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克栄 KOKUEIの現場ブログ 記事一覧

両親のお家の外壁塗装について ① 常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 実家で暮らされておりますご両親も狙われる可能性が十分ありますので、悪徳な業者にご両親がだまされないように安心してこれからも暮らしてもらえるようご両親がお住いの実家の屋根や外壁塗装を行われる際は是非お手伝いしてあげて下さい。今回はご両親のお家で外壁塗装をご検討される際に気をつける部分やご協力して頂きたいポイントなどをご紹介します。お家の外壁や屋根塗装は残念ながら悪徳な業者が多い業界です。特に高齢者が狙われやすくなっています。この記事では今後、実家の屋根や外壁塗装をお手伝いされるのにお力になれたらと思いますので、実家の屋根や外壁塗装をする時の注意したいポイントなどご一緒に見て頂けたらと思います。塗装工事というものは一生のうち数回程度しか行いませんので、どんな年齢層の方でも詳しく知識を持たれている人は少ないです。ご両親の実家やご自身が今後、お家を購入されてお住まいになられた場合などお家を塗装工事を行われる際に得た知識を役立てることができます。   実家の屋根・外壁塗装を成功させるための注意点 ご両親が訪問販売に騙されていないか 外壁塗装の業界では残念ながら悪徳な業者が数多く存在しており、被害も数多く発生しています。無料点検でこの地域を回っていますや、別件があり、帰りに通ったら瓦がズレているのを発見したので心配になり声をかけたなどの口実でお家を点検させて欲しいと言い寄り、その後、すぐに工事を行わないと危険です。と言って危険をあおって工事を急がせてきます。その中で特に多いのは訪問販売でお家に突然やってくるケースです。悪い訪問業者のペースに乗せられてしまいますと以下のような状況になってしまいます。 (騙されてしまう心理状態) ・契約ゆっくり考える時間を与えられないので、他社との相見積りを取る暇がなく、他社の相場が分からないまま契約させられてしまう。このようにご両親の心理をうまく利用してくるため、うっかり契約を交わしてしまいます。また、悪徳な訪問販売を行う業者が特にターゲットとしているのは高齢者ですので、身内の方は気にかけてあげて下さい。・不安になってしまう早く工事を行わない駄目だという不安感が芽生えだし、大事な我が家が危ない状態になってしまうと思わされる。・騙された安心感が芽生える家が危険な状態ですと言われて不安感が芽生えだしたところで安く工事することができるという甘い嘘の誘惑を出してくる。・緊急に工事が必要と言ってくる今の時期だけ安くできると言われ、冷静に判断する時間を与えない。 知り合いが紹介してくれた塗装業者だけで判断していないか 屋根修理や外壁塗装は2~3社で相見積りを行って比較されることがご両親のご希望に合う塗装業者を選べる確率が高くなるのですが、知り合いからの紹介となりますとその1社だけの選択肢になってしまう可能性があります。ご近所さんなどの知り合いが紹介してくれた塗装業者を選ぶというのも一つの選択ですが、あまり良くない点もあります。ですが、知り合いから紹介の塗装業者だけで考えてしまいますと以下のデメリットが発生します。 お断りしづらい もし、知り合いから紹介してもらった塗装業者さんのお見積りにあまり納得ができず、別で見積りをとった塗装業者が良かったとしても知り合いから紹介してもらった塗装業者に断りを入れることがしにくくなります。せっかく○○さんが紹介してくれたのにと思ってしまい、紹介してくれた知り合いやその塗装業者にも悪いなという気持ちが出てきてしまいご両親の本音の部分が二の次になってしまうことになります。 相見積りしづらい 外壁塗装は1社だけを見て決めるのではなく、複数の会社から見積りを取って比較をする相見積りを行わなければご希望に合った塗装業者をみつけるのは困難です。そのため、知り合いが紹介してくれた塗装業者を含めて複数で相見積りを行うことで、○○さんからの紹介なのに信頼してくれないの?このように思う塗装業者も中にはいるかもしれません。 ご両親と相性が合う塗装業者とは限らない 外壁塗装の業者を選ぶ際は人との相性も大事になってきます。ご両親の知り合いと塗装業者が相性が合いましてもご両親と紹介された塗装業者も相性が合うかはわかりません。ご両親が外壁塗装のことで不安を感じていても話しやすいような塗装業者でなければ、相談をすることができず不安なままの状態になってしまいます。塗装評者を知り合いの繋がりで紹介してもらうことはスムーズに業者を選ぶことができると思われますが実は紹介したような不安点もあります。   工事金額だけで決めていないか お家の塗装工事は適正価格であっても高い買い物になりますので、できることなら金額は安く抑えたいと思うものです。ですが、金額が安いというだけで決定してしまいますと実家の外壁塗装工事が失敗してしまう可能性があります。 悪徳な業者に騙されてしまう 悪徳な業者はご両親から工事金額をもらうために、急いで契約を取ろうとしてきます。塗装工事は大きな金額になります。誰もが安く済ましたいと思いますので、悪徳な業者はそこを利用して工事金額の安さをアピールしてきます。 ・足場代が無料足場代を無料にすると言ってきますが実際は足場代が他の工程に含まれており、安くなっているわけではありません。 ・偽りの相場を教えてくる偽りの相場を教えた後に自分たちの会社なら劇的に安価で塗装工事ができますと言ってきますが、実際は相場よりもはるかに高い金額になっていることがほとんどです。 ・値引き前の金額がもともと高い塗装工事半額や数十万円の値引きなど高額な値引きを行いますが、実際値引き前の金額が相場よりも高く設定しており、大幅に値引きした金額は相場よりも安いというわけではなく、むしろ高い金額になります。 本来必要な工事とは ・ご両親の暮らしに合うような工事内容 ・建物を綺麗で健康な状態にするための工事この2つですが、悪徳な業者以外でもご両親の暮らしを重視してくれず、自分たちがやりやすい塗装工事だけを考えているような塗装業者では本来行われなければならない工事を提案してもらうことが出来なくなります。ただ、金額を抑えるためだけに質の低い工事を行うのではなく ・夏場は涼しくなる遮熱効果がある塗装にしたい・汚れが付きにくいお家にしたい・年齢的にも最後の塗装にしたいので耐久性のある塗装をしたい 適正な金額かどうかを見極めることも大切ですが、適正価格の範囲で必要なところには必要なお金をかけて工事を行うことで、ご両親も安心してこれからもお住まいになられると思います。このようにご両親が求めていることを一緒に親身になりながら考えてくれる優良な塗装業者であれば、汚れに強い塗料や遮熱塗料、耐久力の高い塗料などご要望に合った塗料や工事を提案してくれます。 良い人そうという理由だけで決めていないか 良い人そうと思っても本当にご両親を想った対応をしてくれているのか、第三者となるご自身の目で良く見てほしいと思います。外壁塗装の業者選びでは塗装業者さんの人柄を重視されることも充当ですが、悪徳な業者ほど良い人柄を演じることが上手いので騙されてしまう可能性もあります。

2021.06.10(Thu)

