【常総市】塗装工事について 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
塗装工事の期間延期理由
今回は、塗装工事の際 少し工期が延びてしまうことがあると思いますが
その理由について ご紹介させて頂きます。
雨が降ると塗装作業が不可能
外壁塗装は、下地が乾燥していることが前提となりますから、小雨でも工事は延期になります。
基本的には、雨の日でも可能な作業の養生など、作業可能な作業を行い無駄が生じないように工程を組みます。
ただ、養生をするにしても 養生箇所が雨で濡れてしまっていれば、テープがくっつかないので 作業は出来ません。
雨が降ると塗料に雨が混ざり、仕上がりにムラができ、耐用年数も落ちて不良工事になってしまいます。
ですから塗装会社は事前に天気予報を調べて、入念に施工計画をたてます。
風が強い日も塗装作業が不可能
風が強いと、塗装中にホコリやごみが紛れ込むので、塗装できません。
また塗料の飛散もしてしまい、近隣の方々に多大な迷惑をかける可能性があります。
防水工事の最適な時期って?
基本的に、防水工事は1年を通してどの時期でも施工は可能です。
しかし、暑い夏場の場合ですと 作業を行うのは、機械ではなく人間なので 材料の硬化が早く どうしても継ぎ目に段が入ってしまったり
仕上がりに影響を与える可能性は 0とは言えません。
また、冬場は防水塗料の硬化が遅くなるため、施工にかかる日数が夏場に比べ 多くなり
また、硬化するまでに 凍結したり結露したりと 色々なトラブルが生じる可能性が高いので、冬場は避けるべきかもしれません。
防水シートに関しては 冬には縮むでしょうし、逆に冬に施行したものは、夏には伸びてしまうでしょう。
夏場は夏用の材料があり 比較的硬化が遅い等とその季節に合わせ 対応されています。
対して冬用の材料ですと 夏用に比べ硬化が早い等 こちらも季節に合わせ対応された材料が出ておりますので、
きちんとした管理者(専門業者等)のもとで正しく施工すれば、季節は特に関係ありません。
よって、春・秋が適していると思われます。
昔は、伸縮性の高い単層の防水シートは安いが、10年程度で漏水する、という時代もありました。
ですが、現在の防水シートは、伸びたり縮んだりすることを前提に施工されるので、そのような心配はありません。
また防水塗装も塗料によって違いがあるので、決めつけることはできません。
関係がないのなら何が違うのか と言われれば、細かい施工内容や要する時間が多少変わるに過ぎません。
あえていうのなら、「材料の乾燥に適した季節」が良いかもしれません。
つまり、 梅雨前の春と台風前の秋です。
防水は雨から住居等を守る為のものですが、施工中(硬化するまで)は どれほど少量でも全ての水分が最大の天敵となります。
塗料は適度な温度と湿度で乾燥する為、
高温だと硬化しませんし、低温だと表面だけが硬化し、ヒビ割れを起こしたり等のトラブルが生じます。
また梅雨の最中ではコンクリートが水を含みすぎ、真夏では蒸発した水が塗料の下に溜まってしまいます。
その様な理由からも、やはり春・秋の防水工事をおすすめ致します。