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克栄 KOKUEIの現場ブログ 記事一覧

【常総市・坂東市】外壁に発生するクラック常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、様々な外壁に生じるクラックの種類についてご紹介していきます。外壁クラックはコンクリートに有害なものもあれば、特に対処を必要としないひび割れもあり、コンクリート構造物に対する影響の大小は、概ねそのひび割れの幅から推定することができます。しっかりとクラックの根本から補修をかけたり、専用の塗料で埋まってしまうほどのクラックなど幅の大きさにより補修内容が異なります。   クラックの種類     構造クラック   建物の構造的な欠陥、凍結と融解の繰り返し、建物の不同沈下などから生じるひび割れです。構造クラックの場合、幅が大きいためUカットを行い、シーリングを使い真から補修を行う必要がございます。筋交い等の不足など構造的な欠陥から、建物が大きく揺れたり、歪んでしまったりするため、その歪力が外壁材に働き外壁材にひび割れをもたらします。       乾燥クラック   乾燥クラックは、そのひび割れ幅が狭いのが特徴になります。 モルタルなどの湿式工法による外壁材ですと、その乾燥過程で水分の蒸発などにより収縮が発生しひび割れが起こります。     ヘアークラック     ヘアークラックとは、髪の毛のように細く短いひび割れを指し、塗膜の劣化や塗装施工時の手抜きなどが原因で発生します。塗装で言うヘアークラックとは、 主に外壁材ではなく塗膜に出来るクラックの事です。小さなクラックのため、塗装時に使用するフィラーという下塗り材を塗ることで対応できます。    

2021.12.18(Sat)

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【常総市・坂東市】外壁塗装の種類 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

よく、家の外壁材を塗装する際に聞かれることがあります。 しかし、素人ではいきなり「外壁材」と言われても良くわかりません。そこで今回は、外壁材についてご紹介していこうと思います。外壁材の種類によって、外壁塗装を行う際の工法やひび割れなどの不具合があれば、補修方法も変わってきますのでご自宅の材質を知り、最適な外壁塗装を行いましょう!     窯業系サイディング 混和材や繊維質をセメントに混ぜたもので、板状の外壁材です。 サイディングには樹脂系や木質系など、沢山の種類がありますが現在の日本の戸建て住宅の8割程は、この窯業系サイディングが採用されています。   デメリット   ・シーリングメンテナンスも必要 ・ズレや浮きが生じやすい ・吸収性が高い ・熱を溜めやすい目地に施されているシーリングも、時間が経てば自然と劣化しますので建物の防水性を高めるためにも、定期的なメンテナンスが必要です。強風・暴風の時などに、外壁材がズレたり浮いてしまうというトラブルが多いため、工事コストもかかってしまいます。       メリット   ・施工性に優れ低コスト ・デザインが豊富・遮音性、耐震性、耐火性が高い   デザインの中にお好みのものが無い場合は、無塗装のサイディングを採用しご自身のお好きなカラーで塗装することも可能ですので、住宅の外観にこだわりたい方にもオススメです。窯業系サイディングはデザインが豊富で、タイル調のものやレンガ調のものがあります。     モルタル     モルタルは昔の日本住宅に多くしようされており、現在も築年数の経ったお宅ですとモルタル壁が多く見られます。砂とセメントを混ぜたものを壁に塗り、仕上げていくのが特徴です。   デメリット 年月が経つにつれ経年劣化によるひび割れも起こりやすく、雨漏りにつながります。 また、職人が一から手作業で仕上げるため、施工期間が長く通常よりもコストがかかってしまいます。 ・高コスト ・施工期間が長い ・防水性が低い ・ひび割れしやすい メリット ・耐久性、耐震性、耐火性が高い ・繋ぎ目のない外壁に仕上がる ・意匠性が高いモルタル壁は、手作業で塗りあげられるためデザインが自由にでき、意匠性の高い外壁に仕上がります。また、「スタッコ仕上げ」や「リシン仕上げ」などの模様をつける工法もございます。   金属系サイディング   セメントを主成分とし、窯業系サイディングよりも軽量です。スタイリッシュな外観が人気を呼んでいます。 金属系サイディングは、屋根材にも使用されるガルバリウム鋼板やアルミニウムが使用されています。   デメリット 金属性最大のデメリットはサビの発生率です。また、海の近くの住宅は塩害に遭いやすいので、金属系の外壁材は不向きです。 ・キズやヘコミがつきやすい ・サビが生じやすい・塩害や酸性雨に弱い メリット ・耐凍害性、耐震性、耐熱性が高い ・重量が軽いため、建物への負担を低減できる ・コスパが良い硬質プラスチックホームという断熱性が使用されています。耐震性が高いため、ひび割れにも強いにもメリットの一つです。そのため断熱性が高く、水分を吸収しにくい材質ですので凍害も少なく、寒い地域の住宅に最適な外壁材です。  

2021.12.17(Fri)

