【常総市】外壁塗装のゆず肌仕上 常総市の外壁塗装専門の克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
今回は、外壁塗装のゆず肌仕上げ等をご紹介していきたいと思います。外壁塗装の「ゆず肌仕上げ」と聞いて、いまいちピンとこない方が多いかと思います。
外壁塗装の仕上げ方法は様々な物がございますが、よく分からないまま頷いてしまうと、
イメージとは全く違う仕上がりになってしまいます。
ゆず肌とは
外壁塗装の仕上げの工法の一つで、ゆず肌のような凹凸模様を付けることを言います。ゆず肌仕上げを行う際には、ガンの圧力や口径・塗布量・水量などに注意をして行わないと、クレーターやムラが生じてしまいます。
クレーターやムラが生じている場合は、その様な調整が出来ていない可能性が高いです。
粘度の高い塗料を使用し、専用のガンなどで吹付け塗装をして作ります。
ゆず肌とさざ波
ゆず肌と良く一緒に出てくるのが、さざ波です。現物を見ると仕上がりがまったく違うため、塗装でどちらにするか迷ったときは、現物や写真などで比較されることをオススメ致します。
さざ波も粘度の高い塗料を使用致しますが、こちらは吹付ではなく ローラーを使い凹凸模様を作り出します。
違いが良く分からないと思います。しかし、よりきめ細かい仕上がりがゆず肌、少し大きな凹凸模様がさざ波、と思ってください。
ゆず肌と色
一般的にゆず肌は、表面の模様を楽しむものです。ゆず肌仕上げの場合は薄い色をオススメ致します。
あまり濃い色で塗装してしまうと、模様がわからなくなってしまう と言う事がございます。
ゆず肌の別の意味
たまたま、ゆず肌のような凹凸ができてしまった場合は、通常の「ゆず肌」とは、仕上がりが違ってきますので注意するようにしましょう。
意図的なゆず肌仕上げとは別に、塗料の粘度を高くしすぎて出来てしまった凹凸模様の事も「ゆず肌」と言う事があります。
その他の模様
凹凸模様
ゆず肌はきめ細かな凹凸ですが、こちらは まばらな凹凸が出来ます。
ゆず肌の様に、専用ガンで吹付ける方法と厚塗りをしてローラーで模様をつける、2つの方法があります。
リシン仕上げ
ゆず肌と同じように吹き付けで仕上げる方法ですが、骨材に混ぜられた砂などによって、ザラザラした仕上がりになります。
スタッコ仕上げ
リシンと同じように、大理石や砂などの骨材を混ぜたものを 吹き付けて仕上げる方法で、大理石や貝などを使うと、高級感のある仕上がりになります。
骨材の種類によって変わるザラザラ感と、凹凸のある模様が特徴的です。
凸模様
吹付け後、ローラーで押さえつけて付ける模様で、仕上げ材が乾燥したあとに、サンダーなどでカットする方法などもあります。