【常総市】外壁塗装の手抜き工事を許すな 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。外壁塗装の塗り替え時期は、大まかに10年前後と言われていますが、「数年前に工事したばかりなのに塗料が剥がれてきた…」というトラブルの原因は、まさに手抜き工事です!本日のブログでは、外壁塗装工事で行われる 手抜き工事の実態をお話ししていきます。 外壁塗装の手抜きとは? 高圧洗浄作業が不十分 外壁は常に雨風や打たれている為、汚れやゴミなど、あらゆるものが付着しております。毎日の作業で今日はどんな作業を行っているのか話しかけてみたりと、少しの動きで結果が変わって来るかもしれません。その為、外壁の塗り替えの際には、高圧洗浄等によりしっかりと洗浄する事が鉄則なのです。外壁塗装に先立ち、それらを高圧洗浄によって綺麗に取り除く事で、塗膜の密着度を高め、高精度の塗膜を作る事が出来ます。しかし、丁寧に外壁洗浄を行おうとすると1日程度かかってしまい、とても大きな手間となってしまいます。それを億劫(おっくう)がり適当に洗浄作業をしたり、それどころか洗浄作業すら行わず、汚れが付着したままで塗装工事に入るケースも少なくないようです。先程も言ったように洗浄を行うことにより、塗膜の密着度を高め、高精度の塗膜が作られるのでこの作業を省いてしまうと、塗膜の剝がれ等にも繋がります。ですので、自分は無知だからといって業者任せにせず、最初に取り決めた工程通り作業をしているのか覗いてみたり、 塗装回数が少ない まず、外壁塗装の工程は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程(3度塗り)が絶対的に必要です。しかし、中塗りと上塗りは同じ塗料・同じ色なので、1回塗ったのか、2回塗ったのか、見た目では判断するのが難しいです。手抜き工事が表面化し、目に見えるようになって現れるのは数年後です。しかし、塗装工事直後の見た目は、ほぼ一緒なのでお客様は気づきません。手抜き工事が表面化し、目に見えるようになって現れるのは数年後です。しかし、塗装工事直後の見た目は、ほぼ一緒なのでお客様は気づきません。それを逆手に取り、2回塗りだけで終わらし、そうすると一回分の費用も浮いてきます。2回塗りですと、本来の塗料の性能を発揮できませんから、寿命も半減してしまいます。 塗料の軽量・希釈がおろそか 中には、早く工事を進めよう・終わらせようと変なクセが付いている業者が存在し、きちんと計量をせずに適当に目分量で計量・配合して塗料を使用してしまうということもあるようです。中には、早く工事を進めよう・終わらせようと変なクセが付いている業者が存在し、きちんと計量をせずに適当に目分量で計量・配合して塗料を使用してしまうということもあるようです。また、必要以上に希釈をしてしまう事で、本来の塗料の濃度を得る事が出来ず、塗料は塗料の種類により指定された配合があり、きちんと計量をし配合する事が鉄則です。また、必要以上に希釈をしてしまう事で、本来の塗料の濃度を得る事が出来ず、塗装後の塗膜が、100%の力を発揮できなくなります。どちらの場合でも塗料本来の性能の発揮は難しくなり、万度ではない塗膜を作ってしまう事になります。この様な ケースですと、お客様は見てわかるものではありません。ですので、信頼のおける業者選びがポイントになってきます。 雨が降ったり悪天候であっても工事を続行する 湿度85%以上の場合も塗装工事を止めなければいけない決め事があります。しかし、業者さんの都合で急いで塗装工事を行いたがり、多少雨が降ったり湿度が高くても、外壁塗装工事を続ける業者が居るようです。塗料や塗布する素材に雨が当たって無ければ良いだろうと思う業者さんも居るようですが、同業者として、一言いうのであれば そんな強行突破はありえません。雨が降り始めたり悪天候とわかっている場合は、外部の塗装工事は行ってはいけません。普通の業者さんであれば場当たり前のことですが、急いでいたり、手抜きをしようとする業者さんは、雨や湿度を気にせず平気で塗装工事を行ってしまいます。湿度の関係上、塗料や下地に必ず影響を与えてしまいます。余計な水分を含んでしまう事で、塗膜の精度や付着力を弱めてしまいますので、万度な塗膜になりません。皆さんも塗装の施工時に、悪天候になったり雨予報が出ている場合は、わざと業者さんに声をかけてみた方がいいかもしれません。
2022.01.25(Tue)
詳しくはこちら