【屋根塗装】「タスペーサー」 の使用方法! / 茨城県坂東市、外壁塗装&屋根専門店 克栄
2023.05.04 (Thu) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
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これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
スレート葺きの屋根は新築時に上下屋根材と屋根材の間に適切な隙間があります。その隙間から雨水や結露が排出されます。しかし、屋根塗装をするとその隙間が塗料により塞がれてしまうのです。排水が妨げられ雨漏りの原因となります。そこで、
今回は、「【屋根塗装】「タスペーサー」 の使用方法!」のご紹介です。
1.カッターでの縁切りのリスク
屋根塗装をする時、縁切り作業はとても重要な工程になります。しかし、「縁切り」作業はとても難しい作業となります。
カッターで縁切り作業を実施する場合、3つのリスクがあります。
1.スレート葺きの屋根をカッターで一枚一枚「縁切り」作業すると、手間と時間がかかる
2.手間と時間がかかる為、お客様に人件費コストが発生する
3.カッター作業の為、塗装した部分を損傷させてしまうリスクがある
縁切り作業は、重要な工程にもかかわらずリスクがある工程だという事がわかります。
そこで、カッターでの「縁切り」作業の問題点を解消したのが「タスペーサー」になります。
2.タスペーサーの使用方法
タスペーサーは、下塗りが完了した時点で屋根と屋根の間に「タスペーサー」入れることで隙間を作る事ができます。
「タスペーサー」を屋根材と屋根材の間に挿入する事で、隙間ができますのでカッターで「縁切り」をする作業が必要なくなったのです。その結果、手間と時間も短縮する事ができ、人件費の削減につながる事でお客様へのコストも掛からなくなりました。
3.タスペーサーが必要ない屋根
屋根の種類によってはタスペーサーが必要ない屋根もございます。以下の屋根は、タスペーサーする必要がございませんのでご紹介致します。
屋根に4mm以上の隙間がある場合
屋根に隙間が4mm以上あれば、タスペーサーは不要になります。 塗装しても隙間が十分にあるので、塗っても塗料が塞がりません。 この場合、タスペーサーを挿入しても隙間が広すぎて固定されない為、タスペーサーが抜けてしまいます。
紫外線の当たっている方角の屋根部分
紫外線が直接当たる方角の屋根は、経年と伴に反ってしまいます。屋根が反ってくると自然に隙間が空いてしまいます。日差しの多い方角の場合は、屋根にはタスペーサーが不要な場合もあります。
4.見積りにタスペーサーの項目がない=手抜き工事ではない
業者から屋根塗装の見積書を出してもらっても、見積書の項目に「タスペーサー」の記載がない・・・、後から請求されちゃうの?、もしかして手抜き工事?と心配になると思います。
しかし、タスペーサーでの縁切り作業は重要な工程になりますが、必要がない屋根の場合もありますので、タスペーサーの必要性については、見積書の内容について業者に確認してみましょう!
5.まとめ
タスペーサーはスレート屋根に使用される重要はアイテムになります。タスペーサーを使用せず、カッターで縁切り作業をすると手間や時間がかかる他、コスト増に繋がります。カッターによる手作業の為、塗装を損傷させるリスクも発生する事から、「タスペーサー」を使用する事になりました。「タスペーサー」を使用する事で、手間と時間も短縮する事ができ、人件費の削減につながります。もし、見積書に「縁切り」や「タスペーサー」の記載が無い場合は、業者へ確認してみましょう!
屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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