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塗装の豆知識の記事一覧

【常総市】外壁塗装で一番大事な下塗り塗料 常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログでは、外壁塗装を行う際に 一番初めに塗る、「下塗り塗料」の必要性についてご説明していきます。 外壁塗装の下塗り塗料とは 外壁塗装における下塗り塗料とは、どの様な役割や必要性を持っているのか、ご説明していきます。ここで言う上塗りというのは、仕上げ塗料のことであり 色の付いている塗料を示します。対して、下塗り塗料は 白色だったり透明で色がないものが殆どで、色を付けるという役割はありません。外壁塗装・屋根塗装というと、色のついた塗料を塗って終わり というイメージが強いかと思いますが、実際は全く違い、基本的に、下塗り1回 上塗りを2回と 合計3回に分けて塗り上げていきます。また、下塗り・中塗り・上塗り という言い方もありますが、どちらも内容は同じです。 縁の下の力持ち 先ほどもご説明いたしましたが、下塗り材には色が無く 色を付けるという役割もありません。その代わりに、とても重要な様々な役割を持っております。一般的な外壁塗装における下塗り塗料の役割は、「綺麗に仕上がる為」の基礎です。透明な上に、上塗り塗料を被せてしまう為、表面には出てきませんが 縁の下の力持ち的存在なのです。 ・色ムラや※ピンホールが塗装面に出ない様、下地の吸い込みを止める。 ・上塗り材をしっかりと密着させる。 ・上塗り材の色がきれいに見える様、下地を調整する。※ピンホール=気泡が潰れたような小さな穴といった重大な役割がございます。では、役割ごとに細かくご説明していきましょう。   上塗り材と下地をしっかりと密着させる   上塗り塗料は、密着性が非常に低いため それを下塗り塗料が補ってくれています。外壁塗装に伴う下塗り塗料の最も重要な役割として、密着させるという役割があります。下塗りが適正に行われないと、外壁塗装・屋根塗装を行っても、場合によっては5年程で塗装が剥がれてしまうといった事もございます。下塗り塗料にも様々な種類があります。 例えば塗料が密着しずらそうな外壁であればボンドのように密着強度の高い下塗り塗料を使用して、上塗り材と下地をがっちりと密着させます。この様に適正な施工を行うことにより、下地から塗膜がはがれにくくなり、塗料本来の耐久性を得られます。 外壁塗装に伴う下塗りの重要性・下地調整   下塗りで前回の塗装カラーを消すことが必要です。 例えば前回青系の色で塗装して、次に赤色の塗装をしたいとします。 すると前の色を消してから、次の色で塗装するしかありません。 前回の色と、今回新しく塗る塗料の色が全く違うと色が透けやすくなってしまいますので、白色の下塗り材を使用する事で、一度白色に変化させます。下塗り材は、透明だったり白色だったりとするものが殆どです。この工程を行う事で、上塗りは2回に収まり 余計な費用を抑え、塗料本来の性能が発揮され 綺麗な仕上がりが実現されます。   外壁塗装に伴う下塗りの重要性・吸い込み止め   下塗り材には、下地の塗料の吸い込みを抑えてくれる役割があります。既存の塗膜の劣化が酷いと、防水機能がほとんど失われている為、外壁が水を吸い込んでしまいます。当然 塗装を行った時、塗料も必要以上に吸い込まれてしまいます。先ほど同様 塗り回数が3回4回5回と、どんどん増えていってしまいます。すると費用も倍以上になってしまう事は勿論、仕上がりに影響を及ぼします。ですので、下塗りを行う事で 下地の吸い込みを大幅に抑え、費用もかさまず 美観の維持に繋がります。 下塗り塗料には、多くの重要な役割があり、皆さんの暮らしを守ってくれる、大きな存在となっております。以上、外壁塗装に伴う下塗りの必要性でした。

2021.11.07(Sun)

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【常総市】外壁塗装中も換気はできる?常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ   外壁塗装専門克栄です。 そんな外壁塗装工事中でも換気がしたい!という方に外壁塗装中に窓を開けて換気はできるのか、エアコンは使えるのか、をご紹介していきます。 外壁塗装工事中は、建物の汚れてはいけない箇所を全て養生しまい、換気をする為の窓や エアコンの室外機なども養生をしてしまいます。室内の空気の換気が出来なくなってしまたり、夏や冬はエアコンが使えなくなってしまいます。     外壁塗装工事中の換気   事前の相談で外壁塗装工事中も窓を開けての換気が可能に   外壁塗装の工事が始まると、足場が立ちその足場上を職人が、縦横無尽に歩き回ります。こうなると、窓を開けるのに少し抵抗もありますよね。 実際に、外壁塗装の工事最中は 窓は開けない方が得策です。ですが、どうしても窓を締め切りのまま というのは嫌な方もいらっしゃると思います。 事前に相談することによって、窓を開けられるような養生をしてくれます。 開けられる窓は、足場との関係がありますので どうしても難しい箇所もございますが、足場を組む前に相談をしていれば大体は希望通りの箇所が開けられます。事前に業者さんへ伝えておきましょう。   換気扇を回して臭いをシャットアウト 業者により養生方法は異なるので、換気扇が使えるのかどうかも事前に確認しておきましょう。換気扇のカバーを塗装する際は、換気扇は使用できなくなりますので、換気扇の塗装スケジュールを業者さんと打ち合わせしておく事が大事です。 現在では、換気扇は1日中回せるように養生するのが一般的になっています。窓が開けられない場合でも、換気扇が回れば室内の換気は楽になります。外壁塗装はどうしても臭いが気になる工事ですので、換気扇を回すことで、室内に入ってくる臭いをわずかでも防げるので、外壁塗装の工事中は 是非、お試しください。       外壁塗装工事中の換気はどうするべき?   換気はできるけど塗料の有毒物質を吸わない工夫 換気が可能だとしても外壁塗装中に気を付けなければならない事があります。外壁塗装は、塗料の臭いにプラスして シンナーなどから出る有毒物質が気になります。これらは、窓を閉めていても室内に入り込んでしまいます。臭いに敏感な方は、水性塗料を採用することをオススメ致します。水性塗料は、油性塗料と比較して発する臭気と有毒物質が若干少なく、どちらの塗料でもシンナーは使いますが、油性塗料はうすめ液にもシンナーを使用するため、より危険性が高いです。しかし、水性塗料よりも油性塗料の方が耐久性などの様々な面で勝っていますので、油性塗料を使用したいと言う場合は、外壁塗装中はお家から離れる等の対策もございます。 臭いが気になる方・アレルギー症状がある方、お年寄りや赤ちゃんの方が同居されている場合は、水性塗料がオススメです。 窓を開けて換気できるタイミングとは?   外壁塗装中でも、窓を開けられる事が分かりましたが、塗料の臭気や有毒物質が発生するため、いつでも窓を開けられる状況ではありません。洗浄作業中も建物全体に水をかけて回る訳ですから、窓を閉めておかなければ室内は水浸しになってしまいます。職人さんの休憩中や塗装が始まっていない面の窓など換気を行っても良いタイミングがあるかもしれませんので、必要な場合は確認を取ってから換気をしましょう。 また、足場の組立て時や養生作業中は 騒音やホコリが舞っていますので、窓は開けられません。これらに加えて、外壁塗装は塗料を3度塗り重ねなければなりません。塗装中は、できるだけ窓は開けず 臭い等を抑えることが、自分自身や家族の為でもあります。つまり、外壁塗装工事中は窓の開けれらる日が限られています。外壁塗装中は、業者さんと連携する事で、より過ごしやすい生活を送れます。      