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外壁塗装の口コミについて 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。口コミサイトを賢く活用するために知っておくべきこと   口コミサイトの情報を鵜呑みしない 口コミサイトは誰でも投稿を自由にできますので、良くも悪くも色々な情報が集まりやすいという部分があります。口コミサイトを活用するにあたって、その口コミサイトに掲載されている情報を全て鵜呑みにしないことは重要です。そのため、口コミサイトで情報を得た内容だけを頼りに業者を判断するのはやめた方が良いです。口コミサイトでお知りになった情報は参考程度にして頂き、活用して頂けたらと思います。が、誰もが口コミを掲載できるため掲載内容が事実なのかなど正確性に疑問が問われるというリスクもあります。具体的な話をしますと口コミサイトで低い評価の業者であったとしても逆にその業者は信頼できるような良い業者であるということが可能性として十分にあるということです。 自分と似たニーズを持った人の口コミを確認する 口コミサイトに様々な情報が投稿されていると思いますが、その中でも特に確認する必要がある部分としては自分と似たニーズを持っている人の口コミになります。自分と似たニーズを持っている人の口コミを探すには、まずはご自身のニーズを明確化しておく必要があります。違うニーズを持った人の口コミを参考にすると、口コミの情報と違うとなってしまいますので注意が必要です。どういうことかと言いますと、例えば費用重視の方は費用が抑えられれば、営業の対応が多少良くなくても全体的な満足度は低くはならないと思います。外壁塗装を行うのに何に重きをおくのか。金額的なものなのか、技術的なものなのか、営業の対応力なのか、保証的なものなのか。重視されるポイントを明確化することにより、参考になる口コミの情報を見分けられるようになるはずです。しかしながら、営業の対応力を重視する方が費用重視の方の評価を参考にすると、確かに費用は安いけれど、営業の対応力が悪かったので全体的な満足度は低く不満が残る結果となってしまいます。 複数の口コミサイトを比較することが重要 情報の数は多い方が正確性が増してくるため、口コミサイトは2~3くらいは最低、見ておいた方が参考になる情報を見極めることができてきます。 1つだけの口コミサイトの情報では評価が偏ってしまいます。 公共性のない口コミサイトには注意が必要 NO,1や1位といったわかりやすい判断材料あると、人間の心理からすると信用したくなりますが、このようなサイトに記載されている情報が全て正確な情報とは限らないということです。色々な口コミサイトを確認していますと、「口コミサイトNO,1」「口コミランキング1位」など業者選びを行う前にこのようなサポートするサイトをよく見かけると思います。営利を目的としている運営サイトが宣伝するために記載された NO,1や1位といった 情報が公共性のある情報である可能性は極めて低いと考えて頂いた方が良いと思います。こういった情報サイトを運営している会社は塗装工事を検討している消費者を塗装業者に紹介することで利益を得て商売しているからです。もちろん、こうしたサイトを活用することは問題ありません。ですが、得られる情報はあくまでも参考のひとつであることは把握しておいてください。 参考になる口コミと参考にならない口コミの見分け方 参考になる口コミ ・サービス内容に関する口コミ その塗装業者が提供している具体的なサービス内容に関する口コミはかなり参考になります。サービス内容は人の感覚的なものではないので、口コミの信ぴょう性は高いと言えます。例えば、「住まいを診断する際、写真やビデオなどで建物の劣化箇所を教えてくれた」「工事の進捗を毎日、交換日誌などで伝えてくれた」など。 ・保証に関する口コミ保証があってもなにをどこまで保証してくれるかはホームページなどでは謳われていないこともあるため、口コミ情報が参考になることも少なくありません。保証に関する口コミは、是非確認ください。 参考になりにくい口コミ ・営業や職人の人柄に関する口コミ口コミで営業や職人の人柄が良いということは消費者としては安心できるひとつの材料となるのですが、こうした内容の口コミが全く参考にならないわけではありません。ですが、「親切で丁寧な営業だった」「話しかけやすく気さくな職人だった」というような口コミは施主様の主観的な部分が強く出ていますので、別の人が同じサービスを受けても同じ印象を受けるとは限らないため、参考になりにくいと思います。 ・外壁塗装の価格面に関する口コミ外壁塗装の金額は1件1件、建物の大きさや劣化具合、使用する塗料のグレードなどによっても大きく変わります。そのため、一般の方は塗装についての知識が少ないため費用感に関する口コミを参考にするのは難しいと思います   ・具体的な工事内容に関する口コミ一般の方が「この塗装業者の工事は良くなかった」と考えていても、その工事方法が正しいといったことが数多くあります。非常に専門性が高い塗装工事は一般の方が工事内容の良い悪いなどを判断するのは無理です。   口コミサイト以外にもあるリアルな声の入手先 口コミサイト以外にも外壁塗装の検討・実施した人のリアルな声を入手できる情報源が存在します。それは第三者機関に寄せられた相談事例です。場合によっては相談事例を確認しておくことでトラブル発生を事前に防げることもあるでしょう。

2021.06.09(Wed)

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外壁塗装の営業について 坂東市、常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市、常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。外壁塗装の営業を受ける上での注意点について書きました。今回は信用できる外壁塗装の営業についてご紹介します。 外壁塗装に関してですが、訪問営業が関係するトラブル件数は数多く発生しています。これからご紹介するポイントを押さえておけば、適正なお値段で良質な工事を提供してくれる営業員を見抜くことができます。ですが、必ずしも訪問営業で訪れる担当者が全て悪質というわけではありません。費用を安くしてくれるからといって良い営業員ではありません。 安くなるカラクリとしては工事内容の質を落としていたり、最初に安く見積もっておきながら、後から新しく修繕箇所が出てきたと偽りながら追加工事を行い、高い修理費を請求してくる場合もあります。この記事では外壁塗装工事を行われる際に信用できる営業員を見抜くためのポイントや良くない営業員はどういった特徴があるのかなど載せておりますので一緒に見ていきましょう。 信用できる外壁塗装の営業を見抜く方法 資格を持っている営業員 渡された名刺などに何らかの資格が載っていましたら、塗装に関する知識に関して詳しい営業員と言えると思います。名刺などを見られて外壁塗装に関する資格を持っている営業員がいましたら、どのような資格なのか確認して頂いても良いと思います。ですが、資格がないからといって信用できない営業員ではありません。資格を持っていない営業員でも現場経験が豊富で知識がある営業員はゴロゴロいます。ただ、何らかの資格を持っていれば、お客様にとっては安心の材料にはなるとは思います。それでは外壁塗装の営業員が持つ資格を一部、ご紹介します。 雨漏りの原因特定に秀でた雨漏り鑑定士や雨漏り診断士 雨漏り鑑定士や雨漏り診断士 特定非営利活動法人の協会などが認めた雨漏り診断のプロが持つ資格になります。雨漏り鑑定士や雨漏り診断士の資格を持つ営業員は建築の基礎知識を持ち、建物内部に雨水などが入らないようにするための仕組みを知り、雨漏り診断の実務経験により豊富な知識を持って雨漏りの原因を調査することができます雨漏りの原因ですが、建築時の施工不良や年数的な経年劣化、または突風などの自然災害によるものと多岐にわたり特定がかなり困難です。。 劣化箇所を具体的にわかりやすく説明してくれる営業員 外壁の劣化が激しいのですぐに修理が必要です。などと曖昧な感じで答えておいて、後から別の部分にも劣化が見つかったなどと言い、高額な追加料金を請求しようとたくらんでいる営業員も存在します。家の塗り替えには何百万もの大きな費用がかかりますし、なんていっても毎日を過ごす大切なお家に関わることですから、わからないことや気になることは納得するまで質問してください。信用できる営業員の場合、豊富な知識を持っており、外壁のどこそこに割れが何カ所あり、雨水が侵入がそのひび割れから発生する可能性があるので、ひびに追随する伸縮性のある塗料を塗ると良いでしょう。というように具体的に答えるはずです。質問されて嫌な顔をしているような営業員は問題外ですが、そこまでいかなくともいつまで経っても質問に対する返答をしない営業員には注意が必要です。このように契約する前から返答がないようですと、契約した後さらに返答がなかったり、返答のスピードが落ちるというようなことが考えられます。 お家の劣化状況に即した提案を行ってくれる営業員 塗装工事には削ってはいけない費用もあり、その部分を削ってしまいますと結果的にお客様の利益にならないような工事にされる場合があります。お客様のためといっお客様がお得に塗装工事を行えることを提案できる営業員は知識があり、親身になってくれますのでお客様の利益を最優先に考えているといえます。ても、極端な金額の値下げを行うような営業員には注意してください。お客様がお得に塗装工事を行えることを提案できる営業員は知識があり、親身になってくれますのでお客様の利益を最優先に考えているといえます。ですが、建物が築10年以内や突風などの被害による雨漏りなど、場合によって保険や補償によりほぼ0円で工事ができるケースもありますので是非覚えておいてください。 外壁塗装の営業を受ける上での注意点 実際にあった合訪問営業による外壁塗装の失敗事例 具体的に訪問営業による外壁塗装の失敗事例をご紹介します。消費者センターに寄せられた事例をいくつかご紹介します。 ①次から次に工事の契約を勧められたが、必要性にない工事だった。 屋根の漆喰が崩れているので雨漏りの危険性がありますよと訪問してきた営業員に言われ、不安を感じたので工事の契約をした。そして工事初日に屋根裏を確認したいのでもう一度見せて欲しいと頼まれて、屋根裏を見せたところ、瓦の重さで屋根がゆがんでいると別の工事を勧められたり、大量にカビが発生しているや浴室が浸水しかけているなど次々と工事の契約を進められたが、実際、家の状態はいたって健全な状態であった。 ②訪問営業と契約し、代金を支払ったが業者と連絡がつかない 突然、訪問業者が訪れて、○○さんのお家の屋根がずれているので雨が降ると雨漏りする可能性が高いからすぐに直す必要があるなどと屋根の補修工事を勧誘された。業者に言われるままに屋根工事の契約を結び、工事代金を支払ったが契約書がなく、領収書しかない。領収書に記載の連絡先に電話したがつながらない。 その場で契約を迫ってくる営業には要注意 口頭での契約は絶対してはいけません。工事内容や価格が言っていたことと違う内容になる可能性があります。契約書や工事内容や価格について記載された書面、見積書などは必ずもらっておいて下さい。今すぐに塗装する必要がありますよ、今契約していただければ工事を安く行いますよと、急がしてくる営業員とその場で契約することは避けましょう。もし契約した場合でも心配は必要ありません。契約書を受け取った日から8日間はクーリングオフが適用されますので無条件で契約を解除できます。さらにクーリングオフについて口頭の確認だけでなく、書面に記載されているかもしれませんので確認しておくと安心です。 大幅な値引きをしてくる営業にも注意 安くなるとうれしいですが大幅な値下げをされたときは、なぜそのような大幅な値引きが可能なのか聞いたり、必ず見積りを出してもらい一度考えることが重要です。大幅な値引きはキャンペーンや期間限定を装って、その場で契約させようとするのが営業員が使う手段のひとつになります。工事費用は家の劣化症状や塗装面積、材料費によって変わりますし、人件費などの必要経費も加わりますので、会社ごとに違いが出てきます。方法としては2~3社くらい相見積りをとって価格や工事内容など比較することにより、良い答えを導き出せる可能性が高くなります。 工事一式の見積りは要注意 思っていた塗装箇所が含まれていなかったり、逆に頼んでいない部分の工事が入っていたり、トラブルになる可能性がかなり高いです。見積書からも営業員の良し悪しを判断することができます。工事見積りの項目が、工事一式と見積り金額だけの場合は気をつけましょう。どのメーカーのどの塗料をどのくらいの範囲(塗装面積)にどれだけの缶数(量)で塗装するのかわかる見積書が良いでしょう。  

