装を行ったら薄く見えてしまうという事が少なくありません。   大きな面積に色を塗ると ・ 色合い:強調されて見える ・明度:色が薄く明るく見える ・ 彩度:色が鮮やかに見えるという様に見えてしまいます。ですので、色見本やカラーサンプルから色選びをする際は、面積効果に気を付け、外壁塗装業者さんと色についてしっかりと考える必要があります。   光源によって見え方が違う 色見本を参考に色決めを行う際、気を付けなくてはならない注意点としてもう一つ、光源を考慮しなくてはなりません。実際に色見本を見る時は、事務所やショールームなど室内で見ることになると思いますが、室内で見る場合は、蛍光灯の光に反射した色です。それは、光の源が蛍光灯か太陽かによって色の感じ方が全く別物になってしまうからです。蛍光灯の下では白色に見えていた色が、太陽光の下では少し黄色っぽく見える、などと言った事がございますので色見本やカラーサンプルなどを見て、外壁塗装の色を考える時は 室内ではなく屋外で考えるべきだという事です。

2021.10.20(Wed)

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【常総市】外壁塗装の工法と色選び 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。       外壁塗装の工法と色選び   本日のブログでは、外壁塗装の工法や色の選び方についてご紹介していきたいと思います。外壁塗装は工法により工事費用や工事期間も変わり、塗装箇所によっては適した工法があります。ご自宅の外壁塗装では、どんな工法が良いのか どのようにして色を選べば良いのかを、確認しておきましょう!   塗装工法   ローラー工法 細かい箇所はローラーでは施工できませんので、ハケとローラーはセットで持ち塗装箇所によって使い分けます ローラーは回転させて使用する円筒形のモノで、外壁塗装では大きい面積の箇所に使われます。ローラーもハケと同じく、用途に合わせて毛の長い物や短い物、幅の小さな物や大きな物など様々な種類がございます。 吹付け工法 ローラーやハケに比べ、塗料のムラや透け・おうとつが無く、非常に綺麗な仕上がりになります。吹付け工法は、専用の機械を使い塗装を行う方法で、塗料の噴射できる機械に塗料を入れ塗装します。ですが、塗料の飛散が激しいため、外壁全体を吹付け工法で塗装する場合は近隣住宅に対して細心の注意を払わなくてはなりません。 ハケ工法 ハケは小さな筆のようなモノで、様々な大きさの種類があり施工範囲の狭い箇所や、細かい箇所を塗装する際に使用されます。         色選びのポイント 艶無し・艶有りでも住宅のイメージは大きく変わります。艶有り塗料は、ピカピカと新築時の様な仕上がりになり、塗装工事をやった感じが強く出ますが艶無し塗料はあまり変化が無いため、満足のいく仕上がりにならない事もあります。ですが、逆に艶有りを選択し「艶感が強すぎて、想像と違った」などと言うトラブルも起きかねません。塗料には3分艶や5分艶・7分艶などがある種類もございますので、塗装業者と入念に打ち合わせをしましょう!色板見本やサンプルに比べ、外壁塗装は広範囲になるため見本で見た色よりも薄く見えるため、塗料選びの時よりもイメージと異なります。これは「面積効果」と言って、色は小さい面積だと濃く見え、大きな面積だと薄く見えます。ですので、色選びはワントーン落としたり上げたりと、面積効果を考慮しながら行いましょう。

2021.10.19(Tue)