2021.11.06(Sat)

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【常総市】サッシからの雨漏り 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回のブログは、サッシ回りからのの雨漏りについて です。   サッシはどういう状態か まず初めに、ご自宅のサッシの状態を確認しましょう。 本来 「サッシ」は窓を密閉し 雨風を防ぐ役目があるのです。窓を閉めた状態でも雨水が漏れてくる事があります。 何故、窓を閉めているのに 雨水が漏れてしまうのか。   サッシの種類   一般的にサッシと言うと、アルミニウムや鋼製などの「金属製窓枠」の事を示します。しかし「サッシ」とは本来、窓枠や窓枠として用いる建材の事を言います。また、メーカーによっては木製や樹脂、アルミニウムと樹脂の複合も「サッシ」と表現する事もあり、更には 窓枠のみならず窓全体を指すこともあります。 サッシの種類や構造 最近はアルミニウム×樹脂のサッシ枠や、樹脂アングル(※)を用いて断熱性能と結露防止効果を高めた構造の「断熱サッシ」が主流とになっています。サッシは、性能により一般・防音・断熱・改修用等に分かれます。更に、引き違い窓・上げ下げ窓・たてすべりだし窓 等々、様々な種類がございます。※樹脂アングルとは、アルミサッシについているパーツのことで、窓枠を留めるために部屋の内側に飛び出したアングルピース。樹脂製のもの。   サッシ廻りの雨漏り原因     外壁のひび割れ   外壁塗装が劣化し、ひび割れが生じると そこから雨水が侵入します。サッシ周辺のひび割れだけではなく、もっと上部にあるひび割れが原因で、雨漏りが生じる場合もございます。少し見ただけでは分からない程度の細いひび割れや、小さな穴でも水が入り込み、、時間が経つと共に 少しずつ雨漏りするようになってしまいます。 コーキングの劣化 雨漏りの原因として、1番多いのが「コーキングの劣化」です。コーキングは、雨水や紫外線など 様々な原因により10年ほどで寿命を迎えてしまいます。コーキングとは窓枠を外壁にはめ込む際に、隙間ができてしまうのですが 、その隙間を埋める為に コーキング(シーリング)というゴム状の建材が用いられます。老化により、ひび割れや剥がれ等が生じて 隙間ができ、雨漏りの原因になるのです。   引き違いサッシの境目 台風の時などは、雨が真横から窓に吹きつけることもあります。引き違いサッシの場合、「さかい目」に隙間ができていると、そこから浸水する場合があります。 窓上部の換気扇や配管 窓の上部にある換気扇や配管部分には、ある程度の防水対策がほどこされています。台風や豪雨など様々な角度から雨が吹き込むときには、雨水が侵入する可能性が高いです。 防水処理の不備 通常は、サッシを取り付ける前に防水シートやフィルムを貼り 防水処理を行います。しかし、それが行われていなかったり処理方法に不備があったりすると雨漏りしてしまいます。 屋根の近くに窓がある サッシの近くに「壁についている屋根」があり、その壁にひび割れが生じています。屋根から伝わってきた雨水が侵入し サッシから雨漏りします。

2021.11.05(Fri)

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【常総市】外壁塗装に使用される塗料の特徴 z逃走しの外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、良く紹介されている項目など 色々な塗料の特徴について、ご紹介していきたいと思います. 外壁塗装に使用される塗料について、ネットで検索すると特徴紹介の欄に「低汚染」や「高耐候性」等の項目を良く目にします。ですが、一般の方からすれば、いきなり外壁塗装用語で説明されても 分かりにくいと思います。     低汚染   低汚染塗料とは、塗膜に特殊なコーティング技術が施された塗料です。 この特殊なコーティング技術により、塗膜の密度を高め汚れを付着しにくくする性能を発揮持ちます。たとえ汚れが付着していても、塗膜の表面にフワッと軽く付いているだけですので、雨水が汚れと一緒に塗膜の間を流れていく為、汚れを流し落としてくれる仕組みとなっております。それは、塗膜と雨水が馴染みやすい為、表面に浮いている不純物などの汚れは、雨水により自然と流れる事が特徴だからです。   さらに、塗膜に対しての汚れの密着度が低い事で、大きなクリーニング効果を得ることが出来る、非常に画期的な塗料です。塗膜が汚れにくいという事は、美観的メリットだけでなく 塗膜の劣化を抑えられるメリットもあります。結果的に、建物の高寿命に繋げる事が出来る、大変理想的な塗料です。低汚染塗料というのは汚れに強いだけではなく、建物の寿命すらも高められる、「有効な塗料」という訳です。 外壁塗装の丈夫さは、建物の寿命にも大きく関わる為、塗膜が長持ちする建物は50年以上も維持する事が可能となります。 高耐候性 まず、耐候性とは「候」とあるように、天候などによる外的要因に対する耐久性がある という意味です。耐候性試験で3000時間以上の塗料を、一般的に高耐候性塗料と呼ばれることが多いです。現在一般的に多く使用されている、シリコン塗料は耐候性塗料とされており、耐候性試験において、2000時間迄はチョーキングが発生しない、という結果になっています。その中でも、雨や紫外線・赤外線などの要因に対し、特に耐久性が高いものを《高耐候性》と言います。       遮熱塗料と断熱塗料   建物躯体の太陽光による熱上昇を防ぐ塗料として、遮熱塗料と断熱塗料があります。この二つの塗料の特徴は、同じだと思われている事が多いですが、実際のところ それぞれ内容が異なります。 断熱塗料の特徴 太陽光からの熱源を塗膜に溜め込むのは、断熱材と同じ発想です。対して、断熱塗料の特徴は 簡単にご説明いたしますと、建物に与えられる熱を「熱伝達を抑える」という働きがあります。この理論ですと徐々に塗膜の温度が上昇し、また、冷めにくく、夜間に放熱をしますので、ヒートアイランド対策には不十分です。 遮熱塗料の特徴 遮熱塗料の特徴は、簡単にご説明いたしますと 建物に与えられる熱を「反射」させる働きがあります。室内の温度を下げてくれる働きがある為、夏には涼しい環境が維持でき 省エネ効果も期待できます。太陽からの近赤外線を効率よく反射し、建物が受ける熱の影響を軽減させる事で、室内に太陽の熱が伝わらなくなり、室内の温度上昇・輻射熱・人工排熱によるヒートアイランド現象を防ぐことができます。   防藻 家の壁に生えるコケは、住宅の美観を大きく損ないます。屋根に生じたコケを放置し続けると屋根材が劣化し、更に増殖し盛り上がっていくと、雨水の排水を邪魔する事になり雨漏りを引き起こします。そして、水分を保持してしまうためカビが活性しやすい環境になってしまったり、塊になった藻が剝離することで、配管詰りの原因となります。以上のようなトラブルを防ぐ為、防藻塗料を塗り コケの繁殖を防止します。 ターペン可溶 ターペン可溶塗料は、弱溶剤塗料と呼ばれることが一般的ですが、他にもNAD形塗料や非水エマルション塗料とも呼ばれます。ターペン可溶形の塗料とは、弱溶剤系の塗料です。そしてターペンとは、灯油に近い成分である石油炭化水素により、合成されたシンナーの事です。     防カビ 防カビ塗料の種類を大きく分けると、ターペン可溶NAD型アクリル樹脂をベースにしたものと、水性反応硬化形の2種類があり、共に旧塗膜を侵さず、ヤニ・シミ止め効果・塗料の臭気が残らない等の特徴があります。防カビ塗料は、強力な防カビ剤が配合されているため、長期に渡りカビの発生を防ぎます。ただし、水性系の防カビ塗料は シミ止め効果が若干弱いので、塗料選びの際には注意が必要です。

