【坂東市・常総市・つくば市】屋根は黒にするのはダメ 坂東市・常総市・つくば市外装塗装専門の克栄
2022.03.24 (Thu) 更新
坂東市・常総市・つくば市皆さんこんにちは
外装塗装専門の克栄です。
今回のブログでは屋根は黒にするのはダメなことについてご紹介させていただきます。
屋根を黒くしていい所
屋根は黒というイメージがあると思います。なぜ、そう思うのかというと、黒ならどんな外壁の色にも合うからです。屋根の色は外壁の色に比べてそんなに対した色がないからです。特に屋根は外壁よりも見る事はそこまでなく、屋根よりも外壁の色の方が見る確率が高いからです。また、屋根の色に対してはそこまで色にはこだわりがなくて、屋根は近くで見ることはない為、汚れが目立ちません。屋根が黒い建物が多いと思いますが、黒が一番違和感がないということです。
屋根を黒くしない方がいい理由について
重く見える
建物が重く見えてしまうからです。屋根が黒いと重い物が乗っているように見えて家がドーンと見えてしまいます。
脱色が目立ってしまう
大体新しい建物では黒い屋根が多いですが、色あせたり屋根の材料の色が出てくると黒との色の差が凄くわかってしまいます。遠くから見ても色あせによりまだらにはっきりとわかる程です。
熱を吸収しやすい
黒は太陽の光から光をほぼ吸収してしまいます。光は熱に変わるので屋根の温度が熱くなってしまいます。屋根を黒くすることによって全体的に太陽の光が屋根全体に浴びてしまうので外壁より塗膜の劣化が早くなってしまうからです。なので、黒にしない方がいいということです。