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【常総市・坂東市】外壁塗装のジョリパットとは?常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回のブログでは、外壁塗装で耳にすることの多い「ジョリパット」についてご紹介させていただきます。ジョリパットとは、ヨーロッパ発祥の部材で塗り壁の仕上げに用いられる材料の名前です。現在国内では、アイカ工業から販売されており、内装でも使用可能なため様々な建物で使われています。40年以上の実績を持ち、機能性やカラーバリエーション等の改良が重ねられ、信頼性・実績の高い外壁仕上げ材です。それでは、ジョリパットのメリット・デメリットを見ていきましょう     ジョリパットのメリット   意匠性   ジョリパット外壁の最大のメリットは、意匠性の高さです。塗料の色や付帯部・屋根などの素材と組み合わせ自由自在に、あなた好みの外壁に仕上げることができるのです。表面の仕上げ時に、クシやコテでデザインすることで伝統的な和風の模様を作ったり、大理石調タイプを使用することで、洋風の雰囲気を楽しむことが出来ます。     耐久性   ジョリパットの耐用年数は15~20年程で、外壁仕上げ材の中では長い部類に入ります。ジョリパットは耐久性に大変優れ、退色しにくいのが特徴です。ジョリパットの中でも光触媒タイプや、耐候性に特化したタイプ等の種類があり、お住いの環境や住宅の日当たりによって、種類を使い分けることも出来ます。ジョリパットの硬化後は、粘性のある厚い塗膜を作るため、外壁に負担がかかるとき負担のかかっている方向へ追従し、ひび割れの発生を防止します。   人体・環境に優しい   ジョリパットは、ホルムアルデヒドの放射量が最も少ない位の安全性の高い製品です。ホルムアルデヒドとは室内空気汚染の一つで、刺激臭のある無色で可燃性のある気体のことで、人の粘膜を刺激するため、大量に吸い込んでしまうと 目がチカチカしたり、咳や鼻水・喉の渇き等々・めまい、シックハウス症候群の原因となる危険な物質です。また、ジョリパットの種類の中には、防菌効果や調湿効果・消臭効果のあるタイプがありますので、万が一ホルムアルデヒドが発生した場合でも、吸収・分解をしてくれます。       ジョリパットのデメリット     ジョリパットの塗り替えリフォームは専門性の高さが必須   通常の塗料は、塗料メーカーによって定められた乾燥時間や希釈率などのルールがありますが、ジョリパット専用塗料の中には、施工方法が通常塗料とは異なる種類があるため、知識や経験が重要になります。塗装時に使用する塗料は、ジョリパットの専用塗料というだけあって、通常の塗料とは違いやや特殊な塗料です。また、塗装後に万が一施工不良が生じた時に備え、アフターケアをしっかりと行ってくれる業者に依頼しましょう。   専用の塗料が必要   現在の外壁デザインを残して塗装工事を行いたいのであれば、塗料や工法の選定が非常に重要です。メリットの方でもご説明したましたが、ジョリパットの塗り替えでは通常の塗料を使用すると表面のパターンが塗りつぶされ、質感が失われてしまいます。   より丁寧な高圧洗浄が必要   外壁塗装工事を行うにあたって、高圧洗浄作業を施す必要がありますが、この作業は外壁に付着した土やホコリなどの汚れ、苔やカビ・旧塗膜などを除去し、下地と塗膜がしっかり密着するための下準備ですので、絶対に欠かせない工程です。塗膜は下地にうまく密着することができずに、早期剥離などのトラブルを引き起こしてしまいす。また、ジョリパットという外壁は高圧洗浄の水を多く吸収してしまうことがあります。そして、この高圧洗浄を行うには高圧洗浄機を使用するのですが、高圧洗浄機の威力は皆さんの想像を超えるほど高圧で、汚れを「洗い流す」というよりも「削り落とす」といった表現が近いほどです。ジョリパットの凹凸は汚れが溜まりやすい形状のため、塗装前にしっかりと汚れを落とさなければなりません。とても強い水圧ですので、いつも通りに洗浄作業を行ってしまうとジョリパットのパターンである凹凸が削れてしまうのです。

2021.12.16(Thu)