2021.11.04(Thu)

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【常総市】外壁塗装・屋根塗装の色が変わる原因 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   外壁塗装・屋根塗装の色が変わる原因   今回のブログでは、外壁塗装や屋根塗装の色が変化してしまうと原因についてご紹介させて頂きます。     色褪せ 主に、長時間紫外線に当たっている面が劣化の起きやすい箇所になり、外壁に触れると白い粉がつくチョーキング現象が起こる場合も、顔料の劣化を表しています。顔料という、色を発色させる成分が劣化してしまう事が原因で、色褪せが生じます。塗料はどうしても経年劣化するものですので、根本的な色褪せの対処法はありませんが、色褪せしても分かりにくい色で外壁塗装や屋根塗装をする事で、美観的なダメージは軽減されます。   塗膜の劣化 外壁塗装や屋根塗装は、塗膜が劣化する事により 色褪せや黒い雨垂れの跡が残るようになります。主に、紫外線や雨風が当たることで 塗膜の劣化が生じてきます。特に、紫外線が塗膜に与える影響は非常に大きく、日当たりの良い面は極端に劣化が早まります。 雨垂れ跡劣化が起きる主な箇所は、雨が溜まりやすい 庇・サッシ・笠木・換気フードの下などです。雨に含まれる汚れ、雨が当たった箇所の汚れが外壁を伝って下に流れていき乾燥することで、雨垂れ跡が生じます。雨だれ跡の発生は、親水機能を持つ塗料を塗ることでを防止できます。水滴を塗膜表面に馴染ませる事により、雨水の汚れを外壁に残さず 洗い流すことができます。     コケ・カビ・藻の発生 外壁塗装が緑色に変色してしまっている場合は、コケや藻などが生じていて、外壁塗装が黒く変色している場合は、カビが発生しております。 コケや藻が発生しやすい箇所は以下の通りです。   ・ 風通しの悪い箇所 ・ 湿気の溜まりやすい箇所 ・ 緑が近くにある箇所・ 日光が直接当たらない箇所などになります。また、カビは藻やコケを栄養とし繫殖しますので、すでに藻やコケが生じている場合は、カビが発生しやすい状況となります。カビやコケの発生を防ぐためには、防藻・防カビ性能がある塗料を使用しましょう。また、高圧洗浄時にバイオ洗浄をすることで、既存のコケや藻を取り除き、再発しにくくする事が可能です。     施工不備と塗料の不具合 外壁塗装をしてから2、3年で変色が見られた場合、施工時に不備があったか 塗料に不具合があった可能性が高いです。もし、早い段階で色が変わっていたら、まずは施工を行った業者へ連絡をしてみましょう。 サビの発生 鉄部の色が白や赤黒く変色している場合は、サビが生じています。サビの発生理由としては、鉄部の表面に水や空気が接触している為です。サビを未然に防ぐ為には、外壁塗装を行う際 下塗り作業時に防サビ塗料を塗布します。サビほ放置してしまうと、周囲や内部に浸食し 腐敗してしまう可能性が大いにあります。銅板に発生するサビは、「緑青」と呼ばれるもので このサビは、青色や緑色に変色しますが、銅内部の腐食を防ぐ役割がありますそのため、基本的に銅板のサビは撤去・塗装は行いません。 施工不備 ・ 規定塗布量で外壁塗装を行っていない ・ 塗料の攪拌(かくはん)が不十分・ 外壁塗装を行ってはいけない 気温5℃以下湿度85%以上の時に塗装をした・ 必要乾燥時間を守っていない・ 塗料の薄めすぎ ・ 高圧洗浄が不十分 ・ 塗装面に油部または水分が残った状態で塗装をした 塗料の不具合 ・ 塗料の製造段階での不備・ 塗料自体の成分に不具合が起きていた ・しっかり保管できていない塗料を使用した ブリード現象 ブリード現象とは、シーリング材が劣化し可塑剤という成分が、塗膜に侵食している現象です。ブリード現象を防ぐには、ノンブリード性のシーリング材を使用するか、塗膜には可塑剤が侵食するのを防ぐ専用のプライマーを塗布する、2つの方法がございます。シーリング材を施してある周辺が黒く変色している場合は、ブリード現象の可能性が高いです。そして可塑剤とは、ある材料を加工しやすくしたり、柔軟性を与えたりする物質の事で、ゴム製品に含まれています。 これらは、経年劣化により粘着性を増す性質があり、その為、シーリング材が劣化した周りの塗膜には、ゴミが付着しやすくなり 黒く変色してしまいます。     まとめ 外壁塗装や屋根塗装が変色してしまう原因をまとめますと、コケ・カビ・藻の発生 塗膜の劣化による、雨垂れや色褪せ ブリード現象 塗料の不具合 施工不備 サビの発生と様々な理由がります。いずれにせよ、この様な症状が見られた場合には、外壁塗装の塗り替えが必要になります。放っておくと取り返しがつかない程 劣化が進み、人体への影響や住居不可能な状況にまで至ってしまいますので、変色している箇所を見つけたら、まずは お近くの外壁塗装業者さんにご相談する事を、オススメ致します。

2021.11.03(Wed)

