防水方法の種類と特徴とは? / 茨城県坂東市、外壁塗装&屋根専門店 克栄
2022.10.26 (Wed) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
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克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
ベランダに経年劣化に伴い防水工事をご検討のお客様、防水工事に防水方法があるのをご存じでしょうか?建物には防水箇所が必要な場所があります。屋根・屋上などの建物を雨から防止する部分や、ベランダ・バルコニー・外廊下など、外気に開放されている部分、外壁・窓枠周辺など様々な個所に防水工事をしなくてはいけません。そこで、
本日は、「防水方法の種類と特徴とは? 」のご紹介です!!
1.防水方法の種類と特徴とは?
防水方法の種類と特徴をご紹介致します。
防水工法の種類は『塗膜防水』、『シート防水』、『アスファルト防水』の3種類に分類されます。また、各防水工法の種類ごとに特徴や耐用年数についてもご案内させて頂きます。
防水工法の種類 | 特徴 | 耐用年数の目安 |
塗膜防水 【ウレタン防水】 |
「塗膜防水」とは主流な工法になります。 |
10年〜13年 |
塗膜防水 【FRP防水】 |
「塗膜防水」とは主流な工法になります。 【ERP防水】:FRP材(液状のポリエステル樹脂をガラス繊維(グラスファイバー)で補強した複合プラスチック材料)で防水層を形成する |
10年〜13年 |
シート防水 | シート防水:防水シートを下地に接着させて、防水する 防水シートのシート材は材料の種類によって分類されます。 ・「加硫ゴム系」 ・「非加硫ゴム系」 ・「塩化ビニル樹脂系」 ・「エチレン酢酸ビニル樹脂系」 ・「熱可塑性エストラマー系」 最近の主流では「加硫ゴム系」、「塩化ビニル樹脂系」が用いられます。 |
13年〜15年 |
【アスファルト防水】 熱工法 |
【アスファルト防水】:「アスファルトルーフィング」や「改質アスファルトルーフィング」を貼り重ねて、一体的な防水層を形成する 「熱工法」とは、従来型のアスファルト防水の工法で、ルーフィング(接着材)とアスファルトを溶融して使用 |
13年〜20年 |
【アスファルト防水】 トーチ工法 |
「トーチ工法」とは、改質アスファルトルーフィングの裏面を、トーチバーナーであぶり溶接しながら貼り付ける工法 ※トーチバーナーでのあぶり加減が難しいため、従業員の技術に左右される工法 |
13年〜20年 |
【アスファルト防水】 常温工法 |
「常温工法」とは、シート防水に近い工法で、溶融アスファルトではなく、ルーフイング裏面の粘着層へ、直接下地に貼り付ける工法 | 13年〜20年 |
2.まとめ
防水工法の種類は『塗膜防水』、『シート防水』、『アスファルト防水』の3種類に分類され、耐用年数は『塗膜防水』は10~13年、『シート防水』は13~15年、『アスファルト防水』は13~20年と違いがあります。また、アスファルト防水はまた「熱工法」「トーチ工法」「常温工法」と、大きく3つの工法に細分化されますので、ご検討して不明な点がありましたら専門業者へご相談されることをオススメ致します。
屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装を行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
経験豊富なプロの職人が、必ず満足いただける工事を実施いたします。また、他社にはない技術力で、依頼主様が保有する物件を丁寧かつ確実に補修いたします。
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