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【常総市】外壁塗装の色選び 常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 外壁塗装を行う際、業者選びやどんな性能の塗料にするか、お悩みになると思いますがやはり一番の悩み所は、これから10年前後付き合う事になる外壁のカラーだと思います   本日は、「外壁塗装の際の色選び」についてご紹介させて頂きます。「イメージと違う仕上がりになってしまった」「思ったより格好悪い配色になってしまった」などと、後から後悔するのは悔しいですよねという事で、外壁塗装における色選びの注意点をご紹介していきましょう! 外壁塗装における7つの注意点 外壁には低彩度の色を選ぶ 外壁の色は、塗装面積が広いため建物自体のイメージが決まる要素です。特に住宅街ですと、周囲の環境を乱さないよう配慮をしなくてはなりません。そう言った観点から、外壁塗装の色選びでは彩度の低いカラー配色が主になります。 外壁の色が高彩度の場合のデメリット ・ 建物の落ち着き感が全くなくなってしまいます。 ・ 周囲の環境と馴染まず、騒色となってしまいます。・ ポップな仕上がりになる為、高級感を得られない 外壁の色が低彩度の場合のメリット ・ 建物に落ち着き感が出ます。 ・ 周囲の環境になじみ、優しい仕上がりになります。・ 高級感を得られます。 面積の大きさで、色の見え方が異なります 塗料の色見本で、色選びを行う場合は特に注意が必要です。この現象は、面積効果といいます。暗めのカラーの場合小さい面積で見ていた時よりも、大きい面積の方がより暗く見えます。 明るく鮮やかなカラーの場合小さい面積で見ていた時よりも、大きい面積の方がより明るく鮮やかに見えます。 色は外壁の凹凸による影や、種類・艶加減などの影響を受けます 塗料メーカーの色見本は、紙に印刷したものなので艶がない為、実際の仕上がりは鮮やかな感じになる事もあります。微妙に違いがでますので、注意が必要です。艶有り塗料と艶無し塗料では、艶のない方がいくらか白っぽく仕上がります。また、外壁塗装はスタッコ調の模様や、サイディングの模様により影ができるため、その影響で濃い色目に感じる場合がございます。   外壁塗装の色は「好みの色より似合う色」で選ぶ デザインや周囲との調和などで、似合う色と似合わない色があります。塗替えの際の色選びで失敗する方の多くは、好みの色で外壁塗装を行った場合です。例えば、洋服を買うときに 色や柄を選ぶのと同じで好みの色と 似合う色は違う という事を、外壁塗装の色選びの時には頭に入れておきましょう。 配色は2~3色まで 建物は箇所により使用されている材質が異なる事が多いです。どうしても多くなりそうなときや、多くの色を使いたい場合は、同系色の濃淡でまとめるとスッキリとした仕上がりになります。アクセントを付ける為、それぞれの箇所により色分けする事も必要ですが、使う色が多すぎると、建物全体の統一感や品格が損なわれてしまいます。   晴れの日と曇りの日では色の見え方が異なります 色は、光の照射量に影響されますので、晴れの日で、空気の澄んだ朝日の元で見る方が、より正確な色を確認できます。 「ちょっと地味かな」と思う位で留める   外壁塗装の色選びでは、どうしても好みの色を選び勝ちになってしまうのは仕方のない事です。お気に入りの色が決まってもその色に飛びつかずに、一呼吸置いて同系統のワンランク落ち着いた色合いを選考してみましょう。その方が、長い目で見た時 飽きもなく、トーンを落とすだけなので、お好きな色には変わりはありません。 以上、外壁塗装の色選びについてのご紹介になります。これから、外壁塗料や屋根塗装をお考えの方は 是非、参考にしてみて下さい

2021.10.18(Mon)

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【常総市】外壁塗装ツートンカラーのコツ常総市の外壁塗装専門克栄

常総市のみなさんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   ツートンカラーのコツ 外壁塗装を行う際、「次はツートンカラーにしてみたい…」「現在のお家もツートンだから…」などという理由から、外壁をツートンカラーにしたい!と思われる方も多いです。ツートンカラーとは、お家を塗装の際 二色以上を使う事を言います。ですが、皆さんが思っている以上にツートン仕上げは配色が難しく、外壁塗装は一度行えば 10年前後という長い年月の間、そのカラーを変えることは出来ませんので 失敗もできません。そこで今回は、ツートンカラーを失敗しないために 、注意点などのご紹介をさせていただきます。これから外壁塗装をご検討の方や、ツートンカラーが気になっている方は、是非ご覧ください!   外壁をツートンカラーにする際 おさえておきたいポイント   1、色の区切り方 2、付帯部との相性の重要性3、配色に注意 これらの3つのポイントをより詳しく ご説明していきたいと思います   配色に注意   外壁をツートンカラーに塗り分ける際は、6:4から7:3程度の割合にするとバランスが良くみえます。外壁は、家全体のバランスを左右する大きなポイントです。また色を検討する際には、自宅近辺のお家のカラーや風景とのバランス気に入った塗装のお家の写真を撮るなどしておくのも良いでしょう。総合的にも個人的にも気に入る色選びを しっかりと行いましょう。 セパレーションカラーを活用 セパレーションカラーは区切りの色ですから、ポイントごとに区切ることで 、り印象的でハイセンスな家のイメージに仕上げてくれます。同系色を使ってもまとまらない場合や、配色の対比が強すぎる場合は、2色の間にセパレーションカラーを入れると良いでしょう。 同系色を選ぶ 一般的に外壁をツートンカラーにする際には、グレーと黒・クリーム色とブラウンなど 同系色で合わせることが多いです。同系色でバランス良く 配色することでバランスの取れた組み合わせで、最も失敗が少ないです。   ベースカラー 鮮やかな原色や、はっきりした黒色などは ベースカラーには向きません。近隣の色合い、風景に調和するカラーを選びましょう。ベースカラーは塗装をする面積が 最も広い部分です。全体の70%程が目安となります。 使用する色は最大3色 外壁をツートンカラーにするときの注意点として、使用する色は最大3色までにしましょう。3色以上使用すると、家全体のバランスを整えるのが難しく とても大変です。     アクセントカラー 外壁の5%程のみに使用致します、差し色です。個性を演出したり、全体をスタイリッシュに締めたりという役目になります。原則として、メイン部分には同系色を2色使い アクセントカラーでもう1色使うようにすると、綺麗にまとめる事ができるでしょう。 アソートカラー ベースカラーの次に、多く使う色になります。外壁の25%程度と考えておきましょう。ベースカラーとアクセントカラーの釣り合いを取る、大事な役割を果たします。       色の区切り 2色の区切り方 外壁をツートンカラーにする際、ツートンカラーに区切る方法は 様々なパターンがあります。いくつかのパターンをご紹介致しますので そちらをご参考にしながら、お好きなカラーで理想の外壁にしましょう。 バルコニー等の出っ張りで色を分ける バルコニーなど、出っ張り部分の色を変える方法です。モダンな雰囲気にするためにはこのようにポイント部分で色を使うことで、ハイセンスなデザインを引き出してくれます。バランスが非常に大事になってきますので、お近くの専門店などで 詳しくアドバイスを聞くようにしましょう。 外壁の上下で色を区切る 外壁のツートン塗装では、最も一般的な方法です。上下のどちらを濃い色にするか等、ほんの些細な違いでも 外観の印象は大きく変わります。 基本的には、下になる方を濃い色にすると、落ち着いた印象になります。色の分け方は様々ですが、この方法が一番調和させやすいデザインとなっております。     付帯部との相性も重要   付帯部とは、大まかに壁面と屋根以外の細かい所の事をいいます 忘れがちな付帯部のデザインですが、色や形や素材など、選ぶポイントが色々あります。雨樋が白か黒かというだけでも 外壁の印象は大きく変わりますので、全体のイメージを損なわないよう付帯部のデザインにも目を向けましょう。ツートンカラーにする際 付帯部の色と、家全体の相性も忘れないように注意しましょう。