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【常総市・坂東市】外壁塗装で行われる下塗りの役割 常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   塗装工事をお考えの方の中には、「下塗り塗装って塗装工事に必要なの?」と疑問をお持ちの方は多いと思います。インターネットで塗装について調べていたり、見積りをもらった時など、「下塗り塗装」という文字を目にする事があると思います。結論から申し上げますと、塗装工事において下塗り塗装は、絶対的に必要な工程です。 今回ブログでは、外壁塗装の際の行われる下塗りについて、どのような役割があるのかまた、下塗りの重要性についてお話ししていきたいと思います。 それでは、下塗り塗料の役割をご紹介していきます。 塗装工事において下塗り塗料は絶対に必要 塗装工事では「下塗り塗料を塗る」という工程は絶対的に必要不可欠だと言えます。 塗装工事では、初めに高圧洗浄後、クラックの補修などをした後に下塗り塗料を塗っていきます。下塗り塗料とは、塗装工事で一番最初に塗られる塗料の事で、仕上げに塗る塗料とは違い、乳白色や透明な色をしています。そのあとに、仕上げ塗料を塗布していくのですが、この時に下塗りを行っていない場合、どんなに性能の高い塗料を使用しても、工事完了後、数年で塗膜が剝離してしまう等の不具合が生じてしまいます。それでは、なぜ下塗り塗料を塗布しなければ不具合が起きてしまうのでしょうか。   下塗り塗料が果たす役割をご紹介   以下より、下塗り塗料の主な役割をご紹介いたします。先ほどもお話しした通り、下塗り塗料は様々な役割を果たします。   接着剤の役目を持つ下塗り塗料   外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たすことで、上塗り塗料の密着性が高まり、早期で剥がれてしまうといった事態を防ぎます。一般の方ですと知らな方が多いかと思いますが、実は、上塗りに使われる仕上げ塗料には、接着力がほとんどなく、そのまま塗布しても直ぐに剝がれてしまいます。   傷んだ外壁に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ   築10年以上経った外壁には、大小様々なクラックや欠損があります。下塗り塗装は、傷んだ外壁への塗料の吸い込みを阻止してくれます。荒れてしまった表面は、スポンジのように塗料を吸い込んでしいます。下塗り塗料を塗布することで、吸い込みや剥がれを防ぐことが出来るのです。しかし、吸い込みを防がなければ、上塗り塗料の機能を十分に発揮させ長持ちさせるために必要な、「厚さ」をつける事が出来なくなってしまい、塗装面に艶ムラが生じてしまったり、見栄えが悪く塗料の薄い箇所に不具合が発生してしまう事もあります。下塗り塗料を塗布しない場合、仕上げ塗料の消費量は倍以上になることもありその分工事費用もかさんでしまう事があります。

2021.12.15(Wed)

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【常総市・坂東市】サイディング外壁の外壁塗装常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、サイディング外壁に起こる劣化症状や外壁塗装の必要性をご紹介していきたいと思います!現在の日本の戸建て住宅に多いのが、サイディング外壁です。   サイディング外壁に塗装を施す必要性   数年、数十年経てばサイディング外壁に施されている塗料や、サイディング外壁自体の劣化が生じます。サイディング外壁は、建設中に組み立てられるものではなく、予め工場で作られた板状の外壁材です。それを建物の外壁面に取り付け、住宅の外装が作られます。ですが、どんなに耐久性に優れたサイディング外壁だとしても、雨風や紫外線などの外的要因により、常にダメージを受けていますのでそのダメージは外装のみならず、建物内部へと浸透し建物全体の寿命を短くしてしまうのです。   サイディング外壁の劣化症状   皆さんのご自宅にはどんな症状が出ているか確かめてみましょう!年数が経てば経つほど、経年劣化が進み建物はボロボロになっていきます。これは、サイディング外壁も同じことが言え、様々な劣化症状が現れます。     サイディング外壁の塗膜劣化症状   剥離 塗装後数年でこの症状が起こった場合は、手抜き工事が行われている可能性が高いので、慎重な業者選びをしましょう。塗膜剥離は、塗膜の耐久性が無くなっているサインです。経年劣化による剥離である場合は、早急に外壁塗装を行うことをオススメいたしま 色褪せ 色褪せが発生していたら、外壁塗装を行う時期が近づいています。紫外線や雨風の影響により、初めは綺麗な色だった外壁も退色が生じます。 ひび割れ 塗膜が割れてしまうと、サイディング外壁自体の劣化も進みますので、外壁塗装を検討しましょう。塗膜の耐久性が無くなるとひび割れが生じます。   カビ・苔・藻の発生 日当たりの悪い箇所や、湿気が溜まりやすい箇所には、カビ・苔・藻が多く発生します。洗浄を行う際には通常の洗浄ではなく、バイオ洗浄を行い菌を根本から除去することをオススメいたします。これらは、繁殖する生き物で人体にも悪影響を与えますので、洗浄を行うなどの対策を取りましょう。 膨れ 塗装作業の前に行われる洗浄作業が不十分の場合にも、膨れは生じます。また、塗装前のサイディング外壁が濡れていたり、乾燥時間を十分に取れていないと太陽光により塗膜内部に残った水分が温められ、塗膜の膨れが生じてしまいます。 チョーキング 手で軽く撫でるだけで、触れた箇所に粉が付きますので、チョーキング現象の確認は簡単です。ご自宅の外壁でも試してみてください。塗膜の耐久性が低下することで、塗料に含まれている顔料が粉化し塗膜表面に現れます。   サイディング外壁の劣化   反り 太陽の日差しや外気が触れることで、外側は水分が乾燥し内側は水を含んだ状態となり、内部と外部のズレが生じサイディング外壁の反りや歪みが起こってしまいます。反りを放置すると、雨漏りの原因にもなりますので、早めの対策が必要です。塗膜の耐久性が低下したり、外壁目地に施されているシーリングが劣化することで、サイディング内部へ雨水が漏水し、外壁材は常に水を含んだ状態となります。 クラック 塗膜のひび割れではなく、経年劣化によりサイディング外壁自体にクラックが生じます。クラックが生じている時点で、外壁塗装を行う時期となりますので外壁塗装と同時にクラック補修を行うことをオススメいたします。クラックには、ヘアークラックという0,3㎜以下の細いクラックと構造クラックという0,3mm以下の大きなクラックがあり、構造クラックとなると、ひびも深くなり補修工事が必要となります。   外壁目地シーリングの劣化   肉やせ 経年劣化によりやせ細ってしまい、外壁材との間に隙間ができてしまいます。本来シーリング材は、外壁材と外壁材の間にピッタリと収まっておりますが、肉やせが生じた場合も、建物内部へ浸水させてしまう恐れがありますので、早めの対策が必要となります。     ひび割れ   シーリング材は塗膜と同じく、雨風や紫外線の影響によりひび割れが生じます。ひび割れた箇所から雨水が浸入した場合、サイディング外壁の劣化を促進させてしまいますので、外壁塗装工事を行うと同時に、打ち替え工事も検討しましょう。