2021.06.08(Tue)

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外壁を長持ちさせるために必要なこと 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は外壁を長持ちさせるために必要な点検やメンテナンスなどについて一緒に見ていきましょう。 長持ちする外壁材の種類 メンテナンスをしない状態でどのくらい外壁材が持つのかを外壁の種類別にまとめました。様々な外壁材の種類がある中で、長持ちする外壁材はどれなのか気になる方は少なくないと思います。※メンテナンス周期の目安が長いほどメンテナンスを行うわないで良く、外壁材が長持ちします。 外壁材の種類別/メンテナンス周期の目安 ・窯業系サイディング=7~8年程度   ・タイル=約20年 ・金属サイディング=10~15年程度 ・木質系サイディング=約10年   ・ALCボード=10~15年程度 ・樹脂系サイディング=10~20年程度 ・モルタル=8~10年程度 ※上記の内容はあくまでも目安です。 定期的メンテナンスを行えば、上記のどの外壁材を選ばれても外壁材は長持ちします。メンテナンスを行わずに最も持つのがタイルです。劣化や変質が起こりにくいタイルは外壁材は非常に耐久性があります。その次に樹脂系サイディングが長持ちし、金属系サイディングやALCボードと続きます。メンテナンスを行ったうえでどのくらいの外壁材が持つのかは、メンテナンスの頻度や内容、環境などの要因もかなり影響してきますので、外壁材の種類だけで判断できません。少しでも長くお家の外壁持たせたいという場合は上記の外壁材別のメンテナンス周期を目安にしていただき、外壁材を選定やメンテナンスを定期的に行う必要があります。 汚れが目立たない色を選べばキレイが長持ちする 一番汚れが目立ちにくい色はグレー、その他は薄いブラウン、ベージュ、アイボリーなども同様に汚れが目立ちにくい色になります。逆に汚れが目立つ色は白や黒になります。外壁を綺麗に長持ちさせたいと思われる方はできるだけ汚れが目立たないような色を選ぶというのも一つの手です。また、赤系の色は色褪せが起こりやすい傾向があります。そのため、白や黒、赤系の色の外壁材を選んだ場合、メンテナンスが高い頻度で必要となる可能性があります。   外壁を長持ちさせるためのメンテナンスや点検 外壁を長持ちさせるために必要なメンテナンス&点検 ・掃除 ・シーリング補修 ・定期点検・塗り替え 外壁の劣化進行を抑える掃除 長持ちする外壁にさせるには定期的な掃除が必要になります。外壁の多くは塗装を行っており、その塗装に使う塗料が遮熱性、防水性、防汚性、防カビ性など様々な性能を発揮することで、劣化の進行を抑えています。掃除?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、掃除を行うのと行わないのとでは外壁の持ちが変わってきます。ちなみに外壁汚れはご自身で掃除することも可能です。外壁が汚れてしまいますとその性能を十分に発揮できなくなるため、劣化が加速的に進行してしまうのです。そこで有効になりますのが掃除です。掃除を定期的に行って汚れを落とせば、塗装が本来の性能を発揮できます。また、外壁塗装の掃除には汚れがこびりつく前に簡単に落とせることや見た目にも綺麗になります。外壁を掃除することは長く良い状態が保てることができるといった良い面があります。外壁を傷つけないように洗車場などの柔らかいモップやブラシを使って掃除をするのがおすすめです。近年、家庭用の高圧洗浄機なども手に取りやすい価格で販売されているので、そういった機械を使っても良いと思います。ですが、高所にのぼっての作業が必要な場合はプロへ依頼してください。 ※ハシゴなどを使って作業するのは大変危険なので絶対にやめてください。 外壁を長持ちさせるためには定期点検を受ける 外壁を長持ちさせる秘訣は外壁の状態をプロに見てもらう定期点検になります。わざわざ診てもらうのは面倒と思われる方も多いと思いますが、定期点検が受けられるようであれば必ず受けておいてください。もしくは塗装工事などをしたことがあれば、塗装業者が定期点検を行ってくれる場合もあります。新築であれば定期点検をハウスメーカーなどが実施してくれる場合が多いようです。外壁何らかの劣化や不具合があっても自身では気づくのが難しいためです。 外壁を長持ちさせるためにシーリング補修は必須 外壁を長持ちさせるためには外壁材と外壁材の間に、サッシと窓ガラスの間などに使用されるシーリングの補修は必須です。外壁材よりもシーリングは早く劣化が進行します。シーリングが劣化しますと雨水が劣化箇所から入り込んでしまい、外壁材の木部が腐ってしまうことがあります。 ※樹脂系サイディング、モルタル外壁の場合は基本的にシーリング補修は必要ありません。 シーリング補修はシーリングの性能によりますが、現在は高耐久(15~20年)のシーリングが販売されています。劣化したシーリング箇所から侵入した雨水は住まい内部に侵入してしまう可能性もあります。こうしたことにならないためにはシーリングに下記画像のような劣化症状が発見された場合は補修を早々にご検討されることをおすすめします。 シーリングの劣化症状 ・剥離 ・ひび割れ ・破断     定期的に塗り替えを行えば外壁は長持ちしする 時間の経過とともに外壁は様々な劣化症状が発生します。外壁に劣化症状が確認されるようになりましたら、早々に塗り替えをご検討ください。外壁材を補修し、塗り替えを行うことで外壁材を長持ちさせることができます。 外壁寿命を延ばすためには絶対に定期的な塗り替えが必要になります。劣化症状を放置しますと外壁材が早々に駄目になってしまいます。また場合によっては住まいの躯体まで劣化してしまうこともあります。 塗り替えが必要な劣化の症状 ・0.3ミリ以上のひび割れ ・チョーキング ・色褪せ・カビ ・コケ・藻 ・塗膜の剥がれ   家の寿命を延ばす外壁の点検&メンテナンス 雨水などがお住まいの内部に侵入してしまいますと建物の躯体が腐食してしまい住まいはあっという間に寿命を迎えてしまいます。外壁の寿命を延ばすには点検・メンテナンスが必要であることをお伝えしてきましたが、外壁の点検やメンテナンスを行うことで住まいを長持ちさせることができます。逆に外壁の点検やメンテナンスを行わない場合、外壁の劣化は進み続けていずれは住まい内部に雨水の侵入するようになります。お住まいの躯体を守るためには、外壁の点検・メンテナンスをすることが重要です。

2021.06.07(Mon)

