【常総市】シーリングの役割と重要性 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
シーリング
いきなりですが、外壁を継ぎ目のないガラスで覆ってしまったら、どうなってしまう考えてみてください。
当然家は、1ミリも動かないという事はありません。
風が吹けばグーっと建物が撓む事もありますし、地震がくれば家全体が揺れます。
家が揺れた際、継ぎ目部分が伸びたり縮んだりしてサイディング材が破損しないよう
サイディング同士をシーリングで遊びのある繋ぎ方をしているのです。
お家の外壁材は、適度に分割されたサイディング材で覆われ、その間をシーリングで繋いでいるのです。
シーリングの老化
年月が経ちますと、裂けてしまったり、瘦せてしまい繋いでいたサイディング材から剝離して隙間が出来てしまいます。
場合によっては、スカスカになってしまって外れてしまうこともあります。
劣化部分から雨水が侵入してしまいます。
そうなると、雨漏りの原因・外壁内部の腐敗といった不具合が発生する可能性も十分ございます。
ですので定期的なメンテナンスを行うことをオススメいたします。
また、シーリング材の選定や施工においては細心の注意を払ってください。
シーリングの重要性
※シーリング・コーキングと二つの呼ばれ方がありますが、内容は同じですので、今回は以下シーリングと称して
防水性や気密性もありますので建物にとってシーリングは、とても大事なモノなのです。
外壁塗装や防水工事を行う際、塗料や工程などに目が行ってしまう方がほとんどです。
シーリングとは、サイディングの継ぎ目部分や窓枠の廻り等にあるゴムのようなモノを示します。
そのゴムのような性質のお陰で、伸縮性を得られ その伸縮性が建物の揺れ(衝撃)を抑えてくれます。
実は、このシーリングにも気を遣っていないと
雨漏りや壁内部へ雨水が侵入し構造体(建物内部)を痛めてしまう原因になります。