2021.12.14(Tue)

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【常総市・坂東市】外壁塗装の工程常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 外壁塗装は、ただ単に一度塗料を塗ったら終わりという訳ではありません。ここでは、より詳しく解説していきたいと思います。今回は、外壁塗装を行う際の「工程」というものをご紹介致します。 まず、外壁塗装の工期としては、大体2週間とされていて 細かい内容は、上の写真の通りになっております。ご覧の通り、工事が順調に進んでも12日かかります。雨などの天気の影響や職人の怪我や病気などと、様々なトラブルが発生したりまた、建物の大きさにより工期の前後する場合があります。   外壁塗装の工程         足場が無くては、外壁塗装は始まりません!足場の組立ては 素敵な外壁・屋根に仕上げるためには大切な工程なのです。しかし、足場組立て作業中は 騒音が出るため、事前に近隣の方々へ挨拶をして トラブルを防ぎましょう。組み立ては、風の強い時に足場が倒れると、隣のお家を傷つけてしまったり、通行人に怪我をさせてしまう恐れがありますのでお家の大きさにもよりますが、丸一日かけしっかりと組み上げます。そして、安全の為はもちろん、足元が安定してなければ 職人さんが確実に作業が行えません。     高圧洗浄   足場が出来上がった次の日は、家の丸洗いです!高圧洗浄も品質管理に関わる重要な作業ですので、丸一日かけて行います。少し大きめの建物であれば、2日、3日かかる場合もございます。その後、完全に乾くまで1日掛かります。汚れの上から塗装を行うと、新塗膜の剝がれ等を引き起こす原因になってしまいますので高圧洗浄で、外壁や屋根に付いている汚れと旧塗膜を洗い落とします。高圧洗浄は、水の飛散が激しいのと洗浄機のエンジン音が出ますのでこの二点に細心の注意を払い、作業を行います。また、完全に乾燥していない状態で塗装を始めてしまうと、これも剥がれ等の原因になってしまいますので、注意が必要です。     下地処理・養生   外壁のひび割れ・剥がれ・膨れ部など 劣化が見られる箇所を探し、処理を行います。養生は窓・サッシ・地面・床・植物・車などの塗料がついてはいけない物や箇所に、マスカーやマスキングテープなどで保護します。また、窓枠などの見切りと飛ばれる箇所は、真っ直ぐ隙間なく貼ることで、綺麗な仕上がりになります。サイディングボードのシーリング部分にも必要に応じて、処理を行います。そのまま上から塗料を乗せても、下地に与えるダメージは防げません。   肌合わせ・ケレン・錆止め塗料塗布   肌合わせとは、下地補修などでできてしまった凹凸部分を、平らにする作業です。見積もり時には 業者さんに「鉄部に錆止め塗料は塗りますか?」などと、一言聞いてみてください。理由は、錆止め塗料は、鉄部に塗布し 錆を出にくくする、薬剤になります。付帯部の鉄部やトタンの屋根などに下塗り前に塗るものですが、この錆止め塗料を塗るか塗らないかで、家の持ちも大きく異なります。     外壁塗装:下塗り   シーラーやフィーラーなどといった種類があり、外壁塗装は3度塗りと言われておりますが、このシーラーやフィーラーが1度目の塗りになります。下塗り塗料は、フッ素やシリコンというような上塗り塗料の前に塗るもので、下地と上塗り塗料の密着を良くする役割があります。 外壁塗装:中塗り・上塗り   ここでいよいよ、打ち合わせで決めたご希望の色が外壁に塗られます。上記でも書いた通り、塗装は3度塗りが基本で、中塗り・上塗りは同じ塗料を2度重ね塗ります。者の中には、中塗りと上塗りを1日で行ってしまう業者も存在します。1日に2回塗装を行った場合、塗料本来の性能が発揮されませんので、その様な業者には要注意です。前の塗料がしっかり乾いた上に、1日1回塗り重ねをしなければならない為、中塗りが一日、上塗りも1日と工程を分けて行います。業         付帯部の塗装   付帯部塗装に関しましては、2度塗りで終わることもあります。外壁塗装と屋根塗装が終わりましたら、雨樋や雨戸等の建物付帯部の塗装を行います。次回の塗り替えを考えると、付帯部に使用する塗料も外壁や屋根と同じグレードの塗料を選びましょう。   職人自主検査・手直し・養生撤去   立会い最終チェック・手直しお客様立会いのもと最終チェックをします。塗り残しやカスレがないかチェックし、あれば手直しを行い 養生を撤去していきます。廃棄物なども一緒に全て持ち帰ります。ご指摘があれば、その箇所をその場・その日うちに手直しを行います。   足場解体・引き渡し   塗装工事というものは、ただ単に塗料を塗って終わりではありません。 全ての作業が終了後、足場を解体し完工となり 引き渡し、という流れになります。 外壁塗装・屋根塗装の工程紹介は以上になりますが、いかがでしたか?

