【常総市】外壁塗装の価格で追加請求された話 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
外壁塗装の価格で追加請求された
屋根塗装の相場は(2階建て30坪)で40万円前後です。
外壁塗装の相場は(2階建て30坪)で100万円前後です。
・「モニターとして足場無料ですので工事してください」と近所を回っている会社に注意する
・キャンペーンなのでオリジナル塗料でお任せくださいという会社に注意する
外壁塗装の価格で追加請求された
契約時は他よりも安い外壁塗装、屋根塗装工事の価格を提示され契約したのに、工事が始まった途端に追加、追加で足し合わせてみると200万円を超えてしまったという事例もあります。
外壁塗装、屋根塗装のトラブルでかなり多いものが、契約した価格とは他に、工事中に発生した工事について「追加請求された」事案です。
どのような塗料を外壁や屋根に使うかによって価格は変わりますが、あまりに見積もり価格が安すぎる場合には注意が必要です。
安いには安いなりの理由があるのです。
「見積もりに入っていると思っていた付帯部分の塗装(破風板や軒裏天井、雨戸など)が入っていなかった」、
「3回塗りではなく、工事が終わったら2回塗りで終わった。指摘すると3回塗装していると言い張り、うやむやにされた」「手抜きが前提の塗装工事の見積もり価格であった」、
「一式ばかりの見積もりで怪しいと思っていたが営業マンが様々な部分を塗装してくれるというので信用したら追加工事価格を請求された」
などなど、枚挙に暇がありません。これはあくまでも氷山の一角であり、このようなクレームが尽きる事はないのです。
それではどうしたら良いのでしょうか?
それは下記のような外壁塗装、屋根塗装の会社に注意をして安易に契約をしない事です。
・「モニターとして足場無料ですので工事してください」と近所を回っている会社に注意する
訪問販売会社の典型的な手段です。モニター価格と言って契約をしてもらい、その足場がたったのを足掛かりに、近所に訪問販売されます。あくまでもモニター価格に惹かれて契約してしまっていて、その会社がどんな会社か分かりませんので、その後ご近所でもトラブルが発生し、信頼関係にひびが入ってしまうのです。
「●●さん家も塗装しているんだったら・・・」とご近所の方も安心して塗装契約をしてしまうケースが多いです。
このような会社に共通しているのが、工事中に「追加工事を請求する」事です。
営業マンは自分の成績が給料に反映されますから、やたらと追加追加で工事価格を請求してきます。
ぜひ塗装会社を選ぶ際は会社を見て選んでください。
・キャンペーンなのでオリジナル塗料でお任せくださいという会社に注意する
外壁塗装、屋根塗装の工事は塗料のグレードによって価格が変わってきます。
よくあるキャンペーン価格で安く塗装してもらう場合、外壁や屋根に使用する塗料が自分で選べない場合が多くあります。食品と同じで、塗料も塗料缶から空けた瞬間から劣化が進み、2週間や3週間も空いている塗料を平気で使う会社もいます。
一般的には耐久性が高くコストパフォーマンスが高いフッ素塗料やシリコン塗料が使われると思いますが、そのような会社はウレタン塗料やアクリル塗料を使うケースや、同じシリコン塗料でも他の工事で余った塗料を混ぜて使う会社もいるので注意が必要です。
そのように塗料の指定ができないと、劣化が早く、次の塗装時期が早まりますし、品質の低い塗料を使われる可能性もあります。
このような会社に共通しているのは事務所で行なっている職人中心の会社です。現場調査時に家を見ますが、ざっとお家の大きさだけを確認して自分たちの人工代(塗装工事代)を見積もりして、一式見積もりを作るだけなので、お客様の要望が抜けており、「そこも塗って欲しかったの?それだったらこれ位はかかるよ」と言って、追加追加になります。
このような会社も「追加工事を請求する」会社が多いのが事実です。
理由は簡単で、お客様の要望を聞かずに見積もりを作るから抜け漏れが多いからです。
一見、自社職人のみで安いように感じますが、追加工事価格を入れていくと、結局は他社と同じになるケースが多々あります。
他にも色々ありますが、まずはこの2点を押さえていただき、失敗しない塗装会社選びをしていただけたらと思います。
以上が追加工事費で騙されないための会社の選び方です。