【常総市・坂東市】外壁に発生するクラック常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄
常総市・坂東市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、様々な外壁に生じるクラックの種類についてご紹介していきます。外壁クラックはコンクリートに有害なものもあれば、特に対処を必要としないひび割れもあり、コンクリート構造物に対する影響の大小は、概ねそのひび割れの幅から推定することができます。しっかりとクラックの根本から補修をかけたり、専用の塗料で埋まってしまうほどのクラックなど幅の大きさにより補修内容が異なります。 クラックの種類 構造クラック 建物の構造的な欠陥、凍結と融解の繰り返し、建物の不同沈下などから生じるひび割れです。構造クラックの場合、幅が大きいためUカットを行い、シーリングを使い真から補修を行う必要がございます。筋交い等の不足など構造的な欠陥から、建物が大きく揺れたり、歪んでしまったりするため、その歪力が外壁材に働き外壁材にひび割れをもたらします。 乾燥クラック 乾燥クラックは、そのひび割れ幅が狭いのが特徴になります。 モルタルなどの湿式工法による外壁材ですと、その乾燥過程で水分の蒸発などにより収縮が発生しひび割れが起こります。 ヘアークラック ヘアークラックとは、髪の毛のように細く短いひび割れを指し、塗膜の劣化や塗装施工時の手抜きなどが原因で発生します。塗装で言うヘアークラックとは、 主に外壁材ではなく塗膜に出来るクラックの事です。小さなクラックのため、塗装時に使用するフィラーという下塗り材を塗ることで対応できます。
2021.12.18(Sat)
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