2021.12.13(Mon)

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【常総市・坂東市】コーキング材 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 本日のブログでは、現在人気の出てきている「オートンイクシード」というコーキング材をご紹介させていただきます。コーキング工事は外壁塗装と同じく、住宅の寿命を長く持たせるために、必要不可欠なメンテナンスです。外壁塗装工事では、塗装だけではなく外壁の目地やサッシ回りなど住宅のいたる箇所に施されている「コーキング」の打替え工事も行います。   そもそもコーキングって何が重要なの?   コーキング工事を行う際には、「オートンイクシード」を選定していただきたいと思います。材料紹介の前にコーキングの必要性や重要性をご説明させていただきます。なぜ、塗り替え工事の際にコーキング工事を行う必要があるのでしょうか。     コーキングとは   コーキングとは主に、外壁目地(外壁材の継ぎ目部分)・玄関ドア回り・サッシ回り・配管回り等になります。冒頭で、「住宅のいたる箇所に施されている」とご説明いたしましたが、実際にどこに施されているのか?     コーキングの役割   コーキングの役割とは「雨漏りを防ぐ」ことや「住宅への負担の軽減」です。 外壁材を守る 外壁は地震や車が通ることによる揺れ、外気の温度差が原因で生じる膨張・伸縮など私達が何事も無く生活している中で、常にダメージを受けています。 コーキング材は硬化すると、ゴムの様に柔らかく伸縮性に優れています。伸縮性のあるコーキングを目地に充填する事で、外壁の動きに合わせ柔軟に動き外壁が受ける衝撃を緩衝し吸収しているのです。外壁材の継ぎ目部分に施されたコーキングには、建物へかかる負担を軽減させる働きがございます。更に詳しく言えば、軽減させるだけでなく、外壁に起こるクラックの発生も抑えてくれているのです。サイディングやALCといった外壁材を破損させないためにも、コーキングが施されています。 防水 コーキングが施されていなければ、雨水が建物内部に浸水し住宅の骨組である柱や土台も腐らせてしまうのです。玄関ドアやサッシなどは、簡単にご説明すると、外壁材に穴をあけて取り付けられていますので、窓枠回りに防水処理を施さなければ、雨が降った際には簡単に雨漏りしてしまいます。   、

2021.12.12(Sun)

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【常総市・坂東市】セラミック塗料のメリット・デメリット常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。先日、【セラミック塗料の特徴や間違えた知識】についてご紹介させていただきましたが、今回のブログでは、【セラミック塗料のメリット・デメリット】をご紹介いたします。 セラミック塗料のメリットとは?   前回ブログと被る部分もございますが、おさらいも含めセラミック配合のセラミック塗料について見ていきましょう     親水性 汚れは外壁に付着する訳ではなく、外壁塗装を行うことでできる塗膜に付着するのですが、塗膜表面と汚れの間に水を通す機能を付けることで、雨が降るだけで汚れが落ちるのです。 塗料を塗装することで形成される塗膜ですが、セラミック塗料で外壁塗装を行うとこの塗膜表面にセラミックが広がり、親水性が高まります。   デザイン性 セラミックが配合されている塗料は、塗膜表面がザラザラとした細かい石の様なデザインとなり、高級感溢れる仕上がりになります。 親水性 汚れは外壁に付着する訳ではなく、外壁塗装を行うことでできる塗膜に付着するのですが、塗膜表面と汚れの間に水を通す機能を付けることで、雨が降るだけで汚れが落ちるのです。塗料を塗装することで形成される塗膜ですが、セラミック塗料で外壁塗装を行うとこの塗膜表面にセラミックが広がり、親水性が高まります。これを親水性といい、セラミック塗料のメリットの一つです。 遮熱性・断熱性   真空は熱を通さないので、セラミック粒子の入っている塗料は、遮断熱性が高いです。セラミックの粒子が空洞を作り、この空洞は熱されると真空状態になります。         セラミック塗料のデメリットとは?   メリットがあれば、デメリットもある!お次は、セラミック塗料のデメリットを見ていきましょう           作業性に欠ける セラミック成分の入った塗料は、塗装中の伸びが悪いため塗りにくく作業に影響を与えてしまいます。塗料に配合されているセラミックを、均等にし塗装する必要があるため塗装を行う前に、通常の塗料よりも長い時間をかけて攪拌する必要がございます。 クラックが生じやすい セラミック塗料は塗膜が固いことも特徴で、そのため塗膜が割れやすいのです。 濃い色が出せない セラミック塗料は色の選択肢が少ないところもデメリットです。 セラミックの結晶は白色のため、淡い色しか出せず、どうしても濃い色をだすことができません。そのため黒い色など、スタイリッシュな色を選定できません。   もしも、セラミック塗料を使用する際は、セラミック塗料の扱いに慣れた塗装業者を選びましょう!以上の様に、セラミック塗料には独特なデメリットがあるため実績と経験が無ければ、十分に扱うことができません。

