【常総市】溶剤と塗料の対応年数 常総市の外壁塗装専門の克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
溶剤
今回のブログでは、建築塗装で用いられる「溶剤」についてご説明していきたいと思います。
溶剤には三つの種類があります。
・強溶剤(丈夫で匂いが強い)
・水性系(弱くて安心)
・弱溶剤(中間)
樹脂は主成分として、顔料は色彩として、最終的に塗膜として残るものですが
対して、溶剤は塗膜が生成した時には、消えてなくなってしまうものです。
なので溶剤とは、塗膜を形成するために必要な物質であり、塗膜が形成された際には消去されます。
塗料の丈夫さは、樹脂の成分によって大別されますが、どの溶剤を使用するかというのも塗料の丈夫さを規定する重要な要素です。
溶剤は塗料が硬化する反応にとって不可欠な物質です。
樹脂だけでは塗装できない為、シンナーや水に樹脂が混じったものを塗装し
後にシンナーや水が蒸発することによって、樹脂はしっかりと被塗装面に密着します。
塗料の対応年数
今回のブログでは、塗料の対応年数についてお話ししたいと思います。外壁塗装の耐用年数は塗料によって大きく変わってきますが、大体10年を目安と思って頂ければと思います。
塗料紹介などで、期待対応年数という欄がを目にするかと思いますが
何系の塗料なのか、また主成分などにより異なります。
外壁塗料は大きく分けて4種類あります。
その種類と、大体の対応年数を上げていきましょう。
ウレタン樹脂塗料:8~10年
アクリル樹脂塗料:5~8年
フッ素樹脂塗装:15~20年
シリコン樹脂塗料:10~15年
この様に塗料には大きく4種類あり、その塗料によって耐用年数が変わってきます。