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【常総市】黒色の外壁塗装 常総市の外壁塗装専門克栄

  常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。今回のブログでは、黒色の外壁塗装について 色々とご紹介していきたいと思います。 黒色の外壁塗装について   近年、新築の一般住宅で黒色の外壁塗装が人気を集めています。高級感溢れる意匠性の高い外壁は、確かに魅力的ではありますが、 「熱はこもらないの?」「汚れは目立たない?」 等と、疑問を持つ方が多いと思います。今回は その様な疑問を解くために、黒色の外壁塗装についてご紹介させて頂きます。     黒色外壁塗装の最大のメリットは重圧感と高級感 少々地味な色合いから、外観をオシャレにしたいという理由で、黒色の外壁塗装にする方が増えてきております。黒色の外壁塗装は、デザイン性の高い外観が 一番のメリットと言えます。 黒色の外壁塗装だと汚れが目立つ? 一般的に良く使われているベージュやグレー等に比べると汚れが目立ちやすいので黒色で外壁塗装をするデメリットになります。黒色の外壁塗装にして、気になるのは やはり汚れの目立ちだと思います。確かに黒色の外壁の場合、外壁塗装直後は綺麗ですが、時間が経つとホコリや泥汚れが目立ってしまいます。 気分転換 日常生活の中で、お住まいのイメージを大きく変える事は、大きな気持ちの変化も生まれます。毎日、新鮮な気持ちで生活を送ることができるのも、黒色の外壁塗装にしたことのメリットになります。モダンな雰囲気を持つ黒色で外壁塗装を行うことで、高級感と重厚感が生まれ、お家のイメージを一新できます。 色褪せにも気を付けよう 黒を始めとする濃淡の濃い色は、経年劣化で起こる色あせが目立ちやすい性質があります。たとえ色あせ対策を施してもやがて色が落ちてしまうので、定期的なメンテナンスが重要となります。 黒だけが特別汚れが目立つわけではない   ベージュやグレー等の中間色から離れた色ほど、汚れが目立ちやすくなり、黒色だけではなく、白色や原色も汚れが目立ちます。ですので、黒色にしたから特別汚れが目立つわけではなく昔から人気の白色でも汚れは目立ちますので、そこまで気になる事ではございません。     黒色での外壁塗装のメリット・デメリット   上記でご紹介した、黒色の外壁塗装のメリット・デメリットをまとめました。   メリット 意匠性が高い  モダンな外観にしたいとお考えの方や、高級感を出したい方にとても人気なカラーです。黒色で外壁塗装する事で、オシャレで落ち着いた雰囲気のあるお住まいになります。     デメリット&対処法 汚れが目立ちやすい 黒色は汚れが目立ちやすい色ですので、住宅に付着する汚れが目立ちやすい性質があります。時間が経つと共に、色あせも目立ってきます。そのため、定期的な外壁塗装などが必要になりますが、逆手を取れば 他のカラーよりも色褪せによってメンテナンスの時期が分かりやすい、というメリットがあります。 熱がこもりやすい  黒色は熱を吸収しやすい為、特に夏場は太陽の熱で室温が上がりやすい点もデメリットです。ですが、現在 外壁塗装において、様々な性能を持つ塗料が出ておりその中には、遮熱塗料や遮断塗料といった 熱を通しにくい暑さ対策のできる塗料がございますので、その様な塗料を採用することで熱がこもりやすいと言ったデメリットを対処できます。     黒色で外壁塗装を行う際の注意点   実際に外壁塗装を行うにあたって、いくつかの注意点がありますので しっかりと押さえておきましょう。   お住まいに黒色が合うか確認をする 最初に、サッシや屋根・付帯部との色合いを確認しておく必要があります。せっかく高額な費用を費すのですから、細部までこだわりより一層素敵な住宅を目指しましょう。現在、増えてきている黒色の外壁塗装との組み合わせは、木目調やオレンジなどの外壁塗装です。黒に外壁塗装をして、せっかくイメージ通りになったとしても、住宅として色の調和がとれているのかを意識する事で、より意匠性の高い外壁にすることができます。カラーシュミレーションでイメージを膨らます事も良いのですが、今の時代、ネットで何でも見れる時代ですから、気になる色合いのキーワードを打って 実際のお家を見てみるのオススメです。また、その画像を業者さんへ見せることで、お互いにイメージが伝わりやすくよりお施主様が求めている外壁塗装に近づき、素敵なお住まいになるのではないでしょうか。     外壁塗装で失敗しない為に 色選びに関してとても大集合住宅などでは、悪目立ちしてしまう外壁塗装は控えましょう。地域によっては、塗装カラーの指定がある場合もございますので、外壁塗装を行う前に 一度、確認をしておく必要もあります。また、遮熱塗事なことは、周りの風景や住宅と調和がとれているかを意識する必要があります。集合住宅などでは、悪目立ちしてしまう外壁塗装は控えましょう。また、遮熱塗料と断熱塗料では、暑さ対策という点においては同じ様な効果を期待できますが、それぞれ異なった特徴を持っていますので、その特徴を理解した上で 塗料選びを行いましょう。 地域によっては、塗装カラーの指定がある場合もございますので、外壁塗装を行う前に 一度、確認をしておく必要もあります。 まとめ 他にも不安な点があれば 専門業者に尋ねてみましょう。1から10までしっかりと教えてくれるでしょう。黒色の外壁塗装は、デメリットもございますがそれぞれのデメリットに対して、対処法や逆にそれがメリットへ繋がる事がありますので、そこまで深く悩むことではございません。

2021.11.02(Tue)

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【常総市】外壁塗装工事で行う養生作業とは?常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回ご紹介させていただきますのは、外壁塗装の際 絶対に欠かせない「養生」についてです   養生といえば、身近なものですと「引っ越しをする時に体験した・見たことがある」という方も多いのではないでしょうか?引っ越しの作業では、建物に傷がつかないよう段ボールを敷いたり、柱に布を巻きつけたりしますが、外壁塗装の養生もそれと近い目的を持ちます。外壁塗装での養生のチェックポイントから、養生で活躍する道具や注意点までをご紹介させていただきます   養生とは 養生とは、建築現場で広く取り入れられている作業工程のひとつになります。本作業の前に施し、完工時にはすべて撤去するのが原則です。建築現場においては、「建物の保護」を目的として家屋をビニールシートやメッシュシートで覆う工程を言います。   飛散防止ネットで家全体を覆う   外壁塗装では主に2つの方法が採用されています。飛散防止ネットは高圧洗浄時の水の飛散にも対応できるため、外壁塗装の際に広く活用されています。1つはハケやローラーを使う「手塗り」という方法で、もう1つはスプレーガン等で噴射する「吹き付け」と呼ばれる方法です。特に「吹き付け」を使用する場合は、お施主様の家屋の近隣にも飛散しやすいことから、事前に飛散防止ネットで家全体を覆います。 塗料の飛散を防ぐ 塗料は液体ですから、それを人の手で塗るとなれば 飛散はもちろんですが、塗ってはいけない部分まで塗ってしまうことも考えられますので外壁塗装における養生の役割は、主に塗料の飛び散りを防ぐことです。外壁塗装をする際には、あらかじめ養生を済ませてから塗装作業に入るのが鉄則です。   お施主様の日常生活に配慮した養生 塗装によって窓ガラスや車、家の中の家具・家財などが被害を受けることもございます。その為、業者は各箇所に応じて適切な養生をします。ベランダや窓枠には塗料が室内に浸入しないようにする為の養生、車や植木であれば全体を覆う為の養生、そしてエアコン室外機には、その使用を妨げないような養生など、お施主様の日常生活に配慮して施すのです。   こんなところも養生が必要! 飛散防止ネットは家全体を覆いますが、それはあくまで近隣の方々に対する塗料の飛散を防止するための対策です。では、お施主様の家に対してどこに養生を施すのかといえば、ズバリ塗装をしない箇所すべてになります。 お施主様が知りたい養生のチェックポイント 養生すると窓は塞がれてしまいます。塗装中は窓を閉めておくのが原則で、数日間は開けられないため、夏場は暑苦しさを感じることがあるかもしれません。どうしても開けておきたい窓がある場合には、事前に業者に相談しておきましょう。また、エアコンの使用は業者次第なので一概にいえません。例えば、室外機に特殊なメッシュシートをかぶせて、塗料や臭いの浸入を軽減させることも可能です。季節に合わせ 事前に業者と相談しておくと良いでしょう。当然ながら洗濯物は外に干すことができないため、外壁塗装の工期中は部屋の中に干すか、コインランドリーの使用を検討することをおすすめ致します。   養生に使用する道具の種類と特徴 養生を施す際は、用途に合わせて多彩な養生道具を使い分けます。ここでは主な道具の名称と、それぞれの特徴を上げていきます!     マスカー マスカーとは、養生用ポリシートとマスキングテープの機能が合体した優れものです。マスキングテープのように貼るだけで、貼る・覆う という作業が同時にできます。 養生用ポリシート・マスキングテープ  主に窓枠の養生で活躍する養生用ポリシートは、マスキングテープとセットで使われます。窓枠全体をビニールで覆ったあと、窓枠を縁取るようにマスキングテープで留めていきます。一般的なビニールより特大サイズの養生用ポリシートと、布テープより粘着力の弱いマスキングテープを使用することが多いです。       ブルーシート・布カバー   足元に敷く養生では、ノンスリップマスカー以外にブルーシートや布カバーを使用する場合もあります。ブルーシートには滑り止め機能はありませんが、布カバーは滑りにくいのが特徴です。いずれも長尺かつ幅広タイプのものが多いため、広範囲の養生を必要とする際に活用します。 ノンスリップマスカー こちらは、マスカーに滑り止め機能がついたタイプのものです。施工者の足元の保全を目的としているため、玄関周りやベランダなどで多く使われています。 布テープ 粘着力が強いため直接使用することはありませんが、長尺のビニールをつぎ足したり、補強したりする場合に活躍致します。 カーカバー・室外機カバー   車全体を覆うカーカバーは、厚手のタイプから薄手のタイプまであります。また、車のサイズによって カーカバーのサイズも選べます。室外機カバーは、前項で説明したメッシュ機能を持つ特殊タイプのほか、マスカーで作るオリジナルタイプも。     飛散防止ネット   こちらは家全体を覆うメッシュシートになります。通気性を持ちながら、風の影響も考慮してあるのが特徴でして ずっしりとした重みがあります。足場の設置と同時に施され、紐で括って固定するタイプが主流です。

