火災保険で気をつける点 常総市の外壁塗装専門克栄
常総市のみなさんこんにちわ
外壁塗装専門の克栄です。
火災保険で詐欺に巻き込まれないために、火災保険で詐欺を行う悪徳業者が多い、火災保険で詐欺をする悪徳業者はなぜ多いのか、火災保険で詐欺に遭わないための方法、火災保険はきちんと使えば見方になってくれるについて書きました。
現在、ネットで外壁塗装を調べていると助成金や外壁塗装の費用、火災保険などよく検索されているようです。
その中で今回は火災保険を使われて詐欺にあわないために記事を作成しました。
では、行ってみましょう!
火災保険で詐欺を行う悪徳業者が多い
屋根や外壁の塗装や修理、リフォーム業には特別な資格がなくても請け負えるため、なかには資格だけではなく、会社自体存在しない業者もあるため気をつけてください。火災保険で詐欺をする悪徳業者は多く存在します。
また、「保険料で工事ができます」や「無料で工事ができます」などこういった営業トークを使い、お得感を出してくる誘いには十分ご注意ください。
火災保険で詐欺をする悪徳業者はなぜ多いのか
火災保険の詐欺にはどのようなものがあるのか確認していきたいと思います。本来、火災保険の適用外であるにも関わらず、偽りの報告を行い無理矢理火災保険を付けるケースが多く発生しております。
また、お客様から火災保険でもらえる金額以上のお金をだまし取るといった場合もあります。
①無理矢理に火災保険が適用できない建物に火災保険を付ける火災保険を付けるために○○を行ってください。確かに業者の提案通りに動いていますが、結局はご自身で嘘の報告をしているということでこれがわかった場合、返金を保険会社から求められたり、裁判になる可能性もあります。
火災保険を付けるために保険会社には〇〇〇〇と言ってください。
「業者の言うとおりに全ておこなった」
こういったことを言う業者に騙されてしまい、詐欺の加害者にご自身もならないように嘘の報告をしないようにしましょう。
②保険料がおりるからといって無駄な工事を付けられる安くなるからと言う口実に無駄な工事を付けさせられないようにしなくてはいけません。
保険料がおりますので、お値段が安く感じられると思います。
しかし、悪徳業者がその気持ちを利用して無駄な工事をする羽目になってしまうかもしれません。
また、いろいろな工事を最初に付けられてしまい大幅な費用になった見積りに対して、その半分しか保険料がおりなかった場合、残りの工事費はご自身が余計に支払うことになります。
③火災保険を適用前提で工事をすすめて結果火災保険がおりずに実費になる火災保険の保険料がおりる前提で全てを進めてしまって、後日、保険料がおりずに実費となることもあります。
必ず、保険料がおりる、さらにいくらおりるのかを見てから工事の依頼を行いましょう。
火災保険がおりなかったために工事を途中で中止しようとしても遅かった。
また、途中で解約するには法外な解約料金を支払わなくてはいけない。
火災保険で詐欺に遭わないための方法
火災保険で詐欺に遭わないための方法は優良な業者を選ぶことです。
これに尽きます。
<優良業者のメリット>
・火災保険のこと熟知している
・無理矢理火災保険で工事をしようとしない
・火災保険前提の提案ではなく、適用できない場合の提案もしてくれる
・分かりやすく丁寧な説明をしてくれる
優良業者であれば火災保険を熟知しているのは当然ですがお客様が不利益になることは行わないという方針ですので安心できます。
火災保険はきちんと使えば見方になってくれる
火災保険の中の風災・ひょう災・雪災に該当する症状があれば、保険料がおりるという仕組みです。火災保険で詐欺をする悪徳業者の特徴をお伝えしましたが、きちんと火災保険を使用すればご自身の見方になってくれるものです。
火災保険料の支払いは以下になります。
1年間=7000~13000円
5年間=35000~65000円
10年間=70000~130000円
20年間=140000~260000円
40年間=280000~520000円
引用:保険クリニック
火災保険はご自身のお金として使えるため、上手にご活用ください。
10年や20年間に火災・落雷・破損・爆発などの通常保証などで保険申請をしていないのであれば、屋根の修理が20万円かかると考えて今まで支払った火災保険料で屋根を修理するという発想ができます。
そのため、使い方を間違えなけらば火災保険は味方になってくれます。