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茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは

茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装＆屋根専門店　克栄です✋

いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵

外壁塗装工事をする際、一軒家などで土地が広い場所であれば問題ありませんが、東京・神奈川・埼玉・千葉など首都圏付近は、建物が密集している場所が多いことから、お隣さんのお家とお客様のお家の距離が近い事もあると思います。お家同士が隣接している場合は、お隣の敷地を借りなければ足場が設置できないケースが発生します。そこで、

今回は、「外壁塗装工事のトラブル２：家同士の間隔が狭い場合の足場設置」のご紹介です。

１．足場設置トラブル３つ

外壁塗装をする際に、お家同士が隣接している為、起こるトラブルを３つご紹介致します。

• 許可なくお隣さんの敷地を業者が使用
• 足場は問題なく建てられたが、家が隣接しているため、作業中勝手にお隣さんの屋根に上がってる
• 許可を申請したが承諾してもらえない

足場組み立ての為、許可なくお隣さんの敷地を使用

１つ目のトラブルは、足場組み立ての為、許可なくお隣さんの敷地を使用してしまうケースです。法律的には、建物の修理・メンテナンスを実施する際は、必要最低限の範囲であればお隣さんの敷地に立ち入る事をお願いする事は可能だとされています。

この法律は工事を迅速に進める為に、隣地に対しての法律になっています。しかし、お隣の方の承諾が無ければ、敷地に立ち入る事ができませんので、足場の設置も不可能となります。

しかし、隣のお家の人の承諾がなければ、敷地に立ち入ることはできませんので、足場の設置も承諾を貰わなければ不可能となります。よって、お家が隣接している場合は、きちんと許可を申請して承諾を貰えれば、敷地を使って足場を組み立てる事が可能です。

注意点としては、悪徳業者やマナーが悪い外壁塗装業者へ依頼してしまうと、申請もせず承諾を得ないままお隣の敷地に足場を設置してしまう業者もいますので、トラブルを防止するためにも必ず優良業者へ依頼しましょう！！

足場は問題なく建てられたが、家が隣接しているため、作業中勝手にお隣さんの屋根に勝手に上がってしまう

２つ目のトラブルは、作業中に勝手にお隣の屋根に上がってしまう事です。外壁塗装工事の作業中に横を見るとお隣さんの屋根がすぐ近くにあります。

例として、作業中にお隣の屋根に工具を落としてしまったので、拾うために屋根に上がってしまう場合も該当します。この様なケースは敷地を使用する為に許可を頂いていないと、不法侵入と同じような状態になってしまいます。もし、屋根の一部を壊してしまった場合、損害が発生しますので損害賠償を請求する場合も考えられますので注意しましょう！

注意点としては、お隣と隣接している場合は万が一を考慮して、事前にお隣の敷地へ立ち入っても良いか申請をし、承諾を得ておく事がおすすめです。

許可を申請したが承諾してもらえない

３つ目のトラブルはお隣さんが許可を承諾してくれない事です。

民法では、お隣さんの敷地を使用する為に許可を申請し承諾を得られれば立ち入っても良いとなっています。よっぽどの理由が無い限り、必要最低限の範囲により申請された場合は承諾することとなります。しかし、不仲や話を聞かない方などもいらっしゃると思います。

万が一、立ち入り許可を申請しても、お隣さんが承諾してくれない場合は、外壁塗装工事（修理・メンテナンス）が実施できませんので、お客様のご自宅が劣化してしまう恐れがあります。その場合は、裁判を実施し、承諾に代わる判決を頂くしかありません。

このようなケースは、弁護士に力を貸してもらいましょう！

２．まとめ

外壁塗装工事を実施する際は、お隣と隣接している場合は、念のため立ち入り許可申請を出し、許可を頂きましょう！悪徳業者や危機管理の甘い塗装業者の場合は、許可を貰っていないにも関わらずお隣のお家に入ってしまう可能性があります。トラブル防止をするためにも、優良業者を選択し、トラブル防止に向けて対策を行ってもらいましょう！

屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。

茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装を行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
経験豊富なプロの職人が、必ず満足いただける工事を実施いたします。また、他社にはない技術力で、依頼主様が保有する物件を丁寧かつ確実に補修いたします。

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