2021.11.01(Mon)

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【常総市】色決めに必須 カラーシュミレーション常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。     色決めに必須 カラーシュミレーション 突然ですが皆さん、外壁塗装を試みようとは思うもののどこから手を付けたら良いのか、どんな色がいいのか 全くイメージが湧いてこないなどといったお悩みがあるのではないでしょうか? また、「あの色いいな」「この色もいいな」と迷っていませんか?外壁の色は まさに家の顔とも言われますので 迷うのも当然です。外壁の色も、洋服のように色も試着ができたらいいなと思いますよね。それができるのが、カラーシミュレーションです! あなたが好きな色、家族が好きな色、街並みに合わせた色、どんな色でも何度でも 家に色を「試着」させることができるのです。外壁の色を決めるときに、ぜひ活用したいカラーシミュレション。そしてカラーシミュレーションのほか、外壁の色決めのポイントもご紹介していきたいと思います。さあ、あなたもカラーシミュレーションを活用してみましょう! 外壁のカラーはどのようにして選ぶのか   カラーシュミレーションを行う前に、まずは 外壁の色決めの基本を押さえておきましょう。 業者との打ち合わせ   業者と工事請負契約を締結すると、次に色決めの打ち合わせを行います。打ち合わせの流れや内容は各業者によって様々ですが、基本的にはお施主様から希望する色のイメージ等をヒアリングし、それを基に 様々なツールを使って業者がカラー提案し、お施主様の細かい要望と摺り合わせながら決めていきます。ここで、業者がカラー提案時に使う 主な方法をいくつかご紹介します。 塗り板 塗り板とは、A4サイズ前後の板に塗料を塗ったもになります。色見本帳とはちがい、実際に塗ったときの色味に近い色が出ます。また、色だけでなく塗膜の質感も確認することができるのが利点です。塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出ししているものや、施工店がカラー提案用に独自につくったもの等があります。 色見本 塗料メーカーが実際に販売している色なので、仕上がりに近い状態の色を選ぶことができ、また、施工店にとっても色番号などを指定して塗料を発注できるのでスムーズです。色見本帳とは、塗料メーカーが施工店に配布、または貸し出しをしているもので、塗料メーカーの標準色を始めとする様々な色のサンプルを見ることができます。   色選びの注意点 外壁の色では、よく 見本で見た色と違う色になった というトラブルが発生します。どうしてこのようなことが起こるのか。それには、「面積効果」と「反射率」が大きく関係しています。 反射率 太陽の光の量が多い時と少ない時でも見え方が異なるので注意が必要です。 面積効果 同じ色でも、小さき面積と大きな面積では見え方が異なる場合があります。 カラーシュミレーションとはどんなもの? 小さな色見本だけで色を決めてしまうと、想定していた色と異なった印象の仕上がりになる事もありますので注意が必要です。そこで、ぜひ活用したいのがカラーシミュレーションです。パソコンに住宅の写真を取り込み、専用ソフトで外壁や屋根を複数のカラーパターンでシミュレーションします。カラーシミュレーションは、基本的には業者が専用ソフトを使って作成し、お施主様に提案をします。実際の外観に色を載せることで、よりイメージに近い仕上がりを見ながら 色を検討できると同時に、複数のカラーパターンを並べて比較する事もできます。業者にカラーシミュレーションをしたい と要望してみましょう。ほとんどの業者は、種類の違いはあれど、カラーシミュレーションに対応しています。 カラーシミュレーションを行う上での注意点 ラーシミュレーションは、複数のカラーパターンを比較できる便利なツールですが、それでも仕上がりの色と全く同じになるとは言えません。ここで、カラーシミュレーションをする上での注意点をご紹介していきます。 必ずしもその色が出るとは限らない カラーシミュレーション=仕上がりの色と考えず、こういうイメージにしたい という方向性の摺り合わせのために使用すると良いでしょう。カラーシミュレーションを行う上での注意点として、印刷・モニター・ブラウザによって色の見え方が異なるという点があります。 カラーシミュレーションに加えてやっておきたいこと より満足いく外壁の色にするために、カラーシミュレーションに加えて気をつけたいこと・やっておきたいことをご紹介します。 ・施工中もこまめに色の具合を見る 塗装工事は日中に行われるため、仕事などで外出しがちな場合、なかなか工事の進捗や状態を見ることができないという人が多いのですが、やはり途中経過もきちんと見て、少しでも「あれ?この色の感じで進めるのかな?」と思ったら、すぐに現場の職人や担当者に質問・確認しましょう。 ・実際に同じ(または近い)色で塗った家を見に行く これは、数々の施工店で実際に行われている方法です。実際に同じ(または近い)色で施工した家を施工店担当者とお施主様とで見に行くというもので、この方法をとるようになってからは、施工店とお施主様とのあいだでの色味の認識違いが減ったとのことです。    

2021.10.31(Sun)