2021.12.10(Fri)

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【常総市・坂東市】セラミック塗料はどんな塗料 常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回はセラミック塗料について、更に掘り下げてご説明していきたいと思います 超高耐久な訳でもないので「セラミック塗料を使用するから大丈夫です」などと言うような業者は、悪徳業者である可能性が高いので、要注意が必要です! 近年、訪問販売などでも「セラミック塗料」を使った外壁塗装を進められることが増えていますが、果たして「セラミック塗料」とはどんな塗料なのでしょうか? セラミック塗料の性格な定義はなく、100%セラミック塗料というのもありません。 セラミック塗料の間違えた知識 結論から申し上げますと、セラミック100%の塗料は存在しません。それは、塗料に含まれる成分の問題で、そもそも塗料には「樹脂」を混合させる必要があり、この「樹脂」のおかげで塗料は外壁に付着し、塗膜を作る事ができます。セラミックとは、その上から混合させる添加物ですので、塗料の「ベース」となるわけではありません。よって、セラミック100%の塗料は存在しません。塗料に微量でもセラミックが入っていれば、「セラミック塗料」と呼ぶことができるのです。反対に言えば、「樹脂」を入れなければ塗料として機能することができないのです。また、セラミック塗料を勧められた際に気を付けなくてはならないポイントがあります。もしも、悪徳業者の言葉巧みな営業トークにひっかり、そのセラミック塗料で外壁塗装を行うとなれば消費者である皆さんは、セラミックとして効果のないその塗料に対して、高い金額を支払わなければなりません。ほとんどセラミックの効果がない塗料でも、「セラミック塗料」として勧めることができます。セラミック塗料を勧められた際には、安易な気持ちで話を聞かずに、色々な角度からその塗料を調べ、正しい知識を得る事が大切です。 セラミック塗料とは? セラミックと聞くと強靭なイメージがありますが、セラミックは陶磁器全般を指す言葉で、外壁塗装のセラミック塗料とは、「セラミックという原料を含んだ塗料」のことを指します。   耐久性・耐用年数は上がりません   シリコン樹脂の耐用年数は、おおよそ10~15年とされておりますので、樹脂がシリコンのセラミック塗料の場合、耐用年数はシリコン樹脂に基づき10~15年となるのです。セラミックが入っているからと言って、塗料の耐久性が向上されるわけでも、耐用年数が延びるわけでもありません。樹脂のグレードは、下からアクリル→ウレタン→シリコン→フッ素となり、現在日本で主流な塗料は、真ん中のグレードであるシリコンです。こちらも先ほどと同じように、塗膜の主成分は「樹脂」であるため、塗料の耐久性は「樹脂」で左右されるのです。ですので、「セラミック塗料だから耐久性が高いですよ!耐用年数が長いですよ!」と勧めてくる業者がいたら、知識のない業者か悪徳業者の二択なので、この場合も要注意が必要です。   効果が異なるセラミック塗料   全てのセラミック塗料で同じ効果が得られるわけではなく、それぞれの効果は、おおまかに塗料別に分類すると3種類に分けられます。       断熱性・遮熱性の効果   「遮熱」とは、太陽の熱を反射させ室内に熱を通さないモノです。「断熱」とは、部屋内の暖かい空気を逃がさず保温効果のあるモノで、遮熱・断熱性のあるセラミック塗料で外壁塗装を行う事で、住宅にこれらの性能を持たせることができます。     低汚染性 親水性の高いセラミックは、塗装後の塗膜にセラミックの層を形成し塗膜表面に付着した汚れの下に入り込み、汚れを洗い流してくれます。これを「セルフクリーニング効果」といいます。 意匠性の向上 セラミックを入れることで、表面がザラザラとした細かい石のような、石材調の高級感あふれる外壁になります。他の塗料を使用しても、セラミックのような高級は出せないので、セラミック塗料ならではの意匠性です。  

2021.12.09(Thu)

