屋根用塗料の選ぶポイント! / 茨城県坂東市、外壁塗装&屋根専門店 克栄
2022.06.20 (Mon) 更新
茨城県坂東市、常総市、つくば市の皆さんこんにちは
茨城県坂東市、常総市、つくば市地域密着の外壁塗装&屋根専門店 克栄です✋
いつも現場ブログをご覧いただきありがとうございます😊🎵
克栄は地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に相談することができ、末永く愛される
お店を目指して、地域密着の塗装会社として茨城県坂東市、常総市、つくば市で多くの塗装工事を
実施しております。
屋根の塗り替えを検討する際、どの塗料を選べば良いかわからなかったり、1番効果がある塗料がどれかわからなかったりしませんか?
屋根用塗料には、断熱など室内温度を下げる効果や、耐久性の高い塗料などいろいろな種類があります。
今回は『屋根用塗料の選ぶポイント!』のお話です。
1.選ぶ色のポイント!
屋根用塗料の機能性や耐久性以外にも、塗料の色について知っておくと良いポイントがあります。
色によって遮熱効果が変わる
屋根の表面温度は、白系の色よりも黒系の色のほうが温度が上昇する傾向になっているのは皆さんもご存じだと思います。
暗く濃い色ほど日射反射率は低いので表面温度は高くなり、明るく薄い色ほど日射反射率は高いので表面温度は低くなります。(ただし、色による温度差は塗料の種類によって異なります)
つまり、反射率は色の濃さによって異なります。それほど色選びは遮熱効果に大きく影響するため、色の濃度も考慮したいポイントです。
屋根の表面温度と室内温度の関係性
遮熱塗料や遮断塗料のパンフレット等には、「表面温度を◯℃、室内温度を◯℃下げる効果があります」と記載がありますが、どれほどの効果があるのか?
一般的には、室内温度が2℃下げると夏場の冷房費を10%節約することができるといわております。体感温度も下がり快適に過ごせるほか、光熱費削減にもつながりますので、この機会にご検討してはいかがでしょうか?
2.屋根用塗料を選ぶポイント!
では、実際に塗料を選ぶ際のポイントについてご紹介します。
塗料販売店の塗料とホームセンターの塗料の違い
塗料は、塗料販売店で販売されている塗料と、近所のホームセンターで売られている塗料にはどのような違いがあるのでしょうか?
ホームセンターの塗料
ホームセンターなどで売られているのは初心者で扱うことができる家庭用塗料です。取り扱いが簡単で性能性はとても低いものになります。プロの職人が使用しているような塗料とは別物になります。
塗料販売店の塗料
耐久性の高い油性の塗料や2液性の塗料は、塗料販売店でしか売られておりません。販売塗料メーカーが直接、塗装業者へ販売されていることが多くあります。
屋根はご自身でDIYするのは非常に危険が伴います。屋根の塗装は高所作業となりますので、とても危険です。足場を設置したり、リスク防止をしながらの作業となりますので、日頃から慣れている業者へお願いすることをオススメいたします。
タイプ別!屋根用塗料の種類
屋根用塗装はどんな塗料を選べばよいか迷ってしまいますよね。そこでグレード、塗料の種類、特徴を纏めてましたので、ご参考になさってください。
グレード | 塗料の種類 | 特徴 |
---|---|---|
お手頃価格 | ウレタン系一般塗料 シリコン系一般塗料 |
遮熱等の効果がない、一般的な塗料。 耐久性:5~7年 |
スタンダード | シリコン系遮熱塗料 | スタンダードなシリコン塗料、遮熱機能あり。 耐久性:7~10年 |
やや高価 | フッ素系遮熱塗料 | 耐久性の高いフッ素塗料、遮熱機能あり。 耐久性:10~15年 |
高価 | 無機系遮熱塗料 | フッ素よりも耐久性の高い無機系塗料、遮熱あり。 耐久性:15年以上 |
屋根は外壁よりも太陽光(紫外線)を直接浴びるため、外壁と比較すると劣化のスピードが早くなります。塗り替えをご検討される場合は、外壁塗料より屋根用塗料は1ランクグレードの高い(耐久性が高い)ものを選定すると、次回塗替えの際も外壁と同じタイミングで塗り替えることができます。外壁と屋根を別々に塗り替えるのでは、足場代(約20万円前後)が都度発生し、コストも負担になりますので、同じタイミングで塗り替えをオススメいたします。
3.まとめ
屋根の最大の劣化原因は紫外線です。屋根は建物の中で一番紫外線が当たりやすく、外壁よりも劣化しやすい場所になりますので、屋根用の塗料はできるだけ耐久性の高い塗料を選ぶと良いでしょう。様々な塗料がありますので、色・性能・予算などを考慮し、ご希望にそった塗料選びをオススメします。
また外壁塗装についてお悩みの方はぜひ克栄へ、お問合せをお願い致します❕❕
経験豊富なプロフェッショナルがお客様に合った塗料をご提案させて頂きます😄✨