外壁塗装工事の音について 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
今回は外壁塗装工事を行う際に気になる音についてご紹介します
外壁塗装はうるさい? 外壁塗装工事中の音に関しましてうるさいと感じるかどうかですが、人によると言われております。 うるさいという方がおられる一方で全然気にならないという方もいらっしゃいます。 とは言いましても、外壁塗装工事中に音がするのは間違いありません。 では外壁塗装工事中にどんな音がするのかについて具体的に解説していきます。
外壁塗装工事中にどんな音がするのか?
足場の設置時や解体時に大きな音がします.
外壁塗装では高所作業のために足場を立てますが、この足場の設置時や解体時に大きな音がします。足場の設置時には金属製のパーツを固定するため叩く音が発生し、解体時には金属パーツを叩いて外す音がします。 なぜ足場の設置時や解体時に大きな音がするのかといいますと、どの足場も金属でできており、そのパーツを組み立てていくためです。 外壁塗装工事で使用されることの多いくさび(ビケ)足場はハンマーで叩いて固定や解体するため、特に大きな金属音がします。
高圧洗浄時に音がする
外壁塗装では塗装を行う前に外壁を高圧洗浄する工程があり、高圧洗浄機と呼ばれる機械を使用するのが一般的です。 この高圧洗浄機使用時に音がします。
洗浄音(機械を使って強い水圧で洗浄するため、水が機械から噴き出す音、水が外壁にあたる音などがします)
高圧洗浄機の駆動音
外壁塗装時に音がする ※吹き付け塗装の場合のみ
吹き付け塗装とは、吹き付け機械(エアースプレー・万能ガンなど)を使用して霧状にした塗料を吹き付けて塗装する方法です。 吹き付け塗装を行いますと吹き付け機械の使用時に音がします。
吹き付け機械の駆動音
塗料が機械から噴き出す音
外壁の塗装方法には手塗り塗装と吹き付け塗装という2つの方法があり、音がするのは吹き付け塗装をした場合のみです。刷毛やローラーなどを使用して行います。 手塗り塗装とは手で塗装する方法です 一般住宅の外壁塗装の場合、手塗り塗装を行う場合が多いです。 。手塗り塗装では機械はつかいませんので、機械音などすることはありません。
場合によっては下地処理時に音がする
外壁塗装をする前に外壁の種類や劣化症状に応じて様々な下地処理(補修)を行います。この下地処理には音がすることもあります。
ひび割れ補修
ひび割れ箇所をU字型にカットする際にカットする機械(ディスクサンダー等)のディスクサンダーの回転する音や外壁をカットする音などが発生します.外壁に幅0.3㎜以上の大きなひび割れが発生している場合、ひび割れ箇所をU字型にカットして補修します。
ケレン
サビや旧塗膜の状態によりケレン時にディスクサンダーやブラシ類などを使用して作業を行います。ケレンとはサビや脆くなった旧塗膜を工具やサンドペーパーなどで除去します。 これらの機械を使用してケレンを行った場合、 ディスクサンダーの回転する音や サビや塗膜などを除去する音が発生します。 音がするタイミング 突然、大きな音がするとそれだけでストレスに感じてしまう人は少なくありません。一体、外壁塗装工事ではどのタイミングで音が発生するのかなどを詳しくご紹介します。
外壁塗装の流れ/音がするタイミング
足場設置前の現場確認(30分程度)=音がしない
足場の設置(1日)=大きな音がする
高圧洗浄(1日)=音がする足場の解体(1日)=大きな音がする
下地処理(1日)=音がすることもある
養生(1日)=音がしない
塗装工程 下塗り(1日)=吹き付け塗装した時のみ音がする
塗装工程 中塗り(1日)= 吹き付け塗装した時のみ音がする
塗装工程 上塗り(1日)= 吹き付け塗装した時のみ音がする
完了検査(1時間程度)=音がしない
足場の解体(1日)=大きな音がする
完成
※上記は際立って音がするタイミングを挙げています。
外壁塗装工事前のご近所様への挨拶回り 基本的に外壁塗装工事1週間前くらいに工事担当者がご近所様へのご挨拶回りを行います。上記に挙げていないタイミングでも多少の作業音はします。 工事の音もそうですが、その他、塗装時に塗料のにおいや工事車両の行き来など、外壁塗装工事を行うことで普段の日常から約2週間程度、ご近所様へご迷惑をおかけしますのでタオル等を持参しご挨拶回りに伺います。