【屋根塗装】縁切りの重要性とは? / 茨城県坂東市、外壁塗装&屋根専門店 克栄
2023.05.03 (Wed) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修・外壁リフォームを通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
屋根塗装をお見積もりする際に、「縁切り」「タスペーサー」をご覧になったお客様もいらっしゃると思います。「縁切り」という工程は屋根塗装をするうえでとっても重要です。そこで、
今回は、「【屋根塗装】縁切りの重要性とは?」のご紹介です。
1.「縁切り」「タスペーサー」とは?
外壁・屋根塗装をするときに、この「縁切り」「タスペーサー」という二つの単語を良く聞かれると思います。では、この「縁切り」「タスペーサー」とはいったいどのような工事なのでしょうか?それでは、ご紹介させて頂きます。
「縁切り」とは、ストレート瓦(コロニアル、カラーベスト屋根など)を屋根塗装した際に、塗装する事でくっついてしまった屋根を一枚一枚カッターで切る作業になります。
しかし、現在は「タスペーサー」という部品を挿入する事で、縁切り作業を実施するケースが一般的になっております。
2.「縁切り」が必要理由とは?
なぜ屋根塗装をした後に、わざわざ「縁切り」をして屋根に隙間を作る理由を、2つご紹介致します。
雨漏りの防止
1つ目は雨漏りの防止です。
屋根の構造は、屋根と屋根の間に隙間がないと雨水が排出できなくなり、雨漏りが発生してしまうリスクがあります。水は細い管や隙間があると、液体の表面張力が働き、「毛細管現象」が発生します。屋根塗装も同じことで、目には見えない細かな隙間から台風や大雨が発生した際に、毛細管現象がおきてしまい屋根材の下に入り込んでしまうのです。
屋根塗装する前はスレート素材の屋根は表面に溝がある為、雨水が発生した場合でも溝から雨水を排出する事が可能です。しかし、屋根塗装を施工する事で塗装した部分がその溝を閉じてしまうので、雨水が排出する事ができず屋根材の下に入り込んでしまう恐れがあります。その結果、屋根下地が腐ってしまい雨漏りへと発生してしまうのです。
内部結露の防止
2つ目は内部結露の防止です。
結露とは、ご自宅の内部と外部の気温差が激しいと発生します。暖かい空気は上に行く性質があるため、そのまま屋根裏まで上がってしまいます。冬は部屋の暖房を付ける事で、屋根の内部は暖房の暖かい空気で暖まり、外側は外気の寒さに晒され、結露が発生します。
内部結露した水分を放置してしまうと内部の木材や断熱材を腐食してしまいますので、「縁切り」により隙間を空けることで水分を蒸発させることが出来ます。
3.まとめ
「縁切り」の重要性についてはご理解いただけたでしょうか。「縁切り」とは、ストレート瓦を屋根塗装した際に、塗装する事でくっついてしまった屋根を一枚一枚カッターで切る作業です。必要な理由は、雨水が発生した場合でも溝から雨水を排出し雨漏りの防止と、「縁切り」により隙間を空けることで水分を蒸発させ内部結露の防止に繋がります。屋根塗装・外壁塗装をご検討されるお客様は方は信頼できる専門業者へご相談する事をオススメ致します。
屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装・外壁リフォームを行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
経験豊富なプロの職人が、必ず満足いただける工事を実施いたします。また、他社にはない技術力で、依頼主様が保有する物件を丁寧かつ確実に補修・リフォームいたします。
克栄では無料診断を実施しております。まずはお気軽にお問合せをお願い致します❕❕
経験豊富なプロフェッショナルがお客様に合った塗料をご提案させて頂きます😄✨
茨城県坂東市、常総市、つくば市、近隣の皆様、外壁塗装・屋根塗装の事なら克栄へなんでもご相談ください🌠
茨城県坂東市・常総市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店「克栄」自慢の施工実績はこちらから
茨城県坂東市・常総市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店「克栄」への診断依頼はこちらから