アスベストとは？ / 茨城県常総市・坂東市・守谷市・つくば市・境町の外壁塗装＆屋根専門店
2025.02.21 (Fri) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装＆屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
かつて社会問題となった「アスベスト」は、耐火性や断熱性に優れた特性を持ち、外壁材として広く使用されていました。
しかし、アスベストの繊維を吸い込むことが健康に深刻な影響を与えることが明らかになり、その危険性が指摘されています。
そのため、厚生労働省はアスベストに関する法規制を強化し、使用の制限や除去作業の推進など、さまざまな対策が行われています。そこで、
今回は、「アスベストとは？ 」のご紹介です。
１．アスベストって何？
アスベスト（石綿、せきめん・いしわた）は、見た目が綿のような鉱石で、かつてはその特性から非常に重宝されていました。アスベストは安価で軽量であり、耐久性、防火性、防音性に優れているため、「奇跡の建材」とも呼ばれていました。
アスベストの特徴
- 安価で軽量
- 耐久性、耐火性、防音性に優れる
- 「奇跡の建材」と呼ばれるほどの特性
しかし、アスベストを吸い込むことによって、肺がんや石綿肺などの深刻な健康被害が報告されています。これを受けて、現在ではアスベストを含有する製品の製造が、含有量がその重量の0.1％を超える場合、すべて禁止されています。
２．アスベストが使用されている場合
アスベストを使用した外壁の特徴
厚生労働省が発表しているアスベストを使用した外壁の特徴には、以下のような点があります。
-
綿状に張り付いている
アスベストを使用した外壁は、綿のように細かく繊維が絡み合った状態で張り付いていることが多いです。 -
表面が毛羽立っている
アスベスト外壁の表面は、細かな繊維が毛羽立っていることがあります。この毛羽立ちが特徴的で、触れると細かい繊維が指に残ることがあります。これはアスベストが解けて表面に現れることもあり、健康リスクを伴います。 -
色が青、灰、白、茶色
アスベストを含む外壁材の色は、青、灰、白、茶色などの色調が一般的です。これらの色は、製造時に使用されたアスベストの種類や状態により変化しますが、特に青や灰色のものは高い危険性を伴うことがあります。
これらの特徴が外壁に見られる場合、アスベストを使用している可能性が高く、健康リスクがあるため、注意が必要です。
外壁にアスベストが使用されている場合、内壁よりは被害が抑えられることが多いですが、外壁にひび割れや破損が見られる場合、その部分からアスベストが飛散するリスクがあります。
もしこのような症状が確認できた場合は、専門業者に外壁診断を依頼することをおすすめします。
３．まとめ
アスベストは、耐久性や防火性に優れ「奇跡の建材」とされていましたが、健康に深刻な影響を与えることが判明し、現在は製造が禁止されています。
アスベストを使用した外壁には、綿状の繊維、毛羽立った表面、青や灰、白、茶色の色が特徴的で、ひび割れや破損がある場合、アスベストが飛散するリスクがあります。
これらの症状が見られる場合は、専門業者による診断が必要です。
大規模修繕の外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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