水性塗料と油性塗料の違いとは / 茨城県常総市・坂東市・守谷市・つくば市・境町の外壁塗装&屋根専門店
2025.06.10 (Tue) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
今回は、「水性塗料と油性塗料の違いとは」のご紹介です。
1.具体的な違いについて
水性塗料と油性塗料の大きな違いは、希釈の際に使われる溶剤の種類にあります。それぞれの特性は主に以下の6つです。
水性塗料と油性塗料の違い
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希釈剤の違い
水性塗料は水で希釈しますが、油性塗料はシンナーなどの有機溶剤を使用します。この点が両者の基本的な違いです。 -
塗料の臭い
油性塗料はシンナー独特の強い臭いがします。一方、水性塗料は臭いが少なく、室内での塗装作業にも向いています。 -
乾燥時間
油性塗料は水性塗料よりも乾燥時間が短く、雨や湿気に対する耐性も高い傾向があります。 -
耐久性の違い
油性塗料は塗膜が硬く、水性塗料に比べて紫外線や雨風に対して強い耐久性を持っています。 -
環境への配慮
油性塗料は揮発性有機化合物(VOC)を排出する可能性があるため、環境への影響が懸念されます。その点、水性塗料はVOCの排出が少なく、環境にやさしいとされています。 -
コストパフォーマンス
一般的に水性塗料は油性塗料に比べて価格が安く、費用を抑えたい場合に選ばれることが多いです。
このように、水性塗料と油性塗料にはそれぞれ異なる特徴があるため、用途や作業環境に合わせて選ぶことが大切です。
2.水性塗料と油性塗料のメリット・デメリット
水性塗料のメリット
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臭いが非常に少なく、周囲への配慮が必要な場所でも安心して使用できます。
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引火の危険性がほとんどなく、安全性が高い塗料として評価されています。
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室内空間に関する安全基準「F☆☆☆☆(フォースター)」を満たしており、住宅や施設の内装にも適しています。
水性塗料のデメリット
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一般的に油性塗料と比べて、耐久性がやや劣る傾向があります。
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金属素材への密着性が低く、素材によっては定着しづらいことがあります。
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乾燥時間が気温や湿度などの天候条件に左右されやすいという点があります。
油性塗料のメリット
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高い耐久性を持ち、長期間にわたって塗膜の性能が保たれます。
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仕上がりが美しく、特に光沢感のある艶やかな見た目が得られます。
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金属表面にも優れた密着力を発揮し、サビ防止などにも有効です。
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乾燥が早く、天候の影響を受けにくいため、作業性に優れています。
■油性塗料のデメリット
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シンナー特有の強い臭いがあり、作業中に不快感を感じることがあります。
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揮発性が高く、引火のリスクがあるため、取り扱いには注意が必要です。
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揮発性有機化合物(VOC)を含むため、環境負荷が比較的大きいとされています。
3.まとめ
水性塗料と油性塗料には、希釈剤・臭い・乾燥時間・耐久性・環境負荷・コストといった点で違いがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
近年では技術の進歩により水性塗料の性能が向上しており、環境や安全性への配慮から、住宅や室内の塗装では水性塗料が選ばれるケースが増えています。
大規模修繕の外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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