屋根塗装の注意点とは? / 茨城県坂東市、外壁塗装&屋根専門店 克栄
2023.11.17 (Fri) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
屋根塗装は「ただ塗装すればいいだけでしょ」、「キレイになれば大丈夫」とお考えのお客様、屋根塗装はただ塗ればいいというわけではありません。屋根塗装は正しい塗装方法を知らないと、数年で屋根塗装が剥がれてしまったり、雨漏りしてしまうケースもあります。そこで、
今回は、「屋根塗装の注意点とは?」のご紹介です。
注意点1.乾燥時間を守る
屋根塗装は、通常3回塗りです。(※塗料によっては2回塗りや4回塗りの場合もあります。)
単純に3回に分けて塗装すれば良いという事ではありません。塗料の種類によって各工程間の乾燥時間が決まっています。
しかし、乾燥時間を守らなずに次工程に作業を進めてしまう業者がいます。乾燥時間を短縮することで、工期が短くなり人件費の削減になるからです。
この場合、乾燥時間を守らずに作業を進めてしまうと、耐用年数前に屋根塗装の剥がれの原因になってしまいます。折角良い塗料を使用しても、作業工程が雑だと塗料本来の機能を発揮できません。乾燥時間は必ず守って施工してもらいましょう。
注意点2.縁切り・タスペーサーの設置
『スレート屋根』の場合は、塗料によって屋根同士がくっついてしまいます。屋根の縁がくっついてしまうと、雨が降った時は雨水が屋根の外へ流れないため、雨漏りの原因になります。
ストレート屋根には縁切り作業が必須になります。昔は塗装後にカッターで縁を切っていく作業を実施していましたが、近年ではタスペーサーという部材を使用するのが一般的です。
タスペーサーとは、下塗り後にタスペーサーを屋根の縁に付けていきます。
この作業を省かれてしまいますと雨漏りの原因になりますので、見積書に記載があるかチェックしましょう。
注意点3.棟板金の釘打ちを
屋根の頂点には、棟板金(むねばんきん)という板金があります。この棟板金は屋根に水の侵入を防ぐ重要な部材になります。
しかし、年数が経つにつれ棟板金(むねばんきん)を固定する釘が、『熱膨張』によって抜けが発生します。
固定する釘が抜けてしまうと、棟板金が固定できず台風などが来た場合に、飛散したり、抜けた釘穴を伝って中の貫板が腐ってしまう可能性があります。
▼腐った貫板
屋根塗装を実施するタイミングで、棟板金の釘の点検及び再度釘を打つことが重要になります。
釘の上からコーキングで抜けを防ぎましょう。
毎年の台風被害として、棟板金の飛散被害は多々あります。
塗装業者によっては、釘打ちを実施していない場合がありますので、きちんと見積書に記載があるか確認することをオススメします。
4.まとめ
屋根塗装の塗装前に注意点を確認し、塗装工事の失敗や後悔をしない様に事前に防止していきましょう。また、業者によっては塗装業者の中にも知識が乏しい業者も多くいますので、事前に見積書を確認して工事内容に含まれているか確認することをオススメします。
大規模修繕の外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
経験豊富なプロの職人が、必ず満足いただける工事を実施いたします。また、他社にはない技術力で、依頼主様が保有する物件を丁寧かつ確実に補修・リフォームいたします。
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