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茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは

茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装＆屋根専門店　克栄です✋

いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵

屋根塗装では「ただ塗装すればＯＫでしょ」、「キレイになれば大丈夫でしょ」とお考えのお客様もいらっしゃると思います。しかし、屋根塗装はただ塗ればいいというわけではありません。屋根塗装では正しい塗装方法を行わなければ、数年で屋根塗装が剥がれてしまったり、雨漏りしてしまうケースもあります。そこで、

今回は、「屋根塗装の注意点とは？」のご紹介です。

１．屋根塗装は乾燥時間を守る　

１つ目の注意点は、乾燥時間を守る事です。屋根塗装は、通常３回塗りになります。

(※塗料によっては２回塗りや４回塗りの場合もあります。)

屋根塗装は単純に３回に分けて塗装すれば良いという事ではありません。また、塗料の種類によって各工程間の乾燥時間が決まっていますので乾燥時間を守る事が大切です。

しかし、乾燥時間を短縮することで、工期が短くなり人件費の削減になる事から、乾燥時間を守らなずに次工程に作業を進めてしまう悪徳業者がいるのです。この場合、乾燥時間を守らずに作業を進めてしまうと、耐用年数前に屋根塗装の剥がれの原因になってしまいます。折角良い塗料を使用しても、乾燥時間を守らない等、作業工程が雑だと塗料本来の機能を発揮できません。乾燥時間は必ず守って施工する事がとても重要です。

２．縁切り・タスペーサーの設置

２つ目の注意点は、縁切り・タスペーサーの設置を実施する事です。

『スレート屋根』の場合は、塗料によって屋根同士がくっついてしまいますので、屋根の縁がくっついてしまうと、雨が降った際に雨水が屋根の外へ流れないため、雨漏りの原因になってしまいます。

昔は屋根塗装後はカッターで縁を切っていく作業を行っていましたが、現在ではタスペーサーという部材を使ってストレート屋根に縁切り作業を実施する事が必須になります。

タスペーサーとは

タスペーサーとは下塗り後にタスペーサーを屋根の縁に付けていく事です。この作業を省かれてしまいますと雨漏りの原因になりますので、見積書に記載があるかチェックしましょう。

３．棟板金の釘打ち

３つ目の注意点は、棟板金の釘打ちです。

屋根の頂点には、棟板金(むねばんきん)という板金がありますが、この棟板金は屋根に水の侵入を防ぐ重要な部材になります。

しかし、年数が経つにつれ棟板金(むねばんきん)を固定する釘が、『熱膨張』によって抜けが発生してしまいます。

固定する釘が抜けてしまうと、棟板金が固定できず台風などが来た場合に、飛散したり、抜けた釘穴を伝って中の貫板が腐ってしまう可能性があります。

▼腐った貫板

屋根塗装を実施するタイミングで、棟板金の釘の点検及び再度釘を打つことが重要になります。

釘の上からコーキングで抜けを防ぎましょう。

毎年の台風被害として、棟板金の飛散被害は多々あります。

塗装業者によっては、釘打ちを実施していない場合がありますので、きちんと見積書に記載があるか確認することをオススメします。

４．まとめ

屋根塗装の塗装前に注意点をご紹介致しましたがいかがだったでしょうか？屋根塗装では塗装後の乾燥時間を守ったり、ストレート屋根ではタスペーサーの部材を使用するなど、事前に見積書に記載があるか確認しましょう！塗装工事の失敗や後悔をしない様に優良業者さんを選ぶことが大切になります。また、業者によっては塗装業者の中にも知識が乏しい業者も多くいますので、事前に相見積もりを取るなど何社か外壁塗装・屋根塗装業者へ相談してみましょう！

屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。

茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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