【常総市】外壁塗装の色選び 常総市の外壁塗装専門の克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
外壁塗装を行う際、業者選びやどんな性能の塗料にするか、お悩みになると思いますが
やはり一番の悩み所は、これから10年前後付き合う事になる外壁のカラーだと思います
本日は、「外壁塗装の際の色選び」についてご紹介させて頂きます。
「イメージと違う仕上がりになってしまった」「思ったより格好悪い配色になってしまった」
などと、後から後悔するのは悔しいですよね
という事で、外壁塗装における色選びの注意点をご紹介していきましょう!
外壁塗装における7つの注意点
外壁には低彩度の色を選ぶ
外壁の色は、塗装面積が広いため建物自体のイメージが決まる要素です。
特に住宅街ですと、周囲の環境を乱さないよう配慮をしなくてはなりません。
そう言った観点から、外壁塗装の色選びでは彩度の低いカラー配色が主になります。
外壁の色が高彩度の場合のデメリット
・ 建物の落ち着き感が全くなくなってしまいます。
・ 周囲の環境と馴染まず、騒色となってしまいます。
・ ポップな仕上がりになる為、高級感を得られない
外壁の色が低彩度の場合のメリット
・ 建物に落ち着き感が出ます。
・ 周囲の環境になじみ、優しい仕上がりになります。
・ 高級感を得られます。
面積の大きさで、色の見え方が異なります
塗料の色見本で、色選びを行う場合は特に注意が必要です。
この現象は、面積効果といいます。
暗めのカラーの場合
小さい面積で見ていた時よりも、大きい面積の方がより暗く見えます。
明るく鮮やかなカラーの場合
小さい面積で見ていた時よりも、大きい面積の方がより明るく鮮やかに見えます。
色は外壁の凹凸による影や、種類・艶加減などの影響を受けます
塗料メーカーの色見本は、紙に印刷したものなので艶がない為、実際の仕上がりは鮮やかな感じになる事もあります。
微妙に違いがでますので、注意が必要です。
艶有り塗料と艶無し塗料では、艶のない方がいくらか白っぽく仕上がります。
また、外壁塗装はスタッコ調の模様や、サイディングの模様により影ができるため、
その影響で濃い色目に感じる場合がございます。
外壁塗装の色は「好みの色より似合う色」で選ぶ
デザインや周囲との調和などで、似合う色と似合わない色があります。
塗替えの際の色選びで失敗する方の多くは、好みの色で外壁塗装を行った場合です。
例えば、洋服を買うときに 色や柄を選ぶのと同じで
好みの色と 似合う色は違う という事を、外壁塗装の色選びの時には頭に入れておきましょう。
配色は2~3色まで
建物は箇所により使用されている材質が異なる事が多いです。どうしても多くなりそうなときや、多くの色を使いたい場合は、同系色の濃淡でまとめるとスッキリとした仕上がりになります。
アクセントを付ける為、それぞれの箇所により色分けする事も必要ですが、使う色が多すぎると、建物全体の統一感や品格が損なわれてしまいます。
晴れの日と曇りの日では色の見え方が異なります
色は、光の照射量に影響されますので、
晴れの日で、空気の澄んだ朝日の元で見る方が、より正確な色を確認できます。
「ちょっと地味かな」と思う位で留める
外壁塗装の色選びでは、どうしても好みの色を選び勝ちになってしまうのは仕方のない事です。
お気に入りの色が決まってもその色に飛びつかずに、一呼吸置いて
同系統のワンランク落ち着いた色合いを選考してみましょう。
その方が、長い目で見た時 飽きもなく、トーンを落とすだけなので、お好きな色には変わりはありません。
以上、外壁塗装の色選びについてのご紹介になります。
これから、外壁塗料や屋根塗装をお考えの方は 是非、参考にしてみて下さい