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茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは

茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装＆屋根専門店　克栄です✋

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タイル外壁は耐候性、耐傷性、耐水性に非常に優れた素材の為、メンテナンスフリーといわれており耐久性が高いことから人気の外壁材になります。しかし、メンテナンスフリーと言われていますが、本当にメンテナンスは必要ないのでしょうか？そこで、

本日は、「タイル外壁にメンテナンスは必要？」についてご紹介いたします❕❕

１．タイル外壁の劣化症状と補修方法　

タイル外壁はほとんど劣化しませんが、一般的な外壁は劣化していきます。

ここでは、タイル外壁で生じる劣化症状やその原因、症状ごとのメンテナンス方法を４点ご紹介致します。

汚れの付着

１つ目は、汚れの附着です。

外壁タイルは日常的なメンテナンスは水で洗い流すだけでOKです。水で外壁を洗い流し、しつこい汚れがあれば柔らかいスポンジでこすり落としましょう。

タイル外壁はまれに「白華現象」と呼ばれる白い汚れが生じることがあります。「白華現象」とは下地のモルタルの成分が漏れてしまっている状況な為、水で外壁を洗い流してもまた汚れがすぐ出てきてしまいます。この現象が生じた場合は、専門業者に依頼する必要があります。一般的な費用は15～30万円程度発生します。内訳としては足場設置費用が１０～２０万円になります。

タイルの浮きや剥がれ

２つ目は、タイルの浮きや剥がれです。

タイルが浮いてしまったり、壁から剥がれてしまう原因は、下地との接着不良です。地震などの衝撃により浮いてしまう場合がありますが、地震などの衝撃がないのにタイルが浮いてしまう場合は、業者の手抜き工事や技量不足、施工不良が原因になります。

タイルが浮いてしまった場合の補修工事は、タイルと下地の隙間に接着剤を注入します。一般的は費用はタイル１枚あたり500～1,000円程度となっております。

タイルの割れや欠け

３つ目は、タイルの割れや欠けです。

基本的には、タイル自体は劣化しないため地震などの強い衝撃がなければ起こりえません。しかし、タイルが割れたり欠けたりと破損してしまう場合があります。

この場合はタイルの交換が必要になりますので、一般的な費用はタイル１枚あたり５００円程度になります。

目地の劣化

４つ目は、目地の劣化です。

タイル外壁のタイル同士のつなぎ目部分「目地」は、どうしても経年劣化が発生します。目地の劣化を放置していしまうと、タイルの劣化など二次災害に発生してしまい大変危険です。この目地部分はしっかりとメンテナンスする事がとても大切です。

「目地」の補修・コーキングの打ち直しは７～１０年おきに補修する事が必要になります。その一般的な費用は５０万円程度です。

２．タイル外壁の点検時期

タイル外壁の点検時期は１０年に１度を目安に補修する事をオススメします。最も経年劣化しやすい「目地」は７～１０年おきに補修する必要があるからです。

その際は、専門業者へ点検を依頼し、割れているタイルがあればその部分も補修しましょう。

３．まとめ

タイル外壁は耐候性、耐傷性、耐水性に非常に優れた素材の為、メンテナンスフリーと言われていますが、タイル外壁のタイル同士のつなぎ目部分「目地」は、どうしても経年劣化が発生してしまいます。最も経年劣化しやすい「目地」は７～１０年おきに補修する必要があるため、タイル外壁の点検時期は１０年に１度を目安に補修する事をオススメします。タイル外壁は耐久性に優れているだけではなく、外壁の高級感もありますので人気を誇っている材質になります。新築や外壁リフォームをご検討しているお客様は、タイル外壁もご検討してはいかがでしょうか？

屋根塗装や外壁塗装は経験や技術力が求められるため、施工実績が豊富な専門の業者へ依頼することをオススメします。

茨城県坂東市、常総市、つくば市、又は近隣で外壁塗装を行う際は、ぜひ克栄にご相談ください。
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