2021.10.17(Sun)

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【常総市】外壁塗装では下塗りが命!常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 外壁塗装では下塗りが命! 今回は、下塗り塗装の役割についてご紹介させて頂きます。外壁塗装での塗り工程は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程があります。この3工程にはそれぞれ大事な役割がありますので、 下塗り塗装の役割 下塗りとは3工程ある塗り作業の中で、一番初めに行う塗装で外壁塗装の基本となる、最も重要な作業となります。また、下地強化剤とも言われ、下塗り塗装の工程を省くと中塗り・上塗りの塗料が下地に定着せず、早期的に剝離が生じるなど施工不良の原因となります。中塗りや上塗りとは機能も成分も全く違う塗料を使用し、下地と上塗り塗料の密着力を高める下塗りは、サイディングやモルタルなどの外壁材と下塗りの上に施す中塗り・上塗り塗料との密着性を高め、耐久性に優れた塗膜を作りだす役割がございます。 下塗りが外壁塗装の耐久性を高めている 外壁塗装工事は、塗膜の劣化が起こる事で行なわれます。外壁や屋根がどのような素材で作られていても、経年劣化が起きてしまいます。下塗り塗装を省いたり、十分に行なわなければ塗装後わずか1〜2年ほどで、ボロボロな外壁となり美観にも大きな影響を与えてしまいます。ですが、劣化した外壁にいきなり塗料を塗っても、塗料が外壁材に吸い込まれたり、ムラが起きたり、相性が悪ければ塗料が弾かれ塗装が出来なくなる事もあります。その状態のまま塗装しても、早期的に施工不良が発生し、それに伴い耐久性は初めから無くなります。そこで下塗りを行う事で、下地と塗料がしっかりと密着し、色ムラを抑え下地の吸収性を抑えてくれるのです。結果的に、耐久性の高い塗膜が形成され、塗料本来の性能を発揮する事ができます。このように、外壁塗装での下塗りは、縁の下の力持ちで塗装完了後は目に見えなくなってしまいますが、目に見える塗膜を支えてくれているのです。 下地の吸い込み防止   下塗りを行わずに、中塗りや上塗りをすると 直接外壁材を塗装する事になります。そうすると、塗料の気泡やその他の様々な要因により、外壁材を傷めてしまう可能性があります。また、表面はきれいに仕上がっても、時間の経過と共に塗料が外壁材に染み込み塗りムラが発生し、美観が大きく損なわれてしまいます。  

2021.10.16(Sat)

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外壁塗装&屋根専門店 克栄へようこそ

株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お住いに関するどんな些細なご相談でも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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    克栄 KOKUEIショールーム

    茨城県坂東市岩井3414-8
    営業時間 9:00~19:00(年中無休)

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