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外壁塗装中の留守について 常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回は外壁塗装中に留守にしていても大丈夫かや留守中の外壁塗装工事についてご紹介します。 実は外壁塗装中、基本的には家に居なくてもOKなんです。 留守にしていても問題なく塗装工事は進捗する お仕事などでお家を留守にしがちであったとしても工事は日々進行します。外壁塗装工事期間中誰かがずっと家にいなければいけないということはありません。留守にしていてもなぜ問題ないかというと外壁塗装は家の外で行うからです。ですが、家に居てご対応して頂くタイミングはあります。仮に一日中留守だったとしても家の外で工事を行うあるため、問題なく塗装業者は工事を進めることができます。また、塗装業者が基本的に家の中に入ることはありませんので、防犯面の心配はありません。 家に居る必要があるタイミング 家に居てご対応して頂くタイミングは塗装業者と立ち会いが必要な時になります。具体的には以下2回のタイミング「塗装工事前の現場打合せ」「完了検査確認」には現場での立ち会いをお願いされるため、家に居る必要があります。 工事前の現場打合せ 塗装工事前に塗装を行う部分や注意事項などの細かな打ち合わせが行われます。要望などの聞き取り、その他、外壁以外の塗装できる部分の色決め、外壁塗装工事における注意事項など塗装業者からの説明があります。その際に障害物になるものの移動や施主様が動かされたくないもの、大事に扱っているものなど、施主様からのご 完了検査 工事終了後、足場がまだ立っている段階で完了検査が行われます。検査後に不備な部分があれば塗装業者すぐに補修の対応を行います。この完了検査には必ず立ち会ってください。完了検査はその名の通り塗装工事の仕上がりを確認するためです。例えば、塗り残しがあったり、塗料が飛んで汚れが付着している部分があるというなどの気になる部分があった場合はこの完了検査時に伝える必要があります。完了検査が終了して足場をばらした後になってから気になる箇所を指摘しても対応ができなかったり、時間がかかったり、足場がないために対応が難しくなることがあります。そのため、完了検査に必ず立ち会って頂き気になる部分に関しては完了検査時に伝えてください。   留守中も安心して外壁塗装工事を見守る方法 作業交換日誌を確認する きちんと工事してもらえるのかやその日、工事がどのくらい進捗したのかなどは気になるところだと思います。しかしながら、留守にしていると職人さんと話す機会もありませんので、不安になってしまうと思います。工事進捗方法は塗装業者と相談して決めるのが良いと思います。塗装業者によってはあらかじめ独自の進捗報告を用意している場合があります。例としましては、毎日どのような工程を行ったのかを報告を行い、施主様がご確認を行う作業交換日誌などがあります。 営業担当者と連絡とれるようにしておく 外壁塗装中、仕事などで留守にしがちという場合は塗装業者の営業担当者や施工管理といつでも連絡が取れるようにする必要があります。緊急でない場合は日々の進捗報告を確認して塗装業者とコミュニケーションを取るのも重要です。進捗報告のやり方によりますが、こちらからメモを残す、交換日誌に記載するといった方法で意見や要望を伝えても良いと思います。いつでも連絡とれるようにしておけば、何かあった場合すぐに状況をを把握し対応することができます。また、工事の進捗状況や工事内容の気になる点や心配な部分があった時にも電話やメールを行うことで確認することができますし、日々の工事で不自由になる部分があれば調整してほしいなどの要望を伝えることができます。工事中は空き巣に要注意!留守時の戸締りに要注意 足場が建っていて養生中は戸締りが必要 足場が建っていると2Fやベランダから侵入しやすくなるだけではなく、足場の周りを覆っている養生シートなどが不審者を入りやすくしてしまうため、足場が建っている際は空き巣被害にあいやすい状態です。そのため、留守にする際には窓のカギの閉め忘れなどないよう、いつも以上にしっかり戸締りをしてください。 外出時にも必ず戸締りを 職人が作業しているから少しぐらい留守にするだけなので窓を開けておいても大丈夫だろうと出かけてしまって、万が一、空き巣に入られてしまった場合、塗装業者にも疑いの目が向けられることになります。外壁塗装の工事期間中は少しだけの外出時の場合にも必ず全ての施錠を行ってからでかけてください。そうすれば、塗装工事がストップしてしまうことにもなりかねません。そして、塗装業者の目を盗んで空き巣が浸入しないとも限りません。   まとめ 留守がちであったとしても、滞りなく工事は進行します。外壁塗装の工事期間中にお家を空けられていても全く問題ありません。ですが、家に居てご対応して頂く場合がありますので、この辺りは事前に頭に入れておいてください。

2021.06.06(Sun)

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コロニアル屋根塗装の基礎知識 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門野克栄です。今回は現在、屋根の種類で多く使われているコロニアル屋根の塗装についての基礎知識について一緒に見ていきましょう。 コロニアル屋根とは スレート瓦の種類のコロニアルですがクボタ松下電工外装株式会社から出ている商品です。最もスレート瓦の中で普及したため、スレート瓦では有名な名称としてコロニアルと呼ばれるようになりました。いきなりですが、コロニアル屋根とは何でしょうか?同じ見た目の屋根でもその他、スレート屋根と呼んだり、カラーベストと呼んだりとどれが何なのか違いが分からないと思います。日本瓦に比べてコロニアルは軽量で安いことです。また、豊富な色彩で種類も多いですので数ある屋根材の中でも一番多く普及しています。 (コロニアルの特徴) メリット:安価である。軽量かつ形状や色が多くあり、現在の建築住宅の屋根に多く使われています。デメリット:寒さに弱いため、寒冷地などでは使用不可。特徴:内容成分セメントが85%で石綿が15%(2004年まではアスベスト使用)で構成されている。厚さが4.5㎜と薄く、軽量である。塗り替え目安年数:約10年 耐用年数:20~25年コロニアルの屋根塗装の検討時期建物の最も高い位置に屋根はあるため、変化になかなか気づかない場所になります。ですが、ご近所様同じ時期に建てた場合、屋根を見比べてみておかしいなと思うことがあった場合、屋根塗装を検討されることをおすすめします。次に屋根塗装のご検討が必要になってくるようなサインをお伝えします。 【コケやカビの発生】 コケやカビが生えてきても塗装を早急に行う必要はありませんが、放置すると屋根そのものの耐久性が悪化してしまいます。セメントが主成分になるセメントのコロニアルですが塗装を行うすることにより防水性を持たせています。経年劣化が進行することによって塗膜が劣化が発生し、防水性能が低くなると雨水や湿気によってコケが発生します。 【コロニアルの反り・ひび割れ】 なぜ防水性が低くなってくるかと言いますと、例えば雨や雪などが降ってその水がコロニアルに浸透したまま凍ったり、雨が降った後、晴れて強い日差しが当たりして乾燥を急激にしたりすると湿気と乾燥を繰り返すことで瓦が劣化し反ってしまいます。カビやコケが発生し放置していると、コロニアルの防水性が低くなっていきます。そうするとコケの発生では収まらず、瓦が反ってきたり割れなどが発生します。そのままコロニアルの反りを置いておくと次第にコロニアルの端が反り上がってしまいます。コロニアルが反っていたり、ひび割れしている部分を発見されましたら塗り替えを検討ください。そうすると台風など風を伴った雨が降った際にコロニアルの反り上がった小口から建物内部に雨水が侵入してしまい雨漏りが発生します。 【瓦の滑落】 コロニアルが滑落してしまいますと滑落した部分が大きかった場合、瓦の下に敷いている防水材を止めている釘が丸見えになります。コロニアルのひび割れを放置したままにしますと、次第にひび割れしていた部分が滑落します。この状態のままで何も処置せず放置をしてしまいますと、雨が降った際に雨水が釘穴を通って雨水が野地板に侵入してしまいます。結果的に雨漏りの原因となります。野地板が腐ってしまうと屋根の葺き替え工事が必要になりますので早急な対応が求められます。 【棟板金の浮きや釘抜け】 釘抜けとは気温や風の影響により棟板金が膨張や収縮を繰り返して棟板金を止めている釘を一緒に押し出してしまいます。結果的に止めている釘が抜けてしまいます。コロニアルの場合には屋根の上部などに棟板金があります。これを放っておくと棟押さえ板金が外れて飛ばされてしまい、下地材がむき出しになったり、金属が落ちてくるので危険です。まずはご近所の屋根に比べて自分の家のコロニアルの色褪せが気になった場合は屋根の防水性能が落ちているサインですのでお家を専門業者に診断してもらい、屋根の状態を診てもらうと良いと思います。こういった場合には早急にメンテナンスするように心がけて下さい。コロニアル屋根の塗装工程・高圧洗浄 高圧の水でコケやカビ、ゴミなどを丁寧に洗い流します。・ケレン・下地処理 棟板金のサビや汚れを落とすためにサンドペーパーなどを使用して汚れを落とします。そのた、ひび割れた部分などあった場合、全て補修します。・下塗り 棟板金などの金属部分には錆止め塗料を塗布します。コロニアル全体に下塗り塗装を行います。・中塗り 下塗り剤が乾いたら中塗り工程を行います。・上塗り 中塗り塗装後、乾燥時間をおいてから上塗り工程を行います。・縁切りもしくはタスペーサ設置 上塗りが乾いてから道具を使用しコロニアルの重なり合った隙間の固まった塗料を切り離します。※現在は下塗り後、コロニアルの重なった部分にタスペーサを差し込むことが多くなりました。 【高圧洗浄から下地処理】 コケや旧塗膜などの汚れをきちんと落としきれているか、下地処理が丁寧に行われているかによって塗装の不具合が出るか出ないかが決まります。屋根塗装や外壁塗装は高圧洗浄から下地処理までの工程が非常に重要です。コケや旧塗膜などが付着していると塗装の妨げになるので、入念に高圧洗浄で洗い流し、高圧洗浄後には屋根をしっかりと乾燥させ、その後の工程の下地処理や塗装に影響がない状態にします。ケレン作業は塗装面に付着している汚れをサンドペーパーなどで綺麗に落とし、また、表面に細かい傷をつけることで塗料の密着性を高める目的で行われています。その後、棟板金をサンドペーパーなどで綺麗にしケレン(サビや旧塗膜を削り落とす)作業を行います。その後、コロニアル屋根のひび割れ箇所の補修を行い、不具合が出ているところは全て補修を行います。 【下塗り】 下地の状況によっては下塗り剤がコロニアルを吸い込みますので吸い込みがとまるまで行う必要がありますので、この場合、下塗り工程を2回行ったうえでの、中塗り、上塗りの合計4回塗りを行う場合もあります。コロニアルの下塗りはカチオン系シーラーやエポキシ系シーラーなどを1~2回塗装します。 【中塗り・上塗り】 ウレタンやシリコン・フッ素・無機塗料などコロニアル屋根に合う上塗り塗料をローラーや刷毛などで2~3回丁寧に塗布します。下塗り材が完全に乾いたら、次は中塗り・上塗りです。この乾燥時間が適切でないと塗膜が剥離する不具合が発生し、塗膜性能が発揮できなくなってしまいます。下塗り・中塗り・上塗り工程では各工程ごとに乾燥時間を守る必要があります。塗料によって乾燥時間は違いますし、気温や湿度によっても塗料の乾燥時間が変わってきますので一概には言えませんが、1日下塗り~上塗りまで終わらせてしまう業者には注意が必要です。 【縁切りもしくはタスペーサ設置】 縁切りを行わないと屋根材との隙間に湿気が溜まり、屋根材が腐食していきます。完全に上塗り剤が乾いてからコロニアルが重なっている小口をふさいでいる塗膜をカッターナイフやスクレーパーで縁切りする作業を行います。コロニアル塗装を行う場合にはタスペーサーを挿入するのか縁切り作業を行うのか確認するようにしてください。最近では縁切り作業を行う必要がないように下塗り作業の後にタスペーサーを挿入する業者も増えました。

