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茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは

茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装＆屋根専門店　克栄です✋

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上塗り（うわぬり）

• 役割
  塗装の最終仕上げとなる工程で、外観の美しさを整えると同時に、塗膜に強度と耐久性を与え、外壁を長期間にわたって保護します。

• 使用する塗料
  中塗りと同じ塗料を使い、色ムラや塗り残しがないよう、均一に仕上げることが求められます。
  艶あり・艶消しなど、仕上がりの質感もこの工程で決まります。

• 目的
  塗膜を十分な厚さに仕上げることで、防水性・防汚性・遮熱性といった外壁を守る機能を最大限に引き出します。
  また、風雨や紫外線などの自然環境から建物をしっかり守り、美観を長く保つ役割も果たします。

このように、3回に分けた塗装工程は、どれもが密接に関係しており、1つひとつを丁寧に行うことで、仕上がりの品質と建物の保護性能が大きく向上します。

２．中塗り・上塗りの色について

外壁塗装では、「中塗り」と「上塗り」に同じ色を使用することを強くおすすめします。
一部では、中塗りと上塗りの色を変えることで、どこまで塗ったかが分かりやすくなるという意見もありますが、実際にはデメリットの方が大きくなることが多いです。特に、美観や耐久性、来の劣化時の見た目に悪影響が出る可能性があります。

異なる色を使うことで考えられる３つのデメリット

１．塗料本来の性能が発揮されにくくなる可能性がある
→ 塗料は本来、同じ成分・色・質感で重ねることで最大限の効果を発揮します。異なる色だと化学的に不安定になったり、ムラができることがあります。

２．外壁の劣化が進んだ際に見た目が非常に悪くなる
→ 上塗りが剥がれたり、ひび割れた場合に中塗りの違う色が露出してしまうと、色の違いが目立って外観を損なう結果となります。

３．色を変えることで塗料の種類や量が増え、費用がかさむ
→ 異なる色を使用するためには、それぞれに対応した塗料を準備する必要があり、材料費が無駄に増加することがあります。

「同じ色」にしておくと安心できる理由

１．塗り残しや手抜き工事のリスクを軽減できる
→ 同じ色で重ね塗りをすると、施工者にとっても細部まで丁寧に仕上げる必要があるため、手抜きがしにくくなります。

２．長期的に美しい仕上がりを維持できる
→ 中塗りと上塗りの色が一致していると、経年劣化や剥がれがあっても違和感が少なく、美観が長く保たれます。

３．まとめ

外壁塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程で行われ、それぞれが重要な役割を果たします。

中塗りと上塗りは同じ色を使用することをおすすめします。

異なる色を使うと、性能が発揮されにくく、劣化が目立ちやすく、費用がかさむため、同じ色にすることで塗装の品質と美観が長持ちします。

大規模修繕の外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。

茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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