【常総市】外壁塗装の吹付け工法 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。塗装と言えば、ローラーやハケを使い塗料を塗り上げていく、というイメージが強いですが外壁塗装にはその他にも、吹付け工法というものがございます。今回のブログでは、その吹付け工法についてご紹介させて頂きます。 外壁塗装の吹付け工法とは 外壁塗装の塗布は、重ね塗りを数回行いますが 最後により美観を求めるため、仕上げの塗装を行います。その仕上げの一つが「吹付け工法」です。外壁塗装は、足場を組立て洗浄・養生・下地処理という工程を経て塗装作業に入ります。吹付工法とは名前の通り、スプレーガンと呼ばれる 塗料を噴射させる道具を使用し、塗料を吹付けて行う 外壁塗装工事になります。自転車や車の塗装をスプレーで行っている所や、画像などを見たことがある人も多いかと思いますが、それと同じ様なモノと考えていただくと、イメージしやすいです。空気を圧縮させ塗料を発射するエアスプレーや、塗料自体を加工して噴射するエアースプレーなどと複数の種類がございます。それでは、吹付け塗装のメリットや注意点などについてもご紹介していきましょう! 吹付け塗装のメリット キレイ 且つ バリエーションが豊かな仕上がりが可能です。吹付け塗装のメリットは、ズバリ 仕上がりの良さです。複雑な模様や立体感、重厚感のある雰囲気など、お好みに合わせて様々な仕上がりを実現させます。参考までに、吹付け塗装で行える模様をいくつかご紹介していきましょう。 スタッコ仕上げ 主成分をセメントとした建材を専用のガンで吹付けます。立体感・重厚感のある仕上がりになります。 吹付けタイル仕上げ 粘度の高い塗料を吹き付ける事で凹凸を作ります。 リシン仕上げ 塗料に細かい砂や砂利を混ぜて吹付けます。混合させる砂利や砂により模様を変えられます。 吹付け工法は費用面で優位 一般的には、ローラー工法よりも工事費用を抑えられるとされています。施工箇所が狭い所でも作業がしやすく、反対に広範囲でも噴射によりスムーズに塗装のを行えます。工期を短縮できる為、人件費の削減にも繋がります。 吹付け塗装のデメリット 吹き付け塗装は噴射型のため塗料の無駄が多く、塗料の飛散がしやすいため一説によりますと、20%程の塗料を無駄にしているとも言われております。そして、塗料の飛散が激しいとなると 周りの方々にも、害をもたらしてしまいます。 近隣住宅への配慮がとても必要 他の工法でも、外壁塗装の際は周囲への気遣いは必要ですがこのコンプレッサーは、機械音が大きい為 人によっては「騒音」と感じるレベルですので、要注意です。また、吹付け工法は飛散量が多いため、より 近隣住宅への配慮が必要です。そして、スプレーにはコンプレッサーという機械が付随しています。また、塗料の飛散が激しいという事は、臭いが広がりやすいという事でもあるのです。外壁塗装の際、吹付け工法を選択する場合は、「臭気」「騒音」「飛散」この3点に必要以上に注意しましょう。 吹付け工法とローラー工法の違い 吹付けとは別にローラー工法というものがありますが、複数の種類のローラーを使い分け 外壁塗装を行います。近頃は、外壁塗装といえばローラー工法が主流となっております。吹付け工法と比例しつつ、メリットやデメリットをご紹介していきたいと思います。 ローラー工法のデメリット 様々な形状のローラーがありますが、細かい部分の塗装には向きません。また、吹付け工法よりも経験値は必要無いとは言え、それなりに技術が無くては均一に塗り上げる事が出来ません。場合によっては 気泡が入ってしまう事もあり、単調な「塗り作業」だからこそ、塗り斑などがあると目立ってしまいます。他にも、パターンと呼ばれる凹凸や模様がつけにくく、作業に時間がかかってしまうなどの注意点もございます。 ローラー工法のメリット 外壁や屋根へ、直接塗料を塗布するため 飛散が少なく、吹き付け工法と比べると塗料の無駄が少ないのが特徴です。コンプレッサーなどの機械も使用しないため、騒音被害もなく 密集した地域ではローラー工法の方が向いているかもしれません。 ハケによる外壁塗装 平たいハケを使い塗装を行います。とても地道な作業ですが、塗る場所や建物の形状を選ばず塗れるため、刷毛にこだわる業者もあります。昔からの工法で、時間がかかることからローラーと併用されることが多いです。
2021.10.27(Wed)
詳しくはこちら