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茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは

茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装＆屋根専門店　克栄です✋

いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵

１．ALC外壁のメリット

耐久性の高さ

１つ目のメリットは、耐久性の高さです。ALCパネルは耐久年数が長い為、経年劣化による反りなど変形が起こりにくいのが特徴です。現在の主流となっている窯業系サイディングの耐久年数は３０年前後と言われていますが、ALCパネルでは防水塗装等の定期的なメンテナンスをしっかりする事で耐久年数が５０年前後となっております。

高断熱な外壁材

２つ目のメリットは、高断熱な外壁材です。ALCパネルを外壁材に用いることで、パネル内部に均一に含まれている無数の細かい気泡により、断熱材の役割を果たすことができます。熱気で室内を暑くしたり、暖房の熱が室外へ逃げたりするのを防ぐことが出来ます。

ALCパネルの外壁は、省エネ効果を期待する事ができ、「夏は涼しく、冬は暖かく」室内環境を整える効果があります。

防火性が高い

３つ目のメリットは、防火性が高いことです。ALCパネルは、法定不燃材料で厳しい耐火試験をクリアしています。
主原料が無機質のセメントや珪石ですので、隣家の火災で炎や熱を浴びても燃えにくく、仮に燃えてもガスや煙などの有害物質が発生しません。

遮音性が高く、音を吸収する

４つ目のメリットは、遮音性が高く音を吸収します。ALCパネルは防火性がが高く、音をよく反射する素材です。音を反射する為、音をパネルの向こう側に通しにくくなっています。

また、内部にある無数の気泡が音を吸収するので、外からの騒音を低減させることが可能です。騒音のストレスから解放され、静かな室内で安らかな空間を作る事ができます。

調湿性に優れ、結露の発生を抑える

５つ目のメリットは、調湿性に優れ、結露の発生を抑えることができます。ALCパネルは内部の気泡により結露の発生を抑え、調湿機能の役割があります。湿気をコントロールする機能は、カビやダニの発生を抑え健康被害の発生を抑制します。

軽量で耐震性に優れている

６つ目のメリットは、軽量で耐震性に優れています。ALCパネルは非常に軽量な建材ですので、建物本体や構造体にかかる負担が軽減され住宅の耐久性や耐震性の向上に期待する事ができます。

２．ALC外壁のデメリット

吸水性が高い（防水性が低い）

１つ目のデメリットは、吸水性が高い（防水性が低い）ことです。ALCパネルの特性として、水分を吸収しやすい為、雨が降ると雨漏りをしやすい事です。その為、ALCパネルを外壁に使用する時は、外壁表面を防水機能がある塗装で十分な保護をする事がとても大切です。

注意したいのが、陸屋根（ビルやマンションでよく見られる、平面状の屋根）の建物の場合は、漏水しやすい屋上の笠木周りを防水すると伴に、定期的なメンテナンスを十分にする必要があります。

コーキングについても防水性の効果を左右する為、定期的に点検やメンテナンスを実施しましょう！

値段が高い

２つ目のデメリットは、値段が高い事です。戸建て住宅の主流となっているサイディングやモルタルなどの外壁材と比較すると、ALCパネルは高価になります。しかし、耐久性がとても高い建材ですので、「こまめな点検やメンテナンスをする事で、長く住み続けるお家が欲しい」というお客様にはオススメになります。また、ALCパネルは耐久性に優れているのでメンテナンスのトータルコストを抑えることが出来ます。

３．まとめ

ALC外壁のメリット・デメリットをご紹介致しました。いかがだったでしょうか？ALC外壁の特徴やメリット・デメリット、についてご理解を深めたうえで、ALCパネルを使用するかご検討する事をオススメ致します。ALCパネルでもメンテナンス周期は約１０年程度です。防水機能がある塗料で再塗装・コーキングの補修など、定期的なメンテナンスを実施してALC外壁を長持ちさせましょう。

屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。

茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装を行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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