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【常総市・坂東市】外壁塗装・屋根塗装の火災保険 常総市・外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 火災保険に加入していれば 工事費用が補償される事があり、以上のようなお悩みを解消できる場合がございます。大雨や強風・大雪などの影響により、お家の外壁や屋根・カーポートなどの屋外設備が壊れてしまうという お話を良く耳にします。   火災保険と工事費用 火災保険とは、建物と建物の中にある家具などを補償してくれる保険で、以下の様な災害を受けた場合、火災保険の補償を受ける事が出来ます。人為的な外壁や屋根の破損の場合は、火災保険の補償対象になる事もあります。・強風でカーポートや樋が壊れた ・台風の後 家を確認したら屋根材や外壁材が破損していた・豪雨により雨漏りが発生 ・強風により飛んできた木や石で窓が割れた・屋根材、外壁材が飛んだ ・台風により瓦が壊れ雨漏りした などなど、挙げればいくつも出てきますが、火災・水災・風災・雪災・雹災・落雷と言った自然災害の被害に受けた際に火災保険を利用する事ができます。一般的な火災保険では対応していないケースが多く、人為的な理由で建物が破損して補償までしてもらいたい場合は人災も対象内に入っている火災保険を選びましょう。     火災保険で対応できないケース   火災保険は保険会社により適用される条件が違いますが、ほとんどの保険で共通する条件をご紹介いたします。     被害発生から3年以上経っている 災害による被害発生から 3年以上経っている場合、保険金は支払われません。保険が適用されなくなるケースもございますので、被害を受けたらすぐに申請しましょう。災害による被害に直ぐに気づいていながら、「今はまだ大丈夫だから」と申請する時期をずらしてしまうと、保険鑑定を行う会社が被害状態を調べるのが難しくなります。この申請期限は「保険法」によって定められている為、どこの保険会社でも3年以内でなければなりません。 リフォーム工事の費用が免責金額を下回る 破損した箇所の修理費用が 免責金額よりも低いと、火災保険の保険金が支払われないので、補修費用として充てられません。免責金額は、発生した災害に対して 契約者である皆さんが自己負担しなくてはならない金額を言います。 【災害】ではなく【自然現象】による被害 もしも、雨や風が原因で屋根や外壁に被害を受けたとしても、破損に繋がりにくい自然現象である場合保険適用外となり、保険金が支払われない場合がございます。    

2021.12.08(Wed)

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【常総市・坂東市】タイルの貼替え工事 常総市・坂東市の外壁塗装専門の克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 皆さんは、外壁改修工事を行っていますか?今回は、外壁改修である下地補修工事についてご紹介させて頂きます。戸建住宅ではあまり行われませんが、大きいマンションなどの建物では、定期的なメンテナンスを施す必要がございます。外壁というと 塗装工事のイメージが強いですが、前回ご紹介いしたタイルの貼り替えや、下地の補修工事などがあります。   下地補修とは?   外壁下地補修工事では主に、以下のような工事があります。         タイル浮き補修 コンクリートにクラックが生じている場合、タイルの撤去を行いエポキシ樹脂の注入、またはUカットシールで補修し、タイルを貼ります。   モルタル欠損補修 欠損箇所周囲の浮きを全て撤去し、エポキシ樹脂モルタルで元の形に成形します。 タイル浮き補修 タイルの浮いている箇所を調査後、エポキシ樹脂とアンカーピンで躯体を固定し、タイルの欠落を防ぎます。   爆裂補修   コンクリートの劣化箇所を斫り落とし、特殊アルカリ溶液を含浸させた後、防錆モルタルで元の形に成形します。   亀裂補修 亀裂表面にシーリングを施し、注入機を使用し割れ目に沿ってエポキシ樹脂を注入し、表面だけではなく、クラックの奥底まで接着補修を行います。   代表的な下地の劣化症状   欠損 欠損とはモルタルやコンクリートが欠ける事で、温度の変化による収縮が、鉄とコンクリートでは異なる為、寒暖差により生じてしまいます。また、クラックや爆裂に伴いかける事があります。 クラック クラックから雨水などが侵入する事で、内部の鉄筋が腐食し膨張しコンクリートやモルタルが欠けたり、爆裂が生じる原因となります。モルタルやコンクリートは、乾燥と収縮を繰り返し、地震の揺れや日々の衝撃が外壁に加わり、クラックが生じます。 爆裂   コンクリートの中性化により 鉄筋の腐食が起こり、膨張や爆裂が生じます。鉄筋の爆裂は、上記でご紹介した クラックや欠損が原因で発生する場合もございます。鉄筋は建物の構造体で、外壁から深さ2センチ以上の一に設置するのですが、施工不良などが原因で深さが足りていない建物がございます。   タイル貼り替えの重要性   外壁のタイルは頑丈そうで、雨や紫外線など 塗膜の敵となる外的要因も気にならない程強いイメージがありますが、実は 永久的に貼り付いていられる訳ではありません。また、ひび割れや欠けなどの トラブルは付き物です。デザイン性も豊富で、大きなマンションなどに採用される事が多いですが、劣化と共に タイルの接着力は弱まり、タイルの浮きが生じ高い所から欠落してしまえば、下を歩いている通行人や車などに直撃してしまいます。そして、トラブルの中でも一番怖いのが、タイルの欠落です。タイルが浮き始めていれば 下地にエポキシ樹脂を注入し、浮いている箇所を埋め 欠落を防いだり貼り替えを行ったりなど、劣化症状にあった外壁工事を施す必要があります。この様な事故を起こさない為にも、定期的なメンテナンスを行いましょう。   タイルが剥がれる理由 立地や環境条件にもよりますが、外壁塗装と同様に 経年劣化というものは起こりますので数年、数十年と時が経つにつれ、どんな建物にも起こる事です。 タイルの貼り付けを行う工程としては、下地にモルタルを塗りその箇所にタイルを貼り付け、目地に目地材を塗り込みます。乾燥後はガッチリと固まりますので、ちょっとやそっとの衝撃では剥がれる事はありません。では、なぜ 浮きが生じたり 剥がれが起こるのでしょうか? ・地震や日々の環境による振動による負担 ・下地が水を含んだ状態で、日が経つと同時に乾燥と伸縮が繰り返し起こるため

