外壁塗装に発生しやすいトラブルとは / 茨城県坂東市、外壁塗装&屋根専門店 克栄
2022.06.24 (Fri) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地場に根差した地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、工場塗装、雨漏り補修を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
外壁工事をしたけど、不満が残ったり様々なトラブルが発生する事ってありませんか?
10年~15年に一度の外壁塗装工事ですので、トラブルが無く満足のいく仕上がりにしたいですよね。
今回は、外壁塗装に発生しやすいトラブルのご紹介です。
トラブル1:塗料がヒドく臭う
外壁塗装のトラブルの1つに、塗装を行っている最中に塗料がヒドく臭うという事があります。
外壁塗装の場合は、雨風を直接受けることから自然の刺激に負けないように強い素材の塗料を使うことがあります。それが、溶剤といいますが、いわゆるシンナーが多く入っている塗料です。
塗料がヒドく臭う原因として、シンナーが多く入っている塗料を使用していることが原因です。昔の塗料は、シンナーの量が多い溶剤系塗料を使用し、外壁素材への密着度を高めることが一般的でした。
しかし、最近ではシンナーが入っている溶剤は体に良くないとうことで、外壁塗料の塗料内容が大幅に改善されました。
現在では、シンナーの量が少ない水生塗料を採用することが多くなり、溶剤系塗料を採用する業者が少なくなり昔のような独特な臭いを心配することも少なくなってきました。
しかし、溶剤系塗料(シンナー)を使用する業者が無くなったわけではありませんので、溶剤系塗料(シンナー)を使用する業者は注意が必要です。水生塗料を使用してもらえるようお願いしてみましょう。
トラブル2:決めた色と実際の色とが違う
次によくあるトラブルといえば、事前に決めた色と実際に外壁塗装した色が違うという事です。
これは視覚効果が原因になります。
最初に色決めする時は、小さな色見本のカラーバリエーションから選択していきます。
次に決まった色を外壁に塗装すると、色は面積が広くなるにつれ薄く明るい色に見えます。
その為、広い外壁に塗装すると「こんな色は頼んでない!」「もっと暗いいろだった」「この色ではない」という事になってしまいます。
色見本で決める際には、「色は面積が広くなるにつれ薄く明るい色に見える」等のポイントを押さえて頂けると、理想に近い色合いにしあらる事ができます。
トラブル3:塗膜が剥がれた
続いてのトラブルは、外壁塗装工事をしてまだ1年も経っていないのに、塗膜が剥がれてしまうトラブルです。
塗膜が剥がれてしまう原因としては、短い期間中で経年劣化したわけではありません。業者のミスが考えられます。
それでは7つの原因をご紹介いたします。
1. 素地の洗浄を行っていない
常に外にさらされている外壁には細かい汚れが沢山付着しているため、塗料付着の邪魔をしています。そのため、外壁塗装をする前に外壁を高圧洗浄機などできちんと洗浄をする必要があります。しかし、外壁の洗浄を怠ると、外壁に塗膜が密着せず剥がれや膨れが発生します。
2. 素地ごしらえの工程をきちんと行わない
外壁塗装をする前に、「素地ごしらえ」という工程があります。
「素地ごしらえ」とは、油分や汚れの除去、さび落とし、穴埋め、ヤニ・アク止めなど、素地(金属面、木部等)を初めて塗装する場合にする準備作業。塗り替えの場合には下地調整といいます。素材の状態をキレイにするだけで、塗膜の密着を高め見事な仕上がりとなります。
「素地ごしらえ」を行わないと、外壁素材と塗膜が密着しませんので、剥がれ膨れの原因となります。
3. 下地の乾燥が足りない
塗装工事は、下地がしっかり乾いていないと塗膜が付着しません。よって、簡単に塗膜が剥がれてしまう原因となります。
梅雨時期など雨が多い時期に、無理なスケジュールで急いで塗装工事を行うと失敗する要因の一つとなりますので、下地がしっかりを監視してから塗装するようにしましょう。
4. 下塗りを塗布していない
下地の乾燥が終わったら、下塗りを塗布しないと外壁と塗膜の密着力が乏しくなってしまい、剥がれや膨れの原因となります。
下地材によって適した下塗りを塗布することをオススメします。
5. 塗料の塗布量が足りない
塗膜が剥がれてしまう原因として、塗布量が著しく少ないことが考えられます。塗料は、塗料材ごとに適した塗布量が決まっていますので、決められた料で塗装するよう事が必要です。
6. 塗料を必要以上に希釈している
塗料を必要以上に希釈(薄めて)すると、剥がれを起こす原因となります。塗料を希釈する事によって、塗膜が薄くなり外壁素材に密着することができないからです。
7. 塗装工程の乾燥度合いの悪さ
何種類が塗装する際、前行程の塗料がしっかり乾かないうちに次の塗料を重ねて塗ってしまうと、塗膜が密着せず剥がれや膨れを生じる原因となります。理由は前工程で乾いていない塗料が熱を生じてしまうからです。
塗膜の表面だけ硬化しているからといって次の塗料を重ねないように注意をお願いします。
今回は3点のトラブルをご紹介いたしましたが、その他のトラブルも引き続きご紹介させて頂きます。
トラブルがあると、せっかくの外壁工事費用が台無しになってしまいます。
「トラブルが起きない業者を選びたい」、「どの業者が良いのかわからない」とお悩みのお客様、外壁工事は安い買い物ではございません。実績のある克栄にご相談してみてはいかがでしょうか?外壁の無料診断も行っておりますので、お気軽にご利用をしてみませんか。
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