色持ちをよくする塗料選びポイント! / 茨城県坂東市、外壁塗装&屋根専門店 克栄
2023.03.21 (Tue) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
外壁塗装も10年も住んでいると経年劣化とともに、色褪せてしまいます。「色褪せしちゃうから好きな色が選べないわ(*´Д`)」とお考えのお客様もいらっしゃると思います。色褪せしにくい色を選ぶ以外にも、塗装の耐久性がある塗料を合わせて選択する事で色褪せ対策ができますので、是非参考になさってください。それでは、
今回は、「色持ちをよくする塗料選びポイント!」のご紹介です。
1.耐久性の高い塗料を選択する
耐久性の高い塗料を選択すると、色褪せにくさがUPします。耐用年数が短い塗料は、紫外線の影響を受けやすい為、劣化や色褪せの原因になってしまいます。逆に耐用年数が長い塗料は紫外線に強いと言えますので、劣化や色褪せがしにくくなります。
紫外線に強い=色褪せしにくい と考えられますので、ウレタン塗料(耐用年数8~10年)よりも、フッ素塗料や無機塗料(耐用年数15年~)を選択する事で、早い段階から色あせが起こりにくくなります。
塗料の種類 |
耐用年数 |
ウレタン |
8~10年 |
シリコン |
10~15年 |
フッ素 |
15~20年 |
無機 |
20~25年 |
2.劣化を抑制する「ラジカル制御塗料」を選択する
紫外線には劣化を助長させる“ラジカル”という劣化因子があります。その“ラジカル”を制御する塗料が、「ラジカル制御塗料」です。
“ラジカル”とは、どの塗料にも必ず含まれる「酸化チタン」という物質がありますが、紫外線を浴びることで劣化因子の”ラジカル”を発生させ、塗膜を破壊するのです。塗膜劣化を防ぎ、色褪せしにくくさせる為には、“ラジカル”を制御する事が必要です。
「ラジカル制御塗料」は一般的な塗料と比較しても高額になりますので、予算よりオーバーする場合は、少し安めの「ラジカル制御塗料」でも同じ効果を得られることができます。
3.汚れがつきにくい「光触媒塗料」を選択する
汚れがつきにくい「光触媒塗料」を選択する事で、色褪せを防止する事ができます。「光触媒塗料」は紫外線を利用して表面の汚れを分解し、雨で洗い流すことで汚れを目立ちにくくさせます。その為、「色褪せが気になるけど汚れは目立ちたくない!」というお客様にオススメの塗料です。
「光触媒塗料」は日光により作業するので、日当たりの良い立地で効果を発揮してくれます。しかし、日当たりの悪い立地条件では、中々効果が発揮できないのでご注意ください。
4.艶あり塗料を選択する
最後に艶のある塗料を選びましょう。塗料には、『艶あり』と『艶消し』があります。
『艶消し』塗料は、艶消し剤を塗料に配合して加工する為、その分耐久性が低下してしまいます。色褪せを抑えたい場合は、意図的に『艶消し』を選択せずに、『艶あり』塗料を選択しましょう!
5.まとめ
外壁塗装の色選び以外でも、色褪せしにくくする塗料選びを4つご紹介致しました。いかがだったでしょうか?耐久性が高い塗料、劣化原因を抑制する「ラジカル制御塗料」、汚れがつきにくい「光触媒塗料」、艶あり塗料を選択する等の対策をして頂ければ色褪せ対策にもなりますので是非参考にして頂ければ幸いです。また、耐久性も見た目も長持ちする安心できる外壁塗装をするためにも、信頼できる塗装業者へ依頼しましょう。
屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。
茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装を行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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