2021.06.05(Sat)

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火災保険で気をつける点 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市のみなさんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 火災保険で詐欺に巻き込まれないために、火災保険で詐欺を行う悪徳業者が多い、火災保険で詐欺をする悪徳業者はなぜ多いのか、火災保険で詐欺に遭わないための方法、火災保険はきちんと使えば見方になってくれるについて書きました。現在、ネットで外壁塗装を調べていると助成金や外壁塗装の費用、火災保険などよく検索されているようです。その中で今回は火災保険を使われて詐欺にあわないために記事を作成しました。では、行ってみましょう! 火災保険で詐欺を行う悪徳業者が多い 屋根や外壁の塗装や修理、リフォーム業には特別な資格がなくても請け負えるため、なかには資格だけではなく、会社自体存在しない業者もあるため気をつけてください。火災保険で詐欺をする悪徳業者は多く存在します。また、「保険料で工事ができます」や「無料で工事ができます」などこういった営業トークを使い、お得感を出してくる誘いには十分ご注意ください。 火災保険で詐欺をする悪徳業者はなぜ多いのか 火災保険の詐欺にはどのようなものがあるのか確認していきたいと思います。本来、火災保険の適用外であるにも関わらず、偽りの報告を行い無理矢理火災保険を付けるケースが多く発生しております。また、お客様から火災保険でもらえる金額以上のお金をだまし取るといった場合もあります。 ①無理矢理に火災保険が適用できない建物に火災保険を付ける火災保険を付けるために○○を行ってください。確かに業者の提案通りに動いていますが、結局はご自身で嘘の報告をしているということでこれがわかった場合、返金を保険会社から求められたり、裁判になる可能性もあります。火災保険を付けるために保険会社には〇〇〇〇と言ってください。「業者の言うとおりに全ておこなった」こういったことを言う業者に騙されてしまい、詐欺の加害者にご自身もならないように嘘の報告をしないようにしましょう。 ②保険料がおりるからといって無駄な工事を付けられる安くなるからと言う口実に無駄な工事を付けさせられないようにしなくてはいけません。保険料がおりますので、お値段が安く感じられると思います。しかし、悪徳業者がその気持ちを利用して無駄な工事をする羽目になってしまうかもしれません。また、いろいろな工事を最初に付けられてしまい大幅な費用になった見積りに対して、その半分しか保険料がおりなかった場合、残りの工事費はご自身が余計に支払うことになります。 ③火災保険を適用前提で工事をすすめて結果火災保険がおりずに実費になる火災保険の保険料がおりる前提で全てを進めてしまって、後日、保険料がおりずに実費となることもあります。必ず、保険料がおりる、さらにいくらおりるのかを見てから工事の依頼を行いましょう。火災保険がおりなかったために工事を途中で中止しようとしても遅かった。また、途中で解約するには法外な解約料金を支払わなくてはいけない。 火災保険で詐欺に遭わないための方法 火災保険で詐欺に遭わないための方法は優良な業者を選ぶことです。これに尽きます。 <優良業者のメリット> ・火災保険のこと熟知している ・無理矢理火災保険で工事をしようとしない ・火災保険前提の提案ではなく、適用できない場合の提案もしてくれる・分かりやすく丁寧な説明をしてくれる 優良業者であれば火災保険を熟知しているのは当然ですがお客様が不利益になることは行わないという方針ですので安心できます。 火災保険はきちんと使えば見方になってくれる 火災保険の中の風災・ひょう災・雪災に該当する症状があれば、保険料がおりるという仕組みです。火災保険で詐欺をする悪徳業者の特徴をお伝えしましたが、きちんと火災保険を使用すればご自身の見方になってくれるものです。火災保険料の支払いは以下になります。    1年間=7000~13000円5年間=35000~65000円10年間=70000~130000円20年間=140000~260000円40年間=280000~520000円 引用:保険クリニック 火災保険はご自身のお金として使えるため、上手にご活用ください。10年や20年間に火災・落雷・破損・爆発などの通常保証などで保険申請をしていないのであれば、屋根の修理が20万円かかると考えて今まで支払った火災保険料で屋根を修理するという発想ができます。そのため、使い方を間違えなけらば火災保険は味方になってくれます。  

2021.06.03(Thu)