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【常総市】外壁塗装の失敗しない色選び 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。   外壁塗装の失敗しない色選び 今回のブログでは、外壁塗装の色選びのポイントをご紹介したいと思います。外壁塗装での色選びにおいては、塗料がどのように変化していくのかも、見た目を左右するので非常に重要になってきます。 色選びのポイントとして、それぞれの色がどのような特徴を持つのかを 知っておく必要があります。   色選びの際に覚えておきたい事 一度外壁塗装をしてしまうと、その後十年の間は色がそのままになってしまいます。仕上がりの色が気に入らないとしても、工事の不具合ではありませんので、無料で再塗装に応じる業者さんはまずいません。あとから後悔しないために事前にしっかりと考えて外壁塗装の色を決める必要があります。たとえ、自分が気に入らない色だったり数年後に選んだ色に飽きてしまっても、次の外壁塗装までは同じ色で過ごさなければなりません。   それぞれの色の特徴   白と黒の特徴 まず人気の色は「黒」です。黒の外壁塗装にした場合には傷や汚れが白くはっきりと見えて、より目立ってしまいます。外壁は汚れが付かないということは絶対にありえません。 次は「白」です。遠くから見てもとてもきれいな色で、日光を浴びると輝いて見えます。一度は憧れる白い家ですが、実は大きなデメリットもあります。それは車や洋服なども同じですが、外壁塗装後 すぐに汚れが目立つということです。汚れがついている期間の方が長いので、こまめに洗浄や補修を行うなど、メンテナンスを行うことが大切です。   原色の特徴 別の候補としては赤や青といった原色が挙げられます。原色で気を付けなければならないのは経年劣化で、原色は 期間が経てば経つほど、色が薄くなってしまいます。薄くなってしまうと、それほど期間が経っていないのに、古びて見えてしまうというデメリットがあります。しっかりとメンテナンスをすれば、元々の色を保つことができるのですが、外壁にそれほどお金をかけられないという方は無難な色選びをした方がいいかもしれません。   ブラウンの特徴 他の人気の色はブラウンです。ブラウン系の外壁ですと、落ち着いた高級感のある雰囲気を醸し出すことができます。一方でブラウンは色選びが難しく、想像していた色にならなかったという失敗談も多く見られます。 ベージュとクリーム系の特徴 白・黒・原色とある中、一方でベージュ系やクリーム系が人気、且つメンテナンスのしやすい色になっています。というのも、ベージュやクリーム系の外壁はそれほど汚れが目立たず、管理がしやすいというメリットがあるからです。 暖色系・寒色系の特徴 様々な色の特徴をご紹介してきましたが、今回は暖色系と寒色系の特徴になります。とても白に近いピンクやオレンジでも、アットホームな印象になるのでカラーシミュレーションをオススメいたします。オレンジやピンクなど暖色系の塗装であれば、暖かみを感じさせられる家になります。一方で、ブルーやグレーといった寒色系の色は、クールな印象を与えるので、景観に影響を与えなければ、チョイスしても良いかもしれません。   まとめ 単色ではなく二色以上を使うツートンカラーを上手く利用することで、オシャレなお家にすることができます。色単色ではなく二色以上を使うツートンカラーを上手く利用することで、オシャレなお家にすることができます。選び失敗はしたくないという方は、原色を避けた方が良いでしょう。   失敗しないコツ カラーシミュレーショを上手く活用まず外壁塗装の色選びでとても重要なのが、カラーシミュレーションをするということです。 しかし、あくまで、外壁塗装のイメージを膨らませるものだということを覚えておきましょう!カラーシミュレーションの結果を、鵜呑みにした外壁塗装の色選びは失敗に繋がることもあります。     住まい周りとの調和 カラーシミュレーションの他に、色選びで失敗しないコツは 周りの景色や住宅との調和です。自治体によって、使える色や系統が決まっている場合もあるので、必ず業者さんや役所に確認を取るようにしてください。例えば 京都市ですと厳しい景観条例があり、エリアによっては個人宅の色も規制されることもあります。周りの住宅のほとんどが暖色系なのに、いきなり自分のお家の外壁を寒色系にしてしまうと、せっかくの良い仕上がりでも、景観が損なわれてしまいます。   外壁塗装で複数の色を使う(ツートンカラー)際の注意点   外壁塗装をする際、二つもしくは三つの色を使う方も多く、その過程で色選びに失敗してしまうことがあります。どんな外壁塗装になるのかを しっかりイメージするためには、カラーサンプルやカラーシミュレーションを利用する必要がありますが、カラーサンプルの中には、外壁塗装にはふさわしくない色も含まれているので、カラーシミュレーションをしながら 慎重に検討する必要があります。例えば、「青」と「赤と」いった系統の異なる色選びは、調和が取れず 見る人に不快感を与えてしまいます。  

2021.10.30(Sat)

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【常総市】DIYで外壁塗装はオススメできません 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 DIYで外壁塗装はオススメできません 近年、室内壁や机・椅子などの塗装を、ご自身で塗装される方が増えてきておりますが、その延長で、外壁塗装までも自分でやっちゃおう! とお考えの方もいらっしゃるかと思います。ですが、外壁塗装のDIYはオススメできません。今回のブログでは、その理由をご説明していきたいと思います。 冒頭にも申し上げましたが、内壁や棚などをDIYする事は、問題ありませんが 外壁塗装を行うとなると注意が必要です。少し前までは、日曜大工などと言われていたDIYですが、DIYとは『Do It Yourself』の頭文字を取ったもので、「自分でやる」という意味を持ちます。   注意事項   ・ 時間がかかりすぎる ・ 危険性(大怪我の恐れが大いにある)・ 長い目で見ると高くつく ・ 長持ちしない(耐久性が非常に劣る) 危険 個人で足場を借りた場合、30日で約20~30万円程かかってしまいます。その為、DIYでは梯子(はしご)や脚立を使うことが多いですが、足場が不安定な為 倒れて高所からの転落で大けがを負う可能性がございます。家の高さは、2階建てで7~9mあり、プロの職人でも足場を建て高い箇所を塗装します。また、屋根塗装となると 更に危険度が高まります。屋根に登って塗装をしていたら、つまずいて落ちそうになった。 梯子上で塗装中に、バランスを崩して塗料をこぼしてしまった。 梯子から墜落し、骨折してしまった。等と、外壁塗装のDIYでは 様々なお話を聞きます。非常に危険ですので、DIYでの外壁塗装は避けましょう。 時間がかかりすぎる 素人の方が1人でこの作業を行った場合、45~60日程かかってしまいます。業者が外壁塗装・屋根塗装を行う場合、プロの職人が毎日2~3人ほど入り、「洗浄・養生・下地処理・下塗り・中塗り・上塗り」の工程で14~20日程掛かります。実際に聞いたお話の中で、 「一人で勉強しながらコツコツとやっていたので、2ヶ月近くかかってしまった。」「最初は楽しく塗装していたが、土日だけの作業になってしまい全然終わらないので、業者にお願いした。」等と、失敗に終わってしまったり、嫌になってしまうようなお話を多く耳にします。 長持ちしない ホームセンターなどで売られている塗料は、DIYようですので 初心者でも扱やすくなっていますがプロの業者が使用している塗料と比較すると耐久性がガクンと下がります。同じシリコン系の塗料だとしても耐久性は、DIY用と業者用では圧倒的に、DIY用塗料の方が劣っています。ネット通販ですと、業者が使用している塗料と同じ物が手に入りますが、プロ用の塗料ですので、初心者では扱いが難しいです。その為、メーカーの規定通りの厚みで塗れなかったり、塗り残しやムラが出てしまいます。結果、塗料本来の性能が発揮されず、期待したよりも長持ちしないといった事があります。     長い目で見ると高くついてしまう   DIYの場合ですと 施工後の耐久年数を考慮すると、次回の塗り替え間隔が短いので、まめに塗装する必要がございます。ホームセンターで購入できる塗料は、業者が使用している塗料よりも安い為、短期間で見ると安価で済みます。また、ホームセンターの塗料で外壁塗装を行った場合、その上から業者用の塗料は使えなくなってしまう為、次回塗り替え時、業者に依頼すると 作業工程が増えてしまい、金額が高くつく可能性があります。   まとめ 今回、ご紹介させて頂いたデメリットは 根本的に、外壁塗装となると 塗装面積が相当な大きさになるので工期が長くなってしまったり、高所から墜落してしまったりとトラブルが増えてしまいます。その他の原因として、専門的な知識であったり 作業慣れというものがあると考えております。DIYでの外壁塗装は、デメリットが多く色々な面で危険です。ですので、外壁塗装のDIYは無理して行わず、専門業者へ工事を依頼する事をオススメ致します。

