外壁塗装でよく聞く「塗膜」とは? / 茨城県常総市・坂東市・守谷市・つくば市・境町の外壁塗装&屋根専門店
2024.11.27 (Wed) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
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克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
今回は、「外壁塗装でよく聞く『塗膜』とは?」のご紹介です。
1.外壁塗料の塗膜とは?
外壁塗装で使用される塗料は、乾燥後に「塗膜」と呼ばれる保護膜を形成します。この塗膜は外壁の性能を保つために非常に重要で、劣化が進むと外壁の機能が低下します。
塗膜の役割
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防水効果
塗膜は外壁を雨水から守ります。劣化すると雨水が浸透し、建材の劣化を招く恐れがあります。 -
紫外線カット
塗膜は太陽光の紫外線を遮断し、外壁の劣化を防ぎます。特に日差しの強い地域では、高い紫外線カット効果が求められます。 -
美観の維持
塗膜は外壁の美しい見た目を保つ役割も果たします。色あせや汚れを防ぎ、外観を長期間維持します。
塗膜の形成プロセス
- 塗料が塗られた後、乾燥して固まり、塗膜が形成されます。
- 塗膜の厚さや均一性が確保されることで、外壁が長期間保護されます。
2.塗膜の劣化の兆候とメンテナンス
塗膜の劣化の兆候
劣化した塗膜には、次のような兆候が現れます。
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チョーキング現象
手で外壁を触ると白い粉が付く現象で、塗膜が紫外線や雨風で分解され始めたサインです。特に日差しの強い地域では早期に発生することがあります。 -
ひび割れ
塗膜が劣化すると、外壁に細かなひび割れが見られます。放置すると、雨水が内部に侵入しやすくなり、さらなる劣化を招きます。 -
塗膜の剥がれ
完全に劣化した塗膜は剥がれや浮きが生じます。この状態では、再塗装が必要です。
対策
塗膜の劣化を防ぐためには定期的なメンテナンスが不可欠です。ひび割れやチョーキングが見られたら、早めに再塗装を行い、外壁の防水性能や美観を維持しましょう。
3.塗膜の強度を重視する外壁塗料の選び方
外壁塗料を選ぶ際には、塗膜の強度や耐久性が最も重要です。さまざまな塗料がある中で、外壁の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
高耐久塗料の選び方
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シリコン塗料
- 耐候性が高く、紫外線や雨風に強い。
- 塗膜が長持ちし、優れた耐久性を提供。
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フッ素塗料
- シリコン塗料よりもさらに高い耐久性を持つ。
- 塗膜が非常に強力で、メンテナンスの頻度を減らしたい場合に最適。
環境に配慮した塗料
- 環境に優しい塗料
- VOC(揮発性有機化合物)を含まない塗料や、防カビ・防藻効果のある塗料。
- 環境負荷を抑えつつ、高い性能を維持できる選択肢。