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外壁塗装 セラミック塗料について 常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市みなさんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回はセラミック塗料について一緒に見ていきましょう。 セラミック塗料の特徴   セラミック塗料とは 無機物を加熱処理し、焼き固めた焼結体を指します。一般的にセラミック塗料はこのようなセラミック原料を含んだ塗料になります。セラミックとは陶磁器全般を指す言葉で焼き物のことをいいます。金属や非金属を問わず、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物などの無機化合物の成形体、粉末、膜など無機個体材料の総称として用いられています。 セラミック塗料に関する勘違い また100%セラミックが入っている塗料は存在しません。セラミック塗料は万能で高耐久塗料な塗料でもありません。あくまでもセラミックは原料の一つです。セラミック塗料は正確に言いますとセラミック塗料の定義はありません。業者からセラミック塗料なので心配ありませんと業者から言われた場合、その業者は悪徳な業者かもしれないと心得てください。 セラミックの4つの特徴 セラミックには特徴が4つあります。・高い耐熱性 ・硬度が高い ・汚れにくい ・紫外線に強いですが、この特徴全てにセラミック塗料が優れているのではありません。セラミック塗料とひとまとめにされることが多いですが、主成分に種類が違うセラミックが様々含まれています。塗料に含まれているセラミック成分も塗料によって異なります。セラミックが配合された塗料の種類セラミックが配合された塗料には無機塗料、断熱塗料・遮熱塗料、意匠性がある3つの塗料があります。 無機塗料 無機塗料ですが主成分の樹脂にセラミックの成分が含まれています。無機とは炭素を含まないものです。身近なもので言いますと水や金属、ガラス、空気、セラミックなどになります。低汚染機能とは、親水性(塗料に付着した水が塗膜)を通して水とともに汚れを外壁から洗い流してくれます。水と結びやすい効果を生かした機能です。無機塗料の特徴には低汚染機能(塗装した塗料が固まってできた膜)があります。ですが、低汚染性はセラミック成分の配合量で親水性の強さ変わってきますので塗装後の結果は様々です。セラミック塗料を選ばれる際はホームページやカタログなどで塗料メーカーなどをご確認頂き、セラミックは低汚染性に優れているとすぐにご判断されないように注意することが必要です。 エコで熱に強い塗料 断熱塗料・遮熱塗料 断熱塗料の特徴ですが、粒子が空洞で真空状態になりますので熱伝導率が0にすることができることからです。夏は涼しく冬は暖かい室内になり、心地よく過ごすことができます。断熱塗料または遮熱塗料とは特殊なセラミック製の微粒子を塗料の中に混合している塗料になります。遮熱塗料の特徴ですが、太陽の紫外線を反射して熱の上昇を抑制する機能になります。 意匠性を持たせた塗料 通常の塗料と違い意匠性を持たせると多数の色合いになり立体感を感じられて塗装後に建物の印象をガラッと変えることができます。意匠性を持たせた塗料ですが、セラミック成分を塗料に加えて外壁の表面を天然石や砂岩、多色石のような感じにしたものです。セラミックを含んだ塗料の選定基準 価格、耐久年数はベースとなる塗料を参考に 耐久性や対候性、低汚職性に優れた塗料ではありますが、優れている点が多い分、他の塗料と比べて料金が高くなります。セラミックを含んだ塗料の価格や耐久年数はベースとなる樹脂塗料で決まります。価格だけの判断ではなくベースとなる樹脂塗料の特徴を理解して外壁塗装の工法を決定してください。 塗装もお肌と同じ 塗装方法を確認しよう   外壁塗装を行う際にもう一点大事なことがあります。特殊な性能を持つセラミック塗料のみを外壁に塗装しても本来の効果を発揮することができません。あくまでもセラミック塗料は上塗りの塗料になります。女性のお肌に例えますといくら高い美容液を肌の上からつけてもお肌が荒れている状態ですとその効果が発揮できないことがあります。それはお肌の下地が荒れているので美容液がなかなか浸透せず効果を発揮できないことが原因になります。お肌のことだけではなく、外壁塗装も同じことが言えます。業者の見積書を確認する時は塗料だけでなく、塗装方法や塗装回数をしっかり確認してください。塗り回数をごまかすような業者にはご注意ください。外壁の素材に合う下塗り塗料や乾燥後に上から塗る中塗りと上塗り塗料が一体になり始めてセラミック塗料の効果が発揮できます。

2021.06.03(Thu)

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外壁塗装工事で把握しておく3つの事 常総の外壁塗装専門克栄

常総市のみなさんこんにちわ の外壁塗装専門の克栄です。 今回は外壁塗装について大きく3つの種類に分類して解説していきたいと思います。 外壁塗装ができる下地材の種類を確認について書きました。 下地の種類 外壁塗装は塗料・工法・外壁の下地により価格や耐久性が違います。外壁塗装の種類は塗料・工法・下地この記事では一般家庭で有意義に外壁や屋根塗装を行うための塗料・工法・下地などについて見ていきましょう。具体的には以下の方法になります。・塗料の種類 ・下地の種類 ・工法自宅に最適な塗装種類を選定し、無駄な労力や費用を使わないようにしてください。 外壁塗装における塗料の種類を確認・塗料のグレード ・水性と油性 ・特殊性能 ・1液タイプと2液タイプ塗料のグレード 樹脂の種類により耐用年数の違いや価格の違いがあります。塗料のグレードとは材料に含まれる樹脂の種類によって塗料が分類されます。 ウレタン塗料 低価格でリーズナブルな塗料ですが紫外線に弱いというデメリットがあります。ウレタン塗料は外壁塗装で使用する塗料としては最も安い塗料になります。最も安価な塗料として知られているウレタン塗料は主成分としてウレタン樹脂を使用しています。現在はあまり使われていない塗料で耐用年数も短く6~8年程度です。 シリコン塗料 コストパフォーマンスが最も高く耐久性がある塗料と言えます。汚れに強く排気ガスや雨などにも効果的で価格はウレタン塗料より若干高くなります。耐用年数はウレタン塗料より長く10~15年程度です。シリコン塗料は住宅で最も利用されている外壁塗料です。 ラジカル塗料 コストパフォーマンスが最も高いと言われる塗料がラジカル塗料です。耐用年数はシリコン塗料より長く14~16年程度です。シリコン塗料とほとんど価格が変わりませんが耐久性が高いのと太陽の紫外線に強い塗料で現在、主流になりつつある塗料です。 フッ素塗料 フッ素塗料は特に耐久性が高い外壁塗料でメンテナンスの手間が少なくて済みます。フッ素塗料の耐用年数は15~20年程度です。紫外線に強く防水性があり、非常に長持ちする塗料になります。   水性と油性 外壁塗装は水性と油性にわかれます。昔よりかなり水性塗料の性能は良くなっており、現在、良く使われるようになりました。水で稀釈する塗料が水性塗料です。水性塗料は臭いが少なく価格も安い傾向があります。一方でシンナーで稀釈するのが油性塗料になります。下地との密着性が非常に良いのも特徴の一つです。しかし、水性塗料よりも臭いがきつく、価格もやや高いです。 1液タイプと2液タイプ 価格が安い1液タイプは塗装を行う際に手間がかからない良い面があります。しかし、密着性が良くないのと乾くのに時間がかかります。1液タイプとは塗料のみでその他を混ぜる必要がない塗料です。逆に2液タイプは硬化剤や副材など混ぜなければ塗料として使用できません。2液タイプは乾燥時間が早く密着性が良い塗料です。しかし、混ぜるのに手間がかかり、一度混ぜたら保管できません。 <特殊性能> 塗料には特殊性能が備わった商品があります。代表的な例としては以下になります。・遮熱性能 ・光触媒 ・断熱性能 (遮熱塗料) 遮熱塗料は屋根や外壁に塗装すると、夏場の日射が多い時に熱の吸収を抑制し、建物内部への熱量の侵入を抑え、室内温度の上昇を緩和します。遮熱塗料は紫外線による熱の発生を抑え込みます。遮熱塗料は屋根の塗装することで効果が得られます。 (断熱塗料) 室内の温度上昇を抑えると同時に室内の熱を外へ逃がしません。断熱塗料は熱の通過を遮断する塗料です。太陽熱による熱伝導を抑えることができ、室内の温度上昇を抑制します。そのため、夏は涼しく冬は暖かい家になります。遮熱塗料より価格は高額になります。 (光触媒塗料) 自然の力で汚れを落とすことができるという特徴があり、さらに空気を浄化する性能をあわせ持ち環境問題にも貢献できる塗料です。光触媒塗料は太陽光線を使って外壁の汚れを自動で分解する塗料です。 外壁塗装における工法の種類を確認 <手塗り> 塗装時に騒音が発生することもなく、塗料が飛び散ることが少ないです。しかし、技量がないと塗りムラができやすくなります。職人が刷毛やローラーを使って手作業で塗装します。 <吹き付け塗装> 吹き付け塗装とはスプレーガンを使用し塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法です。良い点は均等に塗装ができるので仕上がりが美しくなる点や、広範囲に塗装することができるので作業時間が短くできることです。一方、塗装時に塗料が飛散したり騒音が響くことなどがあります。 外壁塗装ができる下地材の種類を確認・サイディング・モルタル・金属・木材 <サイディング> 金属サイディングや木材サイディングなどもあります。サイディングは建物の外壁に使用する外壁材に一種です。現在のお家の約7割がサイディングといわれています。一般的に20~40年程度の耐用年数がありますが、立地環境にもよりますが約10~12年ごとに塗装が必要です。 <モルタル> 外壁の表面が平たく特徴としては他の外壁材よりひび割れしやすい外壁になります。ひび割れを起こしにくくするため、伸びが良い弾性塗料を使用します。モルタルはセメントや砂、水を混ぜて作った外壁です。現在、ほとんど新築で使われなくなってきた外壁材になります。一般的に外壁の耐用年数が30年とありますが、塗装は約10~12年ごとに必要です。 <金属> ガルバニウム鋼板も存在しますが薄い板状のため、サイディング素材として分類されています。耐震性に優れており、断熱性が高く軽量です。トタンやアルミニウム、鋼板といった外壁材です。銅板の場合、耐用年数が50年以上になるため塗装は必要ありません。一般的に金属サイディングは10~30年程度の耐用年数があります。

