【常総市・坂東市】外壁塗装と屋根工事は同時期にやるもの?常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄
常総市・坂東市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
今回のコラムブログでは、外壁塗装と屋根リフォームを施すタイミングと、
2つの工事は一緒にやった方がいいのか?という疑問を解消していきたいと思います
外壁塗装をおこなうとなると、屋根リフォームも一緒にやるか別々でやるか、と悩ましいところです。
また、外壁も屋根も塗装のタイミングがいまいち分からず放置気味。。なんて方も少なくありません。
恐れでは見ていきましょう。
外壁塗装のタイミング
まずは外壁からですが、一般的に塗装の目安として言われているのがチョーキング現象が見られるかどうかです。それ以外にも外壁にクラック(ひび割れ)が発生したり、コケや藻・雨染みなどの汚れが目立ってくると、外壁塗装のタイミングだと言えます。
チョーキングというのは、外壁を手で撫でたとき塗料が粉のように手につく状態のことです。このような症状が生じていないか、一度お家の外壁を触って確かめてみましょう。
塗料には色を出すために”顔料”という成分が混ざっていますが、その顔料が劣化し粉化することで
チョークの粉のようなものが出てきます。
屋根リフォームのタイミング
次に屋根のタイミングですが、屋根は普段目につきにくい箇所なので 直接状態を確認するのは難しいです。屋根材の劣化を調べる方法として、自ら屋根に上って調べるのは危険すぎますので、
家内部の天井裏を空け雨水が侵入していないか確認しましょう。
瓦が落下するなど目で分かるような変化が確認できた場合には、すぐに気づくことができますが、
このような症状が起きない限り、屋根リフォームのタイミングはよく分かりません。
雨染みができていたら、屋根の防水機能が劣化しているサインなので、フォームするタイミングと言えます。
雨漏りしていない場合でも、”雨染み”が出来ている事もあります。
外壁と屋根は一緒にリフォームをおこなうべき!
瓦屋根など、ほとんどメンテナンスの必要がない屋根材であれば話は別ですが、
コロニアル屋根やトタン屋根などの場合は、外壁と同時にリフォームしましょう
を論を申し上げますと、外壁塗装と屋根のリフォームは同時におこなう事をオススメいたします。
足場代が何回もかからずに済む
建物の大きさや施工業者にもよりますが、足場を設置する費用は約15~20万円ほどかかってしまいます。
外壁と屋根の工事を別々におこなえば、2回足場を組むことになり倍の金額になってしまいますが、
同時に工事をすることで、足場費用が1回分で済むのです。
住宅の外装リフォームをするとなると足場が必要となり、外壁と屋根の工事を同時にやっても別々でやっても、
いずれも高い場所での作業となるため、家の周囲に足場を立てる必要があります。
どちらかの工事の予定がまだまだ先であれば仕方がないですが、数年後におこなうのであれば
同時に工事を依頼した方がお得ではないでしょうか
業者に何度もリフォームしてもらわなくて済むので気分が楽になる
リフォームをする前には、現地調査や見積もりなど様々な下準備も必要です。
いくら屋外のリフォームとはいえ、毎日業者が家にやってきて工事をする中で暮らすというのは、緊張感があるものですよね。
外壁と屋根のリフォームはそれぞれ2週間くらいの期間がかかりますが、
同時に行えば足場の組立から解体まで 全て含め、工期が短くなるメリットがあります。近隣の方々への配慮を考えても、一度で工事を行ってしまえば負担が半減できます。
どちらかを分けてリフォームをすると、その手間や緊張感を2回分感じることになりますので、
その手間をなくすことができるのは、同時にリフォームをすることの大きなメリットです。
住宅の外観が一気に美しくなる
せっかく綺麗にするのなら、外観が全体的に美しくなるほうが嬉しいですよね。
外壁と屋根を同時にリフォームしない場合、どちらかは綺麗になったけど、どちらかは汚れたままというバランスの悪い状態になってしまいます。