湿度が外装に与える影響 / 茨城県常総市・坂東市・守谷市・つくば市・境町の外壁塗装&屋根専門店
2025.06.24 (Tue) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
今回は、「湿度が外装に与える影響」のご紹介です。
1.湿度が与える影響について
・高湿度環境下での塗装作業は要注意
一般的に、湿度が85%を超える環境では外壁塗装は推奨されていません。塗装作業を行う際は、湿度計を使用して現場の湿度を確認し、できる限り85%を下回る条件で実施することが重要です。
・外壁塗装における湿度の影響
1.乾燥の遅れや乾燥不良の発生
湿度が高い状態では、塗料に含まれる水分が蒸発しにくくなります。そのため、乾燥に通常よりも長い時間が必要になり、結果的に乾燥不良が発生する可能性があります。不十分な乾燥は、塗膜の密着性や耐久性の低下を招きます。
2.塗膜の膨れ・剥がれ・ひび割れの原因に
乾燥が不完全な状態で塗膜が形成されると、塗膜が柔らかくなり、湿度の変化による膨張や収縮に対応できず、最終的に塗膜の剥がれやひび割れといった不具合が生じやすくなります。
3.白化現象(ブリード)への影響
高湿度下では、塗料の乾燥中に結露が発生することがあり、それによって塗膜が**白く濁る「白化現象」**が発生するリスクがあります。これは、外観を大きく損なう原因になります。
4.カビやダニの発生リスクの増加
湿度の高い状態が長く続くと、塗装面にカビやダニが発生しやすくなります。これらは外壁の美観と耐久性の劣化に直結するため、十分な注意が必要です。
2.その他が与える影響について
外壁塗装に影響を与える天候の要因
1.気温による影響
塗装作業は気温にも大きく左右されます。特に気温が5℃以下になる環境では、塗料の乾燥や密着が不十分になりやすく、仕上がりの品質が低下する恐れがあるため、低温時の塗装作業は避けるのが望ましいとされています。
2.風の影響について
風が強い日には、塗料が風によって飛散しやすくなり、周囲に付着してしまうだけでなく、塗装面にムラができやすくなるため、仕上がりが不均一になります。そのため、強風時の塗装作業は極力控えることが重要です。
3.直射日光による影響
強い直射日光の下では、塗料の乾燥が通常よりも早く進んでしまうため、塗膜にムラやひび割れが発生する可能性があります。均一な仕上がりを目指すには、日差しが強すぎる時間帯を避ける工夫も必要です。
これらの要因を十分に考慮し、天候や湿度などの外的条件に配慮したうえで外壁塗装を行うことが、品質の高い仕上がりを実現するためには非常に重要です。
3.まとめ
外壁塗装は、湿度・気温・風・直射日光といった気象条件の影響を大きく受けるため、湿度が85%以上の高湿度環境では乾燥不良や塗膜の剥がれ、白化現象、カビの発生などのリスクが高まります。
また気温が5℃以下の場合や強風・直射日光の下でも仕上がりに不具合が生じやすくなります。
これらの要因を十分に考慮し、適切な気象条件下で作業を行うことが高品質な外壁塗装を実現するためには欠かせません。
大規模修繕の外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
経験豊富なプロの職人が、必ず満足いただける工事を実施いたします。また、他社にはない技術力で、依頼主様が保有する物件を丁寧かつ確実に補修・リフォームいたします。
克栄では無料診断を実施しております。まずはお気軽にお問合せをお願い致します❕❕
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