2021.06.02(Wed)

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外壁塗装は必要ないと思うよくある理由について坂東市、常総市の外壁塗装専門克栄

坂東市、常総市のみんなさんこんにちは 外壁塗装専門の克栄です。 外壁塗装は必要ないと思うよくある理由についてです。 外壁塗装が必要ないと思うよくある理由 【自宅の外壁も屋根も大丈夫そうだから】  Aさん15年前に中古住宅を買ったけど、その時に外壁と屋根の塗装を行いました。ところどころ黒ずんではいるけど、大きなひび割れもないし雨漏りもしていないから問題ないと思う。(解説)塗り替えをしなくても、見た感じ雨漏りや大きな劣化などないと感じることがあると思います。塗り替えは10~12年に一度行ってください!ですが、住宅用の通常塗料であれば、塗料がどのような種類であっても15年も経てば太陽の紫外線や雨風によって必ず劣化しているはずです。台風や地震など自然災害などのダメージが15年間建物に蓄積されて小さなひび割れや膨れなどが発生します。壁の塗膜に太陽の紫外線が長い時間照射され続けるとラジカル因子というものが塗膜に発生し、このラジカル因子が塗膜を壊していきます。そして外壁にヒビや割れや膨れが発生するとそこから雨水などが侵入し、その雨水などが原因で伸縮と膨張を繰り返し建物を劣化させます。戸建て住宅であれば定期的な塗り替えを10~12年を目安に行って頂き、建物内部へ水が侵入しないように防がないといけません。残念ながら現在まで塗り替え不要の塗料や耐用年数が30年以上といった塗料は開発されておりません。 【外壁くらいDIYできる、ペンキ塗るくらいなら簡単やから自分で塗る】 BさんDIYの塗料はホームセンターに行けば、数千円で種類が多く売っているのでそこで塗料を購入し、塗る時はハシゴを使って自分で塗れます。(解説)塗装に必要な費用は塗料代やローラー代、マスキングテープなどの費用で塗り替えを行えるので、塗る色の数や家の広さにもよりますが数万円程度で塗り替えを行うことが可能です。塗り替えはプロに任せるべき!DIYでの高所作業は危険!塗装を行う前に下地処理を行い、その後、基本塗装は3回塗りになりますので塗装と乾燥を繰り返す作業が必要になるため、作業方法を間違えてしまうと数年で塗料が剥がれてしまいます。塗り替え工事を塗装業者に依頼するとだいたい60~120万円くらい費用がかかりますのでDIYの費用と比較すると10分の1程度で済みます。ですが、これは費用面でのみ見た観点であり、実際にDIYで塗装工事を行うことはほぼ不可能です。DIYで塗装を行うとプロが使用する2液型(硬化剤と主剤を混ぜて使う)タイプの油性塗料ではなく、1液タイプの簡単な水性塗料となるため、水性塗料は扱いやすい塗料ではありますがその反面プロが使用する油性塗料の接着力に劣るため、塗料の耐用年数は非常に短くなってしまいます。また、塗装前の下地処理は完全に高圧洗浄機で汚れを落とす作業であり、この工程を行わないと汚れの上に塗装が乗っかってしまい、塗装後に塗料に汚れが付着したまま剥がれることがあります。プロが行う外壁塗装では足場を組み立てて、足場を使用して塗装を行います。外壁に対してまんべんなく塗料を均一に塗ることが素人には難しいのです。塗料を均一に塗らないと塗膜が厚い部分と薄い部分ができてしまい塗料の性能が十分発揮できず、塗膜が薄い箇所から早く劣化していきます。足場代は業者に塗装依頼する全費用の3分の1を占める高価な費用になりますが、その分、安定した足場で職人が均一に塗料を塗ることができるのです。塗膜がひび割れで劣化すると水が侵入して外壁自体の劣化がはじまります。そして最後に高所の作業ではプロの業者でさえ落下事故による死亡者が毎年出ています。   【新築だから塗り替えは必要ない】 (Cさん)うちは一流ハウスメーカーで家を建てたし、頑丈な作りの家なので塗り替えは必要ない。(解説)どんな一流メーカーが建てた立派な家でも築年数が10年も経てば外壁塗装の劣化が進行しています。新築だからといって良い塗料を使用しているとは限りません。このアクリル塗料は艶があり仕上がりが綺麗という塗料としての特徴があり、この安い塗料と高級塗料を見極めるにはプロでも分からないほど難しいです。新築の建物に塗る塗料は基本的にアクリル塗料という安い塗料がよく使われます。高級塗料とは主に発色や艶だけではなく、耐用性や機能性が価格に反映されるので色艶で判断できません。 代表的な4つの塗料 ・アクリル塗料 耐用年数5~7年・ウレタン塗料 耐用年数8~10年・シリコン塗料 耐用年数14~16年・フッ素塗料 耐用年数15~20年アクリル塗料は代表的な塗料の中でも最も耐用年数が短いです。新築でアクリル塗料を使っている場合、耐用年数は10年未満と考えておいてください。結論、塗り替えは絶対に必要です。   まとめ 塗り替えを行わないと塗膜が劣化し、雨水などが外壁や屋根から建物内部に侵入します。家の劣化がはじまると、外壁塗装の数倍工事費用がかかってしまいます。 外壁塗装や屋根塗装では10~12年に一度の塗り替えは必要です。そうならないためにも定期的に外壁塗装を行うことは重要です。

2021.06.01(Tue)