2021.12.07(Tue)

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【常総市・坂東市】外壁塗装で起こるアレルギー反応常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄

常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回は、外壁塗装工事で起こるアレルギーとその対策をご紹介させていただきます。 世の中には様々なアレルギーが存在し、外壁塗装工事中に引き起こすアレルギーも存在します。また、今までは無かったけど外壁塗装を行う事で引き起こすアレルギーもございます。 外壁塗装工事で引き起こすアレルギー症状   ・ 湿疹・ 喘息・ めまい・ 頭痛・ のどの痛み   それぞれの具体的な症状   頭痛   外壁塗装工事中には頭痛が起こる事もあり、その主な原因としては「シンナー」が考えられます。特に臭いに敏感な方であれば、シンナーの強い臭気に耐えられず頭痛が起こるでしょう。「シンナー」に含まれる成分によって健康被害が生じたり、臭気によって頭痛が発症されます。 喘息 喘息は気道の炎症により、咳や喘鳴が出たり、息苦しくなるのが特徴の症状です。喘息というのは、外壁塗装以外でも激しい運動をしたときや、タバコの副流煙を吸ってしまった時など症状の出る条件は様々です。年間では約1500人もの方が喘息で亡くなっているデータもあり、無視できない症状であります。この症状を放置すると、事態は悪化し呼吸困難になってしまったり、最悪の場合死に至るケースもございます。少しでもその様な症状が出た場合は、病院で薬や吸入器をもらい最悪な事態を免れましょう。小児喘息は大人になってから治るケースがほとんですが、大人になってからなる喘息は、症状が一度出てしまうと完治することはほとんどありません。それでは、なぜ外壁塗装で喘息が出るのかと言いますと、耐久性の高い溶剤系塗料に含まれる物質になります。 塗料に含まれる「トルエン」や「キシレン」と呼ばれる有機物質が原因で引き起こされます。   のどの痛み こちらの主な原因も、シンナーに含まれるVOCとされております。塗料を吸い込んでしまうことで、のどの痛みに繋がる事もございます。また、VOC以外にも吹付け塗装を行った場合、吹付けた塗料が飛散し吸い込む恐れがあります。   湿疹   溶剤系ではなく水性塗料を使用して外壁塗装したとしても、湿疹の起こる可能性がございます。湿疹は外壁塗装工事中に発症する場合もございますが、その明確な原因は判明されておりません。外壁塗装中に起こるめまいの発症原因としては、これもまた「シンナー」でシンナーに含まれるVOCと呼ばれる揮発性有機化合物です。   めまい 人体にとって有害物質ですので、最近の塗料では影響を低減させるため含有量を減らす対策もとられておりますが、めまいの下人自体がシンナー以外でも発症しますので、こちらも詳しい原因は判明しておりません。 外壁塗装中に起こるめまいの発症原因としては、これもまた「シンナー」でシンナーに含まれるVOCと呼ばれる揮発性有機化合物です。     外壁塗装工事中のアレルギー対策   防毒マスクの使用   マスクを着用したままでは生活しづらいので、主には工事期間中の対策と考えましょう。工事後の対策をするのであれば、使用塗料に気を遣う事が重要ポイントです。喘息などの呼吸器に関わるアレルギーの場合、工事中や工事完了直後は防毒マスクや粉じんマスクなど性能の高いマスクを着用することで、発症する確率を低減させる事ができます。住居を移す   工事期間中は親戚のお家やご実家など、住居を移すということも外壁塗装工事中のアレルギー発症の回避には、最も効果的な対策と言えます。期間中在宅しているよりも発症を抑えることができるでしょう。   水性塗料の使用   水性塗料は、水で希釈を行い主な成分が水のため、アレルギーを引き起こす原因となる物質が少ないのです。外壁塗装で使用する塗料には「水性塗料」と「溶剤系塗料」があり、溶剤系塗料は、シンナーで希釈を行ったり主な成分として溶剤が使われている塗料です。また、溶剤系塗料と比較すると臭気が少なく、頭痛やめまいなども起こりにくいでしょう。

2021.12.06(Mon)

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外壁塗装&屋根専門店 克栄へようこそ

株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お住いに関するどんな些細なご相談でも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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    克栄 KOKUEIショールーム

    茨城県坂東市岩井3414-8
    営業時間 9:00~19:00(年中無休)

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