【常総市】外壁塗装ツートンカラーのコツ常総市の外壁塗装専門克栄
常総市のみなさんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
ツートンカラーのコツ
外壁塗装を行う際、「次はツートンカラーにしてみたい…」「現在のお家もツートンだから…」などという理由から、
外壁をツートンカラーにしたい!と思われる方も多いです。ツートンカラーとは、お家を塗装の際 二色以上を使う事を言います。
ですが、皆さんが思っている以上にツートン仕上げは配色が難しく、
外壁塗装は一度行えば 10年前後という長い年月の間、そのカラーを変えることは出来ませんので 失敗もできません。
そこで今回は、ツートンカラーを失敗しないために 、注意点などのご紹介をさせていただきます。
これから外壁塗装をご検討の方や、ツートンカラーが気になっている方は、是非ご覧ください!
外壁をツートンカラーにする際 おさえておきたいポイント
1、色の区切り方
2、付帯部との相性の重要性
3、配色に注意
これらの3つのポイントをより詳しく ご説明していきたいと思います
配色に注意
外壁をツートンカラーに塗り分ける際は、6:4から7:3程度の割合にするとバランスが良くみえます。
外壁は、家全体のバランスを左右する大きなポイントです。
また色を検討する際には、自宅近辺のお家のカラーや風景とのバランス
気に入った塗装のお家の写真を撮るなどしておくのも良いでしょう。
総合的にも個人的にも気に入る色選びを しっかりと行いましょう。
セパレーションカラーを活用
セパレーションカラーは区切りの色ですから、ポイントごとに区切ることで 、り印象的でハイセンスな家のイメージに仕上げてくれます。
同系色を使ってもまとまらない場合や、配色の対比が強すぎる場合は、2色の間にセパレーションカラーを入れると良いでしょう。
同系色を選ぶ
一般的に外壁をツートンカラーにする際には、グレーと黒・クリーム色とブラウンなど 同系色で合わせることが多いです。
同系色でバランス良く 配色することでバランスの取れた組み合わせで、最も失敗が少ないです。
ベースカラー
鮮やかな原色や、はっきりした黒色などは ベースカラーには向きません。
近隣の色合い、風景に調和するカラーを選びましょう。
ベースカラーは塗装をする面積が 最も広い部分です。
全体の70%程が目安となります。
使用する色は最大3色
外壁をツートンカラーにするときの注意点として、使用する色は最大3色までにしましょう。
3色以上使用すると、家全体のバランスを整えるのが難しく とても大変です。
アクセントカラー
外壁の5%程のみに使用致します、差し色です。
個性を演出したり、全体をスタイリッシュに締めたりという役目になります。
原則として、メイン部分には同系色を2色使い アクセントカラーでもう1色使うようにすると、綺麗にまとめる事ができるでしょう。
アソートカラー
ベースカラーの次に、多く使う色になります。
外壁の25%程度と考えておきましょう。
ベースカラーとアクセントカラーの釣り合いを取る、大事な役割を果たします。
色の区切り
2色の区切り方
外壁をツートンカラーにする際、ツートンカラーに区切る方法は 様々なパターンがあります。
いくつかのパターンをご紹介致しますので そちらをご参考にしながら、お好きなカラーで理想の外壁にしましょう。
バルコニー等の出っ張りで色を分ける
バルコニーなど、出っ張り部分の色を変える方法です。
モダンな雰囲気にするためにはこのようにポイント部分で色を使うことで、ハイセンスなデザインを引き出してくれます。
バランスが非常に大事になってきますので、お近くの専門店などで 詳しくアドバイスを聞くようにしましょう。
外壁の上下で色を区切る
外壁のツートン塗装では、最も一般的な方法です。
上下のどちらを濃い色にするか等、ほんの些細な違いでも 外観の印象は大きく変わります。
基本的には、下になる方を濃い色にすると、落ち着いた印象になります。
色の分け方は様々ですが、この方法が一番調和させやすいデザインとなっております。
付帯部との相性も重要
付帯部とは、大まかに壁面と屋根以外の細かい所の事をいいます
忘れがちな付帯部のデザインですが、色や形や素材など、選ぶポイントが色々あります。
雨樋が白か黒かというだけでも 外壁の印象は大きく変わりますので、
全体のイメージを損なわないよう付帯部のデザインにも目を向けましょう。
ツートンカラーにする際 付帯部の色と、家全体の相性も忘れないように注意しましょう。