塗り壁の塗装について / 茨城県常総市・坂東市・守谷市・つくば市・境町の外壁塗装&屋根専門店
2025.05.11 (Sun) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
今回は、「塗り壁の塗装について 」のご紹介です。
1.塗り壁とは?
塗り壁は、建物の壁を仕上げる伝統的な工法で、下地の上に自然素材の壁材を何層にも塗り重ねて作られます。
仕上げの表面に塗る作業は「上塗り」と呼ばれ、土・漆喰・珪藻土などの自然由来の素材が使われます。
見た目の美しさに加え、調湿性や断熱性といった機能性にも優れており、昔から多くの建築に取り入れられてきました。
代表的な塗り壁の種類
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漆喰(しっくい)
消石灰を主成分とした白く美しい壁材で、防火性・防カビ性・調湿性に優れています。日本の伝統建築にもよく使われています。 -
珪藻土(けいそうど)
植物プランクトンの化石からできた土で、高い吸放湿性があり、室内の湿度調整に効果的です。自然な風合いが魅力です。 -
モルタル
セメントと砂、水を混ぜて作られた無機質の壁材で、耐久性が高く、外壁などに多く使われています。仕上げ方によって様々な表情が出せます。 -
土壁(つちかべ)
粘土質の土をベースにした昔ながらの壁材で、断熱性や調湿性があり、日本の気候に適した自然素材です。和風建築によく見られます。 -
ジョリパット
アクリル樹脂を主成分とした塗り壁材で、デザイン性が高く、カラーや模様のバリエーションが豊富です。現代の住宅にも多く使用されています。
2.塗り壁にするメリット・デメリット
外壁塗装を塗り壁にするメリット
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デザイン性が高く、おしゃれな美観を演出できる
塗り壁はすべて職人の手作業で仕上げられるため、同じものが一つとして存在しない唯一無二の外壁になります。
理想のデザインをしっかり伝えることで、自分だけのオリジナルでおしゃれな外観を実現することが可能です。 -
優れた耐火性を持っている
塗り壁に使用されるモルタルや漆喰といった自然素材は、建築基準法に基づく告示で「不燃材料」として定められています。
そのため、万が一の火災時にも延焼を防ぎやすく、耐火性において非常に高い評価を得ています。
塗り壁にする際のデメリット
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施工費用が高くなりやすい
塗り壁は職人による手作業が中心となるため、材料費だけでなく技術料も加算され、全体的なコストが高くなります。 -
施工期間が長くなることがある
工程が複雑で、乾燥時間などをしっかり確保しながら仕上げる必要があるため、他の工法に比べて工期が延びる傾向があります。 -
ひび割れが起こりやすいことがある
自然素材を使用しているため、経年劣化や乾燥によってひび割れが生じる場合があります。適切なメンテナンスが必要です。
3.まとめ
塗り壁は、自然素材を何層にも塗り重ねて仕上げる伝統的な工法で、漆喰や珪藻土、モルタルなどが使われます
職人の手作業による美しい見た目に加え、調湿性・断熱性・耐火性などの機能面でも優れています。
ただし、施工費用が高くなりやすく、工期が長くなることや、ひび割れが生じやすい点がデメリットです。
大規模修繕の外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
経験豊富なプロの職人が、必ず満足いただける工事を実施いたします。また、他社にはない技術力で、依頼主様が保有する物件を丁寧かつ確実に補修・リフォームいたします。
克栄では無料診断を実施しております。まずはお気軽にお問合せをお願い致します❕❕
経験豊富なプロフェッショナルがお客様に合った塗料をご提案させて頂きます😄✨

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