塗料メーカーの紹介坂東市常総市外壁塗装専門店克栄
2021.04.21 (Wed) 更新
坂東市常総市の皆さんこんにちを外壁塗装専門店克栄です。
今回は代表的な塗料メーカーについてです。
1.塗料メーカー
塗料メーカーも大手メーカーや中小規模のメーカーが多く存在し、メーカー規模によって特徴やメリットも異なるので大手メーカーだから良い塗料とか中小規模だから少し大手より落ちるといったことはありません。屋根や外壁の塗装で使用する塗料は専門の塗料メーカーがあり製造販売を行っています。
そこで実際のご紹介する前に大手メーカーと中小メーカーそれぞれのセールスポイントや商品の特徴など一緒に見ていきましょう。
1、大手メーカーの特徴
価格が比較的に安めなのと機能性や色の種類が豊富にあるのも大手ならではの特徴です。豊富な実績とブランド力に対する信頼があるため大手の塗料メーカーは長きにわたり人気があります。
2、中小メーカーの特徴
塗料にあまり詳しくない人たちには名前が知られてなくても塗装業界では名の知れた優良なメーカーが多いです。
そのため規模だけでメーカーや塗料を選ばずに塗料の性能重視で建物の外壁や屋根に適した塗料を選ぶようにしましょう。
ガイナなどはその典型的な商品です。中小規模の塗料メーカーの特徴としましては他にはない優良な商品を製造して販売を行う会社が多くあります。
傾向や特徴としては独自の技術を活かして開発した塗料が多く、その独自技術で開発した塗料は中小規模のメーカーで製造されたものです。
2.主な塗料メーカー
日本ペイント
現在においても業界シェア上位に位置する業界をけん引する企業です。日本ペイントは1881年に設立した日本初の塗料メーカーです。新塗料のラジカル制御型塗料を2012年に開発したことでも有名です。
塗料の種類は豊富で建築用塗料の他にも自動車や電気機器、家庭用などがあります。
その他、非塗料部門があり電子部品の材料や表面処理剤、化学工業製品など事業を幅広く展開しています。
エスケー化研
エスケー化研で行っているのは外壁や屋根、内装の建築仕上げ材や下地塗材、耐火材や耐火断熱材、省エネ型建材や各種化成品などの幅広い製造販売を行っています。
エスケー化研は1955年設立した塗料メーカーで、2017年には日本国内の建築仕上げ塗材で53%のシェアを獲っています。
関西ペイント
雨でも塗装できる塗料は近年開発された商品で有名なものです。1918年創業で老舗の関西ペイントは日本の塗装業界1位の売上を誇る塗料メーカーになります。
日本初のラッカー、セルバを1926年に販売したほかにも建築用塗料以外にも防食用塗料や自動車補修用塗料、工業用塗料や船舶用塗料など幅広く製造販売を行っています。
大日本塗料
防食技術の開発にも強い大日本塗料は羽田空港国際線の滑走路や新幹線のぞみなど重防食塗装や建材用塗料において業界最大手になります。1929年創業の大日本塗料は長い歴史を持つ塗料メーカーです。
国内3位の塗料メーカーで通称DNTと呼ばれることがあります。
アステックペイント
日本では2000年からアステックペイントジャパンとして創業しています。アステックペイントは元々オーストラリアの企業でオーストラリアでは外壁建築用塗料ナンバー1の塗料メーカーになります。
アステックペイントは紫外線やひび割れに強い塗料を製造しています。
また、通常耐久性が低い部類に入るアクリル樹脂ながら耐久性がフッ素塗料のようなピュアアクリル塗料も製造販売しています。
日進産業
機械工事や設計開発、断熱事業を行っている会社で近年では宇宙ロケットの技術を応用した断熱効果のある塗料、断熱セラミックガイナを開発しました。日進産業は1977年に創立した塗料メーカーです。
2-7AGCコーテック
世界初の水性フッ素樹脂塗料ボンフロン水性を1991年に開発したことで知られています。
1963年に創業したAGC株式会社のグループ会社がAGCコーテックです。
AGCコーテックはフッ素樹脂塗料に強く信頼度も非常に高いので建築用以外にも工業用や防食用各種フッ素樹脂コーティング材の製造販売などを行っているフッ素樹脂塗料の業界をけん引する企業です。
いかがだったでしょうか?塗装会社は様々なところがあよく吟味して選ぶことが大切ですね!