【常総市・坂東市】タイル紹介 常総市・坂東市の外壁塗装専門克栄
常総市・坂東市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
本日のブログでは、外壁などに使用される様々なタイルをご紹介させていただきます。
色々なタイル
せっき質タイル
1200度後で焼成したタイルで、磁器質と陶器質の中間的なタイルです。せっ器質タイルの「おちついた」見た目を好む方も多く、新築時にせっ器質を選ばれる方もいらっしゃいます。
磁器質のような透明性はありませんが、磁器質ほど硬くないため、表面にいろいろな加工を施すことが可能です。
外壁タイルに適していタイルのひとつです。
ボーダータイル
実寸法で227mm×30mmのサイズの外壁タイルです。同じサイズの外壁タイルを並べた中に、アクセントとして使用する事が可能で、とてもお洒落なタイルです。
二丁掛タイルの高さを半分にしたタイルですが、実際には色々なサイズや種類があります。
またボーダータイルは、室内の水回りなどにも多く使用されております。
磁器質タイル
長石・粘土を混ぜた素地を、1250度以上の高温で焼成したタイルです。耐候性や耐久性・耐摩耗性に強く、外壁タイルに最適なタイルで内装の水回りや床タイルなど幅広く使用されております。吸水率は1%以下で水をほとんど吸収せず、緻密で硬いのが特徴で、軽く打つと金属音のような澄んだ音がします。
素地は緻密で硬く透明性があることが特徴です。
役物タイル
役物タイルとは、建物の角や隅のL字形状をした特殊な形状のタイルのことです。外壁などの一番人目につく所ですと、
多少費用が嵩んでしまっても、役物タイルを使用する事をお勧めいたします。同じ種類のタイルでも生産数が少ない為、平物タイルと比べると費用が高くなってしまいますが、
役物タイルが必要な箇所で、平物タイルを使用しますと不格好になってしまいます。
タイルの種類によっては役物が不要の場合もありますが、施工上も重要なタイルの一つになります。
陶器質タイル
タイルの素地を1000℃以上の高温で焼き上げたものになります。磁器質タイルに比べると硬度や強度が低く、吸水性が高いタイルなので主に内装タイルやレンガなどに使用されています。
素地は吸水性があり、叩くと濁った音がします。