2021.10.28(Thu)

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【常総市】外壁塗装の吹付け工法 常総市の外壁塗装専門克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。塗装と言えば、ローラーやハケを使い塗料を塗り上げていく、というイメージが強いですが外壁塗装にはその他にも、吹付け工法というものがございます。今回のブログでは、その吹付け工法についてご紹介させて頂きます。   外壁塗装の吹付け工法とは 外壁塗装の塗布は、重ね塗りを数回行いますが 最後により美観を求めるため、仕上げの塗装を行います。その仕上げの一つが「吹付け工法」です。外壁塗装は、足場を組立て洗浄・養生・下地処理という工程を経て塗装作業に入ります。吹付工法とは名前の通り、スプレーガンと呼ばれる 塗料を噴射させる道具を使用し、塗料を吹付けて行う 外壁塗装工事になります。自転車や車の塗装をスプレーで行っている所や、画像などを見たことがある人も多いかと思いますが、それと同じ様なモノと考えていただくと、イメージしやすいです。空気を圧縮させ塗料を発射するエアスプレーや、塗料自体を加工して噴射するエアースプレーなどと複数の種類がございます。それでは、吹付け塗装のメリットや注意点などについてもご紹介していきましょう!   吹付け塗装のメリット   キレイ 且つ バリエーションが豊かな仕上がりが可能です。吹付け塗装のメリットは、ズバリ 仕上がりの良さです。複雑な模様や立体感、重厚感のある雰囲気など、お好みに合わせて様々な仕上がりを実現させます。参考までに、吹付け塗装で行える模様をいくつかご紹介していきましょう。   スタッコ仕上げ 主成分をセメントとした建材を専用のガンで吹付けます。立体感・重厚感のある仕上がりになります。 吹付けタイル仕上げ 粘度の高い塗料を吹き付ける事で凹凸を作ります。 リシン仕上げ 塗料に細かい砂や砂利を混ぜて吹付けます。混合させる砂利や砂により模様を変えられます。   吹付け工法は費用面で優位 一般的には、ローラー工法よりも工事費用を抑えられるとされています。施工箇所が狭い所でも作業がしやすく、反対に広範囲でも噴射によりスムーズに塗装のを行えます。工期を短縮できる為、人件費の削減にも繋がります。   吹付け塗装のデメリット 吹き付け塗装は噴射型のため塗料の無駄が多く、塗料の飛散がしやすいため一説によりますと、20%程の塗料を無駄にしているとも言われております。そして、塗料の飛散が激しいとなると 周りの方々にも、害をもたらしてしまいます。   近隣住宅への配慮がとても必要 他の工法でも、外壁塗装の際は周囲への気遣いは必要ですがこのコンプレッサーは、機械音が大きい為 人によっては「騒音」と感じるレベルですので、要注意です。また、吹付け工法は飛散量が多いため、より 近隣住宅への配慮が必要です。そして、スプレーにはコンプレッサーという機械が付随しています。また、塗料の飛散が激しいという事は、臭いが広がりやすいという事でもあるのです。外壁塗装の際、吹付け工法を選択する場合は、「臭気」「騒音」「飛散」この3点に必要以上に注意しましょう。   吹付け工法とローラー工法の違い 吹付けとは別にローラー工法というものがありますが、複数の種類のローラーを使い分け 外壁塗装を行います。近頃は、外壁塗装といえばローラー工法が主流となっております。吹付け工法と比例しつつ、メリットやデメリットをご紹介していきたいと思います。 ローラー工法のデメリット 様々な形状のローラーがありますが、細かい部分の塗装には向きません。また、吹付け工法よりも経験値は必要無いとは言え、それなりに技術が無くては均一に塗り上げる事が出来ません。場合によっては 気泡が入ってしまう事もあり、単調な「塗り作業」だからこそ、塗り斑などがあると目立ってしまいます。他にも、パターンと呼ばれる凹凸や模様がつけにくく、作業に時間がかかってしまうなどの注意点もございます。 ローラー工法のメリット 外壁や屋根へ、直接塗料を塗布するため 飛散が少なく、吹き付け工法と比べると塗料の無駄が少ないのが特徴です。コンプレッサーなどの機械も使用しないため、騒音被害もなく 密集した地域ではローラー工法の方が向いているかもしれません。     ハケによる外壁塗装 平たいハケを使い塗装を行います。とても地道な作業ですが、塗る場所や建物の形状を選ばず塗れるため、刷毛にこだわる業者もあります。昔からの工法で、時間がかかることからローラーと併用されることが多いです。

2021.10.27(Wed)

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【常総市】外壁材の種類と特徴について常総市の外壁塗装専門の克栄

