外壁・屋根塗装の足場について 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市の皆さんこんにちわ
外壁塗装専門野克栄です。
今回は外壁・屋根塗装での足場についてご紹介します。
しっかりとした安全な足場を組むことで、その後の工事での安全性と品質が伴なってきます。しっかりとした足場を設置することはとても重要です。足場をおろそかにしてしまうと、職人さんが足場から落下してケガをしてしまったり、足場が不安定ですと、職人さんの腕が良くても、塗装にムラが出てしまったりしてしまいます。
足場を組む目的は、正確で丁寧な作業を行うためであったり、事故を事前に防ぎ、安全性を確保するためであったり、高圧洗浄水や塗料が飛び散らないようにするためであったり、様々な目的があります。
足元が不安定で物を置くことが出来ないなど、落下の危険性を常に注意を払いながらの作業と、その危険性がない安定した場所の作業では、工事に入る職人さんの作業のしやすさ、品質は格段に変わります。足場を組まないと、良い内容の工事が出来ません。
質の高いしっかりした内容の工事を行うためにも足場は必要です。
実際に足場がなく、脚立やはしごなどを使って足元が不安定な状態で塗装工事を行うと、職人さんの腕がいくら良かったとしても塗りムラや塗り忘れ、塗り残しの箇所が出てきてしまいます。
また、塗装工程が予定通りに進まず、決めた工期で終わらないので、走って工事を終わらせようとしますので、安全性と品質が落ちてしまいます。
通常、足場に張る「塗料の飛散防止ネット」をつけることが出来なくなってしまいます。
もうひとつは足場を組まないで工事を行うとご近所様にご迷惑をかけてしまいます。
工事が始まりますと水や塗料が極端に飛び散るということはありませんが、細かなしぶきは必ず発生してしまいます。
飛散防止ネットですが、外壁塗装前に行う高圧洗浄の水しぶきや汚れの飛散や塗装中の塗料の飛散を防ぐ役割を果たします。
足場もネットもない状態で万が一、ご近所様の壁や車に汚れがついてしまうと大きなトラブルになってしまいます。
少し風が強い日ですと、飛散の量や距離も増えていきます。
近隣トラブルを起こさず工事を行うためにも足場は必要です。