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塗装ができない家の特徴 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。塗装が出来ない家の特徴ということで、築10年前後の建物で新築時に耐久性の高い塗料でコーティングされている、サイディングボードが直張りの建物、外壁の破損がひどいサイディング外壁、築20年以上で塗り替えを一度も行っていないサイディング外壁、築10年以上でクリヤー塗装を検討している場合、塗装する素材自体に問題がある場合、日本瓦、人が入り込めないほど狭い場所について書きました。 塗装ができない家の特徴 外壁塗装は塗装できる家と塗装できない家があります。塗装出来ないという意味は塗装では対応できないものや 塗装自体行う必要がないという意味です。この記事ではそういった家の特徴をご紹介します。 【築10年前後の建物で新築時に耐久性の高い塗料でコーティングされている】 一般的に新築の際に使用されるサイディングボードの塗装は工場の生産段階で行われて出荷されます。新築時、サイディングボードの塗装は工事金額を抑えるために耐久性が低い塗料が使用されます。新築時に外壁に高耐久のフッ素や光触媒などが使用されていて、築年数が10年前後に外壁塗装を希望される場合、劣化状態も踏まえて確認し、現状塗装の必要なしという判断をする可能性があります。このような高耐久塗料で塗装している外壁は、築10年前後ではまだ塗膜が生きているので塗装を行ってもすぐに新しい塗膜が剥がれる可能性があります。施主様の希望でフッ素や無機など高耐久塗料でコーティングすることも可能です。そのため、高耐久塗料で外壁がコーティングされている場合、劣化状況などを確認したうえで業者によっては塗装の必要がないという判断になる場合があります。耐久性の高い塗料が使用されている外壁の特徴例・築10年前後だがチョーキング現象が起こっていない。・築10年前後だがまだ艶がある。 【サイディングボードが直張りの建物】 塗装を行った場合は塗装が早期に剥がれてしまう可能性があります。直張りされているサイディングボードは塗装できません。一般的にサイディングボードの張り付けは通気工法という工法で行われており、サイディングの内側に隙間を作って空気の通り道を作る施工になります。そのため、新たな外壁材に張り替える施工が一般的です。直張りと言われる工法はサイディングと躯体との間に隙間を作らないでそのまま張り付けることを言います。通気構法が周知されてきたのは2000年4月以降になります。それより前に建てられた建物の場合は直張り工法の可能性が高くなります。直張りのサイディングボードに塗装を行った場合、湿気や熱の逃げ道になる隙間がありませんので塗膜が膨れあがり、最終的に剥がれてしまう可能性があります。 ・水切り上とサイディングの間にL字型の棒が入らない。・建てた年が2000年前後の建物。 【外壁の破損がひどいサイディング外壁】 外壁の大きなクラックなどでサイディングボードの中に問題が出てくると雨漏りや爆裂などが発生します。外壁の大きなクラックが原因で雨漏りが発生していたり、爆裂箇所などが外壁に確認される場合は塗装を行うより、張り替えやカバー工法で施工します。雨漏りの原因は中の防水シートなので、サイディングボードを塗装だけ直したとしても、クラックが再発した場合は雨漏りも再発します。また、爆裂の原因はサイディングボード内部に溜まった水が凍ってしまい、体積が大きくなってしまうことで発生します。そのため、外壁が原因で雨漏りや爆裂箇所が発生した場合は塗装を行うと再発する可能性がありますので、カバー工法か張り替えを行う必要があります。 【築20年以上で塗り替えを一度も行っていないサイディング外壁】 基本、張り替えやカバー工法の工事が必要になることもありますが、劣化状況は建物の環境や立地条件などにもよるので、塗装で対応できる場合があります。築20年以上の建物で塗り替えを一度も行っていない場合は雨漏りや爆裂箇所が発生していなくても建物自体の劣化がある可能性が高くなります。 【築10年以上でクリヤー塗装を検討している場合】 大きなクラックや汚れ、また激しい色褪せなどある場合、塗料が透明になるため下地の劣化が目立ってしまうのでおすすめできません。クリヤー塗装をする条件は築年数が浅くて(築10年程度)下地が劣化していないこと、外壁表面に大きなクラックや汚れがないことが条件となります。上記の条件が満たされない場合はクリヤー塗装は行わない方が良いと思います。 【塗装する素材自体に問題がある場合】 屋根材のパミールやレサスなど素材自体の耐久性に問題がある場合は塗装を行わずに葺き替えやカバー工法などを行います。塗装しても屋根材自体がもろく割れてしまう可能性があるためです。(屋根材名とメーカー)・パミール=ニチハ ・シルバス=松下電工(旧松下電工) ・レサス=ケイミュー(旧松下電工) ・アーバニー=積水化学工業 ・コロニアルNEO=クボタ(旧松下電工) 【日本瓦】 塗装する目的は塗装で形成される塗膜で塗装物を保護することです。日本瓦は基本的に塗装する必要がない瓦です。基本的に塗膜で保護を行わなくても日本瓦の場合は問題はありません。日本瓦の寿命は長く50年~80年持つと言われております。 【人が入り込めないほど狭い場所】 体が入るところであれば塗装を行えますが、動ける面積がないので良い仕上がりにはならないことが多いです。人が入れないくらい狭い場所は基本的に塗装できません。そのため、狭い場所で塗装をご依頼する場合は手の届く範囲での塗装や仕上がりに関してはあまり期待しないようにしましょう。  

2021.05.31(Mon)

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外壁塗装で分かる血液型分析 常総市の外壁と塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   今回は外壁塗装で分かる血液型分析O型編をご紹介します。 全てがそうではありませんが当てはまる部分があればご確認ください。 O型の人が持つ特徴     ポジティブ思考で何に対しても積極的な性格が周囲を人を惹きつけます。 なんといってもO型の方の魅力はバイタリティ溢れる行動力です。また社交的な部分も魅力ですので、様々な場面でリーダー役に抜擢されるでしょう。 正確がおおらかであまり怒りの感情を表に出すことはありません。 ストレスに強く多少のことくらいならへこられません。 逆に跳ね返してしまう力があるのもO型の方の魅力です。 O型の方の弱み   O型の方のおおらかな性格はときに大雑把にみられることがあります。目標や目的に対してひたすら突き進んでしまうので予定を常に詰め込んで動き回ってしまいます。   そのためケガやトラブルに遭いやすいので注意してください。また、細かい作業はどちらかというと苦手です。 その他、リーダー気質が強いがために自分の意見を相手に押し付けてしまうこともしばしばあります。 【O型の特徴まとめ】 ・バイタリティ溢れる行動力で周りのリーダー的存在 ・基本大雑把なため細かな作業が苦手 ・そそっかしいためケガやトラブルに遭いやすい人が多い ・おおらかでムードメーカーにもなれる     O型の方が外壁塗装をする時に注意すること 積極的でおおらかなO型の方ですが、目的に向かって突き進み過ぎたり、細かな作業が苦手なところもあるようです。 そんなO型の方が外壁塗装を行われる場合は ・見積書を家族みんなで比較する ・一度立ち止まってじっくり考える この点を注意してもらうのがおすすめです。 ・自分の考えだけでなく周りの意見を聞き入れることが重要   高い費用が必要な外壁塗装はご自身とご家族の大切なお家や暮らしを守っていくための工事ですので、外壁塗装で後悔しないよう一緒に確認して頂ければと思います。 【見積書を家族みんなで比較する】 細かい作業が苦手なO型の方ですが、外壁塗装を行う際は塗装業者の見積書比較で苦労することが考えられます。 塗装業者の見積り金額の差や工事内容を見極めて悪徳業者を判断することができたり、ご自身のお家に合った工事提案をしてくれる塗装業者をみつけやすくなります。ご自身にぴったりの塗装業者を選ぶためには複数の塗装業者から見積りを取り比較を行うことが重要です。  しかし、見積書の比較は以下のような確認が必要になります。   ・各工程の単価や数量がしっかり書かれているか ・塗料の塗り回数が書かれているか ・不要な工事は入っていないか ・使用する塗料のメーカーや製品名が書かれているか ・必要な工事が入っているか ・保証内容は充実しているか ・値引き金額が高すぎないか このように見て欲しいところが多くあるため、細かな作業を苦手とするO型の方は苦労する部分だと思いますが、家族みんなで外壁塗装は行うものになります。 急いで外壁塗装を行うのではなくじっくりと塗装業者を比較して家族みんなが納得できるまで考えることが後に後悔しない外壁塗装を行うことが実現します。  ご自身ひとりで考える必要はなく見積り内容の比較や整理を家族みんなで行うことをおすすめです。 【自分の考えだけでなく周りの意見を聞き入れることが重要】 ご自身の家族やご自身がこれからどんな暮らしにしたいのかで、使う塗料や塗装する範囲も変化します。 外壁塗装はご自身と家族のお家を守り、みんなが安全に暮らせるお家にするための工事になります。外壁塗装を検討される際はご自身だけで判断するのではなく家族や塗装業者の意見も聞き入れることが大事です。  外壁塗装の塗料には熱を反射させる遮熱塗料やカビコケの繁殖を防ぐ塗料、艶を消すことができる塗料など、様々な人の要望に合わせた機能を持つ塗料がたくさんあります。 ・外壁だけでなく付帯部分も塗装してほしい ・立地的に日当たりが良いので遮熱塗料で室温を抑えたい ・今までは外壁は1色だったのでツートンカラーお洒落にしたい ・日陰になる部分が多く湿気が多いのでカビコケが発生しないように防カビや防コケ塗料を使いたい ・艶がある塗料は嫌だから艶のない塗料が良い     このように人の好みは様々なので、どういった外壁塗装を実現したいのか家族一人一人で違うかもしれません。 塗装業者の意見を家族みんなで考えて取り入れてみんなが納得できるような外壁塗装を行うためにも相談を何回も行いながら進めてください。 【一度立ち止まってじっくり考える】 ご自身が初めて外壁塗装を行う場合、また初めてでなくてもお家に関わるお仕事をしていないと外壁塗装のことを考えるのが難しいのは当たり前です。あまり深く考えずに突き進む一面を持つO型の方は外壁塗装も同様に進めてしまう可能性があります。 。 塗装業者から見積もりをもらったら、見積り内容を一つ一つ確認するのはもちろん、現場調査を丁寧に行ってくれたのかや説明は丁寧だったか、塗装業者の受け答えなどの対応面は良かったかなどもう一度振り返ってみてください。ですので、外壁塗装を慌てて進める必要はなく、何かが進捗した時や決定した時に振り返り確認するのが重要です 見積書や塗装業者の話では分からないことがたくさん出てくるはずですので、しっかりと確認を行い納得してから次に行かなければその後の説明も分からないまま進んで行ってしまいます。 ・塗装業者の説明が納得できる内容なのか ・家族みんなの暮らしに役立つのか ご自身とご家族が安心できる暮らしのために行う外壁塗装工事なので、ご説明した内容を念頭に置いて頂いて本来の目的が果たせる外壁塗装をすることができます。  

2021.05.30(Sun)

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株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
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