常総市の皆さんこんにちわ 外壁塗装専門の克栄です。 今回は、外壁材の役割や 種類・特徴などをご紹介していきたいと思います!これから外壁の塗り替えをお考えの方や、新調される方も是非ご覧ください 外壁材の役割とは? 素材により外壁は異なりますが、主に耐火・耐水・耐震・遮音などの役割を果たしてくれます。外壁が無ければ室内は外気温に左右され、外の音もダイレクトに聞こえてしまいます。そして、外壁がないという事は屋根を支える物もありません。外壁は、建物内部を外気から守り快適な室内環境を整える為に、とても重要なものです。そんな大事な外壁材を選ぶときには、メンテナンス方法や種類・特徴などに気を付け、より適したもの選考しましょう。   外壁材の種類   現在、最も多く使用されているのは、国内の新築住宅に使われる外壁の70%以上を占めている窯業系サイディングです。次に多く使用されているのはモルタル、金属系サイディング、ALC、タイルなどが続きます。外壁材は、種類によって手触りも見た目も大きく変わります。   樹脂系サイディング 日本では馴染みが薄いですが、アメリカやカナダでは、40%~60%と高い及率を誇ります。 樹脂系サイディングとは、主に塩化ビニル樹脂を使用した外壁材です。耐候性・耐水性・耐久性に優れており、メンテナンスの必要がほとんどない為、使いやすい外壁材と言えるでしょう。欠点としては、遮音性が低いので注意が必要です。   起こりやすい劣化 ・サイディングボードの割れ ・塗装の色あせ   メンテナンス   表面塗装や目地のシーリング材が不要なため、サイディングが破損したときや塗料の耐久年数が近づいたときを除き、メンテナンスはほぼ必要ありません。紫外線による色褪せが起きやすい為、UV対応の塗料を使用しましょう。中でも、日本ペイントさんのUVプロテクトクリヤー等がオススメです。     RC 耐久性・耐震性・遮音性・気密性・遮断性に優れ、デザインの自由度が高いのが特徴です。 RCとは、鉄筋コンクリートのことです。そして、鉄筋コンクリートとは 一定の間隔で張り巡らされた鉄筋内に、砂利や砂や水をセメントと混ぜ凝結させたコンクリートを流し込んで固めた建材になります。   起こりやすい劣化 ・ヒビ割れ ・塗膜の剥がれ ・チョーキング・藻やカビ ・色あせ   メンテナンス 塗り替え時期としては、6~7年に一度行いましょう。塗料の劣化により、表面に小さなヒビ割れが生じたり、藻やカビが付着します。下地処理、洗浄作業をしっかりと行ってもらいましょう。   ALC 調湿性・断熱性・耐久性・遮音性に優れている為、高層ビルやマンション、一般住宅などと幅広い建築物に用いられ、現代建築には欠かせない素材となっています。 ALCとは、軽量気泡コンクリートといい、通常のコンクリートよりも軽い特殊コンクリートの一種です。   起こりやすい劣化   ・ヒビ割れ ・チョーキング・色あせ、藻やカビ ・塗膜の剥がれ メンテナンス   ALCの主成分はセメントですので防水機能が弱点となり、その弱点は塗装で補うしかありません。塗料が剥がれた際は、早急にメンテナンスが求められるますので 劣化を早急に見つける注意が必要です。 レンガ 耐震性、耐熱性、耐火性、遮音性に優れており、外観の劣化も少ない為、他の素材よりもメンテナンス頻度が低くて済むのが特徴です。 レンガは粘土や頁岩(けつがん)、泥を型に入れ、窯で焼き固めた素材です。   起こりやすい劣化   ・割れ・目地の劣化 ・欠け メンテナンス レンガ部分は100年持つと言われておりますが、箇所により割れや欠けが生じる事があります。また、レンガとレンガを繋いでいるモルタルの目地部分は、こまめな補修が必要です。   タイル タイルは、粘土や長石・石英・陶土などを砕き、板状に焼いて作った素材です。耐久性・耐候性に非常に優れており、見た目にも高級感があります。   起こりやすい劣化 ・タイルの剥離(地震の際など) ・下地の剥離 メンテナンス タイルを繋いでいる目地部分のコーキングに劣化が見られた場合は、直ちにメンテナンスが必要となります。ですが、基本的に、タイル自体のメンテナンスの必要はございません。また、タイルは浮き剝離が非常に多いので、事故が起こる前に定期的にメンテナンスを行ってください。   塗り壁 塗り壁はモルタル・土塗り・漆喰などの種類があり、左官職人がコテで仕上げた壁のことです。様々な仕上げ材があるので、唯一無二のデザインや質感を表現することが可能です。   起こりやすい劣化 ・チョーキング・ヒビ割れ・藻やカビ ・塗膜の剥がれ ・色あせメンテナンス 5~10年程度を目安に、傷や汚れを綺麗に洗い流したり、専用の塗料や漆喰の再塗装をする事でメンテナンスします。漆喰は、耐久年数100年といえど、定期的なメンテナンスは必要です。塗料を使用しているセメントモルタルやその他の塗り壁は、塗膜の劣化によりサビが生じますので、塗料の耐久年数により塗り替えが必要です。   板張り 木の匂いや温もりを感じられ、調湿性・断熱性に優れているのが特徴です。 板張りとは、スギ・ヒノキ・マツ等の木材を板状に張り付けた、古くから日本の住宅に用いられてきた素材です。また、板張りの耐久性や耐火性を向上させたものが、木質系サイディングです。   起こりやすい劣化 ・腐食 ・色褪せ   メンテナンス 5年おきに塗装や防腐剤塗布などのメンテナンスを行いましょう。水分による木材の腐食が注意点です。羽目板は、きちんとメンテナンスをすれば100年以上もつ外壁材です。   窯業系サイディング   コスト面や機能面にも優れていて、デザイン・カラーバリエーションも豊富です。タイル調や木目調、レンガ調などと様々な風合いを楽しめるのも特徴です。 窯業系サイディングとは、セメントに無機物や繊維質などを混ぜ、板状にに成形された素材です。   起こりやすい劣化現象 ・サイディングボードの反り ・コーキングの劣化 ・剝がれチョーキング ・ひび割れ ・藻やカビ ・色褪せ   メンテナンス 新調から5~7年程経過いたしますと、継ぎ目のコーキング材の劣化が始まり、次の塗装時期が近づきます。サイディング自体の寿命は、30年~40年と言われておりますが塗装時期につきましては、仕様塗料のグレードにより異なりますので、新調する際に必ず耐久年数を確認しましょう。   金属系サイディング 金属系サイディングとは、アルミやスチールやガルバリウムなどの金属素材を板状に成形した素材で金属素材特有のシンプルでスタイリッシュな外観となります。軽量で丈夫な素材の為、住宅に負担がかかりにくく、防水性や耐火性・耐陰性に優れています。   起こりやすい劣化 ・サビ ・チョーキング ・剥がれ ・浮き ・塩害によるひび割れや剥離 ・穴あき等の傷   メンテナンス ひび割れや浸水の心配が比較的少ないため、メンテナンス周期は長めです。ですが、塗膜の劣化により錆が発生しますので、塗料の耐久年数によって塗り替えが必要になります。     木材系サイディング ほかの外壁材と比べて防火性については劣り、防火指定のある地域で使用できないケースもあります。また、断熱性に優れておりますが、メンテナンスに手間がかかってしまいます。 木材系サイディングとは、天然木や合板に塗装などの表面処理を施した、木本来の温かみを感じられる素材です。ですが、最近では防火認定を受けている建材も増えてきているため、準防火地域で木質系サイディングの住宅も増えてきました。   起こりやすい劣化 ・チョーキング・腐朽 ・色あせ ・藻やカビ メンテナンス 新調してから大体10年前後で再塗装が必要となります、木は湿気により腐食しやすいので本来の塗り替え時期よりも、少し早いタイミングで再塗装を行う事で、外壁をより綺麗な状態に保つ事が出来ます。

2021.10.26(Tue)

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外壁塗装&屋根専門店 克栄へようこそ

株式会社克栄

代表取締役 吉田 克美

塗装の豆知識での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社克栄にご相談ください!

はじめまして!ようこそ、株式会社克栄のホームページへ。代表の吉田です。
地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。
「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、創業当時からの私の信念です。
1級塗装技能士をはじめとした高い施工技術を持った職人による高品質塗装をお届けします。
皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものはございません。劣化状況、家の形状、大きさどれをとってに千差万別です。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに施工方法や対応は異なってきます。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より品質を重視しているスタイルのお店です。
強いこだわりを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれる従業員・自社職人達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。
お住いに関するどんな些細なご相談でも大歓迎です。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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    克栄 KOKUEIショールーム

    茨城県坂東市岩井3414-8
    営業時間 9:00~19:00(年中無休)

    ショールームについて詳しくはコチラ

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