【常総市】塗料とペンキの違いとは?常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
本日のブログは、「塗料」と「ペンキ」の違いについてです。
一番身近な所ですと、外壁塗装に使われているのは、ペンキではなく塗料です。
外壁で使われている塗料は、色々な種類があり、機能や価格も異なります。
一般的に塗料=ペンキと、ご紹介されているサイト等もございますので、
その様な認識をされている方が多いと思いますが、厳密には違うものです!
実際に外壁工事を行った方ならご存知あるかと思いますが、
塗料には、ウレタン系やシリコン系などがあります。
植物油などで稀釈されたペンキに比べると、塗料には顔料や樹脂、溶剤などが含まれているため、
塗料とペンキは、成分が異なっています。
塗料は、顔料や樹脂や溶剤などを混ぜて作られたものを指しています。
そして、外観を美しくするだけでなく、建物等の保護や機能を付与する役割を持ちます。
対してペンキとは、オイルペイントや合成樹脂調合ペイントのことで、植物油などで稀釈します。
また塗料は、先ほどもご説明したように、保護や機能を付与するため、役割にも違いがあります。
外壁塗装にペンキを使用した場合、塗料を使用した施工よりも再塗装のスパンが、短くなってしまいます。
また、変色や劣化が起こりやすくなるため、外壁塗装には塗料の方が適していると言えます。
そして、塗料の種類を変えるだけで、外壁の耐用年数も大きく変わってきま。
ペンキと塗料の違いは、成分や役割だけではなく、対候性・乾燥時間・値段など機能面にも差があり、
大きな違いとして挙げられるのが、「対候性の高さ」・「劣化の低減」です。
例えば、ウレタン樹脂塗料を使用した場合、塗り替え時期は7~10年程ですが
ワンランク上のシリコン樹脂塗料を使用すると、10~15年程と、次の塗り替え工事までの期間が変わってきます。
なので、外壁にペンキを使った場合は、対候性が低いため塗り替えの期間がさらに短くなるでしょう。
常総市の外壁塗装をお考えであれば、外壁塗装の克栄までご相談ください。