【常総市】雨漏り補修 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装・雨漏り修繕 専門店の克栄です!
梅雨が近ずき雨が続いています。
そこで!
こんな雨の強い日に多い雨漏りですが
その原因について話していきましょ
雨漏りの原因
まず、上げられる原因として以下のようなものがあります!
・トップコートの劣化での剥がれ、ひび割れ
・ウレタン防水層の膨れや破れ
・ドレン(排水溝)がつまり排水の機能をしていない、劣化
・笠木の破損・防水シートの経年劣化
等など、ほかにも様々な原因があります。
それでは、この中からいくつかの原因を説明していきたいと思います!
ウレタン防水層のふくれ・やぶれ
地震だったり
ベランダやバルコニーは洗濯物を干したり、植木に水をやったりと
皆さんよく防水層の上を歩きますよね。
そうすると当然、防水層は伸縮します。
施工時に下地を十分に乾かしきれていない、
プライマーの塗布量が不足している、というのが一般的な原因になります。
その伸縮を繰り返すことで
膨れている箇所がどんどん悪化して
最後は破けてしまうという事が良くあります。
続いて
トップコートの劣化
トップコートは仕上げの塗料になります。
なのでトップコートが剥げてきたり
ヒビが入ってきたらSOSサインなので早急に対応してあげましょう!
ウレタンは紫外線に弱く、
加水分解などから守るためにトップコートを塗布するのですが
そのトップコートが劣化し、機能を失ってしまうとウレタンの劣化も進みます。
ですが、ひび割れや剥がれは度合いに工事が異なります。
なのでトップコートが剥げてきたり
ヒビが入ってきたらSOSサインなので早急に対応してあげましょう!
トップコートだけの塗替え工事ですと
小規模な工事なので工事費用も安価に済みます
酷ければ既存からの総工事になりますので
そうなる前に5年に一度くらいのスパンで
トップコートのみの塗替え工事をおすすめ致します
笠木の破損
最初に、笠木とは
壁=躯体を雨水から守るための物です。ベランダ、バルコニー以外に
屋上にも取り付けられている建物もあります!
壁の上の部分に覆いかぶさるように付いている部分ですね!
笠木
笠木が破損してしまうと大変です!
笠木の内部はコンクリートや鉄骨以外に
木材で出来ているお家もありす。
私たちのような
雨漏り修繕などの仕事をしている方以外ですと
笠木は意識されにくい部分なので、
どれほど重要なのか気付きません。
笠木がいかに大事か、
頭に入れておいて損はないかとおもいます
笠木の破損部分から建物内部へ
雨水が侵入してしまうと、腐敗や腐食が進み
雨漏りしてしまいます。
笠木の中はこんな感じです!
木材は比較的傷みやすいですが
木材以外でも もちろん傷んできます。
ドレンの排水機能低下・劣化
台所の流し台と同じように
バルコニーやベランダは
ドレンに向って勾配がつけられているため
一番水が集まる場所です。
以外な事に防水層からの雨漏りより
ドレン(排水口)からの雨漏りをするケースが
多いので、ドレン廻りはとても重要なんです!
水が集まる所なので
ドレン廻りは非常に弱くなっています!
という事は欠損も起きやすいですねぇ…
なのでしっかりと
雨漏り対策をしなければなりません。
経年劣化や雨、風により
ドレン廻りにクラック(ヒビ)が入っていたり
割れたりとするなど、
鉄物だと錆びで穴があいてしまいます。
なので、防水工事をお考えの方は
頭の片隅にでも覚えておいてください!
クラックや欠損は防水層で隠れてしまうので
撤去してみないと分からない場合がおおいです!
そして
ドレンに関しては
既存のドレンに新たにドレンを被せる
改修用ドレンという物を取り付けないと
しっかりとした雨漏り対策にはなりません。
防水工事をやったのに
改修用ドレンが取り付けていないというお客様も
まれにいらっしゃるので
業者さん側から提案がなくても自ら提案してみましょう!
この知識一つで
業者さんの対応も大きくて変わるとおもいます(良い意味で笑)
最後に、
ドレン廻りからの雨漏りに気付かない業者さんも少なくないので
そういった所もしっかり判断していきましょう